恋華の間
8年前と同じ部屋をリクエストしました。
以前は柵が無かったと言う相方。確かに。
中庭に入ったゲストが居たりしてね。写真撮ったり。(笑)
おざましますです。
なんか懐かしい。カッシーナ健在。秋には黒のカバーだったような。
フルーツ&お菓子。プリンのサービスは廃止かな。
デイベッド。
和室が2部屋。
#1和室は中庭側。相方のエクセサイズ・ルームに。
#2和室はリビング側。ワタシの仕事部屋PCルームに。
中庭側のベッドルーム。
バスルームWシンク。
たっぷりかけ流し。
かけ流しタイプは新館1階の3部屋のみだったと記憶します。
お風呂からラナイ直。
贅沢ですこと。
150平米+ベランダ付き。今見てもよく出来たフロアプランだと思う。
欲を言えば、家族で泊まるならトイレ2箇所欲しいとこね。
前回宿泊した際は広すぎてソワソワしたけど、今回はスンナリ落ち着いてた。
それがトシとるってことね。(笑)
リノベは怠らないので、続々素敵な新しい部屋が出来てますが、
やはり温泉風呂が魅力なので、次回も#111又は#113に泊まると思う。
8年経っても傷んだ場所や廃れた感が見当たらないのが、素晴らしい。
カリンの無垢素材って傷つきやすいイメージあったのだが、
メンテナンスは完璧。エライぞ。
それでは、お食事に。
<続>
再訪・リバーリトリート雅樂倶
快適な北陸新幹線で東京から2時間あまり。
今まで乗った新幹線の中で、もっとも振動が少なく座り心地もベスト。
テクノロジーの進歩を感じました。ホント。
美しい立山連峰を眺め、あっと言う間に富山着です。
相方が日本で3番目くらいに好きな宿、8年ぶりに再訪です。
変らぬ、ひっそりフロント。
佇むオッサン一人。
お着きビアをぐびっ。
暖炉。そー言えば前回は11月で灯が入ってた。
PCコンクリートの校倉組みから光がこぼれる階段回り。
ライブラリー。
建築家の内藤さんの比較的新しい作品といえば、丸の内のTORAYA TOKYOでしたか。
静かに力強く、マテリアルの剥き出し感に共通点あるような?
富山は地震がほとんど無いらしいが、いかにも強そう。
こちらは新しく設けたスペース。
神通川フロント。
それでは、お部屋に。
静かな館内はオーナーのコレクションがたっぷり。
久々に再訪して色褪せていたらイヤだな~って心配だったけど、杞憂に終わりました。
進化する宿、新幹線開通で東京からのお客さんが益々増えることでしょう。
<続>
日本橋 伊勢定@ 大丸東京店
旅の始まりは、いつもココ。
相方がさくっと鰻食べたいと言うので、素早く頭を回します。
が、遥か昔に一度だけ訪れた店だけに、少々不安かも~。
昼時だけにスーツケースを持った旅人でいっぱい。
やっぱ鰻屋が一番人気でしたわ。
でも回転良いらしく、10分程度で座れました。
あえて、カウンターな二人。
大丸のデパウエ・レストラン街は数年前にリノベしてキレイね。
うざく。あら、イケそうな感じ。
白焼き。これもイイ。
キモもいっとこ。
どっしり鰻巻き。
江戸前ふっくら鰻は、すっきり辛口上品なタレで焼きが香ばしくて合格。(BY 相方)
とりあえず、よかった。
この人旅先で一食でもハズスと、ウルサイのなんのって。
でもさ、日本って今更ながらにスゴイよね。
デパウエでこのレベル。全然期待して無かったせいか、驚きだよ。
★★★★ あげちゃう。(笑)
まったりし過ぎて乗り遅れちゃうよー。
※これは別の日の写真です。あしからず。
ほな、いこかー。
<続>
it’s an aman style
やはり、アマンは素晴らしい。(って遅い?)
