日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

JRタワーホテル日航札幌

北海道の〆は、やはり便利なこちら。

02

札幌って今ひとつ魅力的なホテルが無いのが不思議ですが、

これから外資が進出したりするのかしら。期待しましょう。

3年ぶりのリピートです。

01

高層階のコーナールーム、JTBが最安値でした。

03

若干リモデルしたのかな。

05

家具がオサレに。

04

狭いけど一応ビューバス。

06

結婚記念日の熊ですって。そうだ、忘れてた。

08

ぐるり山並みを見渡せ、イイ天気。

07

街ブラしましょ。

09

1年中こんな気候なら住みたいよね~♪って口癖の人。

10

雪かきと無縁なら、よろしいのでは?

昼呑みするか。

17

よくある居酒屋店。

12

アテはホタテや、

13

オイスターなぞ。

15

何故かメンチカツを所望。

14

ローカルワインにトライ。

16

朝は北大散歩して佐藤水産行って、

11

ホテルのビュッフェでイクラ攻め。

18

エアポートで回転寿司、(店変わってイマイチ)

20

オッサン何処行く。

21

ラーメンやろ。

19

餃子もいっとこ。

22

キリ無いので帰ります。

23

NRTのFクラス・チェックインカウンター(Z)が好きなんですって。

29

まあ確かにHNLとは雲泥で、最後の最後まで「おもてなし」感満載でパーフェクト。

日本のサービス業の女性たちは、どうしてあんなに物腰が柔らかくフェミニンなんだろか。

それともオッカナイオバちゃんに慣れた私らが異常なのか。

HNLはオバちゃんでなく、オッサンだらけ。(笑)

ラウンジのシャンと、

24

SUSHI。(笑)

25

家族で古希祝も出来たし、あー楽しかった。

26

後半調子を崩して、寿司屋2軒キャンセルしたのが心残りですが。

秋も(マイレージで)F取れたら行きます。

27

Cだとビミョー、腰痛NGなお年頃な二人だけに。

さて夏季は仕事しましょ!

28

2016年初夏旅は、

☆グランドハイアット東京

☆竹泉荘 Mt.Zao Onsen Resort & Spa

☆望楼NOGUCHI函館

☆翠山亭倶楽部定山渓

☆しこつ湖鶴雅リゾートスパ 水の謌

☆坐忘林

☆JRタワーホテル日航札幌

どれも心に残るお宿でした。

それでは、どちら様もイイ旅を。

Have a Nice Trip! & ALOHA!

長々とお付き合い、ありがとさんでした♪

春紅葉の膳@翠山亭倶楽部定山渓

景勝地でも無いのにリピーターが多く、

宿サイトでも高得点のコメントが続くのが、わりと不思議でしたが、

こちらのスタッフの心遣いというか所作が一級品で、

社内研修とか厳しいんだろうなぁって想像してしまいました。

馴れ馴れしくなく、慇懃無礼でもなく、完璧な距離感のサーブって難しいです。

さてお食事の時間です。

13

桜海老のぶりゅれ、面白いスタートです。

14

タラバ蟹のマリネ+ホタテのたるたる仕立て。

17

蛤の吸い物。

19

お凌ぎ:そい&鯵。

18

お造り:ぼたん海老や毛蟹など。

20

きんきと野菜の炊き合わせ。

21

強肴:道産和牛のステーキ、フォアグラと生湯葉、時知らず等。

22

珍しくワインを残してしまいまして、ワタシ本調子じゃない模様。すびませんっ。

16

止め椀。

23

デザート。

24

10時からヌードルのサービスがあるとの事でしたが、

ばたんきゅーでした。

おはよーございます。

31

おめざ:トマト+ミルク+りんご。

25

いただきます。

27

豆腐+サファイア卵?

