good friday
今年の復活祭は例年より若干早目で、今週は2つも祝日があります。
春休みでアメリカのホテルはハイシーズンです。
イースター・ホリデーは連日快晴。
昨日ふと思ったのだが、(いつも・笑)
ワタシ、ワイキキに住んだことが無いのですわ。
って言うか、結婚してウン十年、この家以外を知らないのですわ。
で、クレイグ・リストを眺め相場を勉強してみた。
https://honolulu.craigslist.org/search/apa?lang=ja
ハワイのホテルの宿泊料金は年間+10%の高騰らしいが、
住宅地の上昇もスゴイね。
2010年頃と比較すると、50%は騰がってる。
$3000の物件は$4500~5000になってる。
アメリカ経済は好調だけに金利も上昇志向で当然と言えば当然か。
このばぼー、いつまで続くのかな。
PS>相方いわく、どーせなら1k月毎に違う島に住もうと。
うん、そうだね、それも楽しそう。
ネイバーに住んだ事無いから、カウアイ→マウイ→ハワイ島各1ヶ月とか。
good luck & aloha!
fall asleep
今朝5時半に起きたら、「キミ13時間寝たね」って言われた。
そうか~昨日ちょっと昼寝するつもりが爆睡しちゃったみたい。
世の中には不眠症の人々が多く存在するのに、やっぱアタシはアホだ。
日本だと超早起きでやる事ないから、早朝の築地とか大好き。(笑)
相方は輪をかけて早起きなので、暗いうちから皇居の周りをぐるぐる何周も走ったりする。
数メートル置きに警官が居るので日本で一番安全な場所だよ!とお墨付きらしい。
$$$余裕あれば千鳥ヶ淵に住みたいくらいだ。(ほんと)
でもね前回は「砂利の上は走らないください」って注意されて何故かな?って訊くから、
エンペラーが起きちゃうからじゃないって答えておきました。
本日のメニューから:テンダーローイン・ポークのサラダ。シンプルにバルサミック・クリームで。
本日の夕暮れ。さあ寝るとするか~@午後7時過ぎ。春眠暁を覚えず。あれ、意味違う?
いきなり暑くて夏模様。
明日も晴れるよ。
good luck & aloha!
雨降らざれば虹も出ず
no rain no rainbow
ハワイアンの好きな諺。
悪い事の後には良い事があるとか
努力すれば報われるとか
様々な解説がありますが、私の個人的解釈は、
そんなに辛い事は続かないって事。
ほらハワイの天候ってがらっと変化するでしょ。
さっきまで土砂降りで、いきなりド・ピーカンとか。
だからあんまり気にしない方がイイよ。
それからハワイの天気予報って割と大雑把でイイ加減でしょ。(ごめん)
だからあんまり神経質にならない方がイイよ。
なるようにしか、ならないから。
ハワイには沖縄移民がとても多いけれど、
「なんくるないさ~」って一番ぴたっと来る言葉です。
みんな辛い時ほど笑い飛ばして生きて来たのではないかな。
☆お気に入りの写真、家の前で撮りました。
今日も晴れるよ。
Good Luck & Aloha!
Career Choice
日本の春はフレッシュな社会人が生まれるシーズン。
で、なかなか興味深いアンケート結果で、話半分としても面白い。
●30歳以上の親世代が子どもに将来なってほしくない職業という質問に
1位 YouTuber…59%
2位 営業マン…11%
3位 ゲームクリエイター…8%
4位 スポーツ選手…7%
5位 公務員…7%
さもありなんと言う感じですが、安定志向の公務員ランクインは意外だわ。
営業マンは何となくわかる。おそらく親が就いている職業ではなかろうか。
スポーツ選手に関しても理解する。
何故ならアスリートを目指す子供を説得し、早々に諦めさせたケースを多く見てきたから。
シビアで過酷な世界で生き抜くシンドさを味あわせたくない親心か。
それでは逆に望ましい職業は何かと考えると、(一流企業サラリーマンを除くと)
医師、エンジニア、プログラマー、教師、研究者や学者辺りが妥当でしょうか。
アメリカと違い、起業家や経営者はそこまで人気無いと想像します。
いつだったか有名な芸人さんがTVで語っていたのを思い出します。
芸能人のような人気商売には絶対に子供を就かせないと。
目に見えない運や気によって大きく運命が変る事の怖さを熟知している故だろうが、
蛙の子はカエルで独特のオーラを纏い世の中に出てくるケースも少なく無い。
☆職業:裸族。(笑)
私は個人的に気象状況に左右されるガテンな職業は大変だなと思う。
天気予報に釘付けになり体調管理に神経質な相方を見てるから、身内には決して推さない。
でもまあ実際のところ、本人が好きでエンジョイしてるなら、仕事なんて何でもアリなのだ。
世の中に職業は星の数ほど存在します。(日本の登録数だけでも28000種類でしたか?)
