汀邸 遠音近音
新幹線を降りたら「お城側で待っていてください」と言われ、
初めて福山城の存在を知りました。(無知ですびませんっ)
前身は江戸時代の宿の跡地(らしい)。
黒光りの立派な梁は最近移築した200年前の農家(らしい)。
チャリを借りようと思ったら有料で止めた人。1時間3000円は高いでー。(けち)
デジャブ感満載の渡り廊下 by石井さん。
お馴染みのピクチャーウインドウからの弁天島。
坂本竜馬のなんちゃら事件で有名だそうな。
穏やかな瀬戸内海。
見覚えのある波止場はTVドラマのロケ地ですって。
岬の突端over waterなロケーション、 船みたい。
読めます?
中国地方は御縁が無くて初心者な二人です。
日本はまだまだ見知らぬ土地があるようで。
<続>
汀邸 遠音近音-2
ベラビスタ尾道に泊まろうと予定していたところ、
部屋に温泉が在る方がイイとリクエストあり急遽変更。
最後の一部屋でノーチョイス、最上階アッパースイートだそうです。
奥にベッドルーム。
77平米だそうですが、お値段に反しカジュアル路線。
弁天島ビュー。
細長いラナイ。
Wシンク→シャワーは石井さんのお得意導線。
半露天。
隣の貸切風呂。
つい九州・北海道・東北・伊豆箱根と比較してしまい、
中国四国のお湯は迫力不足が否めず。(我々が未踏なだけだと思うけど)
ロケーション代でしょうか。
偶然ですが、今旅は佐賀と有馬とココが同じ値段で思わず比較しちゃいますが、CP的にはビミョーかも。
他のりーずなぼーなお部屋なら、また違う感想かもですね。個人的見解であしからず。
※直前予約でお値段高めだったのかな?(多分)
汀邸 遠音近音-3
サービスのシャブリからの夕食。
前菜:牡蠣オイル・南蛮漬け・胡麻クリーム他。
濃い目の味付けでワインに合います。
蓮根まんじゅう。
お造り:アナゴ・ハマチ・鯛。
鯛しゃぶ。
焼き物。
かます・太刀魚・あわび煮他。
秋鯖りんご酢かけ。
黒毛和牛ローストビーフ、ちょっとしゃびー。
鯛釜飯は文句無しに美味。
コンポート。
さっぱり柚子チーズケーキ。
おはよーさん。
朝風呂からの~。
朝散歩からの~。
朝食は貧弱な干物の印象が残るのみ。
居酒屋風の食事処は落ち着かず、少々イメージと異なる雰囲気でした。
お値段に見合っている内容かと訊かれれば、わかりません。
が、とても褒めている絶賛ゲストが多いので、我々のテイスト違いかと思います。
一休のレビューを思わずガン読みしてしまいました。(笑)
今旅は前後が洗練宿に挟まれて、ちょっと不利な立ち位置だったのかも知れません。
好みは人それぞれと言う事で。
good luck & aloha!
美味しいニッポン・2018秋
今旅は再訪宿が多く、初宿は3軒のみ。
ご興味ある方は、ざっくりダイジェストでどうぞ~。
旅の始まりは東京・11年振りの再訪ですが、
インテリアがモダンテイストで明るい色味で広く感じます。
相方熱望の肉懐石。
蕩けるニッポン、やばし。
瀬戸内海を臨む宿。
何処かで見た事あるような鄙びた漁港にデジャブ。
ず~っと訪れたかった九州宿、
直前で諦めていたところ、たまたまキャンセルが出たと国際電話をいただきラッキー。
噂にたがわず素敵なSetting。ここは2泊したかったわ。
初・有馬。
しっとり大人山荘。
大阪最強!大阪弁・大好きになりました。
ソウルフード食べまくり。
吉本は3日くらい通いたい。
相方LOVEな大阪割烹で待ち合わせ。
2001年以来で17年振り!ラウンジが広々と一新。
修善寺も11年振りの再訪です。
シェフが何度か交代しテイストががらりと変りましたが、空気感は変らず。
相方が日本でもっとも好みの鰻屋さんに4年振りに寄り道。大満足。
旅の終わりは定宿で。
すし居酒屋で集合!美味で安過ぎて感動。
この盛りが2700円とは、一体全体どのような経済構造であろうか!ハワイなら$150ってとこかな。
あっと言う間の7泊9日。
〆はお馴染み店。最後の最後まで食べ狂った我々でした。
お誕生日7連発ありがとー。
もう思い残すことはございません。(うそ)
<続>
TOBE オーベルジュリゾート 食事
内子蝋燭が灯り夕食です。
アペリティフは?
