日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

海街朝らん

2月25日・午前7時。


春霞でぼんやりMt. Fuji、個人的には好きな絵ですが。



稚児ヶ淵にて。(BY相方)

たまには曇り空もアジがあってイイね。

海街テイクアウト

(TO GOって言わないね)

ところで初めてピザのデリバリーを頼んだ日を忘れない。

丁寧迅速な対応・熱々で、こんな美味いピザがあるのか!と二人で感動した。

ちなみにピザーラの蟹クオーターだったけど、ニッポン味のピザは新鮮だった。

おまけにチップ不要とは感涙もの。

昨日は人生初めて生餃子を焼いてみた。

うまっ。3人前で700円ちょっと。

ワタシが自分で餃子を作ることは今後無いと思われる。

長らく南の島で料理をせっせと作り続けたのは、

口に合うものを探すのが困難だったから。

それに尽きると、今更ながらに実感。

デパ地下の寿司で大満足。

これで3000円ちょっととは、一体全体どのような経済構造なのだろうかと唸る。

最近の若者は結婚しなくなったと言われるが、

こんだけ美味いもんがそこらで簡単に入手出来るのも一因ではあるまいか?

などと思う今日この頃。

いつかこの国のゴハンに飽きる日が来るだろうか。

否、それは無いと断言出来る。

何を食べてもハズレ無しで、安くても高くても納得出来る。

そこらのコンビニの菓子でも旨すぎる、しかも安価。

新鮮・清潔・繊細・安全・安心で作り手及び売りてのプライドを隅々まで感じる。

都会でも田舎でも旨い、日本全国ツツウラ隈なく美味さが網羅。

そんな国を私は他には知らない。

PS>直近のリサーチで世界で移住したい国、第二位が日本でしたが驚きません。

ちなみに第一位はカナダで、これは希望するアメリカ人が多いからだと想われます。

大使館勤めの外国人は「トーキョーに行けって言われて拒む職員は居ない」と言い切る。

「世界中のどんな料理を食べても本国より美味いのは日本だけ」だそうです。ハイ。

海街タヴェルナ

2月なのに五月晴れで半袖でも浮かない陽気に誘われ、

懐かしい店に行ってみました。

開業41周年ですって。昔のドラマ覚えてる?浅野さん主演の海街三姉妹だったかな。

ラナイはワンコOKで人気。

ツーリスト好みのロケーション、ローカルは行かない?(多分)

平日のランチタイムは予約いっぱいで、何とか最後のテーブルをゲット。

Antipastに目移り。

カラフェでお試し。


ちょこちょこ盛りで、

全盛り所望。

イカ墨+アンチョビ薄ぴっざ。

お手頃キアンテイ。

ミラノ風カツレツ。

ブラッドオレンジ。

ごちでした。

正直言って、お味だけならウチの近所の商店街レストランの方が断然美味い。

が、長らく勢いが衰えない店には独特のハナがあって、

お客さんのウキウキ感がこちらにも伝わって来る。

あれ、この見覚えのある感じなんだろうって観光の島を思い出した。

それより、春色の洋服を纏う女性達を眺めていたら、

やべっ春が来たんだと若干焦った。

重いコートを脱ぎ棄て軽やかな春物に着替える、

その微妙なタイミングが我々には欠落していると再確認した。

1年中同じ格好で過ごす南の島の住人には「春物」という概念が無く、

マジで洋服買いに行かなくちゃ!と決意した次第。

帰りには繁盛店の階段には人々の列。

ご予約はどうぞ忘れずに。(週末は予約不可だそうです)

パーキングは真下に3台分ありました。

海街小春

2月21日・午前7時。

散歩するワンコ達で賑わうビーチサイド。

今日は最高気温20度で明日は21度なんだって!

ここら辺のローカルは普通に裸足&Tシャツで海にGO!

えっ2月ってこんなだった?

なんせ35年振りのニッポンの冬だけに(相方は42年振り)

二人とも毎日が物珍しくて目新しくて飽きない日々。

じっくり1年を通して四季を感じ発見する日々。

今のところ花粉は無いけど、今年は桜の開花が早いそうで若干ドキドキ。

春シラスの解禁が待ち遠しい。

グッドモーニング海街

おはよーございます朝ラン@午前8時。

今朝は荒れ模様、さすがに釣り人無し。

本日もド・ピーカン。

どちら様もごきげんよう!

海街しらすぴざ

某月某日、ご近所散歩ぽかぽか穏やかな冬の平日&ふらふら温泉帰り。

テキトーに入った駅前イタリアン、空いててイイね。ウチから徒歩圏内で試す日々。

ツーリストちっくだけど生ハム旨し。ワタシらも未だ観光客気分満載で2年くらい続く予感。

かるぱっちお。

お手頃ワイン。

アスパラ+ホタテソース。

キノコ・アヒージョ。

不思議なプレゼンの牡蠣クリームパスタ:浮いたフォークは仕掛けあり。インスタ用?