若者の未来に幸あれ~。
PS>私はツブシノキカナイ職業が好き。むふふ。
good luck & aloha!
だから東京が好き
昨日のヤフーニュースで、
生活の質の高い都市ランキングが挙がっていて、
日本のトップは東京と神戸で50位でした。
トーキョー面白いよね。
ガイジンに人気あるよね。
住むとなると、まあ色々あると思うけど、旅人にとって大層魅力的な都市です。
たまたま日系スーパーで見つけ購入しました。
ユーミンの言うところの、東京のセンスのくだりがイイな。
「押し付けがましくない、そして飄々としている」
「きっちり決めなくてフローしている」
「ピュアといい加減さの粋の両方をもっている」
大御所達が色々おっしゃっていて、いちいち頷く内容ですが、
とりわけ某編集者のポイントが印象的です。
いわく、東京ローカルの愛らしさとは、
●才能はあるけれども、自分を売り込むことはとても苦手
●自分で自分のことを盛るなんて恥ずかしくてできない
●自分でプロフィールなんて書けない
武士は食わねど高楊枝的な。
あるある・・・決して自分から売り込まないけど、
まっすぐ質問すれば素直に答えてくれるし、褒めると更に導いてくれる。
べったりせずに、あっさりと適当に突き放す距離感も好ましい。
じっと覗くと、ひょいと違う表情を見せる、そんな東京が好き。
☆おまけ:ハワイのローカルの場合、
●才能有る無しにかかわらず、自分を売り込むのが得意
●プロフィールは常に超大盛りで
●一度会えば皆親戚の如くぐいぐい来るオハナ精神(笑)でコネは最大活用
まあ、それはそれで多いに助けられましたが・・・
洗練された都会的なお付き合いは程遠く、プライバシーは無いと思いましょう。
でもトータルで考えると、余所者の我々にハワイはすこぶる優しかった。
今となっては良い事しか思い出せない。ありがとうハワイ!
good luck & aloha!
Real Story
2004年初版のカイマナヒラの家。
アマゾンの書評を読むと、良く出来たファンタジーとの感想がありましたが、
これは紛れも無く実際にあったお話で、登場人物も場所も出来事も実在します。
違うのは名前くらいで、その昔ハワイの撮影業界のCoordinatorをしていた人達なら、
誰でも知っている実話です。(80年代半ば~90年代の出来事でしょうか)
しかし、現実の物語は終わりません。
その後の人々のストーリーの方がドラマチックいやドラスティックで、
まさにTruth is stranger than fiction を地でいく人生展開です。
破天荒で魅力的な先輩達を遠くから眺め、地味な我々は静かに生きてまいりましたが、
面白い大人がいっぱい居た頃の話は懐かしく切ない。
にしても、登場人物も含め全て詳細を知っている小説って、他に在りません。
そう言う意味では、個人的に稀有な本です。
舞台となったオーシャンフロントの古い屋敷は、その後取り壊され、
3軒の高級新築物件として売り出され、現在はその面影はありません。
登場した人々もネイバーに渡ったり、日本に帰国したり、亡くなったりしました。
夏樹さんと言えば、2000年初版のハワイイ紀行。
私はこれ以上のハワイ本を未だ知りません。
既に2冊ともブックオフに進呈しましたが・・・。
旅はまだまだ続きます。
good luck & aloha!