日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

Bed & breakfast in Hawaii

Post-175「B&Bに泊まりたいけど不安で」というメールも結構いただきます。そうですよね~、日本の民宿ならイザ知らず、やっぱ英語で朝っぱらからお話とかするのって、ストレスフルな方もいらっしゃるだろうし・・・気を遣いながらのステイもシンドイな~みたいな感じ?でも、探せばホテル並みの快適さとプライバシーを望める素敵なB&Bも数え切れないくらいあります。

ワタシもこの夏初めてB&B体験したわけですが、ホテルでは味わえないようなDEEPなハワイがそこにはありました。まずそこに辿り着くまでが楽しいし、ハワイにこんな場所があったのか!と感激もひとしお。様々なロケーション、サービス、お家そしてインテリアがありましたが、全てのオーナーに共通していたのは、とにかくハワイに惚れ込んで、その場所に魅せられて移り住み、B&Bを始めた方ばかりだということ。そんな出会いと再発見がぎゅっと詰まったハワイの旅、たまには気分を換えていかが。

※↑はコーヒー農園にある老舗BBのセンス溢れるラウンジ。

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※↓はホテル並みのHospitalityを期待できる新進BBの快適バス。http://www.waianuhea.com/
※ホテルに飽きたら、マウイの崖っぷちステイはいかが?
http://www.cliffsedge.com/

ワタシの青空

Post-173いつもの見慣れた、青い空&青い海。365日ウチから見てるのとソックリ同じの、それがハワイの空&海。バハ・カリフォルニアで見た海も、ハワイとおんなじブルーだった。「同じパシフィック・オーシャンなんだから当然だよ」と言われても、ちょっと嬉しかった。いろんな所でいろんな美・ビーチを見たけど、何故か一番懐かしくホッとする、ハワイの海です。

※いるかの群れが通り過ぎる、マネレ・ベイにて。

ラスト・スパート

Post-172インストラクターのN嬢もタップリの休養をとって、ビッグ・アイランド・サークル・トリップから戻って来ました。さ~ってココからが大本番のハワイの海ビジネスであります。家族連れが中心で、高齢者や小さな子供達が目立つ8月と比べると、9月はエアもホテルもかなりリーズナブルになるので、若いカップルやOLさん達のグループ、そして何故だか最近は早めの卒業旅行のギャル(死語?)達が押し寄せます。

「敬老の日」と「秋分の日」の2つも日本の祝日がある週が、まさに最大のピークというところでしょうか?それが終わりハワイも少しずつ落ち着きを見せ、10月のハロウイン~11月のサンクス・ギビングの頃になると、サービス業の人々は少しずつ順番に秋のロング・バケーションを取るのが常です。「今年のサンクス・ギビング・ホリディは○○に子供を連れて行くんだ~」なんて言葉も聞かれる夏のラスト・スパートです。

※↑「ホテル・ラナイ」はなんと創業1920年から。
マネレやコエレが出来るまでは、島で唯一のB&Bであったとか。
パイナップル・プランテーションが華やかなりし頃は、繁盛してたのかな。

※↓町で唯一のガス・ステーション&よろずや。渋すぎる。
ハワイ諸島で一番バカ高い驚きのガス価格!(ガロン$4.40!)

赤土街道を行く

Post-170駆け足トリップ・2泊3日のラナイ島は、だらりとアッチのお気楽に流してあります。お暇な人はどうぞ~♪

今年の夏を振り返り・・・またまたハワイ再発見しちゃったかも?なんて悦に入りました。(^^;)まずは、5月はマウイ島に飛びハレアカラで癒され、何気なく訪れたKulaのB&Bで素敵な出会いがありました。6月にはオットのハワイ島コナ・マラソンに付き合い、コーヒー農園や高原や沼のある未体験ステイをエンジョイし、7月はカウアイの北海岸、Secret Beach Hideawayでヤラレてしまい、9月はラナイの赤土街道をひた走りました。

今自分の撮った写真を眺めてみると、ほんと、ハワイって一筋縄ではいかないな~なんて今更ながらに思います。それぞれの島、それぞれのハワイ。ユニークな地形、人、ビュー、そして、マイクロ・クライメイト。訪れる度に違う顔を見せてくれる、まだまだネイバー・トリップは止められません。

レイバー・ディ

Post-169午前中はスノーケルをしロブスターをからかい→お昼にチェックアウト→PM1時のエアに乗りホノルルに到着。本日はレイバーディだけに、フリーウエイもガラガラであっと言う間に我が家に。

突然のラナイ島、2泊3日のショートトリップではありましたが、ごっつーリフレッシュできました。イキナリの旅もなかなかよろしいようで?雨が1滴も降らないカラカラ&ド・ピーカンのハワイ諸島。ベストシーズンをエンジョイするには最高の季節です。文句なしの青空と紺碧の海、これぞハワイ!さ~って次は何処に飛ぼうかしらん。
※↓ガーデン・オブ・ザ・ゴッドから、真正面に美しいモロカイ島を望んで。