何がイイって、この静けさ。
海辺のリゾートであろうが、東京のど真ん中であろうが、人が居ない。
これぞアマンの真骨頂。何と言う贅沢。
バー。
ジントニックはイマイチですたが、わざと6人しか座れないようにセーブしてるのがイイ。
ライブラリー&お隣はシガールーム。
アフタヌーン・ティーは外部からのお客さんも見かけたが、
それ以外はシーンと静謐を保っている。
個人的には、ず~っとこのままで居て欲しい。
夜の第一関所。
ロビーの写真だけでも撮りたいと申し出たら、
下のフロントで断られたとお怒りの方が居たが、
それって、セキュリティ的には万全ってことで、宿泊者にはこの上ない。
関所は厳しくするに限る。プライバシーは万全だ。
入り口がわかりにくく控えめで、通りすがり者を拒む感じもイイ。
これからも独特な、ヤル気あるのか無いのかわからないような、
CP良いような悪いような、ユニークなスタイルを貫いて欲しい。
まったり客人に話しかけ、フレンドリーなのか馴れ馴れしいのか、
緊張感あるのか無いのか不明瞭な、ぎりぎりな接客をキープして欲しい。
なんか褒め殺しみたいになってしまったが、あくまでもキャラをお大事に。(笑)
が、しかし、英語話したくない人はシンドイかも。日本人スタッフ少なすぎ。
相方でさえも「僕なんで英語話してるのー」って反応だったし。
某ブロガー氏の記事を見たら、Dinnerの担当ソムリエが訛りのあるenglish speakerだったそうな。
そこら辺、改善の余地あり。
消極的に朝食にトライしてみますた。
カラフルなスムージー。
サーブは不慣れでパンもNG。
東京の一流ホテルでこのパンは無いわ~って、相方もコメント。
イイのよ、それで。
嘗て何処かのアマンで「うまーっ」って思った事、一度でもある?
都会の真ん中だけに、美味しいもん食べたければ、外に出れば幾らでもあるっしょ。
Good Luck to Aman!
都会の真ん中でゆるゆるリゾートしたい人にはお薦め。
SEE YOU SOON!
16番目のアマンに<続> (たぶん)
☆おまけ:来年は伊勢志摩に三井不動産の誘致で、アマンリゾーツ開業でしたね。
サミットもあるし、すごーっ。ガイジン好きそうな場所@お伊勢さん。乞・ご期待?
aman tokyo
後回しになりましたが、アマン東京に泊まりました。
いつもなら、ひゃほー「15番目のアマン」ってドヤ報告するのですが、
今回は何故か筆が進まない。どう書いて良いのか、正直わからない。
消極的にさらっといっときます。
恐らく最後の方には筆が滑って本音が出ると思うが。(笑)
アマン・リゾーツ初の都会のホテル。
80室でこのロビーはスゴイわ@東京。
お得意の整然とした、バーティカル&シンメントリックな構成。
ウェルカム・ドリンクは柚子テイストだったかな。
思わず見上げる天井高。
アマンのあるある:スタッフ&お客の個人的な長話。
「○○でお会いしましたね」から始まる。
お客もスタッフも世界中グルグル回ってるから、おそらく何処かでは遭遇するはず。
稼働率はとても良いらしく、日本人客4割&海外から6割ですって。
気がついたら英語で話してるくらいに、日本人以外のスタッフ多し。
スパの受付。
リラックス・スペース。
フィットネス、居ないね。
あ、居た。
30Mプール独り占め。
デイ・ベッド。
相方がゴーグルを所望したら、毎回新品を出してくれたって。
30Mはさすがに息切れ模様@おっさん?
都会の森閑を目指したのかな@ケリー・ヒルさん。
プールへの圧迫感のある暗闇からのアプローチや、
ロビーのマッシブで硬質な柱はアマヌサを彷彿させます。
日本的なモチーフを用いてるが、目指すのはあくまでもリゾート感。
しかし個人的に東京でリゾートする気無いので、正直ビミョーな感覚。
もともと都会の住人なら、話は別だと思うが・・・。
ハードはさておき、ソフトにおいては、宿泊前から違和感を拭えなかった。
基本的に我々は日本への目的は観光で単なる旅人であるが、
癒しは田舎の温泉で十分だから、都会のホテルに求めるのは全く別物。
効率良く迅速にテキパキ頼んだ事を確実に気持ち良く処理してくれること。
東京のホテル=一時的な東京の住所でありオフィスでもあり、
例えば、信頼出来るコンシェルジュ等によって成り立っている。
が、ここのスタッフはそこまで練れていない。
おそらく開業して間もないと言うのもあるだろうが、
はっきり言って悠長なアマン・スタイルは不要。
「ハードにソフトが着いて行って無い」
「値段に不釣合いな未成熟さ」
「ホテルの将来を優しく見守りましょう」
みたいなコメントをよく見かけるが、どうかな?
