日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

有馬山叢 御所別墅

初・有馬温泉です。

初・関西の温泉です。(多分)

こんなに関西弁の飛び交ってる温泉街は初めてです。

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「なんやろー落ち着くわ~」(By相方)だそうです。

喧騒を離れたロケーション。外国人の別荘地跡と何処かで読んだ記憶が。

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第一希望の宿は満室で、第2希望のこちらも最後の一部屋でした。有馬は人気あるのね。

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山荘風のラウンジ。

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お茶をいただき、

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お部屋に行く途中。

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お風呂を覗いてみました。

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おお。

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初めての金泉です。

 

有馬山叢 御所別墅 -2

エントランスからのリビング。

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100平米の平屋。

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広々とスペースあるのに、カウチが無いのが不思議。

デスク&テーブルが3台あるのが不思議。

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ベッドルーム。

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Wシンク。

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サーマルルーム。

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ラナイ。

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100度目の乾杯。

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照明を落とした暗めの部屋は落ち着くけど、ちょっと苦手。
 
他の部屋も同じなのかな?

個人的には自然光や風が入ると嬉しいのだけど、冬が厳しいから窓が少ないのかな。

有馬山叢 御所別墅 -3

夕食は以前のフレンチ懐石から、かなり変化したようです。

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穏やかなソムリエ氏と関西のノリの元気な料理長さん。

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サービスの泡で乾杯。

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万願寺甘唐のすり流しから。

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前菜:南蛮漬け・合鴨ロース・ヨーグルト豆腐等。

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ワイン談義に花が咲く。

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椀もの:松茸・鱧・車えび。

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寒ブリ薄造り・ひらめ・中トロ。

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ワインのアテに胡麻チーズ。

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焼き物。

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鰆味噌漬け焼き・鱈白子醤油焼き。

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海老芋揚げだし。

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但馬玄ロース。

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by上田畜産。

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豆乳茶碗蒸し。

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押して引いて味の濃淡が飽きさせず、軽やかにさくっと完走。

何度祝えば気がすむねんっ。

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おはよーさん。

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朝になるとお腹が空くのは何故。

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ソーセージ旨いな(とソーセージ嫌いな人の感想)。

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おぱん+かぼちゃすーぷ。

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ランチの為に軽めにしとこ。

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ここは男性スタッフが爽やかでキビキビ仕事してる様子がイイね。(By相方)

有馬温泉はすぐにでもリピートしたい場所です。

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次回の関西は家族旅行でGO!

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good luck & aloha!

汀邸 遠音近音

新幹線を降りたら「お城側で待っていてください」と言われ、

初めて福山城の存在を知りました。(無知ですびませんっ)

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前身は江戸時代の宿の跡地(らしい)。

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黒光りの立派な梁は最近移築した200年前の農家(らしい)。

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チャリを借りようと思ったら有料で止めた人。1時間3000円は高いでー。(けち)

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デジャブ感満載の渡り廊下 by石井さん。

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お馴染みのピクチャーウインドウからの弁天島。

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坂本竜馬のなんちゃら事件で有名だそうな。

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穏やかな瀬戸内海。

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見覚えのある波止場はTVドラマのロケ地ですって。

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岬の突端over waterなロケーション、 船みたい。

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読めます?

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中国地方は御縁が無くて初心者な二人です。

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日本はまだまだ見知らぬ土地があるようで。

<続>

汀邸 遠音近音-2

ベラビスタ尾道に泊まろうと予定していたところ、

部屋に温泉が在る方がイイとリクエストあり急遽変更。

最後の一部屋でノーチョイス、最上階アッパースイートだそうです。

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奥にベッドルーム。

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77平米だそうですが、お値段に反しカジュアル路線。

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弁天島ビュー。

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細長いラナイ。

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Wシンク→シャワーは石井さんのお得意導線。

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半露天。

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隣の貸切風呂。

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つい九州・北海道・東北・伊豆箱根と比較してしまい、

中国四国のお湯は迫力不足が否めず。(我々が未踏なだけだと思うけど)

ロケーション代でしょうか。

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偶然ですが、今旅は佐賀と有馬とココが同じ値段で思わず比較しちゃいますが、CP的にはビミョーかも。

他のりーずなぼーなお部屋なら、また違う感想かもですね。個人的見解であしからず。

※直前予約でお値段高めだったのかな?(多分)

汀邸 遠音近音-3

サービスのシャブリからの夕食。

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前菜:牡蠣オイル・南蛮漬け・胡麻クリーム他。

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濃い目の味付けでワインに合います。

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蓮根まんじゅう。

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お造り:アナゴ・ハマチ・鯛。

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鯛しゃぶ。

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焼き物。

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かます・太刀魚・あわび煮他。

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秋鯖りんご酢かけ。

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黒毛和牛ローストビーフ、ちょっとしゃびー。

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鯛釜飯は文句無しに美味。

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コンポート。

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さっぱり柚子チーズケーキ。

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おはよーさん。

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朝風呂からの~。

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朝散歩からの~。

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朝食は貧弱な干物の印象が残るのみ。

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居酒屋風の食事処は落ち着かず、少々イメージと異なる雰囲気でした。

お値段に見合っている内容かと訊かれれば、わかりません。

が、とても褒めている絶賛ゲストが多いので、我々のテイスト違いかと思います。

一休のレビューを思わずガン読みしてしまいました。(笑)

今旅は前後が洗練宿に挟まれて、ちょっと不利な立ち位置だったのかも知れません。

好みは人それぞれと言う事で。

good luck & aloha!

10月の御献立 竹林亭

湯上りで放心ビアをいただき、お待ちかねの夕食です。

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ところで相方が三上 博史に似てると何度か言われた。

(劣化した)三上 博史なら何となくわかる。(笑)

お造りを一口食べた相方が「ここ美味しいね」と。

伊勢海老・鯛・ひらまさ。

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古伊万里の器が素敵。

お通し・錦秋和え:いくら・しめ鯖・数の子他。

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秋の菊。

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萩しんじょ。

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秋の鈴虫いやコオロギか。

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鰈丹波焼き:栗・舞茸・蟹身。初めていただきました。

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白菊まんじゅう:ホタテ・百合根

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どれもお味がぴたっとキマッテル。

蒸し物:松茸・車海老・あら。

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佐賀牛ヒレ肉。

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基本をきっちり押さえていて遊び心もあり、

九州の宿で素直に美味しいとの感想を聞くのは初めてかも。

器もセンスがあって、目も舌も楽しめました。

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若いスタッフの所作も爽やかでゲストとの距離の取り方が絶妙で、

会話も楽しく、しかし緊張は忘れない。

こんな田舎(失礼)で洗練の人材に恐れ入る。

酢の物:サーモン。

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伊勢海老味噌汁。

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豆乳プリン。

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サービスで鯛の塩釜orケーキをと訊かれ、ケーキを選びました。

(が、鯛を試したかったかもと少々後悔)

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おはよーございます。

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朝食は至ってふつー。

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佐賀のお米イケマスね。

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ご馳走様でした。

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ず~っと訪れたかった九州宿、ここは連泊したかった。

次回は是非、5月のつつじor11月の紅葉に。

最近のニッポンのサービス業に携わる若者達は繊細な対応で、

端正な顔立ちで身のこなしがとても優雅。

押し付けがましさとは無縁で、おもてなし業界やるなーって感心する。

good luck & aloha!

御船山楽園

竹林亭の4室は専用散策路のアクセスが可能です。

露天風呂の奥の庭の先

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木戸を抜けると、

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ダイレクトで御船山楽園に出ます。

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閉園時でも朝夕好きな時間に散歩出来る素敵な特権です。

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50万平米ですって。

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宿泊者専用の御茶屋バー。

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5月はつつじや大藤が見事で、紅葉のライトアップは物凄い人気だとか。

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10月は中途半端な時期で紅葉は期待していませんでしたが、

たまたまプロジェクション・マッピングの最終日でした。

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わらわら見物客が集まり想像以上に大掛かりな催しで、

感動して3回もリピートし、思いがけず楽しい夕べを過ごしました。

相方には「宿には大きな庭があるよ」とだけ告げ予備知識ゼロだったので、

単純に驚いていました。お気に召したようで何より。(笑)

御宿 竹林亭

何度も予約をしては取り消し、長らく御縁の無かった宿ですが、

今回は直前にもかかわらずキャンセルが出てラッキーでした。

落ち着いた、ザ・旅館のエントランス。

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お香が焚き染められた畳廊下。

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清らかな湯上りラウンジ。

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リクエストした一番奥のお部屋。

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4畳の控えの隣のベッドルーム。

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自然光でお化粧出来るのが嬉しい。

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和紙が柔らかい印象、京都の某宿を彷彿。

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大きくとった窓が明るい10畳の和室。

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観月台は50平米(トータルで128平米)高台の角部屋は広々。

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床の間。

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かわいい書院。

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露天風呂。

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皆さんのブログで拝見していたので、初めてって気がしません。

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シンプルなシングルシンク+バスルーム。

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湯・人・ロケーション・食・旅情、トータルでとても良い宿でした。

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長らくリピーターに支えられているのも納得です。

<続>

USHIGORO S GINZA

西麻布店に行こうと思っていたら銀座店もオープンしたそうで、

我々にとってはアクセス良好です。

UAの機内食は○ろまずで一切食べず、お腹ぺこぺこでした。

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☆Kコース:完走出来るでしょうか。

すっぽんと牛のコンソメ。

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旬野菜6種。

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小丼。

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とくとく

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きれいなお姉さんに注いでもらうと、いつものキャボも美味し。

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牛炙り握り・ゆっけ・刺身。

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シャトーブリアン。

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牛ヒレカツ。

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ごりごり。

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トリュフのっけ。

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黒たん厚切り。

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文句なしの焼き上がり。

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口直し。

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ふかひれステーキ。

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シャトーブリアン。

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みるふぃーゆ。

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ざぶとん。

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すきやき。

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丁寧にじっくり。

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完璧です。

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ハワイの田舎もん2名、speechless。ここはスタッフ女子達を招待しないとね!

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昨年3月に連れて行った銀座こばうの焼肉写真を、

未だに見てるって涙ぐましい事を言ってるハワイ女子、きっとカンドーするでしょう。

土鍋ごはん。

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トリュフ攻め。

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サーブも間も素晴らしく、以上13品、軽やかに完走しました。

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若いスタッフは隙の無い振る舞いで、本当に良く教育されている。

意地悪なおばちゃんが粗探ししても何も見つからない。完敗。

初日からハイエンド肉で飛ばしちゃったね。

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半年毎に訪れる東京は人・情報・マニーが集結し、オリンピックに向かい躁状態だけど、

一体全体何処に行ってしまうの~って空恐ろしい感じ。

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「キミはトーキョーに住まない方がイイよ」と釘を刺すくせに、

「最初の2年は好きなもん食べよう」とノリノリの相方。

びょーきand/or破産するのではあるまいか。(笑)

まあ30年あまり田舎な島で粗食暮らしでベロが退化したから、仕方あるまい。

正直なところ、地産地消はお腹いっぱい。美味しいもんを食べたい。

life is too short to eat…(以下自粛)