日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

いつものあの店でBD

Post-620お誕生日のディナーは色々と考えあぐねた結果、ハワイにはどーしても行きたい店が見つからず、日を改めて、某所の某レストランにて持ち越しと決まりました。んで、とりあえず、皆様の予想通り(?)、例のごとくGAKUのカウンターでマッタリ過ごしました。お寿司をお腹いっぱい食べました。しゃーわせでした。

おお:emojisweat:、カウンターの定位置には★子さんからのシャンパン+カードが。
嬉し恥ずかし、大さぷらいずう。:emojiface_poker:

ニュージーランドのオイスター、ミルキーでワタシ好み。うまー。

雲丹、甘エビ、ホタテ等々テンコ盛りの海鮮ゼリー寄せ。裏メニューだそう?

オットの好物の海老シンジョが復活してた。今回はシメジと。

オット好物の牛タン、本日はコチジャンで。BDには渋すぎっ。

ワタシの「ワールド・リゾート」のページをご覧になった★子さんから
初めてメールをいただいたのは、確か5年くらい前でした。
それからは断続的にメールのやり取りがあり、メインランド在住だった彼女も
色々な縁で現在はハワイ住まいに。

人との出会いの連続は、人生において:emojispark:最上にプレシャスなもの。
ありがたく、美味しく、いただきました。:emojiwine:イイ1年になりそうです。
★子さん、グレート・まはろーでした。:emojiface_cyu2:

捨てられぬモノ達

Post-619「今年は家中整理する:emojipunch:」と元旦に大目標を掲げ、20年間分溜まりに溜まった不要物をとことん始末し、ストレージ一杯だった食器は友人知人達にお嫁に出し、使用せぬベッド+カウチ等の家具も業者に取りに来てもらい、着なくなった洋服はビッグ・ブラザー&シスターにと、2ヶ月くらいかけて頑張ってスッキリさせたつもり・・・だけど、見渡せば又モノが増えている気がします。こわっ。

これは捨てられてたもんを、わざわざ拾ってきたってことで。:emojiface_settledown:

読み終わったトラベル+インテリア・マガジン、溜まる一方です。
これでも今年、小山5コ分くらいは捨てたのですが。:emojiface_coldsweat:

コルクも捨てられません。どーにか再利用してみたいもんです。

「クリスマスのリースを作れば?」と言われましたが、ワタシには:emojibye:無理。
この分だと、来年の目標も「整理整頓!」になりそうです。:emojiface_thinks:

オイシイ・ハワイ

日本の編集者の方がキッパリおっしゃったのですが、
ハワイ本、ハワイに関する本は売れます。
日本からの年間渡ハ数は150万人(以前は200万人)で、
その中の60%がリピーター。
で、その中の20%がハワイに関する本を定期的に購入するとしたら、
今の出版業界においては、わりに安定したオイシイ市場です。

ハワイ+ライフスタイル
ハワイ+ご飯
ハワイ+フラ
ハワイ+紀行・歴史
ハワイ+癒し
ハワイ+キルト
ハワイ+インテリア&雑貨
ハワイ+不動産
ハワイ+移住
ハワイ+自然
ハワイ+ウェディング
ハワイ+スパ・キレイ
ハワイ+ショッピング
ハワイ+ホテル

等々・・・組み合わせは無限にある訳でして。

マガジンの「ハワイ特集」でも、定番のショッピング以外で最近よく見かけるのは、
「ハワイ+ロハス」「ハワイ+ヒーリング」辺りでしょうか。

しかし安定した売れ線は、やっぱり「ハワイ+食べモンネタ」。
ハワイのレストランは常に移り変わりが激しく、
アワードを獲った途端にクローズなんていうのも珍しくありません。
というわけで、周りのコーディネイター達も、
手垢のついていない、美味しいもんネタ探しに目がありません。

某編集者いわく、「ハワイ+ドライブ」本の売れ行きが最近は安定してるそうな。
「ドライブ+B級食べモン」=最強かな。某編集長も7冊目(でした?)そろそろ出すし・・・。

肉じゃがワイン

Post-617最近のオット、いつものように午前4時前起床→:emojirunner:走り→午前6時に家を出て、早ければ午前11時台に帰宅し、12時台には:emojiknife:ご飯(我家にとっては夕食)を食べている。んで、出かける時に必ず訊くのが、「今日何食べるの?なんのワイン飲むの?」・・・これに対してのお答えは、「さ~冷蔵庫の中見て考えてよ:emojiface_thinks:」という冷たいもんです。ハイ。

