日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

止まらないハワイ島ブーム

Post-35誰でも知ってる某大手出版社で長年ハワイを担当してるエディター氏が嘆いていたんだけど、マウイのガイドブックが全然売れなくなってしまって、今ではカウアイと同じくらいになってしまったそうな。で、その代わりにハワイ島編の伸びがすごいんですってさ。以前はネイバーっていうと、マウイだったでしょう?今でも一応マウイに飛ぶ観光客数はオアフに次いで2位なわけだけど、やっぱハワイ島の勢いってスゴイらしいです。

大自然を感じるエコ・ブーム&癒し、ダイナミックな若い島に惹かれる人々はこれからも増え続けることでしょう。溶岩と緑の芝生のコントラスト、ワイルドなランドスケープに映えるゴージャスな3★リゾートの数々。ここは何処とも違う!って、ワタシもいつもながらに感動しますもん。初めてハワイ、それもメインランドからビッグアイランドにダイレクトで飛んで来たりっちぴーぽー達がめちゃ感激して、即豪華ビラをお買い上げになる方達が少なくないとか?Kohalaコーストに並ぶ高級コンドのオーナーは95%が本土からのアメリカ人だそうで。へな編集長のべしべしハワイ本、アメリカ人も読めれば面白いのにね。(笑)

※かつて全米#1に輝いたハプナ・ビーチにて。

Paradise Found

Post-34ずるずる~っと気がつけばウイークエンドに突入です。ぶろぐ初めてどーにかこーにか2週間が経ちました。週末は何をしようかしらん?昼間からシャンパン飲んで夕日見てって、いつもと同じじゃん。(苦笑)

ハワイのベストシーズンは6月から9月!この時期になるとソワソワして何処か他の島に行きたくなるのは毎年のこと。ハワイアイランズは何処もかしこもド・ピーカンで、空気もピーンとクリスピーだし、海も山も更なるくっきりとした輪郭で迫り、プルメリアの香りもこの上ないほど強くなります。皆さんのサマーバケーションのご予定は?

毎日がペイント日和?

Post-33数少ないオットの特技のひとつ、それはペイント、ペンキ塗りです。何も考えずに淡々と単純作業を続けると無我の境地に達するとか?(うそ)だけど、結構ヒーリング効果はあるらしいのはホントのようです。暇さえあればせっせとやってますもん。

ハワイの日差しはご存知のようにものスゴイわけで、どんどん塗ってどんどん乾くのはイイけど、じゃんじゃか剥げるのも早いわけで・・・。↓のチェイスも頑張ってニスを塗ってくれたけど、今じゃ無残なもんです。でも良いの、又どんどん塗ってくれれば。

いくつものハワイ

Post-32ボルケーノからヒロを抜け、ハワイ島の北東の小さな町ホノカアを目指しました。標高2500フィートの山の中に佇む、こちらも素敵なB&Bでした。

広大なプロパティには森とポンドがあり、前方にHamakuaコースト、後ろにはMaunakeaの山頂を望みます。
ここも、もうひとつのハワイなのですね~。

私の知らないハワイ

Post-31先週はマウイのHaleakalaで癒され「さすが、マウイ・ノカ・オイ!」とマウイの奥深さや底力を再認識したわけですが、今週はハワイ島に行き、「さすがビッグアイランド、スケールが違うわ!」と感動再びということで、なんと言いますか、節操の無いワタシです。

ハワイに長年住んでいても、何度ネイバーを訪ねても、いつも新しい発見があります。飽きることはありません。世界の色々な島を見てきて、しみじみ思うこと。それは、ハワイアイランズの各島の程よい距離感の良さ、それぞれのユニークさは格別だってことです。今更ながらに、ハワイの魅力を感じています。

こちらは今回ステイした老舗のB&B。50エーカーの敷地にたった5部屋という、なんとも贅沢な、コナコーヒー農業地帯にあるエレガントな宿でした。
遠くコナ湾を見下ろして。

アロハ航空の憂鬱

Post-30ここのところ連続して毎週のようにアロハエアに乗る機会があったのだけど、結構肩透かしをくうことが多い。早めに空港に行かないと乗り遅れてしまうことなんて絶対ありえ無いし、へたしたら前の便に楽々乗れてしまうくらい。そう、とってもヒマそうで人気がた落ちなのかもね。リーズナブルな価格で勝負する新手のネイバー間を飛ぶエアラインに対抗すべく、最近ではタダチケットをばら撒いてるし?先日マウイでもアロハのカウンターはガラガラでした。聞いたことないような新エアラインは長いラインだというのに。半額以下で乗れてしまう魅力に老舗はどう対抗するのか、気になるところです。

B&Bで朝食を

Post-29(ちょい自慢ぽいけど?)私たち、ハワイ全島の目ぼしい3★ホテルには全部泊まってしまいました。今回もオットが「4度も5度もフアラライじゃ芸が無い!」と言い出し、そんじゃーってことでB&Bであります。

私たち、ず~っとすっごく無知だった。B&Bって民宿ってことで、なんつーか宿代をケチりたい人たちが行く場所って信じてた。人に気を遣ってまで泊まりたくないって思ってた。ほんと、何も知らないバカっぷり。世の中にはわざわざホテル代より高いお金払ってまでしてB&Bに宿泊する人々が少なくないってことに最近気がついたばかり。つまり、B&Bのビギナーの私たちであります。あくまでも快適に、あくまでもびんぼーくさくなく、あくまでもホテル以上の質を求めて、これからもB&Bをハワイ全島を開拓したい、今日この頃であります。

こちらは先日いただいた「タロイモパンのフレンチトースト」。とっても美味♪
隅々までオーナーの愛情と美意識が感じられた、5★上質の宿でした。

アメリカ合衆国最南端!

Post-28先ほど3泊4日のハワイ島ショート・トリップから戻りました。「焼肉食いてー」というオットの第一声とともに、アラモアナの牛角で一息ついたとこです。ほんま、私らの食生活って偏ってる。世界中旅してもグローバルと呼ばれぬハズだわ。(苦笑)

アメリカ合衆国最南端、サウスポイントに寄りました。今まで十数回ハワイ島を訪れているというのに、お初でございます。(恥)な~んにもありません。ただの、最南端ってだけなんです。でも、人々はそのサウスポイントを目指し、えんやこら~とガタゴト道を走らせるのです。ただ、それだけなのです。ワタシもアメリカ人だったら、おそらく喜び勇んで行ったことでしょう。感慨もひとしおだったことでしょう?なーんにもない、場所だとしてもです。

マダム・ペレの誘惑

Post-27チェーン・オブ・クレーターをひた走る。遠くかなた、リアルタイムで海に流れ落ちるLava Flowと盛大な煙を見ると「あーここは生きている島なんだなあ~」としみじみする。ハワイ通の方はもちろんご存知だと思うけど、Lava Rockは決してもって帰ってはイケナイというのは古くからのハワイアンの迷信。火の神様ペレの怒りを買うからだとか。そして女神様はお酒のジンが大層お好きだとか?これは後に誰かがつくったお話。溶岩が流れ家を失いそうになった某人が敷地にジンを撒いたら、あら不思議、彼の領地だけキレイに避けて通り過ぎたという、ちょいマユ唾の有名なお話。信じるものは救われる?

ぼっこり落ち込んだ巨大なヴォルケーノ・クレーターは何度見ても言葉を失う。
どーしてこんな事が起こるのか、未だに理解できない。

こちらはペレさん?ハワイ島ホノカワの某B&Bにて。

レイの串刺し

Post-25マラソンのフィニッシュゴール近くで、せっせとレイつくりに励むハワイアンのおばさんの手つきに見惚れてしまいました。イイ匂いに誘われて、家族や友人や愛する人を待つ人々が思わず購入していました。今日はみんなが一等賞。最後までよく頑張りました。アロハの気持ちを込めてキスとハグとともに。