日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

待ってろよ、蟹!

とうとう家の工事が始まってしまいました。:emojisweat:
コントラクターを選び、Estimateを検討し、喧々ゴーゴーとプチ夫婦喧嘩:emojiangry:を繰り返し、
めでたくもボロ家の修復は一応スタートしましたわさ。

昨日体重計に乗ったら、日本で太った分が元に戻っていました。
そー言えば、以前の増改築の際には、ひと夏で3KG痩せたもんですわ。
毎日悔し泣きにくれたもんですわっ。:emojiface_tear:(ホント)

職人が来ない、見積もり通り出来ない、仕上がらない。
これはもう、アメリカでは常識のようでして&
始まってしまったら、人質に獲られたも同然でして、
コンストラクションにかかわる恐ろしいー話は、枚挙にいとまがございません。

ちゃんと毎日午前7時~5時まで仕事をしてくれて、
ちゃんと土曜日も来てくれたら、おそらく今月中にはフィニッシュするはず。
どうなるかなぁ。
過去の経験から言って、みんな最初だけ頑張るんですよねー。嗚呼。

コンストラクションって嫌いだ、胃が痛いし。
1日でも1分でも早く終わることを夢見て・・・アーメン。

:emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen:

話は代わり、ガス・ステーションのおにーちゃんに、いきなり話しかけられました。

「:emojiface_glad2:来月WAKURAに行くんだ!」ですと。ワクラって和倉?
「Kagayaに泊まるんだ!」ですと。カガヤって加賀屋?
渋いじゃん!

そー言えばSunday Paperに代理店の広告が入っているのを見かけます。
アメリカンに人気なのは、金沢~京都~広島~柳川のコースみたい。
いいなぁ~温泉かぁ。ワタシも秋を目指して、いっちょ頑張るわ!

金沢っぽい写真を探したけど、ありませんでした。
ので、山代のを発掘しました。
何故だか食事風景が皆無だし・・・蟹食うのに必死だったのかもね。:emojiface_settledown:

べにや無何有さん、旅館ぽくないけど、そこはかとな~く正統派のお宿でした。
人気あるし、解禁後のウィークエンドは予約困難なんだろうなぁ。
そー言えば昨年の某宿なんて、3ヶ月前でも希望の部屋が空いてなかったし。(驚)

待ってろよ、蟹!



秋トリップのお宿選びに悩む日々です。(アホ)

pros and cons

最近は事前インフォが溢れているので、宿選びで大きく外した事がありません。

世の中に出てくる宿というのは、トータルで多くのゲストからの支持を目指すわけで、
5ポイント中4をゲット出来れば、上々なのではないかしらん。

驚くほどの感動も、立ち直れぬほどの落胆も、怒り狂う程のクレームもなく、
ホドホド具合にて、イマイチ面白くなくなってきたのも事実であります。
(わー贅沢言ってるぅ)

:emojihotel::emojihotel::emojihotel::emojihotel::emojihotel::emojihotel::emojihotel:

春のカリブの宿選びの際に、アメリカの某Surveyをチェックしたところ、
賛否両論の某ホテルにかなり魅かれました。
ほとんどのゲストが5PTをつけている中で、ポツリ・ポツリと1PTが目立ち、
中には1年越しでGMに掛け合い:emojiangry:、全チャージをリファンドさせたツワモノまで居るし。

こりゃ面白そう!:emojiface_glad2:と、どらどら~っと野次馬根性で出かけてみたものの、
これと言って嫌なことも印象もなく、肩透かしをくったもんでしたわ。
(そーいうツマを見てオットはヘンタイと言いますが・・・)

:emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen:

宿好きな日本人男性のBlogを拝見していたら、
近頃お目にかかれぬほど、某宿について:emojibomb:議論が白熱していて興味を持ちました。

そのマスコミ露出が異常に多い宿には、ワタシ達も訪れたことがありますが、
(そう期待もしていなかったせいか)全くガッカリすることもなく、
お連れ様は「再訪したい」と呟いたほどですから。


ツマは一度来ればOKかなぁ~という程度の印象でしたが、今は違います。(きっぱり)
その後どうなったのか、知りたくて確認したくて仕方ありません。
期待を裏切らない感動に痺れることを楽しみに、再訪したくてウズウズしています。