26

ほっけ。

28

朝摘みアスパラ。

29

ご馳走様でした。

30

正直なところ、お食事は普通でした。

が、練れたスタッフの細やかな心遣いが心に残りました。

33

札幌駅のお出迎えからお見送りまで、ぬかりなし。

今回の7軒中、日本的な「おもてなし」感はダントツ。

長らくリピーターに支えられてるハズです。

翠山亭倶楽部定山渓

当分北海道を訪れることは無いと思うので、

札幌2泊の予定を1泊で切り上げて、

ず~っと気になっていたコチラにお邪魔しました。

地味ながら強力なリピーターが着いているイメージのお宿です。

1時間余りで札幌の奥座敷に到着。

01

おざましますです。

03

ラウンジ。

04

ソフトドリンクやワイン等がフリー。

05

この日のゲストは我々含め2組のみで、大風呂も貸しきり状態。

06

角部屋のスイートの前には、専用エレベーターが。

32

110平米の和洋室。

07

なんちゃって暖炉。

08

畳ベッド。

09

和室も。

11

広いお風呂は深くてお湯が溜まるのに時間かかります。

12

清潔ですが、想像してたより全体的に老朽化してます。

ベランダに出てみます。

10

目の前は消防署で、ある種心強いです。(笑)

02

さて定評のお食事はどんなでしょう。

春の献立@NOGUCHI函館

とりあえず、北海道新幹線にかんぺー。

20

スタッフは日中バイリンガル女子で、日本語が堪能でした。

一生懸命なのは伝わりますが、慌て気味でちょっとサーブが雑っぽいかな。

いつもは団体客を担当しているのかも知れません。

旬菜:作り置き感満載。

21

まさにオオバコ旅館のソレ。

野口系列の洞爺・野の風くらいのレベルを期待していたのですが、

もしやハズシテしまったかも。

じゃがいもすり流し。

22

スモークの演出は、何処かの国のゲストが喜びそう。

23

桜鱒ポワレ。

24

真鯛の桜蒸し。

25

大沼牛のロースト。

27

作ってから時間が経過しているのか、全て冷え切ってしまってる。

ホタテ山葵酢。

28

香の物。

29

カシスのパナコッタ&桜のアイス。

30

そうそう当初は二人で函館泊の予定で、

駅前のホテルを押さえ、夜は鮨屋に繰り出し朝は市場のはずが、

家族が参加することになり、温泉付きのコチラを選んだのでした。

個人的にはやっちまったかな~って感想ですが、

家族からクレーム出なかったって事は、そう悪くなかったのかも。

そー言えば10年前に湯の川温泉の某高級宿に泊まった時も、

かなりハズシテ、夫婦喧嘩に発展した記憶が蘇りました。もしや函館と相性イマイチ。

おやすみなさいませ。

31

朝食。

32

可も無く不可も無く。

33

小なべなぞ。

34

盛りだくさんですが、印象に残っていません。

函館空港から近いので、爆買いツアーの方達が訪れる宿なんだろうなぁと。(以下自粛)

でも地元の方達に言わせると、C国の旅行客無しでは函館の経済が成り立たないと。

観光業は地方の主力な地場産業ですから、閑古鳥鳴かせないようにせねば。

函館本線で蟹メシ購入。

35

お次に移動です。

36

ラストは食事に定評あるこじんまりの宿らしいですが、さていかがでしょ。

good luck!

メゾネット・スイート@望楼野口函館

入ったらすぐバスルームで、下るとベッドです。

14

120平米だったかな。

妹達の部屋は逆に上って行くタイプでしたが、

そちらの方が空間が広々した印象でした。

15

階段見ながら寝るのって、落ち着きません。

16

和室~リビング。

17

「ベッドメイクがアマイ」と感想を書いていたブロガーが居たが、

なんか納得。(笑)