このまま南の島のスタイルを貫く可能性も否定出来ない。
外資の高級ホテルが続々進出し、第3次ホテル戦争なんて言われているが、
その中でどんな風に生き抜いて行くのか興味津々。
場所柄、海外からのビジネスパーソンも多いと思うが、どう映るのか。
ゆるゆると独特の空気感の中で旅館ちっくな宿としてなら、人気出そうな感じだが。
ちなみに相方は「それなりに緊張感はあった」と言う感想。
まあ、自分がせっかちなのは認めるが、かなりアレな体験をしたのは事実。
やはりもう少し経過してから泊まるべきだったのか、
それとも東京の他のホテルと比較し、つい辛口になってしまったのか。
アマン・ファンに叱られそうなんで、この辺にしときます。ハイ。
そー言えば、結婚記念日だった。
それでは、お部屋に。
意地悪な姑のような目つきにならぬよう、気をつけます。(笑)
☆おまけ:相方の撮ったアマン風呂。
気持ちヨカッタって。
めでたし。
<続>
小布施堂本店
本来なら、こちらの「蔵部」で夕食でしたが、
現在はランチのみ営業と言うことでキャンセル。
で、急遽夕食を用意してくれるとの事でしたが、少々不安が過ぎる。
本店の正面は閉まってるから裏口からどうぞ~って言われたのですが、
方向音痴で辿り着くかな。
もろ和菓子屋の裏口じゃん。(笑)
で、奥には、オサレな空間。
ぺろんとしたお品書き。
宿泊者のみに用意してくださったそうですが。
この日は3組6名様のみでした。
まずは、アスパラの素麺。わ、美味。
なにココ、期待出来そう。
筍餅の椀物。きりっとお出汁、旨い。
信州ワイン+アテ。
鯛のお造り。繊細でセンス良い。
この辺りで全不安払拭な二人でした。
焼き胡麻豆富。とろ~り深みのあるお味。
ホント、丁寧にこさえてる。
花山椒の香り鍋。
これはCAワインの出番ね。
木の芽和え。
牛肉の味噌焼き。
じゃこご飯。
宮崎マンゴーのデザート。
テンポ&構成&ポーションの収まりが良く、気持ち良く完食。
季節感&ローカル感を大事にしつつ、
繊細な仕事していて、良い意味で裏切られましたわ。(全く期待してなかったので)
和菓子屋さんで、このレベルの食事を用意出来るって少々驚き。
ご馳走様でございました。
夜道を歩き到着。お休みなさいませ~。
おはよーさん。朝は真ん前のイタリアン・レストランで。
朝も夜も驚くほど人が居なくて本当に静かですが、
昼前には栗菓子目的の団体バスが乗り込み、いっきに喧騒に。
善光寺の御開帳だっただけに、その流れかもね。
オサレな店内。こちらも朝は宿泊者専用。
6組居たので、昨夜は満室だったと判明。
一人旅の女性もちらほら。この宿、一人旅似合うと思うよ。
てきとーに放っておいてもらえるし、分食システムで気楽。
一人なら地元の蕎麦屋で軽くって言うのもアリでしょ。
今日もイイ天気。
日本のラテ好き。
枝豆ポタージュ。「ウマイなぁ」(BY 相方)
ヨーグルト&おぱん。
ワタシはイタリアン・オムレツ。
相方はベネディクト。
とろり~加減はイマイチですが。
面白かったな、小布施。
実際は計算尽くでドミネイトされているんだけど、
自由に町を彷徨ってるような錯覚がイイ。
たった1泊だったけど、思いがけずエンジョイしまくり。
さすがcity planのお手本にされるだけあり、誰かに紹介したくなる場所でした。
長野に出て、
まだまだ旅は半分も終わってませんが、
ちょっと休憩。
お次は、相方LOVEな宿、8年ぶりの再訪です。
そのうち<続>