PS>ちょっと、ショージ君ぽくなってきたかしら?:emojiface_delicious:
さすがに「日本一無礼な寿司や」とか「日本一貧乏くさい宿」には行きませんが・・・。

Nobody Can Stop Me

旅から戻り、やる気ゼロのダメダメ主婦にて、
思い入れ無しのテキトー料理をこさえる日々です。

「:emojispeaker:外食したくない!」と、相方さんが声を高らかに宣言するのですから、
自炊するのも、仕方ないっしょ~。

久々にレストランに行くと、
「プライスはUP:emojiarrow_curveup:しているのに、量が減ってるし:emojiarrow_curvedown:」とセコイ・ボヤキが入ります。

が、こんなご時世なんすから、仕方ないっしょ~。

:emoji1:家賃高騰
:emoji2:食材高騰
:emoji3:燃料費高騰
:emoji4:光熱費+水代高騰

みんな、ケチケチ・モード全開なんですってばぁ。:emojiface_coldsweat2:
飲食店も生き残りをかけて、大変なんですってばぁ。

先日、某レストランにて、
「:emojiwine:シャンパンなんか家で飲めば?焼肉には:emojibeer:ビールやろ!」と言われ、
かな~り険悪なムードに。
イイじゃん!これでも気を遣って(?)ハーフにしたんだからさぁ。ぷんっ。:emojiangry:

その点、Costcoはエライよね。
さ~好きなだけ召し上がれって。(そんなに食べられないよ~)

救いと言えば(?)、:emojisun:毎日ド・ピーカンってこと~!
これで天気悪かったら、シリアスになりますからぁ。

お弁当持ってビーチでも行くか!(うそ)

:emojialeaf:秋の紅葉+蟹ツアーのことばっかり考えてる、今日この頃。
そのためなら、せっせと:emojimark_doller:Save MoneyもOKよ!:emojigoood:
ワタシってやっぱりバカだ。(しみじみ~)

ハワイな日々・再び

ワタシ達のサマー・バケーション:前編かりぶー&後編ニッポンはこれにて終了!
:emojipaa:秋までハワイに潜伏宣言いたします。

が、周りを見れば、まだバカンス中の人達やこれからバカンスの方達も。
アメリカの恐ろしく長~い夏休み、始まったばかりですもんね。

:emojiairplane:あっちこっち飛んでいた4~5月の間に、世の中は大きく変わったようで、
な~んにも変わっていないようでして。(ガス代高騰!小浜さん!)



マッタリ・モードのセカンド・クウォーターもあと少しにて、
3rd クウォーターのハジマリ&ハジマリ!:emojipunch:Are You Ready?

秋になるまで、「もーやめて!」ってくらいに、延々ハワイ+お家ネタが続きます。
皆様の旅日記だけが楽しみよ~。イイ旅を。Aloha~!:emojiface_cyu2:

今更ながらの、別邸 仙寿庵

さて、初夏のニッポン・トリップ編も最後です。:emojipaa:日本ネタはこれにて終了!(きっぱり)
長々とお付き合い、ありがとさんです。

旅の最初に、「空気と新緑がキレイで、部屋から山が見える所に泊まりたい!」
というリクエストがお連れ様からありました。
うーん、上高地帝国ホテルは遠いし古いし、温泉は付いてないしなぁ~。
アクセスと設備の整った宿は何処にあるのかしらん?と色々考えを巡らせました。

で、SFに住む年上の友人が、以前言っていたのを思い出しました。
「部屋から谷川岳が見えてキレイだぜ~。
日本で2回以上リピートした宿はアソコだけ&東京からも近いし。」
よし、彼の言葉を信じ(?)、行ってみましょ。

:emojimountain::emojimountain::emojimountain::emojimountain::emojimountain::emojimountain::emojimountain::emojimountain:

オープンして既に10年という、あまりにも有名なこのお宿、
別邸ブームの先駆け&デザイン旅館の走り、という印象しかありませんでした。
おまけに何となく:emojispark:バブリーなイメージが先走り、
ワタシ達には、「縁は無いだろうなぁ」なんて勝手に思っていたんですが。
(実はオープン当時に数回予約を入れたものの、キャンセルに至り)

最初に感想を言ってしまいますと、意外(失礼!)に、
浮ついたとこのない正統派の旅館で驚きました。
客層も年配のリピーターばかりで、とても落ち着いた感じです。

ザ・旅館という感じのアプローチは、
周りの山々と新緑の美しさが素敵でした。

(コンクリ関係は・・・。)