18

大きな掛け流し風呂は宜しいのですが、換気に問題あるようで、

周辺が暑いのなんのって。化粧品が溶けるレベル。

13

部屋呑みに呼ばれ、駆けつけ一杯。

19

お食事に行きましょう。

望楼NOGUCHI函館

すぽっと抜けておりましたが、函館に行ったのでした。

が、宿から出なかったので、写真がありません。

妹達は夜景やら朝市やラーメンや観光にいそしんでいましたが、

我々はさくっと翌朝にはチェックアウトしてしまったので。

函館に泊まるのは3度目で10年ぶりくらいかな、

宿選びが難しい場所で、つい洞爺や登別に向かってしまいまして、

タクシードライバーも言ってましたわ、イマイチ素通りされちゃうって。

函館北斗から函館駅に出ず、そのまま他の温泉地に流れてしまうから、

イマイチ盛り上がらなかった@GWさえもって。

うん、わかるわ。

函館の温泉地って、ビミョーに廃れ感があり、そこまで景勝地でも無いし、

大型旅館のビジネスは難しいのではないかな。

その中では野口さんは健闘してるローカル企業で、

最近も廃業した宿をリモデルして新規オープンしてました。

自分の中では野口観光=北海道の星野さんって言う位置付けなんですが、

いや野口さんの方が若干リーズナブル路線ですね。

さて、どうでしょか。

08

フロント。

07

後から知りましたが、ここもナカヤマアーキテクツがらみ。

06

オサレなバー。

05

お得意のスロープ使い。

09

ライブラリー。

10

ラウンジ。

11

茶室@水盤。うーん、全体的にわかりません。全く落ち着けない。(笑)

12

趣味がイイのか悪いのか・・・ちょっと苦しい。

展望ラウンジ@津軽海峡ビュー。

02

だ~っと大風呂、露天から見える飛行機、函館エアポートのそばなのでした。

03

函館山ビュー。

01

湯上り1杯。

04

函館にこじんまりの素敵な宿があれば、訪れてみたいものです。

<続>

天の謌会席

夕食はお部屋のダイニングで。

39

真蛸の柔らか煮。

40

名物:野菜十六味取り合わせ。

41

ジャガイモのすり流し・たらば蟹・アスパラ。

42

造り盛り。

43

きんき木の芽焼き。

44

サーロインのロースト。

45

たらば蟹の海胆焼き・海苔ソース。

46

蝦夷あわびステーキ。

47

大助炊き込みご飯。

48

止め椀。

49

桜のブランマンジェ。

50

ローカルの食材で構成も間もサーブも、非の打ち所がありません。

(失礼ながらそこまで食事には期待していませでしたので)

相方はとても気持ち良く美味しく完走出来たそうです。

が、ワタシは不覚にもほぼいただけず、全て彼の胃の中に。

市販の鼻炎の薬が強すぎたようで、半日味覚を失ってしまいました。(嗚咽)

