日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

素通り出来ない、博多ステーション。

さらりと:emojionsen:湯けむり紀行編に移りたいとこですが、
この街はワタシ達に素通りを許しません。
っていうか、博多駅周辺で足を取られ、なかなかスムーズに動けませんっ。:emojiface_settledown:

最後の最後まで、電車に乗る寸前まで、旨いもんを食べようという意地汚さで、
例の如くふらふら~っと、グルメ街に吸い込まれてしまいます。

しか~し、同じような考えを持つ旅人は多いらしく、
11時半の開店とともに、スーツケースを持った人達や出張帰りっぽいサラリーマンで、
だだ~っと、店は一瞬にして満席状態であります。


言わずと知れた名店、相変わらず活気のある店ですわ。うまかーですわ。
駅の真横にこんな美味しい鮨やがあるのですから、そりゃ無視出来ませんてっ。



にしても、博多の鮨って、どーしてこんなに美味しいのかしら~(リーズナブルだし)と
「鮨星人」のオットはご満悦。:emojiface_cyu2:
:emojipunch:必ず冬にも来るっちゃー!と、握りこぶしの二人でありました。

ああ、マッタリして電車に乗り遅れませぬよう、ご用心&ご用心。・・・湯けむり編に続。

With The Style Fukuoka

博多ではグランド・ハイアットを定宿(と言っても3~4回)にしておりましたが、
久々だし、何処か他のホテルに泊まりたくなりました。

リクエスト(Byおっと)=新しい+広い所をお願い!っつーことで、
4年前にオープンしたこちらにいたしました。

オッシャレーなホテルのようですね。
こじんまり系かと思っていたんですが、ものすごーい活気+人々です。
部屋数が少ない分バンケットに力を入れているようで、Partyが幾つもありました。


フロント周辺からはお泊り客専用になっていました。
カウンターの上には、空飛ぶ模型がありました。

南カリフォルニアを意識したインテリア+エクステリアだそうで、
狭い場所に内包的なデザインで上手いこと造ってありますわ。


バーもカフェも昼間っから人気のようです。
博多の観光名所なんでしょか?オープン・エアが気もちよかー。
お茶するには、駅から近いしイイかも。


さて、お部屋。
確かに広いです。っていうか、広く見せています。


オジサン、すっかり寛いでおります。

デザイナーさんが隅々まで手抜き無しで頑張っているのがわかります。
バス・ルーム丸見えは許せます。(嫌ならブラインドもあります)
が、シンクとトイレの位置が苦手です。(すまん)

ラナイからBLDG全体を見たところです。
冷蔵庫の中身はフリー・ドリンクで、ブーブのハーフがありました。
まずは、かんぺー。

こちらは宿泊者専用のラウンジ。
死角にある奥のカウチが落ち着きますわ。

こちらも当然にフリードリンクで、夕方にはオツマミ等々並びます。
が、利用者はほとんど居ず。みんな忙しいよね。
ワタシ達も時間が無くて利用出来ませんでした。もったいなー。

朝日に映えるラナイ~ジャグジー。うーん、ここで入るの勇気要るし。(汗)

朝はガッツリいただきました。朝からシャンパン(スパークリング)イキマス。
コンチネンタル、アメリカン、そして和定食があって驚き。(昨年からだそうです)
おそらく、新郎新婦の親戚のオジサン&オバサン用ではないかしらん?
しじみ味噌汁、うまかー。やっぱ明太子っしょ!

朝っぱらからステーキやカレーもありました。(オール・フリー)
味見したかったので、ハーフを無理やりいただきました。
懐かしい日本のカレーの味で、じんわりしました。

よくあるデザイン・ホテルのクールな対応ではなくて、
若いスタッフの旅館ちっくな木目細かなサービスに、始終オットは感激しておりやした。
再訪したいそうです。が、ツマはいっぺん泊まればイイかなぁ~という感想でありました。
PS>チェックアウトが2時ってポイント高いかな~。オシマイ。