ところで、FSマネレベイ。

Post-168FSになって何か変わったのかしらん?うーん、え~っと、もちろん備品はFS仕様になったし、部屋のラナイの安っぽいガーデンチェアやテーブルは取り払われ、籐にグレードアップしたり内装もシンプルなってはいるものの、スタッフもレストランも以前のままですし、これと言っての驚きの変化は見つけられませんでした。歯切れが悪くてゴメン。続きはお気楽でやりますわ。

フォーシーズンズになり、更にアメリカ人のゲストが増えることでしょう。
今回もとても年齢層が高く落ち着いたカップルばかりでした。
日本の方を一人もお見かけしませんでした、何故かしらん?
一言だけ言いますと、他の2島のFSと比較すると、トータルでは、どーしても見劣りしてしまうかしら。しかし、このプール&ビューはハワイ一では?今回改めて、このホテルはロケーションに恵まれてるなぁ~と感じ入りました。
是非、どどどど・ど・ピーカンのベストシーズンにどうぞ~!

マネレベイは今日もジェリーフィッシュ

Post-167相変わらず美しいマレネ・ベイ。前回は荒波で泳げなかったので、さ~って今日はいくで~とシュノーケルセットを装備中のオット・・・が、しかし、海に出ようとすると前回同様に「くらげ注意」の立て札が。マネレの海には降られっぱなしでイジケ気味のオット、チェアで不貞寝しておりました。3度目の正直はなるか?

Garden of The Gods

Post-1663度目のラナイ島滞在にして、この島のウリがやっとわかったような気がします。いつもはノンベンダラリとホテルでマッタリ過ごすのが常のお気楽夫婦も、今回はジープをレンタルし、くまなく島を走りました。とは言っても、ラナイは小さな小さなアイランドだけに、あっという間に周れてしまうのですよね。

この島って、石とか岩とかゴツゴツしたものが神々しく配置されているのが印象的。何より一番の発見は、ネイバーの島々を美しく眺められること!カフォラエ、マウイ、モロカイの島々がはっと息を呑むほどの美しさで迫ります。こんな風景見たことない!って感動しながら車を走らせました。まだまだ、わたし達の知らないハワイ、もっともっと出会いたいと切に願いつつ・・・。

※↑難破船海岸からマウイ島のハレアカラを真正面に迫力。
※↓(上)ホテルのお散歩コース、サンライズが圧巻。カフォラエ島を望んで。
(中)「神々の庭園」からモロカイ島を望む。不思議な風景が続きます。
(下)アフリカにそっくり!とのご意見も。ワタシ、ここ好きかも。


続:さっきまでホノルルにいた

Post-165オットの仕事がスルスル~っと12時には上がってしまい、予期せず2時50分発のアイランダー航空に間に合ってしまいました。すぐさまエアとホテルを予約し、旅支度をし、エアポートに駆けつけたのが2時15分。パーキングに車を停め、チェックインをし、セキュリティ・チェックを受け、乗り込むとすぐにボーディングタイムなり!こんな芸当はアイランダー・エアだからこそですわ。ハワイアンやアロハですと、2時間前にはチェックインが義務ですからね。

定刻通りの3時10分には到着し、スムーズにチェックイン後、4時にはプールサイドでまったり~とマルガリータを飲んでイイ気分でした。これって、神業はいってる?
ホノルルもこちらもド・ピーカンのレイバーディ・ウイークエンドは始まったばかり。お楽しみは、これからです。

KAPU ~禁句

Post-164ご主人がとある街に転勤になりそう・・・と涙ながらに電話してきた女友達がおりました。で、バカっ正直な彼女はだんな様に面と向かって「アメリカやヨーロッパなら行くけど、その街には行きたくないから単身赴任して」と言い、ひっぱだかれるどころか、彼はものすごーくショボンとうなだれてしまったとか。

アンタねー離婚されるよ、そんな我侭通じないでしょ!2~3年なら心棒しなよ、と言ったワタシに、「じゃーsunnyはご主人が○○(何故に伏字?)に住む人だったら結婚してた?ハワイに住んでる人に言われたくないわ」ですと。いや、そ、それは・・・やっぱ、そんな勇気ないかも。(汗)

学生時代のオンナ友達は結婚後も、揃いも揃って実家の近くにべったりとお気楽に暮らしている。みんな関東ローム層の上から離れるなんていう気概も勇気もないけど、期間限定の海外赴任は軽やかに楽しげにこなしたりしている。それを聞き、「そんなモンちゃう?オレだってやだよ」と感想を言う我がオット。(アッチ方面の人ごめんなさい。m(__)m)