JRタワーホテル日航札幌
北海道の〆は、やはり便利なこちら。
札幌って今ひとつ魅力的なホテルが無いのが不思議ですが、
これから外資が進出したりするのかしら。期待しましょう。
3年ぶりのリピートです。
高層階のコーナールーム、JTBが最安値でした。
若干リモデルしたのかな。
家具がオサレに。
狭いけど一応ビューバス。
結婚記念日の熊ですって。そうだ、忘れてた。
ぐるり山並みを見渡せ、イイ天気。
街ブラしましょ。
1年中こんな気候なら住みたいよね~♪って口癖の人。
雪かきと無縁なら、よろしいのでは?
昼呑みするか。
よくある居酒屋店。
アテはホタテや、
オイスターなぞ。
何故かメンチカツを所望。
ローカルワインにトライ。
朝は北大散歩して佐藤水産行って、
ホテルのビュッフェでイクラ攻め。
エアポートで回転寿司、(店変わってイマイチ)
オッサン何処行く。
ラーメンやろ。
餃子もいっとこ。
キリ無いので帰ります。
NRTのFクラス・チェックインカウンター(Z)が好きなんですって。
まあ確かにHNLとは雲泥で、最後の最後まで「おもてなし」感満載でパーフェクト。
日本のサービス業の女性たちは、どうしてあんなに物腰が柔らかくフェミニンなんだろか。
それともオッカナイオバちゃんに慣れた私らが異常なのか。
HNLはオバちゃんでなく、オッサンだらけ。(笑)
ラウンジのシャンと、
SUSHI。(笑)
家族で古希祝も出来たし、あー楽しかった。
後半調子を崩して、寿司屋2軒キャンセルしたのが心残りですが。
秋も(マイレージで)F取れたら行きます。
Cだとビミョー、腰痛NGなお年頃な二人だけに。
さて夏季は仕事しましょ!
2016年初夏旅は、
☆グランドハイアット東京
☆竹泉荘 Mt.Zao Onsen Resort & Spa
☆望楼NOGUCHI函館
☆翠山亭倶楽部定山渓
☆しこつ湖鶴雅リゾートスパ 水の謌
☆坐忘林
☆JRタワーホテル日航札幌
どれも心に残るお宿でした。
それでは、どちら様もイイ旅を。
Have a Nice Trip! & ALOHA!
長々とお付き合い、ありがとさんでした♪
春紅葉の膳@翠山亭倶楽部定山渓
景勝地でも無いのにリピーターが多く、
宿サイトでも高得点のコメントが続くのが、わりと不思議でしたが、
こちらのスタッフの心遣いというか所作が一級品で、
社内研修とか厳しいんだろうなぁって想像してしまいました。
馴れ馴れしくなく、慇懃無礼でもなく、完璧な距離感のサーブって難しいです。
さてお食事の時間です。
桜海老のぶりゅれ、面白いスタートです。
タラバ蟹のマリネ+ホタテのたるたる仕立て。
蛤の吸い物。
お凌ぎ:そい&鯵。
お造り:ぼたん海老や毛蟹など。
きんきと野菜の炊き合わせ。
強肴:道産和牛のステーキ、フォアグラと生湯葉、時知らず等。
珍しくワインを残してしまいまして、ワタシ本調子じゃない模様。すびませんっ。
止め椀。
デザート。
10時からヌードルのサービスがあるとの事でしたが、
ばたんきゅーでした。
おはよーございます。
おめざ:トマト+ミルク+りんご。
いただきます。
豆腐+サファイア卵?
ほっけ。
朝摘みアスパラ。
ご馳走様でした。
正直なところ、お食事は普通でした。
が、練れたスタッフの細やかな心遣いが心に残りました。
札幌駅のお出迎えからお見送りまで、ぬかりなし。
今回の7軒中、日本的な「おもてなし」感はダントツ。
長らくリピーターに支えられてるハズです。
翠山亭倶楽部定山渓
当分北海道を訪れることは無いと思うので、
札幌2泊の予定を1泊で切り上げて、
ず~っと気になっていたコチラにお邪魔しました。
地味ながら強力なリピーターが着いているイメージのお宿です。
1時間余りで札幌の奥座敷に到着。
おざましますです。
ラウンジ。
ソフトドリンクやワイン等がフリー。
この日のゲストは我々含め2組のみで、大風呂も貸しきり状態。
角部屋のスイートの前には、専用エレベーターが。
110平米の和洋室。
なんちゃって暖炉。
畳ベッド。
和室も。
広いお風呂は深くてお湯が溜まるのに時間かかります。
清潔ですが、想像してたより全体的に老朽化してます。
ベランダに出てみます。
目の前は消防署で、ある種心強いです。(笑)
さて定評のお食事はどんなでしょう。
春の献立@NOGUCHI函館
とりあえず、北海道新幹線にかんぺー。
スタッフは日中バイリンガル女子で、日本語が堪能でした。
一生懸命なのは伝わりますが、慌て気味でちょっとサーブが雑っぽいかな。
いつもは団体客を担当しているのかも知れません。
旬菜:作り置き感満載。
