日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

温泉LOVE

♨が好きです。

物心ついた頃から好きです。家族全員大好きです。

子供の頃は冬休み2週間ず~っと温泉宿に居て、

今から思えばちょっと変わった親でした。

昔は和モダンとかオサレ宿ではなくてザ・旅館でしたから、

正直子供ながらに閑を持て余していましたが、

温泉に浸かった瞬間の「はぁ~気持ちイイ」と言う感覚は忘れません。



長年の趣味は旅ブロガー達の記事を読むこと。

プロより<素人さんが撮った写真満載の宿や食情報に惹かれ、

南の島暮らしでは目と心の保養&垂涎の日々でした。(笑)

リタイアしたら日本で温泉巡りをしたいと公言する在留邦人は少なくありませんが、

私もず~っと思い描き待ちわびていました。

この国に何か所の温泉宿が存在するのか判りませんが、

地方の四季・食・文化・宿をエンジョイ出来るくらいには足腰・頭・舌はキープする所存です。

そこに温泉があるかぎり♨旅はまだまだ続きます。

PS>ちなみに相方はそこまで温泉好きではありませんでしたが、

現在は寄る年波で効能を求めてワタシより秘湯💛です。

行きたい時に行きたい場所に行けるうちに、

世界中の温泉ラバー達に愛を込めて good luck.

Good Morning Mt.Fuji

Nov 25, 2024.今年の初冠雪は遅れ、暖冬にて霞みがち富士山ビュー。


今何時? 午前7時06分です。(笑)

エノシマガミエテキタ~オレノイエモチカイ~♪


どちら様も素敵なFestive Seasonを。

ラララ~ララララララ~♪


追記:今朝の富士山@6:45am.(By相方)


今朝のサンライズ@灯台。

good luck.

蟹宿

硝子越しのオープンキッチンにて仕込みちうの模様。

「どうぞご覧ください」とスタッフに促され、廊下沿いのロケーション。


べにやさんは全室部屋出し、大好きなCAワインで乾杯。


先附:鯛昆布〆・柿・キャビア。

前菜:秋鯖炙り寿司・牡蠣時雨煮など、丁寧な仕上がりで旨し。


せいこ蟹を求めて三千里。(笑)


御椀:サーモン・鮑真薯。


造り。


味噌たっぷり。

越前蟹刺身からの~



どっぷり濃厚。


茹で蟹より<焼きをリクエスト。

温物:若狭牛・蕪。


御飯:せいこ蟹セイロ蒸し。

木目細やかなサーブ・間もパーフェクトで最期まで軽やかに完走。


大満足にて御馳走様でした。


おはよーさん、アサンポから戻り。


銅窯炊きの福井米、ウマ過ぎて2杯メシ。


お腹いっぱい幸せいっぱい、美味しい北陸ありがとー。とてもイイ宿でした。



蟹カニ星人、再訪決定。



旅情たっぷり芦原温泉~洗練の金沢料亭、北陸蟹旅引っ張りました。

どちら様もイイ旅を。we had a great time!

Awara Onsen Beniya

気持イイ畳敷きの廊下、築2年なのでイイ香り。



部屋前ベンチコーナー。



おざましますです。


ダイニング。


ベッド和洋室。

奥がバスルーム。


シングルシンク。

こじんまりながら使い勝手よろしく小ざっぱり。


源泉にて熱湯注意。


こちらも満室でしたが直前ポツリ空きが出て、もっともりーずなぼーなお部屋カテかと。

蟹ありきなので、まあそこまで拘りませんが、


今回学びました。積雪前の北陸蟹シーズンは新幹線も宿もトップカテから埋まると。

ちなみに庭園・池に面したお部屋はアジアからのお客様が占めておりました。

皆さんよーく御存知のようで、1年前から予約するそうな~。

🦀+♨ = 確かに最強💛ですが、マジで気合感じます。

宿の対応もバッチリで国際色豊かなスタッフ揃い。good luck.

光風湯圃 べにや

芦原温泉駅のお迎え@14:00にて、


10分程でお宿に到着。


美しい着物姿のスタッフ達のお出迎え。(福井は美人サン多しBy個人調べ)



チェックインタイム前ですが、既にお部屋が調っていました。


こじんまりラウンジ。


ドリンクバー&ライブラリー(こちらも原田マハさん著書多し)。

旅+♨=「ハグとナガラ」ですが、見つからず。


一番湯@14:30。無色透明ながらじんわり身体が温まるイイ湯です。


もちろん湯上り小ビアを所望。


新幹線延伸を心待ちに、ず~っと訪れたかった旧くて新しい宿。

若女将のハッピーオーラ満載で隅々まで老舗の矜持が伝わりました。

北陸イチ、もう一度泊まりたい♨宿です。(byシニアカップル調べ・笑)

離れ 水仙

突き当りのこんもり緑が料亭&お宿。


ひたすら歩くと10分で卯辰山公園見晴台(By相方)だそうです。足腰元気な方はどぞ。(笑)


