小布施堂本店
本来なら、こちらの「蔵部」で夕食でしたが、
現在はランチのみ営業と言うことでキャンセル。
で、急遽夕食を用意してくれるとの事でしたが、少々不安が過ぎる。
本店の正面は閉まってるから裏口からどうぞ~って言われたのですが、
方向音痴で辿り着くかな。
もろ和菓子屋の裏口じゃん。(笑)
で、奥には、オサレな空間。
ぺろんとしたお品書き。
宿泊者のみに用意してくださったそうですが。
この日は3組6名様のみでした。
まずは、アスパラの素麺。わ、美味。
なにココ、期待出来そう。
筍餅の椀物。きりっとお出汁、旨い。
信州ワイン+アテ。
鯛のお造り。繊細でセンス良い。
この辺りで全不安払拭な二人でした。
焼き胡麻豆富。とろ~り深みのあるお味。
ホント、丁寧にこさえてる。
花山椒の香り鍋。
これはCAワインの出番ね。
木の芽和え。
牛肉の味噌焼き。
じゃこご飯。
宮崎マンゴーのデザート。
テンポ&構成&ポーションの収まりが良く、気持ち良く完食。
季節感&ローカル感を大事にしつつ、
繊細な仕事していて、良い意味で裏切られましたわ。(全く期待してなかったので)
和菓子屋さんで、このレベルの食事を用意出来るって少々驚き。
ご馳走様でございました。
夜道を歩き到着。お休みなさいませ~。
おはよーさん。朝は真ん前のイタリアン・レストランで。
朝も夜も驚くほど人が居なくて本当に静かですが、
昼前には栗菓子目的の団体バスが乗り込み、いっきに喧騒に。
善光寺の御開帳だっただけに、その流れかもね。
オサレな店内。こちらも朝は宿泊者専用。
6組居たので、昨夜は満室だったと判明。
一人旅の女性もちらほら。この宿、一人旅似合うと思うよ。
てきとーに放っておいてもらえるし、分食システムで気楽。
一人なら地元の蕎麦屋で軽くって言うのもアリでしょ。
今日もイイ天気。
日本のラテ好き。
枝豆ポタージュ。「ウマイなぁ」(BY 相方)
ヨーグルト&おぱん。
ワタシはイタリアン・オムレツ。
相方はベネディクト。
とろり~加減はイマイチですが。
面白かったな、小布施。
実際は計算尽くでドミネイトされているんだけど、
自由に町を彷徨ってるような錯覚がイイ。
たった1泊だったけど、思いがけずエンジョイしまくり。
さすがcity planのお手本にされるだけあり、誰かに紹介したくなる場所でした。
長野に出て、
まだまだ旅は半分も終わってませんが、
ちょっと休憩。
お次は、相方LOVEな宿、8年ぶりの再訪です。
そのうち<続>