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昨日のワインは珍しくオーストラリアもんでした。近頃オーストラリア出張の多いジムさんのお土産です。免税店で購入したと言ってたけど、なかなかどーして面白いお味。シラーとカベルネの味が絡み合い、イイ感じです。

最近はハワイに代わり、ダイビング・インストラクターを目指す日本人は、こぞってオーストラリアでIE(試験)を受けるそう。理由は明白=「ワーキング・ホリディ」の制度を利用して、即仕事に就けるからだとか。そうですよね、今やアメリカでVISAをゲットし就職するのは至難の業。これからも出張が増えることでしょう。(ちょっぴり期待)

Yalumba・・・オーストラリアで最古のワイナリーですって。

出掛けに「今日は関東風の肉じゃが作って」とリクエストが。
関東風って何さ?オニオンを大量に煮詰めたら、甘みが旨味。

シラーと肉じゃがは相性◎。田崎センセイもお薦め。

さて、今日は何を飲み&食べましょうか。(他に考えることないんかい?!)

Holiday Seasonの品定め     【Shafer Vineyards】

Post-616街には既に:emojixmastree:クリスマス・オーナメントがお目見え。10月も半ばに差し掛かると、週末ともなればワイン屋のパーキングは朝からいっぱいで、じっくりとワイン棚を眺め品定めする男女が目立ちます。

ハロウインを皮切りに、街は一気に【:emojistar2:祭りだ祭りだ】モードに突入!サンクス・ギビング、クリスマス、ニューイヤーズ・イブ (+日本人は元旦)・・・毎週のようにこれでもか~と人が集まる機会が続き、これでもか~とギフトの交換が行われ、ワインやシャンパンは幾ら用意しても余るってことはありません。

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さて、シェーファーと言えば、何は無くとも【カベルネ・ソーヴィニヨン ヒルサイド・セレクト】。が、しかーし、未だハワイのワイン屋でお目にかかったことはごぜーません。当然、口に含んだこともありゃしません。ヒルサイドの2002年はパーカーから100点満点(:emoji!:)を獲得し、2003年も98ポイントですと。ほー、そりゃー、ワタシ達に順番が廻って来ないハズですわ。:emojiface_thinks:

っつーことで、ワタシ達の場合は入手可能なメルロです。きっちり十分に美味しゅうございます。が、正直言いまして、ワタシには甘いのですわ。でもオットを初めとする、シェーファーを好む人々にとっては、「:emojiheartsmall:たまんねー果実の甘味」であるとか。ちなみに100ポイントの「ヒルサイド」は、「ブルーベリージャムのよう」というご感想が。うーん、ワタシそれ要りません。(ウソ)

街がざわついて来たね。:emojisweat:今年も祭りが始まるね。
延々2ヶ月以上・・・体力+気力+:emojimark_doller:持つかな~。:emojiface_coldsweat:

すっかり終わったかと思いきや、気まぐれに夏色。しかーし、
ハワイ住民の心は既にしっかり秋一色。長~い夏、飽きるらしい?

ワタシも今からせっせと通い、少しずつセラーを充実させています。
ご近所さんに、友人に、お世話になったあの方に、我家主催のパーチーにと、
一体今年も何本のワインが消費されるのでしょう?(ワイン屋の高笑いが聞こえるわ)

花より団子ワイン

「:emojibirthday:お誕生日用の特別アレンジの花、今からオーダーしておこうか:emoji!?:」と訊かれたので、
「:emojipaa:いえ、結構ですぅ~」と即刻辞退を申し出たツマでした。

:emojing:立派な花束も、香水も、:emojihandbag:ハンドバッグも要りません。
くださるのなら、:emojiwine:ワイン屋のギフト・サティフィケートもしくは、
高級ワイン:emojipresent:詰め合わせセットを頂戴しとうございます。
いえいえ、なにも「MAYA」級のカルト・ワインを所望している訳ではなく、
その辺でフツーに入手可能な、誰もが知っている美味しいワインで十分です。:emojigoood:

ということで、
「日本のお歳暮みたいに、ズラリと贈答箱に並べてね:emoji!:」とマジでリクエストした、
恐ろしく、プラクティカルなワタシであります。(オヤジか?):emojiface_glad2:
今やワイキキの某ホテル内のA○Cストアでさえ大量に扱っている、
DominusやOpus等々・・・そーいうわかりやすいブランドで、しゃーわせです。