まさにオオバコ旅館のソレ。
野口系列の洞爺・野の風くらいのレベルを期待していたのですが、
もしやハズシテしまったかも。
じゃがいもすり流し。
スモークの演出は、何処かの国のゲストが喜びそう。
桜鱒ポワレ。
真鯛の桜蒸し。
大沼牛のロースト。
作ってから時間が経過しているのか、全て冷え切ってしまってる。
ホタテ山葵酢。
香の物。
カシスのパナコッタ&桜のアイス。
そうそう当初は二人で函館泊の予定で、
駅前のホテルを押さえ、夜は鮨屋に繰り出し朝は市場のはずが、
家族が参加することになり、温泉付きのコチラを選んだのでした。
個人的にはやっちまったかな~って感想ですが、
家族からクレーム出なかったって事は、そう悪くなかったのかも。
そー言えば10年前に湯の川温泉の某高級宿に泊まった時も、
かなりハズシテ、夫婦喧嘩に発展した記憶が蘇りました。もしや函館と相性イマイチ。
おやすみなさいませ。
朝食。
可も無く不可も無く。
小なべなぞ。
盛りだくさんですが、印象に残っていません。
函館空港から近いので、爆買いツアーの方達が訪れる宿なんだろうなぁと。(以下自粛)
でも地元の方達に言わせると、C国の旅行客無しでは函館の経済が成り立たないと。
観光業は地方の主力な地場産業ですから、閑古鳥鳴かせないようにせねば。
函館本線で蟹メシ購入。
お次に移動です。
ラストは食事に定評あるこじんまりの宿らしいですが、さていかがでしょ。
good luck!
望楼NOGUCHI函館
すぽっと抜けておりましたが、函館に行ったのでした。
が、宿から出なかったので、写真がありません。
妹達は夜景やら朝市やラーメンや観光にいそしんでいましたが、
我々はさくっと翌朝にはチェックアウトしてしまったので。
函館に泊まるのは3度目で10年ぶりくらいかな、
宿選びが難しい場所で、つい洞爺や登別に向かってしまいまして、
タクシードライバーも言ってましたわ、イマイチ素通りされちゃうって。
函館北斗から函館駅に出ず、そのまま他の温泉地に流れてしまうから、
イマイチ盛り上がらなかった@GWさえもって。
うん、わかるわ。
函館の温泉地って、ビミョーに廃れ感があり、そこまで景勝地でも無いし、
大型旅館のビジネスは難しいのではないかな。
その中では野口さんは健闘してるローカル企業で、
最近も廃業した宿をリモデルして新規オープンしてました。
自分の中では野口観光=北海道の星野さんって言う位置付けなんですが、
いや野口さんの方が若干リーズナブル路線ですね。
さて、どうでしょか。
フロント。
後から知りましたが、ここもナカヤマアーキテクツがらみ。
オサレなバー。
お得意のスロープ使い。
ライブラリー。
ラウンジ。
茶室@水盤。うーん、全体的にわかりません。全く落ち着けない。(笑)
趣味がイイのか悪いのか・・・ちょっと苦しい。
展望ラウンジ@津軽海峡ビュー。
だ~っと大風呂、露天から見える飛行機、函館エアポートのそばなのでした。
函館山ビュー。
湯上り1杯。
函館にこじんまりの素敵な宿があれば、訪れてみたいものです。
<続>
天の謌会席
夕食はお部屋のダイニングで。
真蛸の柔らか煮。
名物:野菜十六味取り合わせ。
ジャガイモのすり流し・たらば蟹・アスパラ。
造り盛り。
きんき木の芽焼き。
サーロインのロースト。
たらば蟹の海胆焼き・海苔ソース。
蝦夷あわびステーキ。
大助炊き込みご飯。
止め椀。
桜のブランマンジェ。
ローカルの食材で構成も間もサーブも、非の打ち所がありません。
(失礼ながらそこまで食事には期待していませでしたので)
相方はとても気持ち良く美味しく完走出来たそうです。
が、ワタシは不覚にもほぼいただけず、全て彼の胃の中に。
市販の鼻炎の薬が強すぎたようで、半日味覚を失ってしまいました。(嗚咽)
山葵を舐めても全く味がせず、ダメだこりゃ。
鼻も舌もバカになってしまい、すっかり食欲を失いました。
20数年前にもアメリカの薬が合わず、1ヶ月くらい味覚が戻らず、
10KG痩せてイローゼ気味になった記憶が蘇り、怯えました。
ワタシからベロを取ったら・・・もう湖に身を投げるレベル。
が、翌朝お風呂に入ったら、なんとか80%くらい回復してますた。
朝食は食事処で。
がっつりいただきましたよっ。
朝食もとても美味しく、やはりサーブが完璧で満足と。
ふーごちでした。
旅先で調子悪くなったのなんて、人生初かも知れない。
今まで相方に「気合が足らんっ」って怒ってたの反省するわ、マジで。
イマイチのコンデションで2万円のコースをいただく気にならず、
札幌の一幸さん(2ヶ月前に予約)は、あえなくキャンセル。