しらすぴっざ。

海街暮らし3か月シラスを食す日々。

〆は塩アイス。

全体的にファミレスちっくで可もなく不可もなく。そんな日もある。

でもなんか幸せな昼下がり。

今更ながらに料理しなくなったワタシ、積年の思い今なんぼでも食ったる!(笑)

☆YOUは何しに日本に? 第一位:「食べるため」だそうです。ハイ。

海街ふれんち

ちょっと前に伺った私達好みの家庭的なレストラン忘備録。

何故かと言うと駅隣接で数歩のロケーション、いつも車内から見て気になって仕方なかったの。

京都から奥様の地元にお店を移転したそうな。奥の二人用の小部屋がステキで次回は是非。

こんな感じのシンプルで小振りな家がイイねと一致した意見。

キールロワイヤルで乾杯。

お手頃フレンチワインが揃ってます。

おパンうま~、思わずお代わり。

ランチのプリフィクスから:フォアグラテリーヌ。

相方は鰻のコンフィ。

お初ですが鰻LOVEな人は笑顔。

皮ぱりっと身ジューシー、これ以上無い程の火通し。

相方はトリュフ・かぼちゃスープ。

仔羊ロースト、素敵でした。

相方は黒毛和牛サーロイン。

暖リンゴ&冷アイス。

相方はチーズ盛りで残りのワインをお楽しみ。

ご夫婦二人で息のあった暖かいサーブ、完璧な間、Cozyなインテリア、ポーション、テイスト&素材、価格帯、

トータルで私達好みのレストラン見つけた。

<続>海街通信。

海街ちゃいにーず

すっかり時間が経ってしまったので、忘れないうちにカマクラ口福・備忘録。

ず~っとずっと訪れたかった四川の名店、

友人がリピでランチをSettingしてくれました。

メニューを眺める段階で垂涎。

アプローチもインテリアも、落ち着く古民家風。

上海蟹シーズンですから、ねっとり雌、むむっ濃厚。

続いて完璧なほぐし処理具合の雄。のっけからヤラレタ。蟹の為だけに訪れてもイイ。

黒酢は不要。

ちょっと一息整えよう。(笑)

丹波地鶏

につける餃子

からの麺。

で、フカヒレ。この流れ、ずるいなぁ。

で、トリュフ投入。押して押しての構成。さあ、かかってらっしゃい。

ゆりね。あらっ素敵。

と思ったら、山形牛シャトーブリアン。

クエ?(失念)

マーボー丼に白子って。

最後までペース持ってかれ気味で打ち上げ花火みたいだった。

ちなみに相方はこれでもかの非日常スタイルLOVEなので手放しの褒めよう。

ご馳走様でございました。しっかり舌に記憶され忘れません。カカオハナレで〆。

今やすっかり鎌倉名物メゾンカカオ、

先日ニュースでチョコの売り上げ5倍って見ましたわ。

さすがと言うか、あらゆる意味で乾杯いや完敗。

good luck & aloha!

アノコと隠れ家デート

某月某日@ひっそりローカルな逗子トラットリア。

カワイイアノコの為に個室をキープ。


会いたかったワン💛TOO CUTE!

蛸マリネとか

フライド・モツレラとか

前菜色々とか


鯖ポテト焼きとか食べたけど、今となっては記憶がおぼろげ。

シラスピザはイマイチ好みのスタイルじゃなかったけど、

ワンコとの再会を祝してカンパイ!

海街ワイン食堂

某月某日午後6時。

寒いし疲れてるし冷たい雨は降ってるし冷蔵庫は空っぽだしで、

ひもじさ200%の新参者の二人、ピザでも取る?

が、しかし、出掛ける気満々の相方。

えっ普通なら断食しようぜ~って言いそうなシチュエーションだけど、

前々から気になっていて事前にロケーションもチェック済みだそう。

で、みぞれ交じりの暗い夜道を相合傘でとぼとぼ歩きました。

ポツンとそこだけ灯る明かりに癒される、こじんまりの店内。

ツーリストで賑わうランチタイムと打って変わって、ひっそり貸し切り。

手書きメニューにそそられます。

スタッフは男性2名、美味しいもん食べさせるぞって厨房から伝わってくる。

りーずなぼーなピノで乾杯。

パテド・カンパーニュから。

期待満々のスタート。

鯖+ポテト。大胆だけどセンス感じる、ビストロワイン食堂。

しゅるしゅる繊細なスライス・自家製生ハムサラダ、たっぷりね。


熱々ゴルゴンゾーラ・牡蠣・キノコのグラタン風。

アップルタルトもアイスも丁寧で抜かりなし。


あ~美味しかったとお互いニコニコ顔。

身も心もお腹もあったかくて単純に幸せ。

こんな近所のビストロの常連になりたかった。les Febles bonjour 

※注:Dinnerポーションが大きくて食の細い女性は残しちゃうかも。