それにしても、最近のワイキキはスゴイですね。(驚)
コンビニの店先にズラリと居並ぶ、高級CAワインの数々・・・。:emojiface_gesso:
近頃ハワイのワイン・ショップから、すっかりOPUSやDominusが消えたのは、そのせい?
やはり、日本の方達が大量にお求めになるのでしょうか。
(:emojifinger_one:ちなみにお土産ワインの一番人気は、Opus Oneだそうでございます。)

ルビコン川を渡れ       【Rubicon Estate】

Post-614何故だかムショーに先週辺りから、「久々にコッポラの【ルビコン】が飲みた~い!」となりました。もともとコッポラはそれほどお気に入りのブランドってわけではありませんが、不思議に舌が求めていたのです。で、捜してみたものの、どーしても見つからず諦めモードでした。

が嬉しいことに、昨日オットが偶然に入荷したばかりの【Cask カスク カベルネ・ソーヴィニヨン 】をゲットして来ました。ホントは【ニーバム・コッポラ ルビコン】の方を所望してたのですが、そうそう贅沢も言っていられません。素直にありがたやーです。

2年ぶりのコッポラは独特の深みが感じられ、「ああ、こんなに美味しいワインだったのね~」と再確認しました。ところで最近知ったのですが、2006年からワイナリーの呼び名が変わり、【ニーバム・コッポラ】 → 【ルビコン・エスティト】になったとか。ご存知でした?
(高級ラインだけ今まで通りルビコンで造り、お手ごろラインは他の畑で生産とか)

ちなみに【ルビコン】とは、
「THE CROSSING OF THE RUBICON」 (背水の陣)からの命名とか。
うーん、すごいワイン名だわ。:emojiface_coldsweat:
巨匠フランシス・コッポラの当時の心理状態を映しているのでしょうか。

ニーバム・コッポラ(当時名)のワイナリーは、Napaでは一番人気のよう。

映画のセットのように、フォーカル・ポイントがいっぱい。

古樽から映画の小道具まで公開中の楽しいワイナリー。

セールス・ピッチもヤル気満々で商業ベースもバッチリ。

思わず腰掛けたくなる空間、ゆっくりとワインをいただきましょ。

100%カベルネ・ソーヴィニヨン!昔ながらの熟成方法。

久々に飲んで、その深み、ちょっとわかってしまった。

おまけ:Grothのシャルドネは、お初。

かすかに独特の渋み。好きかも・・・。

リタイアしたら、世界中のワイナリー巡りをしたい。うん、それまで頑張ろー。

誘惑の小道具         【 Pahlmeyer 】

Post-613Jaysonはオットの大のお気に入りのディリー・ワインで、もうイイじゃん!ってくらいに買ってきます。あのPahlmeyerのセカンドと言った方が、わかりやすいかも。なんて知ったかぶりしてるけど、実はワタシは最近まで「はぁ?パルメって何?」という程度の知識でした。(苦笑)

ジェイソン・パルメイヤーさんは、ワイン狂いが高じてワイナリー・オーナーになった、元弁護士さんだそう。ケイマス等の醸造家を引き入れ魅力的なワイン造りに成功し、パーカーからも高得点をゲットし、CAワイン好きな人々の間では超有名+人気なんですと。へー。

特にここんちのシャルドネを褒め称える人は多いけど、ワタシ達は未だ試飲に至らず。何故かと言いますと、我家では白にはあんましお金をかけぬ主義ゆえに。(ケチ)だけど、先日何気に【吉兆嵐山店】のワイン・リストを眺めていたら(ワタシってヒマだ)、「パルメイヤーのシャルドネ」を熱心にサジェストしていました。ふーーん、やっぱスゴイんですね。

:emojiwine::emojiwine::emojiwine::emojiwine::emojiwine::emojiwine::emojiwine::emojiwine:

当時ワタシは全然気にも留めなかったのですが、マイケル・ダグラスとデミー・ムア共演の映画「Disclosure」の中でも、パルメイヤーのシャルドネが気の利いた小道具として使用されていたとか。ちょっとうろ覚えだけど、何となくそのシーン記憶にあるかも・・・。

元恋人の部下ダグラス氏を呼び出し、誘惑を試みようとした上司ムア。「ナパのワイナリー巡り楽しかったわよね~」ってな感じで用意したのが【パルメイヤー】のシャルドネで、後に裁判の際に「そこらのワイン屋では入手不可な希少なブチック・ワイン」と判明し、逆セクハラの用意周到作戦が暴かれ、物語の行方を左右~みたいな話じゃなかったかしら。(間違ってたらゴメン)