ひがし茶屋街から目と鼻の先のロケーション。


小高い丘ゆえ足元ご注意。(着物姿の御夫人は積雪時如何に)


宿泊は4棟のみ。(庭園内段差あり夜は特に酔っぱはオソルオソル歩行)


私たちのお部屋は一番奥まった場所に在りました。


次の間・和室8畳・広縁のシンプル和の空間。(ちらかってます)

もっともこじんまりのお部屋ですが、たまたま直前キャンセルあり。


掛け軸は水仙。

今旅は食ありきなので、お部屋は二の次三の次。

(と言うか、9月の予約段階で既にほぼほぼ満室@11月蟹シーズン・北陸)


バスルームはリノベ済ですっきり清潔。


檜風呂はお湯張・要30分なり。(♨ではありませぬ)


庭先から茶屋街を見下ろす。


PS>朝食会場でお見掛けした他3カップルは全員ヨーロッパからのツーリスト。


皆さん旺盛にお代わりしてました。


北陸の極上蟹、堪能されたでしょうか。

我々も足腰元気な健康寿命を目指して、リピートしたい料亭です。

どちら様もイイ旅を。good luck.

金澤料亭 山乃尾

しっとり濡れたような黄昏どき。


お待ちかねのお夕食タイム。


宿泊ゲストには広い個室がご用意。


Loooong テーブル、恐縮です。(笑)


至ってシンブル、霜月・御献立。


先・香箱。

今旅3度目のセイコガニ、素直にヤラレてます。

椀・雲子 大根。

今でも写真を見ると嬉しくなる程ど真ん中テイスト。


造・季のもの。


揚・蟹爪 海老芋。

絶妙の揚げ具合+塩=相方LOVEな一品。

*

*

*
肴・子持ち昆布。


焼・焼蟹。

ズワイガニ・解禁日が遅れたそうですが豊漁とのこと。


繊細ながら弾力+たっぷり味噌に御満悦なふたり。

温・のどぐろ。


5代目ご主人が調えるお鍋。


飯・蟹御飯。



甘・代白柿。

金沢の趣きがす~っと流れるような構成・サーブ、

最後まで気持ち良く舌と心に残るひとときでした。


御馳走様でした。

よろよろ~っと庭をつっきり、おやすみなさいませ~。

蟹旅

鬼速・かがやき号で東京駅から3時間弱、

(※写真は帰路に撮影)ちなみに蟹解禁後の「かがやき」は全席指定・ほぼ満席!(まじ)


蟹県にとうちゃこ~。さあ、かかってらっしゃい。

北陸新幹線延伸ですっかり見違えた芦原温泉駅、ブログを辿ると9年振りでした。

以前は関西からサンダーバードで訪れた記憶あり、とっても便利になりました。

ドライバーさんいわく、関東圏のお客様が激増したそうな~。

♨まずは温泉宿で焼きガニ。

刺身@味噌Dip.

~からの金沢寄り道。


目指すは近江町市場、インバウンド勢の熱気凄し。(我々もsemi-インバウンドですが)


あまりにも膨大・豊富過ぎて、ぐるぐる迷う蟹マーケット。

ランチは市場にて甘海老丼、ひとまず落ち着こう。(笑)


夕は麗しのうっとり香箱ガニ💛生きててヨカッタ。


翌日宅急便で届き、蟹ぱーりー。

クリスマスとお正月がいっぺんに来た模様。

🦀もう思い残すことはございません。(ホント)

耳から蟹が出るくらい食べたいと切望したのは、9月のホノルルでした。

good luck.

美味しいニッポン

霜月ですが、なかなか寒くなりません。


異邦人の如く見知らぬ街を彷徨う二人。


気分上がり~坂上がり~お腹すいた~。


おざましますです。

ハイ、のっけからヤラレました。(笑)


おいし過ぎる日本に完敗いや乾杯♪

秋旅ぼちぼち続きます。good luck.

VIALA 鬼怒川渓翠

都心から2時間あまり、山合の簡素な無人駅から目と鼻の先のロケーション。


エントランスを抜けると突如現れるモダン空間。

いつもながらにアッサリ対応・フロントデスク。

基本メンバー制だからか、性善説で成り立っているんだな~と毎回思う。

栃木と言えば大谷石、正面にフォーカルポイント・ばっちりキマッテます。

vertical + horizontal settingの渓谷を望むラウンジアリア。

グレイの石壁・黒アイアンに日光杉の大テーブルが映えます。(渓谷底の渓流みたい)

昼間は観光に出てるゲストが多く静かなひっそり館内。


日光世界遺産目当てのインバウンドファミリーも少なからず。

ラウンジ階の奥には極楽大浴場スパがあり貸し切りでした。(全室♨あり)

が、相方いわく男子風呂は混雑してた模様。

渓谷ビュー・ドライ+ミストサウナ=堪能しました。

♨秋の温泉行脚は始まったばかりです。good luck.