デジャブ@トーキョー・ステーション
喧騒のロビーを抜け、エレベーターを下り、
懐かしく長~い廊下です。(以前より更に長くなったそうな!)
その昔、酔っ払って夜中に一人で廊下歩いてたら、
めっちゃ怖くて、ハイヒール脱いでダッシュしたの思い出した。
当時の廊下は古くて薄暗かったのよ。
確かエレベーターも無くて、階段がだだ~っと。
真っ赤なカーペットかなんかで、
まるで怪人なんとかの世界だったのよ。(まじ)
昔の建てもんは余裕あるね。
はい、お部屋。45平米だったかな?
パレスサイドの若干広めのキングです。
今一休見たら、このカテ無くなってた。
おそらく人気あるから、ホテルで取り扱うのかもね。
ちなみにお値段はシャングリラよりお高い感じ。(強気です)
天井が高いので、狭さはそこまで気にならず。
デスク~TV~バー。
熟睡できました。
:emojibulb:既視感発生。
「この部屋泊まったことあるね~」(By かっぽー)
奥がクロゼット。
バスルーム:郵便局側。
うん、絶対泊まった。(確信)窓からのビューに見覚えあり。
シングル・シンク。
使い勝手の良いバス。
全て微妙にサイズも間取りも異なるので、
1から図面に起こしたそうな。
デザイナーはイギリス人でしたか。
シンプルにシックにまとまっています。
さりげなく見えて、実は細部まで凝りこり。
クラッシックだけどグランマ臭と無縁で、モダンな味付けがお上手。
ヨーロッパのプチ・ホテルの風情が素敵。
さすがやな~。
ところで、フランス窓の外は~
パパラッチ発見。(笑)
正面左のオープンスペースに人が居るの見えます?
昼間なんか、横断歩道にもびっちり凄かった。
ズームで見たら、皆さん三脚持参で、かなりヤル気満々。(怖っ)
HNKニュースでも「ここから撮るのがベスト」ってやってた。
*****
このホテルの「立ち居地」がしっくり心地良い。
バランス良く、こじんまりとまとまり、スタッフも雰囲気に見合ってる。
界隈には高級ホテルが居並ぶ激戦区だけど、独自路線でイケテルと思う。
何度でも泊まりたい日本のホテルです。:emojiface_cyu2:
(見物人とパパラッチさえ居なければ・・・)
<続>
Tokyo Station Hotel
今年も無事ホノルルマラソンが終了し、
我が家もやっとクリスマス・モードに入りました。
:emojixmastree::emojixmastree::emojixmastree::emojixmastree::emojixmastree::emojixmastree:
んじゃ、さくっとニッポンの続き。
旅は振り出しに戻りました。
オリジナルを忠実に再現し、
美しく生まれ変わった東京ステーション・・・
旬だとはわかっておりましたが、こんなんだったとは。(絶句)
あまりの館内の人ごみに眩暈し、今回のチョイスは大後悔。:emojiface_coldsweat:
だってアナタ、こんな注意書きがお部屋にあるのよ。
「自分のプライバシーはご自分でお守りください!」とな。
一体どんなホテルだよー!
秋晴れの日曜日だったせいか?
:emojieye::emojicamera:冗談抜きで、ホテルの真下及び反対側のビルから、
何百という人々がじっとカメラ(それも望遠)で狙っているわけ。
こんなミョーな経験は初めて。
パパラッチに狙われるスターって、こんな感じなんだろうね。
ま、誰も私達のことなぞ知らないと思うけど、
下着姿で窓辺にもたれていたら、パチリですわよ。(笑)
新婚当時に2度ほど泊まったことあり、
&子供の頃には、仕事帰りの父親と待ち合わせ場所にして旅に出たりした。
だから「どう変わったのかな」と、興味津々だったの。
以前と同様に、こじんまり~なロビー BUT :emojispark:すっかり美女に大変身。
コンシェルジュ&フロント。
早朝はさすがにひっそりですが、昼ともなればオソロシーよ。(マジ)
なんたって、カウチは1このみ。
ここがね、人・人・人の波で、まるで駅構内のごとく。:emojiface_gesso:
こちらの廊下にも、カフェ待ちの長~い行列が。
本来ならエレガントなカフェが、
午前中からびっちり&わさわさ。
エレベーターホールから先は、宿泊者専用。
本来なら小粋なプチ・ホテルであろうに、
すっかり観光地化し、まるで駅構内のような慌しさ。
通勤者の通り道になってもいるようで、宿泊者としては敬遠したい限り。
週末だけの混雑かと思えば、平日も朝っぱらから凄かった。
たまたま時期が悪かったのかしら。
今回はハズシタか?:emojiface_thinks:
でも、新幹線LOVEな我々にとっては最高に便利なロケーションなので、
再訪確実ですけどね!
<続>