ほろほろ~杜の都
通りの名前を失念したのでタクシードライバーに委ねました。
え~っと緑がキレイでブロンズ像の在る散歩道と呟くと、
「ココから歩くとイイよ」と勧められ三越前で下車。
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定禅寺通り。
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「夏の思い出」BYグレコ。
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街のど真ん中、ひたすら続く欅並木。
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ちろちろ木漏れ日・緑陰、色ずく秋~冬のイルミネーションも素敵そう。
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県庁所在地は何処も整然としてるけど、縦に横に緑が溢れ仙台のシティプランは秀逸。
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「森」と「杜」の違いを仕込みました。
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伊達さんGJです。
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帰りは地下鉄で2駅。
仙台はいつも通り過ぎるだけで街を歩いたのは初めてですが、
コンパクトにまとまり大らかな造りでアーケードも充実、住みやすそうな地方都市。
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ずんだ・牛たん・蒲鉾屋、同業ライバル社が乱立。
+近場に温泉も在り魚介も豊富で仙台美人も◎。
miwa suite
今日から9月。(早っ)
昨晩はAC無しで快眠にて今朝は蝉の鳴き声も聞こえません。
8月下旬・湯河原では朝晩AC無しで快適でした。
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昨年秋くらいから行こうかな~と思うと空いてなくて、今回はたまたま直前予約で1部屋のみ可。
こちらは80平米のお部屋、ベージュのワントーンで落ち着きます。
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壁紙が暗く映りますが、実際は居心地宜しいです。(安価な携帯で失礼)
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ベッドルーム。
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からの露天。
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作家さんタイルがキュートなかけ流し。
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Wシンク・シャワールーム。
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シンプルなカウチ、難は奥行き深すぎて座るとずるり。(笑)
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サービスの泡をハーフ2本いただきゴキゲンんさん。
こちらは年齢制限ありでこじんまりと静かな大人宿でした。
大好きな湯河原、寂れることなく若い人達が再生し頑張ってますね。
タクシードライバーいわく、今年はコロナ前より繁忙・盛況とのこと。
(ですがお隣の熱海と異なりインバウンドは未だ少ない模様)
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2023年も3分の2が過ぎ去り残り4か月となりました。
秋旅予定は出遅れ気味にて、日本全国訪れたい宿は既に何処もsold out。
待ちに待った豊穣の秋の始まりです。
三輪 湯河原
細い坂を上ると突如出現のファサード。
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美術館のエントランスのよう。
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水滴ぽとり、足湯ではありませぬ。(笑)
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すっきりフロント・スーベニアコーナー。
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ラウンジ・ロビーエリア、満室なのに常時ひっそり。
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きらきら眩しい晩夏の緑。
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お着き菓子。
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お篭り系宿は大浴場無しでパブリックもココだけ。
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食後のドリンクサービスは眠気に勝てず、あえなくパス。
ホテルのような旅館のような、スタッフの対応が速やか爽やか細やか、練れていて恐れ入る。
いやマジでみんな何処でどの様な社員教育を受けているのだろうか、いつも気になる。
ワタシの場合は謙遜でも自嘲でも無く1日でクビ覚悟だが・・・。
dinner @ MIWA yugawara
ちょっぴり早目のバースデー祝い。
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前菜三種盛り:鮑・ムース無花果・チーズ燻製。
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鮎のカッペリーニ。
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じゃが芋のスープ。
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旬の刺身・蓮造り。
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鰈のフリット。
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御口直し・夏ミカン。
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和牛フィレステーキ。
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胡麻豆腐。
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トリュフご飯。
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デザートで〆。
熱い物は熱く・冷たいものは冷たく、若いスタッフのサーブの距離感と間が気持ちイイ。
地のものを丁寧に限りなく和寄りのイタリアン、す~っと最後まで過不足無くいただきました。
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という事は相方には若干物足りなかったようで、鯵の押し寿司を部屋でペロリ。
周りを見渡すと女性同士そして意外にも年齢層が高く、
我々よりちょい上世代のシニアカップルが目立ちました。
今やこの国の旅行・飲食業界を牽引している潤沢Activeな方達、
あっさり軽めのDinnerは構成もよく評判も上々。
「湯河原を訪れる人って前後にレストラン予約入れるから丁度イイ」かもね。
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バーに寄る元気もなく、ふらふら~っとお休みなさいませ。
楽しく美味しい1年を、good luck.
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追加・朝食の野菜饅頭はオリーブオイルで。
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ちまちまおつまみ風にて相方は朝ビを所望。
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御馳走様でした。