カウンター2名独占。
瀬戸内食材・海山。
メニューはありません。愛媛フレンチだそうです。
ダックホーン鎮座。
ムルソーを1杯。
グラスはロブマイヤー。
トマト・チーズ・縞鯵?(多分)
繊細に絶妙の間でサーブする息の合ったお二人。
さくっと白身フライ。(失念)
とくとく。
茄子+鮑?(おそらく)
シンプルな砥部焼きに映える海の幸@柑橘ソース。
焼きたてパン旨し。
牛蒡すーぷ。
調子出て来ました。(笑)
鯛だったかな。(失念)
とろける伊予牛。
サーブも間も完璧で爽やかに完食。
チーズはラウンジで。
〆はアイス。
のはずが、部屋にお夜食。
至れり尽くせり、和オーベルジュ。
胃もたれせず、おはよーございます。
本日も貸しきり・他のゲストと重ならないように時間配分しているそうな。
愛媛みかんジュースからの。
朝採りサラダ。
パンは夕食の方が好み。
パンプキン・ポタージュ。
プリンのようなオムレツ・丁寧にグリルした野菜やベーコン。
伊予みかん最甘。
ご馳走様でした。
初四国・松山3泊楽しみました。もう思い残す事はございません。
good luck & aloha!
ぶらり松山
次の宿のお迎えまで時間あったので、市内をふらつく事に。
伊予鉄独占市場。
ブラタモリで見たわ、正岡子規ですもの。
名所旧跡に興味の無い我々は松山城には目もくれず、まずはデパ地下をチェック。(笑)
そして通りすがりの店に引き込まれ昼呑み。
なんとオール100円!乾杯。
四国は関西やでーっ(by相方)。えっ?
激安カツオ。
アタシ達って世界中何処でも同じもんオーダーするね。
激安〆鯖。
スシはもひとつ。
松山はコンパクトにまとまり何処に行くのも近くて便利。
温泉街→城&官庁街→繁華街が10分あまりで、東京で言えば丸の内からだと新橋辺りに温泉街がある距離感。
中心部は整った街並みで人口密度もゆったり・のんびり~で、マッタリ良い感じ。
さ、次のお宿へGO!
別邸 朧月夜
多くの宿ブロガーがリピしてる人気旅館、この日も最後の一部屋を予約。(前後は満室)
大型が多いから道後の宿選びはちょっと難しい。
喧騒の温泉街を遮断するような落ち着いたアプローチ&何層も重なるエントランス、練れてる導入。
ここはwalk-inの人は入って来ないわ。
早目に着いたので待たせていただき。
山田屋さんのお菓子とお薄をいただき。
「ぴしっと雰囲気も対応も高級旅館のそれだね」(By相方)
デザイナー・ファーストから→お客様ファーストの宿へ。(笑)
生ビも振舞われ、至れり尽くせり。
部屋数に対して余裕のパブリック。こちらも満室だと伺っていましたが、ひっそり人に会わない宿でした。
なんだろこの空気感、何処かを思い出す。
うーん、そうそう山口の宿。ここも石井さんの設計なのかな、おそらく。
街中と思えぬ静けさ。
一番乗りで大風呂チェック。
ここは母娘でリピしてる人達多いのわかるわ。
程よい緊張感は伝わるけどトンガって無いし、便利な観光地でビルに囲まれているのに落ち着きますもの。
<続>
別邸 朧月夜 部屋
ビルに囲まれビューの望めない立地なので、あえて1階をリクエスト。
この宿は上階より<グラウンドフロアの方が料金少々高い。(多分)
よくある和洋室@64平米。
和室。
冷蔵庫にはコンプリ・ドリンクやゼリー@サービス満点。
しかし、部屋の写真がほとんど無い。
なんかANDOの後だけに、気合入ってなかったみたいワタシ。(笑)
小さなカウチ。
二人でも余裕サイズの露天。全室温泉露天付って、道後で唯一のはず。(多分)
シャワールームやWシンクの写真無し。
ちろちろ木漏れ日、湯上り1杯いただきます。
温泉街の中心地で便利だけど景色が無い分、ソフトでカバーしててヤル気感じます。
この地は冬でも雪とは無縁だそうで、年間を通し稼働率めっさ高そう。
トータルで「イイ感じ」のお宿です。
日本でもっとも元気な温泉街、地方にありがちな破綻した廃墟とか見かけませんでした。