これが噂のアロエ餅だすな。
お着きドリンクは「:emojibeer:一口ビア」でした。ぷはっ。
そうそう、:emojifinger_one:ここんちはチェックインが13時なのです。なかなか無いよねー。

これがあまりにも有名なガラスの回廊ですな。
このイメージ&センスに惑わされ、ちょっと敬遠していたのも確かです。
が、ここだけのことでした。(BLDG全部がこれ系かと勝手に思い込み~)

ラナイの大きなお部屋をリクエストしました。
このお宿の中では、真ん中のクラス?いや、下の方のクラスかも。
でもね、気もち良さそうで惹かれましたのよ。
お宿のスタッフいわく、とても人気あるそうな。

緑に囲まれたラナイの露天からも、しっかり:emojimountain:谷川岳が見えます。
友人よ、ちゃんと確認したわよー。キレイだわよー。


思えば、ず~っとこのラナイで過ごしていた気がします。マイナスイオンが肺いっぱい!
蚊はいなかったけど、夏はどうなんかな?

お部屋は至って和風にて、ベッドはありません。
次の間+リビングもあるし、十分な広さです。(インテリアについては・・・)

さて、:emojionsen:パブリックのお風呂。マガジン等でおなじみ~。

川底方面に下りれば、:emojionsen:足湯もありまっせ。
エステもありまっせ。

ごーごーと川音、そよそよと緑を渡る風。
なかなか素敵なSettingですわ。

広大な敷地をお散歩しやす。
緑の中に現れる談話室(ライブラリー)には、お茶の用意がありました。
冬には暖炉に灯が入るのでしょう。

ワイルドな川沿いを歩いていきます。
足場が悪いので、雨とか雪とか御年を召した方とか、大変そうだわ。

と、いきなり:emojionsen:寝湯(貸切)が現れます。

なんつーか、すっごいSettingです。夜とかこわそー。動物とか出そー。

すっかり癒されモードのお連れ様を一人残し、さっさと引き上げてしまいました。

お夕食は、川沿いのお食事何処にて。
お食事に関しては色々と耳に入ってきて、あまり期待していなかったのですが、
とっても美味しくいただけました。
お連れ様は「今回訪ねた中で一番口にあった:emojiface_glad2:」そうです。


本マグロのお造り、ウマか~でした。

量も間も構成も丁度良くて、すんなり完食。
欲を言えば、益田牛(だったかな?)2切れというのは、ちょっとサミシク・・・。
せめてお一人4切れくらいはぁ。:emojiface_coldsweat:


お部屋に帰ると、ターンダウン終了の気配が。
ちまきが蒸してあり、ハーブ・ティのセットもあり。至れり尽くせり。

朝もたっぷりいただきました。:emojiface_settledown:
「ここの食事気に入った」(BY お連れ様)とのこと。そりゃ、どもでした。


宿好きなオジサマ達のBlogを拝見していても、何度も訪れている方が多いようですし、
この10年で確実にリピーターを増やしているという噂は、どうやら本当のようです。

:emojigoo:宿に偏見を持ってはいかんなぁ~と、今回は思いました。
親戚の叔母様に薦めたいお宿です。

爽やかな初夏の日本、すっかりきっちり堪能いたしました。
次回の日本トリップは、:emojialeaf:紅葉と蟹を目指すべし?

PS>ニッポンは面白い国です。ハワイもよかとこですが~。ではっ!:emojibye:

別邸 回

終わった旅には執着しません。
っていうか、すぐに忘却の彼方にて、
早くも次のトリップに思いをはせている、おバカです。:emojiface_koma:

ワタシは心から尊敬いたします。
数ヶ月前~数年前に遡り、旅日記を書ける人を!
そんな大人にいつかなりたい・・・嗚呼。

なわけで、記憶&気力のあるうちに、ちゃちゃっとやってしまいます。

有難くも(?)「九州編面白かった」というご感想メールをいただきました。
やっぱ日本以外にお住まいの方達からが多かったかしら。
どーぞ、次回の日本トリップの際にご参考くださいませ。
「関東編待ってます」というのも5通いただきました。(ビミョーな数字だわ):emojiface_thinks:

:emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen:

爽やかな高原の風に魅かれ、久々に那須高原に向かいました。
早く着きすぎてしまったので、レトロな本館でお茶などいただきました。
細やかで迅速なお心遣いにより、すぐにお部屋を用意してくださいました。まはろー。

緑の小道の先に、オープンして間もない、別邸がございました。
ふつーの別荘のような、超こじんまりの風情です。

緑のLanaiにはカウチが。WeddingのParty用かしらん。
夜は涼しいので、上から暖める式のストーブも。

今年の春~初夏は雨がたっぷり降ったそうでして、一層緑が濃ゆいそうな。
これって、日本中で言われた言葉でしたが。

1階のアートなラウンジからも、爽やかな新緑~。

長~い廊下と長~い階段。エレベーターは無いそうな。
で、いつものお連れ様の台詞:「ふつーBLDGパーミット下りないだろ」
いいの~ここは日本なの~。足腰が丈夫なうちに訪れるの~。(意味無いから無視してね)


お邪魔しやーす。
其の伍というお部屋です。
この鍵の形がキーなのです。(シャレじゃないっすよ)

ラナイからリビング+ダイニングを見たとこ。掘りごたつ式にて快適です。

カウチの形=鍵の形。
シメントリックな構成にて、座り心地も◎。(ちょっと滑るけど)


あ、も一つ和室がぁ。一度も使用しなかった和室がぁ。もったいなー。
週末にて、このお部屋(と其の一)しか空いていなかったもんでして・・・。
ホントは其の三あたりに泊まりたかったのですがぁ。(ぼそっ)

んっじゃ、まずはご一服。
お着き菓子のかすてーらが、シットリ。

お風呂の形=鍵の形。
写真に入りきれないくらいに長~いのです。たっぷりの広さで4~5人くらい入れそう。
寝湯+普通湯=こりゃ最高!
とろとろの源泉かけ流し湯は、御用邸と同じだとか?


ガラス無しの窓は開放的で、新緑も風も気持ちよく~。
写真が上手く撮れなかったのですが、とってもゆったりのバスルームです。

こちらがベッドルーム。天井高っ!
「最近の旅館は何処も良いベッドだから、腰が痛くならない」(By お連れ様)ですと。
そりゃ、ども。

さて、お待ちかねのお夕食。皆さんお目当ての最高・栃木牛!
豆乳しゃぶしゃぶは蕩けるような旨さにて、どんだけでも食べられそうでした。
文句ありませんって。


メイン以外にもフカヒレとか、とっても美味しくいただけたのですが、
なんせ牛肉に気を取られてしまいまして。



食後のじゃこお握り+夜パフェまで、ガッツリ完食!
ラウンジにての、大人のアンミツも◎でした。

朝ごはんの記憶がほとんどありませぬ。
多分、問題なく美味しくいただけと思いますが。すまぬ。

さらりと流しましたが、カップルに人気の「別邸 回」は若々しいお宿でした。
:emojifinger_one:お薦めです。
インテリアに興味ある方は検索してみてください。
そりゃーもー精力的な美しい写真のBlogの数々が・・・!

PS>そろそろハワイネタが恋しいこの頃ですぅ。

さて、小休止。

だだっと九州編をUPしたら、
なんだか魂を持って行かれてしまいましたようでして。

爽やかな貿易風に吹かれ、ぼ~っと水平線などを眺めとりますと、
と~っても遠い国のお話のようでして。(実際遠いけど)

いやー、久々の九州には、すっかりヤラレテしまいましたわ。
もんすごーく、全てが濃ゆ~いのですわ。

人の顔も、もてなしも、緑もしつらいも野菜の味も温泉も、何もかもが濃いっ。
鮨やの醤油までも濃いのですから。

しかし、それは決して「過剰」には結ばれず、
爽やかな誇りとプライドが、通りすがりの旅人に心地よく響いて来ました。

「:emojipunch:このまま勢いで全部UPしちゃえ。それで旅は終了!」などと
お連れ様は気軽に申しますが。

うーん、関東周辺のお宿もなかなか素敵だったのですが、
さすがに濃ゆい九州編の後だと、お気の毒ってことで。

小休止いたしましょ。:emojiface_delicious:

再訪ららら・ 山荘 無量塔

ここまで来たのですから、湯布院を素通りするわけにはいきません。
一時は通い詰めましたっけ。(遠い目~)
で、お連れ様に一応お伺いを入れました。

「何処に泊まりたい?この時期なら玉の湯がキレイだと思うよ」と言うと、
「あそこはもう2回行ってるから、ムラタの方がイイ」ですと。

えっ、むっちゃ意外なんですけど。
以前宿泊した時は、そんなに褒めていなかったような・・・?

よし、「新しく増設した部屋に泊まりたい」とのリクエスト、しかと承りましょー。

なんせ10年ぶりですので、記憶が不確かであります。
こんな感じのアプローチだったかしらん?

マネージャーさんいわく、かなり変わったそうです。
以前は6つのVillaがポツン・ポツンと点在する印象だったのですが。


妙な言い方なのですが、「ムラタってこんなに旅館ぽかったかなぁ」という感想です。
人(ワタシ)の記憶ってアテにならないし・・・ぶつぶつと呟くと、
「10年前と今では感じ方も違うよ」(By オット)ですと。
そう、10年分トシとったのですものね、そりゃ違いますわ。
この10年で、一体何軒の旅館+ホテルを訪ねたことでしょー。オソロシかー。

Tan’s Barは健在でした。
が、観光名所ちっくにて、昼間は外から大勢の旅人が、例のPロール目指して訪れます。
よって、誰も居ない食後に伺いました。

昼間とは打って変わって、静かなひっそりとした雰囲気です。


やはり宿泊客からの要望があり、ゲスト専用の談話室を増設したそうな。
セレクト・ショップもお泊り客のみ可です。

なかなか素敵なのですが、やはり皆さん、Tan’s Barに行かれてしまうようでした。
初めてでしたら、尚更のこと。わかりますわ。


談話室から木立の奥に見えるのが、Tan’s Barです。


外のラナイも落ち着いてイイ感じなのですが、
やっぱりTan’s Barの居心地の方が良いし魅力的ってことで。

新設された4部屋は、敷地のハズレにありました。
階段をトントン上るので、お年を召した方にはお薦めいたしませんです。


お邪魔しや~す。

マガジン等でおなじみのインテリア、初めてって感じがしませんわ。


Deepな緑と空気を感じます。
んじゃー、いつもの乾杯ってことで。

最近何処でも見かけるようになった、
古民家を移築しカッシーナなんかで味付けをするスタイルは、おそらく、こちらが最初では?
で、現在はその進化系にて、北欧アンチックとアジアン・スタイルの融合で、
もうこれは好きとか嫌いとかではなく、「先を走ってるな~」という驚きです。

まさに皆さんが言うところの、「Murata Style」ですわね。
デザイナー任せの安普請がはびこっている中で、こりゃ素直にスゴイですわ。
いえね、ここまでやる~っていう事が・・・好きとか嫌いを越して評価もんです。


長い廊下の脇にはベッド・ルームがあり、
アジアの某リゾートを彷彿させる、シメントリックなシンク+クロゼット、

そして、窓を開ければ露天風の真ん丸お風呂です。マイナスイオンいっぱい。

さて、お食事。
ごろんと昼寝をする場所が、堀りコタツ式に早代わりです。

んーっと、ほとんどお褒めの感想を聞いたことのない、こちらのお食事。
んーっと、以前もこんな感じだったと思います。

「地」のものをサーブすることに、頑なに拘った旅館が多い湯布院周辺でありまして、
色々な場所から美味を取り寄せて客をもてなす方式とは、比較なさらない方が賢明かと。
お魚食べたければ、博多で寿司補給してから来るのが賢明かと。ハイ。


ひとつひとつは丁寧に仕上げてありますが、体に優し系のお料理は派手さはありません。
よって、特に印象も残りません。


朝は食事何処でいただきました。

オットは和食、ツマは洋食をチョイスしました。
洋食といえども、ひりょうずなんかが出たりして、ボリューム満点です。

長々と九州編は、ひとまず、これにて終了。
ホノルル・ネタに戻り、忘れた頃に関東編にリターンします。
ふー、さすがに疲れたので休憩です。

久々の九州パワー、すっかりヤラレテしまいました。素敵でした。

ア・マ・ファソン    九重

九重に行ったら、是非訪れたいレストランがありました。
こちらはオーベルジュとしても有名ですものね。:emojiface_cyu2:どきどきっ。

が、しかーし、ぶーすか異を唱えるオトコが約1名おりました。

なんでこんな所まで来てフレンチなんか食べるんだよー、
こんな山奥にホントに旨い店なんかあるのかよー、
他に客なんかいないんちゃうの?とか・・・。:emojiface_coldsweat:
あの辺りにお住まいの方、ホントご無礼をお許しくださいまし。