5月に花粉症になるなんて、自信喪失。
日本に住めないかも知れない・・・情けなくて、もうダメぽ。
☆しこつ湖鶴雅リゾートスパ 水の謌は、家族連れでも気負い無くエンジョイ出来る、
ちょうどイイ規模のお宿です。ちなみに相方は今回訪れた温泉宿5軒で、
トータルでココがもっとも好みだったそう。
<続>
しこつ湖鶴雅リゾートスパ 水の謌
湖畔のレイクサイドヴィラ翠明閣にしようか悩みましたが、
「広い部屋がイイ」というリクエストでこちらに。
エントランス正面のラナイ。
5月の桜が咲いていました。
それでは、チェックイン。
アイヌちっくな?ラウンジ。
オープン当初から多くのブログ記事を拝見していたので、
初めて見た気がしません。
露天風呂つき特別室:和洋室は117平米だそうで、
ハイシーリング&オープンなフロアプランで明るく広々。
このお部屋は人気あるようで、昨年2回ほどトライしましたが、
直前予約だったせいか、いつもSOLDになってました。
今回もシーズンオフなのに、こんなに流行ってる宿は珍しいです。
鶴雅系列はお初ですが、なんか理由わかるわ~。
そこまで凝って居ないけどツボを押さえて、ソツ無くなんでも揃っていて居心地良く、
フィットネス&スパが気に入った相方も2泊したかったそうです。
全体的にビジネス上手なニオイが漂っています、イイ意味で。
カウチ。
二人してハマッタ、マッサージチェア@2機。
湖は見えません。
ツインベッド。
奥に和室。
荷物置き場兼着替え場。
使用せずとも、控えの間があると何となく落ち着きます。
Wシンク&奥が半露天。
一応掛け流しだそうですが、大風呂露天のぬるぬる度には及ばず。
使い勝手の良いキチネット&ダイニング。
フリードリンクのサービス。
ウワサの味噌プリンも。
泡付きプラン~♪
相撲見ながらマッタリ部屋呑みで、
お食事の時間となりました。
支笏湖にて
初めてのしこつ湖です。
ここも毎回何故かドタキャンで、長らくご縁がありませんで。
この日の気温は26度で、霞んでいます。
千歳川にかかる橋。
日本で何番目かの透明度だそう。
当然カヌーでしょ。
いってらっしゃい。
湖から千歳川の源流へ。
つるんとした川面。
気持ち良さそう。
おかえりなさい。
ショートトリップ楽しかったみたい。
透明度は想像以上でした。
きーんとクリスピーな早朝の空気、
朝ジョグにお供。
すっかりお気に入りの環境で、ここは連泊したかった模様。
美しい遊歩道、地元の人達が掃除してました。
朝一はさすがに爆買いツアーの方達も居ません。
がうがう。
昨日の日本のニュースで、
「増税延期で消費が力強さを取り戻すわけではない」とあったが、
確かに先行き不安感は拭えそうもない政策だな。
たった10日余りの滞在でこんな事言うのも短絡的でナンであるが、
日本の地方経済が景気良いなぁと言う印象はありませんでした。
GWの後ってこともあるだろうけど、
東北~北海道の観光地は、何処も閑古鳥が鳴いてるように映りました。
函館のタクシードライバーも、全く期待ハズレと嘆いていていました。
が、支笏湖は爆買いさん達に人気あるようで、意外に賑わっていた。
日本を訪れる海外からの観光客の黄金ルートは、東京~(富士山)~京都~大阪だそうで、
それらに関しては益々ホテル不足で、宿泊料も強気に値上がりそうです。
特に京都の外資ホテルの料金設定は凄すぎて、目を疑いますわ。ホント。
そんだけブランド力を持つエリアなんでしょうね。
坐忘林・連泊
2日目のお夕食は堀コタツの間で。
お預けしていたCAワイン、温度もバッチリでゴキゲンさん。
若干見慣れてきました。
新緑和え。
山川の幸、タラの芽や煮こごり他。
蟹しんじょ+大根のお澄まし。
刺身:平目や蟹他。
ホタテ+ジャガイモの重ね焼き。
時しらず。
長いも。
和牛。
ジャガイモ+昆布ごはん。
この後デザートに続きますが、記憶にありません。
美味しくいただけたけど、初日の方が印象に残りました。
おはよーさん。
朝食は焼き魚等は初日とほぼ同じ。
+ミルク豆腐と、
温野菜は変化あり。
朝食を見る限り、もしや連泊するゲストが少ないのかな?
まったり丸2日、すっかり寛ぎました。
お世話になりました。
開業1年でこの安定感は素晴らしい。
隅々までオーナー氏の思いと美意識が感じられる、
1年を通し美しく快適な日本の宿だと思います。
次回はパークハイアットやリッツの開業に合わせ再訪したいですが、
更に海外からのゲストが増えそうな予感満開。
再びどんこに乗って、
バスに乗り継ぎ、
湖に向かいます。
爽やかな初夏の北海道満喫です♪