日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

family trip

妹達の仕切りで誕生日祝いの叔母リクエストの宿、

新緑の老舗旅館は湯量豊富、滔々と掛け流し。


庭園に面した露天付和モダン。


隣のお部屋は老姉妹(叔母+母)の和室。


夕食は広めの個室で。

昭和天皇が皇太子時代に訪れた部屋をリノベ再生したそうな。

で、この地の泉質+環境にインスパイアされ御用邸建設と相成ったそうな。

(と、宿の説明あり)

だから御用邸と同じ温泉なの。(By妹)だそうです。ハイ。

過去に再訪した「回」も御用邸と同じ温泉引いてるって聞いた記憶あり、

この辺は本当にどばどばっ豊富なのね。

食事は気持ち良く最後迄いただけました。

前菜:鮎・甘エビ・唐墨大根など。


吸い物:うぐいす仕立て・ズワイ蟹・海老真丈。


お造り:鮪美味し。


揚物:稚鮎など。


蒸物:馬鈴薯饅頭餡かけ。


台の物:和牛ロース石焼。

赤出汁+筍ごはん。


水菓子、サーブの間もおさまり良く完走、御馳走様でした。


おはよーさん@午前4時半の独り大露天は若干コワカッタ。

猿やイノシシが生息してるそうな~。


朝食は湯葉しゃぶが軽やかでした。

ラウンジでゲストを見渡すと(超)高齢者で占められ、

「私達が一番若いね」と50代の妹いわく。

リピーターたちに支えられている高原の老舗宿、

トンガッタ処が皆無で落ち着く模様。

PS>全体的にあっさり消化宜しいメニュー構成にて、

東京駅で妹&母と大丸デパ上・XEX Tokyoに直行しましたとさ。

good luck.

VIALA 鬼怒川渓翠

都心から2時間あまり、山合の簡素な無人駅から目と鼻の先のロケーション。


エントランスを抜けると突如現れるモダン空間。

いつもながらにアッサリ対応・フロントデスク。

基本メンバー制だからか、性善説で成り立っているんだな~と毎回思う。

栃木と言えば大谷石、正面にフォーカルポイント・ばっちりキマッテます。

vertical + horizontal settingの渓谷を望むラウンジアリア。

グレイの石壁・黒アイアンに日光杉の大テーブルが映えます。(渓谷底の渓流みたい)

昼間は観光に出てるゲストが多く静かなひっそり館内。


日光世界遺産目当てのインバウンドファミリーも少なからず。

ラウンジ階の奥には極楽大浴場スパがあり貸し切りでした。(全室♨あり)

が、相方いわく男子風呂は混雑してた模様。

渓谷ビュー・ドライ+ミストサウナ=堪能しました。

♨秋の温泉行脚は始まったばかりです。good luck.

KINUGAWA KEISUI

コーナールームなので奥まった場所に在りました。


おざましますです。


シグネチャースイートタイプのお部屋は3種類。


メゾネット和洋室(152平米)。


全室・渓流サイド。

グレイのグラデーションの落ち着いたインテリア、5階ですがタワマンちっく。

奥がベッドルーム。


就寝時はスライディングドアを閉めて。

Wシンク+シャワー+半露天。


下階半露天はツマ専用。

上階に和室・Wシンク・シャワー・トイレ。


気持イイ露天はオット専用。


好みの温度が異なるので、ケンカになりませぬ。メデタシ。(笑)



PS>キチネットではありませんが、Balmudaのレンジが置いてありました。

連泊ゲストも多く日光まで車で20分くらいの距離です。

good luck.

レストラン「炅」(けい)

とっぷり暮れる山合の夕食タイム。


周囲に飲食店が皆無の環境なので、ココ或いは隣のハーヴェスト2択です。

軽井沢・熱海・箱根とVialaは外に食べに行くゲストが多い印象ですが、こちらはノーチョイス。


オープンと同時に伺いましたが既にインバウンドのファミリーが。


ワインを飲みたくなるSetting.



薪火料理・カウンター席もありますが、

落ち着いたコーナー席を用意してくれました。


大好きなCAワインで乾杯♪


日光杉ボードにアミューズ3種:人参・栗・椎茸。


不揃いのカトラリーはSDGs(東急系レストランの廃品再生だそう)


アペタイザー・真鯖と湯葉。


バターナッツ・南瓜の冷製スープ。


伊勢海老グーラッシュ仕立て。


カマスと舞茸。



黒ニンニク・パーニャカウダ。


牛ロース肉の薪火焼き。


デザート:さつまいも・洋ナシ・アマゾンカカオ。


小菓子で〆、御馳走様でした。

サーブも間もポーションも気持ち良く収まり、

ローカルシェフによる北関東~東北の食材を生かした薪火料理エンジョイしました。


おやすみなさいませ~。早くもメリクリ―(えっ)

おまけ・珍しく相方が朝食に参加しました。

いつもは朝ぼっち(笑)ですが、お誕生日スペシャルってことで。

good luck.

Kinugawa Terrace

the view terraceから~正面に鬼怒川渓谷を望む。

6階からキヌガワテラスを見下ろして。


最低気温16度・最高気温24度・秋晴れアサンポ日和。


ゴーゴー川音響く渓流沿いソファエリア。


紅葉はまだ先にて、11月中~下旬頃でしょうか。


*

*


(ベストシーズンはhome会員が占めてawayは好みの部屋が取れません)

(リタイア夫婦は静かな平日を狙います・笑)


川っぺりまで降りられず残念がる人が居ました。


オジサン、リラックスし過ぎ~。



夜には火が入るfire pit。

開業2年を迎え何処もかしこもぴかぴか、ここのサウナは秀逸(by相方)。



ハーヴェスト系でミシュランキー選出は意外でしたが、

確かに励みになってる模様にてスタッフのヤル気を感じました。

※現在は10部屋のみ一休等で一般予約可能なようです。

Fall 2024 ready to go

♨日和の爽やかな秋到来。


今年は暖秋にて紅葉は遅れ気味。


SLの汽笛鳴り響く渓谷の宿。

ぼ~っと暮らしてたら早くも10月下旬。

またひとつトシをとりました。

ブログはボケ防止に効くでしょうか。good luck.

草津温泉 Kei

別荘ちっくな外観こじんまりと、カフェと間違えられそう。

真ん前は足湯広場+公衆浴場。


ウエルカムドリンクをいただき、

ラウンジは基本ソフトドリンクのみコンプリ。

宿泊したのは3Fでした。

こちらも最後の一部屋でノーチョイス。

コーナーに小さなラナイ。

メゾネット苦手な二人なので、フロアプラン嫌いじゃないです。

布団ベッド快眠。

残念ながら部屋風呂は温泉ではありません。

次回は是非、温泉付きの部屋希望。(2部屋のみ)

昨年から予約状況をチェックすると常に完売でタイミング合わず、

今回ようやく訪れる事が出来ました。

オーベルジュと謳うだけの事はあります。

ここで元旦のお料理をいただけたら最高ですね。(200%無理そうですが)

オーベルジュ@裏草津

あらまあ温泉街の外れに、こんな素敵な空間が。

きりっとLRで乾杯♪

北寄貝・キャビア。

鱧・唐墨・万願寺唐辛子。

戻り鰹・秋茄子・茗荷。ぴたりと味がキマッテます。

甘鯛・オクラ・素麺。

楽しい秋の先附け。


細々丁寧に泡のアテにぴったり:鰊・菊菜・いくら・無花果・南瓜。

キンキ・椎茸、「ここ焼きが凄いね」(BY相方)

カウンター内の仕事ぶりが目前で観察可能な席でしたが、思わずガン見するレベル。

チームワークばっちりで特に焼き担当スタッフの気合感じます。

上州牛・冬瓜・黒舞茸。

お目見え:豊作ですね。

松茸・もち麦・群馬産コシヒカリ。

お握りがお部屋に届きました。

次何が出てくるのかな~ってワクワクメニュー構成で、

最後までダレル事無く楽しく美味しくいただきました。

バースデー月間の〆旅でパーフェクトなひと時まはろ~。

おはよーさんです。

朝も抜かりなく、やはり「焼き」が秀逸。(相方いわく温泉宿で経験した事ないレベルだそう)

いやマジで草津のイメージめっさ変わりました、やるなぁ~群馬。

春夏秋冬・丸2年行脚しましたが、ニッポン宿のレベルの高さに未だ慣れることなく、

目をパチクリしちゃう二人です。(ホント)

草津の湯ヂカラ

超強酸性で一円玉が溶けちゃうんですって。

いや確かに、正直言ってワタシには強すぎましたわ。

肌に噛み付くって表現に納得。(笑)

相方お気に入りの宿の貸し切り風呂@3種・温度差。

草津は意外にも歩きやすく整っていました。

寂れる事なく温泉街の努力が伺えます。

異なる源泉のパブリックバス巡りが人気の秘訣でしょうか。

草津良いとこ一度はおいで。

ほいえっさっさ~♪

アサンポ@草津温泉

何を隠そう初・草津の二人です。

これっ!よくニュースとかで見る絵。

ごーごー迫力の源泉、想像以上だわぁ。

ガチで湯畑っ、カンドーした。

異なる源泉のパブリックバスが点在するのがイイね!(BY相方)

小高い丘に神社も。

きりっと澄んだ空気が気持ちイイ秋晴れの朝。

弘法大師さんって日本中で見かけますが足腰頑強にて、ウチの近所にも形跡あり。

真ん中の湯畑をぐるりと囲むように温泉街が広がり、浴場・土産物屋・飲食店・宿が連なり、


よく出来たテーマパークみたい。インバウンドにも人気あるのわかるわ~。

夜もツーリストで賑わっていました。

こんなに活気ある温泉街は道後以来です。(ホント)