これがもしモンダヴィとかのシャルドネなら、裁判でも「その辺のスーパーで適当に買った」→「あっ、そう」(じゃんじゃん!)で終わってしまうはず。誘惑の小道具に使用されてからというもの、年間生産450ケースのパルメイヤーのシャルドネは、更にブレークしてしまったんですと。久々に「ディスクロージャー」見てみましょか。

ワタシ達の場合、普段呑みはこんなんで十分。

パルメイヤーよりメルローちっくなセカンド、配分の違いかなぁ。
ここのファンの人達は、「セカンドとは思えぬ」とおっしゃりますが。

相方が好きで好きで仕方ないそう。うん、全然悪くないけど・・・

ツマはちょっぴり物足りなくて、終盤【セカンド対決】しちゃいました。
あえなく、「ブルー・プリント」の勝ち。いけずぅ。(ごめんね)

どうせ飲むなら、次回はPahlmeyer Chardonnay Sonoma Coastと行きましょう。
が、何故かハワイでは、白の特上ってなかなかお目にかかりません。
不思議。

雨の日もある。     【Jordan Winery】

Post-612いつもいつもお気楽に、納得の美味しいワインを飲んでいる訳でもありません。「なんでこんなの買って来たんだよー:emojiangry:、この値段出すなら○○選べば良かったやろー!」→「あんなに以前は飲んでたじゃん!:emojipunch:」という応戦の後、試飲し顔を見合わせ、「やっぱアカンわ:emojiface_sad:」と二人で頷くこともシバシバ・・・ってことで。

さて、ジョーダンのカベルネ・アレキサンダーヴァレーは、酸っぱく硬いのでした。
たまたまか知らないけど、こんなお味でしたっけ?
確かに、この値段出すなら、他にもいっぱい魅力的なラインは存在します。

Jordanといえば・・・

■4年連続でアメリカのレストランオーナーの選ぶベスト・ワインに選ばれた
これは有名→お食事に合うワインってことよね。

ちらっとチェックしたら、日本で結構なプライスがついていた。人気あるの?

Costcoのスモークサーモンは、食べても食べても終わらない。(飽)

いずれにしても、
ジョーダン カベルネソーヴィニヨン アレキサンダーヴァレー
我家ではもう購入することは、ありますまい。

※ワタシのワイン講釈、いい加減で的外れで適当に知ったかぶりですので、
あんまし本気にしないでね。ま、シロートのお遊びってことで。:emojiface_thinks:

あのスタイリッシュ店で、サンデー・ブランチ

Post-611今ホノルルで一番お洒落なレストランとして名高い、あのお店。いろんな所からいろんな話が聞こえてきますが、どーしてもチェックせずにはいられぬ性格ってことで、嫌がるオットを引き連れ出かけて来ました。最近ニューオープンした店に対して、ミョーに警戒心の強いワタシ達、Dinnerに行く勇気が無くてBranchにしました。が、今となってはそれが敗因だったような気もします。(最初からゴメン)

それぞれのお料理はSo Soなのですが、致命的に品数が少ないのです。(涙)ハワイのサンデー・ブランチでは当然ズラリの、マグロの刺身、ロール寿司、シュリンプカクテル&蟹、スモークサーモン等々の前菜類が一切見当たりません。

それでもって、この強気なプライス。KahalaやHalekulaniのブランチに行けてしまうでしょうし、たっぷりと「これでもか~!」と並んだビュッフェ慣れしてるローカルの心を掴むのは、おそらく簡単でないはず。相方がぽつりと呟きました。「予算をセーブしてるのが見えちゃう」と。うん、確かに・・・。

ワインバーに力を入れているようです。夜は賑わうのかもね。

家具屋さんの中にあるレストランってことで・・・各テーブル違うデザインです。

ここで一番感心したのは、ワインリストの豊富さ。これはスゴイです。
久々に例のソムリエ氏を見かけました。もしや、ここのProducerって?

中華風のお魚はイケました。

デザート・ビュッフェはわりとOK。だけど、ケーキ類ほとんど見当たらず?

干菓子系が多く、全体的に華やかさに欠ける印象でした。

FENDIのライトにチェア、スゴイですね。しかーし・・・

オバちゃん、全くセンス理解出来ず。ごめんさい。
当分ニューオープニング店は、避けとうございます。:emojiface_coldsweat: