日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

庭園の宿

今回の宿選びは、アクセス重視にて、
流れるような旅程となりました。

①山口:お部屋(プール)チョイス

②福岡:部屋風呂&湯質チョイス

で、最後は

③広島:お食事重視で選んだお宿です。

ず~っとず~っと訪れたかった「石亭」さん。

お食事の定評は以前から聞き及んでおりました。

オーナーはあなごメシの上野さん、期待せずにはいられません。

中国地方を代表する、あまりにも有名な老舗ですが、
どうしてもオット好みの部屋とは思えず、長らく縁がありませんでした。

が、昨年からプライベート・ラウンジ&オーナーの書斎をリモデルした、
チマタで話題の部屋が宿泊解禁と聞き、
これならOK出るかな~と馳せ参じた次第です。

こちらも食事目当てに、連泊者が多い宿で知られています。

対岸に宮島を望むラウンジ。

お庭散策。

きーんと、秋晴れ~♪

小さなラウンジがひっそり点在。

こちらでもお酒なぞ。

池の周りにぐるりと低層なお部屋が。それそれ違うインテリアだそう。

さて、:emojisake:利き酒に参入。

Dinnerのお酒を選べます。

:emojibeer:湯上り生ビもサービスちう。

※ちびグラスがセルフのタダ&大が600円。
ケチなお方はチビを往復してね。
ワタシは面倒くさいので大オーダーしたら、オッサン(相方)に叱られた。(笑)

さて、そろそろお部屋に。

古いから心配してたけど、
相方いわく「俵屋に空気感が似てる」とのこと。

なんか言いたいこと、わかるわ。
前面に出てこないけれど、オーナーの息吹が感じられる。
(俵屋さんほどの洗練はありませんが)
その分、旅情も上々。

そーいえば、俵屋全ての部屋を制覇した方のブログにも、
こちらに連泊した記事ありましたわ。

ロングセラーのニッポンの名宿、納得です。

ちなみに、この部屋の予約@秋の行楽シーズン=困難!

我が家は夏に打診したところ、たまたまこの日だけキャンセルあり。

正直、この部屋でなければ、訪れていなかったと思う。

<続>:emojiface_cyu2: