日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

VIALA 熱海伊豆山

signature suite poolと言う名のお部屋、リビングは至って普通の95平米。

ハイシーリングがイイね。(By相方)

和室。夏休みは家族連れで賑わいそう。

ベッドルーム。

デイベッドの裏がバスルーム。


ゆったりダブルシンク、トイレは2か所。

シャワー・温泉露天風呂・プール、す~っと抜ける動線イイね。

初島に上陸したくなりました。

日本でプライベート・プールは有難く感じます。サウナが在れば尚よろし。

残念ながらサンセットは拝めないロケーション。

カジュアルな東急ハーヴェスト系はファミリー向けホテル。

対してお隣にオリックス系高級宿が来週開業なので楽しみです。good luck.

good morning Izusan

夜明け前のラナイ。

遠く初島の灯り。

朝風呂いっときます。

明るくなってきました。

サンライズ期待してなかっただけにラッキー。

きーんと澄み渡る空気。

本日も晴天なり。

海と山に囲まれた伊豆半島。

今年は静岡に御縁がありますようで~。

暦の上ではNovember

本日もド・ピーカン、Nov 22 @ 9:00am.

11月下旬とは思えぬ陽気で街は半袖姿もちらほら海街地方。

※温水です。

温泉給湯ちう。(※かけ流しではありません)

ガゼボで朝寝ちう。

正面に初島~大島を望む。

ウチから1時間ちょいの会員制リゾート、たまたまドタキャンありドタ出した次第。

(このタイプのお部屋は一部屋のみ)


開業10年で少々旧いですが、インフィニティ+温泉付極楽。

快適気候でお外で完結、それにしても暖冬です。

miwa suite

今日から9月。(早っ)

昨晩はAC無しで快眠にて今朝は蝉の鳴き声も聞こえません。

8月下旬・湯河原では朝晩AC無しで快適でした。


昨年秋くらいから行こうかな~と思うと空いてなくて、今回はたまたま直前予約で1部屋のみ可。

こちらは80平米のお部屋、ベージュのワントーンで落ち着きます。

壁紙が暗く映りますが、実際は居心地宜しいです。(安価な携帯で失礼)

ベッドルーム。

からの露天。

作家さんタイルがキュートなかけ流し。

Wシンク・シャワールーム。


シンプルなカウチ、難は奥行き深すぎて座るとずるり。(笑)

サービスの泡をハーフ2本いただきゴキゲンんさん。

こちらは年齢制限ありでこじんまりと静かな大人宿でした。

大好きな湯河原、寂れることなく若い人達が再生し頑張ってますね。

タクシードライバーいわく、今年はコロナ前より繁忙・盛況とのこと。

(ですがお隣の熱海と異なりインバウンドは未だ少ない模様)

2023年も3分の2が過ぎ去り残り4か月となりました。

秋旅予定は出遅れ気味にて、日本全国訪れたい宿は既に何処もsold out。

待ちに待った豊穣の秋の始まりです。

三輪 湯河原

細い坂を上ると突如出現のファサード。

美術館のエントランスのよう。

水滴ぽとり、足湯ではありませぬ。(笑)

すっきりフロント・スーベニアコーナー。

ラウンジ・ロビーエリア、満室なのに常時ひっそり。


きらきら眩しい晩夏の緑。


お着き菓子。

お篭り系宿は大浴場無しでパブリックもココだけ。

食後のドリンクサービスは眠気に勝てず、あえなくパス。

ホテルのような旅館のような、スタッフの対応が速やか爽やか細やか、練れていて恐れ入る。

dinner @ MIWA yugawara

ちょっぴり早目のバースデー祝い。

前菜三種盛り:鮑・ムース無花果・チーズ燻製。

鮎のカッペリーニ。

じゃが芋のスープ。

旬の刺身・蓮造り。

鰈のフリット。

御口直し・夏ミカン。

和牛フィレステーキ。

胡麻豆腐。

トリュフご飯。

デザートで〆。

熱い物は熱く・冷たいものは冷たく、若いスタッフのサーブの距離感と間が気持ちイイ。

地のものを丁寧に限りなく和寄りのイタリアン、す~っと最後まで過不足無くいただきました。

という事は相方には若干物足りなかったようで、鯵の押し寿司を部屋でペロリ。

周りを見渡すと女性同士そして意外にも年齢層が高く、

我々よりちょい上世代のシニアカップルが目立ちました。

今やこの国の旅行・飲食業界を牽引している潤沢Activeな方達、

あっさり軽めのDinnerは構成もよく評判も上々。

「湯河原を訪れる人って前後にレストラン予約入れるから丁度イイ」かもね。

バーに寄る元気もなく、ふらふら~っとお休みなさいませ。

楽しく美味しい1年を、good luck.

追加・朝食の野菜饅頭はオリーブオイルで。


ちまちまおつまみ風にて相方は朝ビを所望。

御馳走様でした。

地焼うなぎ

万葉公園の行き帰り、ここを通る度に気になっていた大看板。

趣ある旧館を横目に赤い橋を渡るオジサン。

リノベを終えて蘇った老舗宿。

レトロなロビー、カワイイね。

本日はお泊りではなく、

入口間違えた模様。

正面フォーカルポイントばっちり。

焼き場前を失礼します。

瓢六亭、風情あります。

テーブル席。

落ち着く半個室も幾つか。

本日のお目当て。

関西風の鰻って初めてなんだよね~って言うと軽く驚かれました。


突き出し・鮎煮びだし。

アラカルト・白焼き、ホント全然違うね~。パリッと皮が香ばしい。

関西の人は醤油でいただくそうな~?

鰹の刺身・コース含。

アラカルト・鰻巻き。

ずっしり食べ応えあり。

初・土鍋焼き、ビジュアル迫力あり。炭焼きの焦げ感がっつりワイルド~。

お店のスタッフさんいわく、

泥臭さを抜くための「蒸し」が不要だったから関西は地焼きが主流だそうな。

関西は腹開き・金串→じっくり炭焼きでしたか。

江戸焼きは背開き・竹串→白焼き→蒸し→タレ焼きだったかな。(間違ってるかも)

関西は煙もくもく時間かかる焼き方で関東はさくっと2度目の焼きが入るって個人的印象。

正直な感想は、鰻重は関東風の方が冷めてもいけそう。(関西風は皮が気になる)

が、皮が美味いんだよーって聞くから、食べなれた味がベストなのかも。

御馳走様でした。

ちなみに相方はふわふわ上品なくちどけの関東風LOVEな関西人。

なんだろ、楽しかった。(笑)泊まってないけど、この旅館人気な理由ちょっとわかった。

「湯河原ってイイ処だなぁ」BYしみじみ相方。

えっ何を今更~っ。

good morning yugawara

ようやく暑さに一区切りついた(ような気がする)8月最終週。

何処にも出掛けずじーっと海街潜伏でしたが、ようやく温泉山モード復活の兆し。

朝からご馳走ですこと~。おウチ素麺飽きましたから。(笑)


県内至近・初めてのお宿、意外に「和」寄りでした。

安泡湯上り待機ちう。

山側は朝夕涼しく秋に向かっています。

パールスターホテル熱海

3月上旬・湯河原に用事あり直前予約で最後の2部屋でしたが、

おそらく一番下或いは2番目にリーズナブルなカテゴリーかと。

デジャブ感を誘う廊下。


ア〇〇に似てるね。(BY相方)

まあ確かに。

フロアプラン・マテリアル・色味・デイベッドなど彷彿コンパクト版。

おそらくオーナー氏がケリーヒルのファン?(と勝手に憶測)

泉質はもひとつですが、有り余るサービスで払拭。

正直な感想として、この値段でよくここまで出来るなと。(すみません、ついUS$建てで)

思いつく事全てやりました!ってヤル気を感じます。

花火大会の時期は真正面特等席。(夏季はいくらで出すのかな~予約困難予想)

外資の勢いで蘇る熱海のシーサイドエリア。

廃墟だらけで寂れきったた姿を知ってるだけに感無量。

フロント女史はアジア系トリリンガルが目立っていたので、インバウンド体制バッチリの模様。

グッドラック。

ローカル・ガストロノミー・シンフォニア

和洋中に鮨バーや鉄板焼きと選り取り見取りのDinnerですが、

私たちはフレンチをいただきました。

ゆったりブース席が快適。

アミューズは確か枝豆すり流し風。(失念)

鴨生ハム・砂肝コンフィのサラダ、林檎・胡桃でさっぱり好きな味。

フォアグラロワイヤルは茶碗蒸し風、伊豆蜜柑・黒トリュフのアクセント。


金目鯛ミキュイ、焼きたてパンを思わずお代わり。

日本人シェフが丁寧にこさえたローカルフレンチ、和に寄せた優しいテイスト。

フィレ肉ポワレ。

デザート・ドリンクで〆。

地の物・構成・サービス・間がパーフェクトで最後まで気持ち良く、

熱海の大箱ホテルでこのレベルは恐れ入ります。

おはよーさん。


朝も和洋中揃い踏み。

デザートまで辿り着けず。

スパークリングがあれば尚よろし。(笑)

御馳走様でした。次回は是非チャイニーズを。「きっと美味いはず」(BY相方)