enjoy stay home
おはよーさん。って今何時やねん@午前3時半。
自粛の前も今も後も、我々の生活は変わらない。
午前3時に起きて12時に夕食で午後8時に寝る。
相方が仕事をしても辞めても一生この暮らしは続く。(多分)
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☆ハワイの外出禁止令が5月31日まで延長されました。by 州知事。
エンジョイ💛お家ライフ!早くも(ワタシの場合)70日経過。
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NYの銀行が現金不足に陥る程にキャッシュを下ろした富裕層が、こぞってイーストハンプトンに避難し、
季節はずれの高級別荘地が賑わい話題になったのが2月中旬でしたか。
で、ハワイのリッチピーポーは何処に逃げるのだろうかと気になっていたところ、
やはりというべきか、予想通りの展開に納得した次第。
郊外の邸宅をレントする家族が増えているそうな。
カカアコ辺りの高級コンドの住民が、カイルア・ラニカイ・ポートロックの豪邸を探す。
子供をエレベーターに乗せたくないし、広々とした庭で遊ばせたいし、
プールやフィットネス、テニスコート完備も珍しくないオーシャンフロントの物件なら、
家族が数か月籠城しても窒息したりストレスでDVに走ることもなかろう。
幸い観光の島は外来者も皆無で$$$に糸目を付けなければゴージャス物件は山ほど在る。
例年なら夏休み前でスローなシーズンであるが、おそらく値段も上昇気味と予想する。
サウスハンプトンの別荘はハイシーズンでも無いのに高騰してるとニュースで見たが、
普段なら月$4000の物件が→なんと$18,000で貸し出されてるんだって!
東京の友人達も軽井沢や海辺のセカンドハウスに逃げているし、
今後は都会の密を避けて富裕層好みの田舎の不動産に市場が流れ興味深い展開だ。
どちら様も長ーーーい夏休み、健やかにエンジョイ!
good luck & aloha!
ツブヤキ呟く
欲しい物があり昨日久々に日系スーパーに行った。
が、みんな同じ事考えてるらしく、好みのカラーは売り切れていた。
ハワイは3月中旬から美容院も完全休業になってしまい、
1か月を過ぎた現在、島民のヘアはスゴイ事になっている。
ぼさ髪+富士山の積雪の如く、てっぺんの色が浮いてる。
美容に無頓着な相方から「自分で染めれば?」と言われるくらいだから、
そりゃーヤバい状態なんだろうとヘアカラーを求めた。
しかし、このトシで初体験な事があるとは驚きだ。
ところでハワイの失業率が37%って凄まじいね。
以前は2~3%で全米一の低さを誇っていたから驚異的な数字だ。
観光の島の労働者の3人に一人が失職状態であるが、年内の復活は難しいだろう。
つらつら思い出すに、ドカンと何かあるよ!って、相方がシリアスに言い出したのが、
忘れもしない2017年12月のホノルルマラソンの頃。
過去を振り返っても、相方の悪い予感は大概当たる。(多くの人が既に警戒してたので自慢にならぬが)
当時は大不況いや大恐慌の引き金が、さすがにウイルスによるものとは予想だにしなかったが、
珍しく頑なに執拗に世界の経済底を主張するので、のんびり~と怠惰なワタシも2018年は重い腰をあげた。
我々は小心者で臆病者あーんど後ろ向きでnegative思考っぷりは、
このブログを長年読んでる人達は御存知のはず。(笑)
唯一の後悔は予定していた旅行が次々とキャンセルになってしまった事。
それだけは昨年すべきだった、残念無念。
不便な世の中だが、実際そこまで暮らしは変わっていない。
相変わらずぼーっと暮らしているし、楽しみも見つかる。
個人的に考えてる事もあるが、それは黒いお腹に仕舞っておこう。
どちら様もそれぞれ、虎視眈々と人生作戦会議ちう。
したたかに・しなやかに・しつこく・生きて生きて生き抜きましょう。
愛・健康・自由・お金+動物的勘を忘れずに♪
good luck & aloha!
Do you think Donald Trump is helping America?
トランプ大統領の経済パッケージ予算は天文学的数字(2兆ドル)で、
冷静に考えて、そんな資金一体何処に?と不安になるが、
$$$紙幣をひたすら刷ってバラまけば、とりあえず国民は今を凌ぐことが出来る。
ドルの貨幣価値が下がろうが将来の社会保障費が食い潰されようが、
そんなことは後から考えればよい。
大統領にとっての現在の優先事項は、
ウイルスを収束すること、国民が路頭に迷わない事、一早く経済を回すこと、
そして支持率を上げて再選する事。
何としてでも、どんな手を使っても、自分と国家が生き延びること。
That’s good enough
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右を見ても左を見ても失業者だらけのハワイであるが、何故か悲壮感とは無縁で、
楽天的と言うか、ビーチはサーファー野郎で賑わってるし酒屋も大繁盛だし、
毎日楽しい♪と言う相方みたいな輩が多い。(アホ)が、ウツにならぬだけマシか。
もともと仕事する気の無い人やする必要の無い人達が好む土地柄ではあるが、失業しても自殺は無いね。
トータルで考えると、Happy-go-luckyな島民は意外に打たれ強いのではあるまいか?
よく言えばフレキシブル、悪く言えばイイ加減くらいが丁度イイ。生真面目な人にはシンドイ世の中だね。
うーん、トランプはん、ガチで再選しそう。
good luck & aloha!
みんな誰かの愛しいひと
普段から静かな住宅地であるが、車も飛行機の音もしないし、静かすぎて怖いくらいだ。
夜になると、まるで世界でたった二人だけの感覚に陥る。
現在世界中で何組のカップルが家に篭っているのだろうか?と想像したら、
ぽっと頭の中に「みんな誰かの愛しい女」と言うタイトルが浮かんだ。
もう20年くらい前のハヤシさんのエッセーだが、
当時お騒がせのサッチーと野村監督の話題だっただろうか。
内容はうろ覚えだが、
誰だって誰かに愛されているんだな~。
愛して守ってくれるのは、世の中でたった一人で十分なんだ。
なんて事をしみじみ感じた記憶がある。
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チェックしたら2000年でした。time flies
野村元監督が亡くなる数か月前のインタビューで亡き奥様の事を訊かれ、
「ええ、全て嘘ですよ。
経歴も何もかも出会った最初から作り話だとわかっていましたよ。
それでも良いのです。自分にとって最高の女性で妻だから」と涙ながらに話すのを見て、
シンプルにじーんと感動してしまった。
みんな誰かの愛しいひと。
夫婦のことは夫婦にしか、わからない。
みんな誰かに守られているし誰かを守ってる。
お篭り生活が長くなりそうな予感なので、色々見つめ直す機会到来。
たっぷり時間があるので、お互いじっくりとゆっくりと。
破綻しない程度にほどほどに突き詰めて未来を語ろう。(笑)
good luck & aloha!