山葵を舐めても全く味がせず、ダメだこりゃ。

鼻も舌もバカになってしまい、すっかり食欲を失いました。

20数年前にもアメリカの薬が合わず、1ヶ月くらい味覚が戻らず、

10KG痩せてイローゼ気味になった記憶が蘇り、怯えました。

ワタシからベロを取ったら・・・もう湖に身を投げるレベル。

51

が、翌朝お風呂に入ったら、なんとか80%くらい回復してますた。

朝食は食事処で。

52

がっつりいただきましたよっ。

54

朝食もとても美味しく、やはりサーブが完璧で満足と。

55

ふーごちでした。

56

旅先で調子悪くなったのなんて、人生初かも知れない。

今まで相方に「気合が足らんっ」って怒ってたの反省するわ、マジで。

イマイチのコンデションで2万円のコースをいただく気にならず、

札幌の一幸さん(2ヶ月前に予約)は、あえなくキャンセル。

5月に花粉症になるなんて、自信喪失。

日本に住めないかも知れない・・・情けなくて、もうダメぽ。

☆しこつ湖鶴雅リゾートスパ 水の謌は、家族連れでも気負い無くエンジョイ出来る、

ちょうどイイ規模のお宿です。ちなみに相方は今回訪れた温泉宿5軒で、

トータルでココがもっとも好みだったそう。

<続>

しこつ湖鶴雅リゾートスパ 水の謌

湖畔のレイクサイドヴィラ翠明閣にしようか悩みましたが、

「広い部屋がイイ」というリクエストでこちらに。

エントランス正面のラナイ。

35

5月の桜が咲いていました。

34

それでは、チェックイン。

37

アイヌちっくな?ラウンジ。

36

オープン当初から多くのブログ記事を拝見していたので、

初めて見た気がしません。

露天風呂つき特別室:和洋室は117平米だそうで、

ハイシーリング&オープンなフロアプランで明るく広々。

25

このお部屋は人気あるようで、昨年2回ほどトライしましたが、

直前予約だったせいか、いつもSOLDになってました。

今回もシーズンオフなのに、こんなに流行ってる宿は珍しいです。

鶴雅系列はお初ですが、なんか理由わかるわ~。

そこまで凝って居ないけどツボを押さえて、ソツ無くなんでも揃っていて居心地良く、

フィットネス&スパが気に入った相方も2泊したかったそうです。

全体的にビジネス上手なニオイが漂っています、イイ意味で。

カウチ。

38

二人してハマッタ、マッサージチェア@2機。

28

湖は見えません。

24

ツインベッド。

21

奥に和室。

22

荷物置き場兼着替え場。

20

使用せずとも、控えの間があると何となく落ち着きます。

Wシンク&奥が半露天。

26

一応掛け流しだそうですが、大風呂露天のぬるぬる度には及ばず。

27

使い勝手の良いキチネット&ダイニング。

29

フリードリンクのサービス。

31

ウワサの味噌プリンも。

30

泡付きプラン~♪

32

相撲見ながらマッタリ部屋呑みで、

33

お食事の時間となりました。

支笏湖にて

初めてのしこつ湖です。

01

ここも毎回何故かドタキャンで、長らくご縁がありませんで。

この日の気温は26度で、霞んでいます。

02

千歳川にかかる橋。

10

日本で何番目かの透明度だそう。

11

当然カヌーでしょ。

05

いってらっしゃい。

14

湖から千歳川の源流へ。

06

つるんとした川面。

07

気持ち良さそう。

17

おかえりなさい。

08

ショートトリップ楽しかったみたい。

16

透明度は想像以上でした。

18

きーんとクリスピーな早朝の空気、

19

朝ジョグにお供。

09

すっかりお気に入りの環境で、ここは連泊したかった模様。

12

美しい遊歩道、地元の人達が掃除してました。

03

朝一はさすがに爆買いツアーの方達も居ません。

13

がうがう。

15

昨日の日本のニュースで、

「増税延期で消費が力強さを取り戻すわけではない」とあったが、

確かに先行き不安感は拭えそうもない政策だな。

たった10日余りの滞在でこんな事言うのも短絡的でナンであるが、

日本の地方経済が景気良いなぁと言う印象はありませんでした。

GWの後ってこともあるだろうけど、

東北~北海道の観光地は、何処も閑古鳥が鳴いてるように映りました。

函館のタクシードライバーも、全く期待ハズレと嘆いていていました。

が、支笏湖は爆買いさん達に人気あるようで、意外に賑わっていた。

日本を訪れる海外からの観光客の黄金ルートは、東京~(富士山)~京都~大阪だそうで、

それらに関しては益々ホテル不足で、宿泊料も強気に値上がりそうです。

特に京都の外資ホテルの料金設定は凄すぎて、目を疑いますわ。ホント。

そんだけブランド力を持つエリアなんでしょうね。

坐忘林・連泊

2日目のお夕食は堀コタツの間で。

90

お預けしていたCAワイン、温度もバッチリでゴキゲンさん。

91

若干見慣れてきました。

92

新緑和え。

95

山川の幸、タラの芽や煮こごり他。

93

蟹しんじょ+大根のお澄まし。

94

刺身:平目や蟹他。

96

ホタテ+ジャガイモの重ね焼き。

97

時しらず。

98

長いも。

99

和牛。

100

ジャガイモ+昆布ごはん。

101

この後デザートに続きますが、記憶にありません。

美味しくいただけたけど、初日の方が印象に残りました。

おはよーさん。

103

朝食は焼き魚等は初日とほぼ同じ。

107

+ミルク豆腐と、

温野菜は変化あり。

108

朝食を見る限り、もしや連泊するゲストが少ないのかな?

106

まったり丸2日、すっかり寛ぎました。

102

お世話になりました。

104

開業1年でこの安定感は素晴らしい。

隅々までオーナー氏の思いと美意識が感じられる、

1年を通し美しく快適な日本の宿だと思います。

次回はパークハイアットやリッツの開業に合わせ再訪したいですが、

更に海外からのゲストが増えそうな予感満開。

再びどんこに乗って、

105

バスに乗り継ぎ、

109

湖に向かいます。

爽やかな初夏の北海道満喫です♪