繭二梁
ぼーっと島を眺めていたら夕食です。
ずらりお品書き:和洋菜彩。
地蛤グラタン・海胆・富士山サーモン&キャビア。
海胆・冷ロワイヤル、うん何だか調子出て来た。(笑)
駿河産伊勢海老・ホワイトアスパラガス・サラダ。
おぱん。
地魚・お造り。
ワインが進むメニューです。
地磯鮑のポワレ。
しずおか和牛サーロイン、伊豆半島は食材が豊富ね。
筍・浅利の炊き込みご飯。
チーズ盛り。
和モンブラン・アイス。
ふーご馳走様でした。
何処かで覗いているんちゃうかーってくらいに、間がパーフェクトで完食。
ソムリエも兼ねた専属の若いお嬢さんのサーブ、距離のとり方、好感度高し。
お勉強されてます。ハイ。
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おはよーございます。
朝のお品書きずらり。
おご馳走。
朝ビのメニューね。
朝から2杯メシ。
伊勢海老味噌汁旨し。
山海の幸満載・ご馳走様でした。
日本列島爽やかな五月晴れ、いえい。
さあ山に移動です。
good luck & aloha!
mayu futahari
読めません。(笑)
妖しいインテリア@ロビー。
専用リビング&ダイニング。
お着き菓子。
遊覧船が目の前。
続きスイートでは無く、
ベッドルームと離れてます。
インテリアの感想は割愛。
目前が公道は残念。
ミストサウナやジャグジ、
各種アメニティや冷蔵庫の中身、これでもかと充実。
こちらは他にも幾つか有名宿を西伊豆で展開して成功していますが、
GWは全館ソールドアウトだったそうで、夏季もさぞかし繁忙かと。
ビーチまで徒歩数分なので家族連れに人気出そう。
全体的に不思議な造りで個人的に好きかと訊かれれば微妙ですが、
若いスタッフが爽やかに頑張っているので、とやかく言うまい。(言ってるけど)
正直キャンセルしようかな~と考えた事もありましたが、
あまりにもメールの対応が良いのとヤル気が伝わって来て訪れました。
(10万円割り引きキャンペーンが大きかった。ホント。)
GW終了後で閑散期にてラッキーでした。
memorial day weekend
アメリカは3連休です。
いつもはこの時期に日本に行っている我々ですが、はずして正解でした。
ところでトランプさんご一行は何故にこのホテルをお選びに?と、若干不思議。
帝国かペニンシュラと、勝手に予想しておりましたが。
2012年に宿泊したけど、イマイチ印象薄く、再訪してみようかな。
居酒屋でポテト出されてたけど、召し上がったのでしょうか。
トランプ夫妻はアルコールを一切飲まないから、
フロリダの別荘でワインLOVEな昭江夫人の飲みっぷりがアメリカのニュースでも話題になったことありました。
メモリアルデーの休日を利用してビジネス目的で、
ドカンと何か売りに行ったと想像しますが、アベチャン大丈夫?
どうぞほどほどに~。
さあ本格的な夏が始まります。
good luck & aloha!
森瑤子の帽子
東京駅の書店で購入し、
温泉に浸かりながら旅のお供で読み終えました。
とても良い本です。
島崎さんの丹念な取材力とプロフェッショナルな構成力、
距離感と偏りなく公正な視点、この種の本としては予想外に読後感に救われます。
特に五木寛之氏の言葉が心に残り、インタビュアーとしても秀逸。
個人的には長年の謎が解け、す~っとした部分がありました。
森さんにとって、恐らくどなたか憧れの対象や目指す人物像が身近に在り、
彼女のライフスタイルや言動に多大な影響を授けた女性が居たはずと想像していたので、
「彼女が居なければ【情事】は生まれてなかった」との周囲の証言に頷いた次第。
平成が終わる時期に出版するタイミングも宜しく、
没後26年と言うのが微妙に生々しく興味深く、
森さんのファンでなくとも十分楽しめる、良書です。
PS>たまたま帰りに相方が成田で購入した文春の対談がタイムリー。
阿川さんも指摘されてるように、よくある時系列の構成で無いところが素晴らしい。
島崎さん、イイわー。
「安井かずみがいた時代」も良かったけど、今回の森さんの方が引き込まれる。
森さんの没後出された本はどれも哀しく切なかったから、やっと報われた感がある。
しかしアレですな、好きでも嫌いでも無い人物を、ここまで掘り下げるって、やっぱプロだわ。
good luck & aloha!
☆おまけ:過去ブログ・お閑な人はどぞ。
http://blog.locomohawaii.com/pis/archives/9426
2014年か~時の経つのは早いもんです。
http://blog.locomohawaii.com/pis/archives/9486
Dinner@Asaba
キャンドルが灯り、お夕食の時間です。
個室食事何処を用意していただき。
サロンの真横です。
5月のお献立。
相方チョイスのシャペレ・シャルドネ。
愛・自由・健康に乾杯。
空豆すり流し・白魚からあげ。
盛り肴:さざえ・筍。
太刀魚・せり・わらび。
例の80万円の御鍋でクック、ケレンミの無いお味。(笑)
地魚・造り。
祝・赤飯。
鱒・木の芽焼き。
ベリンジャーにお似合い。
新玉葱含め煮。
相方リクエスト・穴子黒米ずし。
帆立磯のり揚げ。
蛤ごはん。
葛きり。
アイスで〆。基本20数年前から変ってない懐かしさ。
シンプルに季節感たっぷり、手をかけた郷土料理は老女達も完食にてメデタシ。
連泊らしき白人ツーリストをお見かけしたが、彼らの食事の感想に興味あり。
お休みなさいませ。
満点星(どうだん)
2ヶ月前の時点で最後の二部屋のみ予約可能で、ノーチョイスでした。
その昔は離れが家族のお気に入りでしたが、キャンセル待ちも適わず。
2階の端のお部屋です。
ベッドは相方好み、今更ながらに寝具にカンドー。
デスク周り。
明るく使い勝手よろしく仕事に励む。
相方の為に椅子を用意してくださいましたが、
ここで食事をしなかったので使用せず。
曇り一つ無いピカピカの窓硝子。
アメニティも完璧、旅館で3度のタオル替えは初めて。
泉質は言わずもがな、贅沢ですこと~。
が、この部屋は意外に人気無いのではあるまいか?と、ふと思う。
何故なら広いけど能舞台が見えず、の割りにお高いから。(失礼)
+老人には急な階段も気になるところ。
母達の部屋@1階。部屋風呂無し。
次回は早目の御予約が必要かと。
PS>「屋根が変った」と相方が呟くと、
「老朽化で雨漏りして数年前に替えました」とのこと。
日本旅館のメンテナンスは困難でコスパ悪しと言われているけど、
隅々までぬかりなく高度クオリティをキープするのは並大抵では無いと恐れ入る。