界の真隣の敷地にありますので、ぷらぷらーっと歩いて
3~4分ってとこでしょうか。

平日にもかかわらず、11時半になる前から続々と車が入り、
:emojimark_full:既に予約席でびっちしです。すごっ。

山々を遠くに見渡すこじんまりのダイニングは、
美味しいもんを食べさせるぞ~という:emojiheartsmall:イイ気に満ちております。


で、前菜を一口食べたオトコが、「ここ、すっごい旨いじゃん:emoji!:」と一言。
だーかーらー、言ったじゃん!無知な人ってキライさ。ぷんっ。:emojiface_thinks:

松竹梅と3種類のコースがありましたが、夕食のこともありますので、
一番下のコース(2700円だったかな?)をいただきました。
「すげーコストパフォーマンスやなぁ!:emojiface_settledown:」(By オトコ)

ワタクシのメインはオマール、オットはパスタで、パンもスープも美味。
軽やかなソース使い、大層気に入りました。

デザートも素敵でした。

「こんなんだったらDinnerも食べたかったよ!
界とハシゴして連泊すれば良かったなぁ~!」ですと。

お連れ様と言えばハワイに戻ってからも、
「あそこ旨かったな~」と思い出したように呟くほどです。

おそるべし九州編、後一回でオシマイです。

界 ASO

さて、博多でたんまりと寿司補給をしたワタクシ達は、一路阿蘇へと向かいました。
窓からの新緑が眩しすぎるわっ。
考えてみれば、九州を訪れたのはいつも冬にて、この季節は初めてです。
爽やか~な初夏の風に吹かれ、気もちよかー。

ふー、遠かった。やっとやっと到着であります。
ホノルルから遥々来ましたっせ~。


マガジンの写真で見たロビーは、gigantic~な印象でしたが、
実際はこじんまり~とした感じです。部屋数は12ですもんね。

晴れた日には阿蘇山が一望出来る月見台です。
あいにく、この日は晴れながらガスっておりました。(VOG?)


メインBLDGから緑の小道を下ります。
今回は一番端っこのお部屋をリクエストいたしました。

お邪魔しま~す。
シンプルなエクステリア+インテリアですこと。
何となく、どなたかの別荘のよう。落ち着きますわ。

お篭り系のカップル仕様というよりは、家族や年配のカップルにも難なく対応可かと。
良い意味で「ソツなく」まとまっていると思います。妖しさはありません。


んじゃ、到着を祝して、まずはかんぺー。
いつもの、かんぺー。100万回目のかんぺー。
ううっ緑が目に沁みるし。
(※現在はシャンパン・フリー・サービスはありませぬ。)

これこれ、皆さんのBlogでもお馴染みのラナイ+露天風呂~。
これを求めて来ましたのよっ。

やっぱ、素敵だわ。

ジェットバスもあるし、極楽だわ。
贅沢なかけ流しはトロリとした感触で、ちょっと辛目の味がしました。
お肌に良さそうですこと。美人湯?

一風呂浴びたら腹減った~と、一番乗りでレストランに伺いました。
テーブル、カウンター、掘りごたつのシートは来たもん順だそうな。
緑を楽しみたいので、テーブルをチョイスしやした。


実はほとんど食事は期待していなかったのですが、十分美味しくいただけました。
お野菜も地のもんで甘いし、壱岐の島の牛肉は蕩ける様にうまっ!
メタボを忘れていただきましょ。


ポーションも間もイイし、すっかり気持ちよく完食。
あ、もちろんデザート&お夜食のお稲荷さんもガッツリと。


朝も一番乗りのワタクシ達でありました。
たっぷりの野菜からスタート。今日も爽やかな1日になりそうです。

さすがに「飲むヨーグルト」が濃厚ですことっ。
全体的にバランスの取れたお食事だと思います。

ここまで来たら、アソコにも行かねば!と、ランチもしっかりいただきました。
飽食の旅は続きます。