日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

山形座 瀧波

坐漁荘もHiramatsu熱海も素敵な宿でしたが、泉質に少々不満が残り、

やはり東北にも寄りたくなりました。

JRグリーン乗り放題のレールパスも余っているし、行ける処まで行ってみましょう。

山形と言えば久々に名月荘辺りを候補に挙げたのですが、

初めての宿がイイと言うので、今夏リニューアルの古くて新しい宿へ。

赤湯駅から5分と言うアクセスの良さもポイントです。

(街中過ぎて相方は少々不満気でしたが、さくっと移動出来て楽でした。)

天気図を見たら、唯一東北のみド・ピーカン。老舗の大型旅館風の正面玄関。

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おじゃましますです。

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ずらりスワンチェアがお出迎え。

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「昔の田舎のおじいちゃんちに似てるね」と母が呟く。なんか懐かしい感じする。

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がっしりビームが艶やかな広間、移築された建物でしょうか。

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やはり里山さんを彷彿。

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小ぶりながら、つるすべ湯に満足。赤湯温泉は開湯920年(!)

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蔵のようなほの暗い廊下。

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さてお部屋へ。

<続>

ハナウマ湾 11月16日

おはよー@相方からのハナウマ通信。

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今日も晴れるよ。

Good Luck & ALOHA!

dinner@Hiramatsu Atami

お待ちかねの夕食です。

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私たちは窓際のテーブルでした。

ヒラマツシャンパンでロワイヤルが振舞われました。

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アミューズとともに、

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じっくりメニューに目を通す至福のとき。

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メニューが在るので辿ってみます。

軍鶏と山芋のコンソメロワイヤルは記憶に残るテイストでした。

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カマスとフォアグラのクレビネット。

赤味噌+半熟卵+松茸=ハーランと相性ばっちりでした。

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相方もれなく大絶賛にて、自分史上もっとも旨いCAワインとな。

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えっ、スクリーミング・イーグルより上?すごいね。

体調や気候、雰囲気やメンタルが大きく影響してると思うけど、

パーフェクトなソムリエ氏の仕事っぷりも◎。

☆A君ありがとー、感謝感激雨霰。

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伊勢海老グラタン仕立て。

相方は気に入ったようですが、ちょっと私にはリッチ過ぎた。

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太刀魚のポワレはシェリービネガーが爽やかで、ペースを戻せ調子出て来ました。

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鞍下肉&子羊は火入れが完璧で文句無しの美味しさ。

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チーズワゴン。

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色々いただきました。

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貴腐ワインで〆。

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ひらまつ賢島は素材重視のシンプルで和に近い印象でしたが、

こちらは繊細な仕事が光るフレンチで、全く別物です。

箱根もきっとカブラナイと思うので、ハシゴもアリでしょう。

お誕生日ケーキをいただきましたが、さすがにギブ。

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時差ぼけも手伝い、よろよろ部屋に引き上げた二人。(笑)

モンブランと供に運んでもらい、相方が明け方完食。

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おはよーございます。

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エシレ+ジャム。

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なんかのスープ失念。

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焼きたてオパン。

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濃厚トリュフソース。

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オーベルジュ堪能いたしました。ここは訪れた甲斐があります。

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お迎えから見送りまで抜かり無しで、

女将さんって、やはり必要なんだなぁって初めて思いました。

着物着て食事時に現れる感じが苦手だったのですが、ここはマネージャー女史と言う感じで好感持てます。

プロフェッショナルで居て慇懃無礼ではなく寛がせ、

ゲストに寄り添うスタッフの接客が伝わって来ました。

恐るべし、ニッポンの宿。

これから益々スゴイ事になっていくのではあるまいか@日本のオモテナシ。

さあ新幹線を乗り継ぎ北上しましょう。

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きっと晴れているはずです。

Good Luck & ALOHA!

THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 熱海

珍しく相方リクエストの宿です。

ひらまつ賢島を気に入り、熱海も是非泊まりたいと向かいました。

東海道新幹線から富士山シルエット、台風一過後も東海地方はぐず曇り。

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熱海駅にお迎えのタクシーが待っていました。

10分程度で到着で、美人な女将さんがお出迎え。

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賢島と異なり、別荘風の木造建築が素敵です。

ウエルカムモード満載で、のっけからもってかれました。

さりげなくミロテンコ盛り。

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晴れ女のアタシも今旅は敗北。

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つんつるてんおっさん何思ふ。雨が止んだだけでもマシやろ。

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例のねっとり濃厚ジュースをいただきました。

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部屋風呂にお湯が溜まるのを少々お待ちをとの事でしたが、

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気にしませんので~と、さっさと部屋に案内してもらいました。

最初に言ってしまいますが、何から何まで非の打ち所の無い、素晴らしい宿でした。

日本のリゾートとして誇るべきhospitality溢れる・・・あら、ちょっと誉め過ぎかしら。

兎に角とても気に入りました。

賢島も佳かったのですが、なんと言いますか、スタッフを初めとして格の違いを感じます。

ここからHiramatsu箱根まで車で45分程度なので、ハシゴするゲストも多いそうです。

ハワイからのリピーターも多いそうで、わかるわー。(笑)

友人夫妻も我々と同じ部屋を2泊予約済なので、今プログは興味シンシンのようです。

さくっとUPするから、お待ちあれ~。

<続>

松の間@ひらまつ熱海

新設棟のインテリアは賢島にそっくりでしたので、

あえて和室をチョイスしましたが、さて如何でしょう。

離れと聞いていましたが、メイン棟のすぐ真横に在ります。

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ぐるりと2間をコーナー90度の廊下が囲みます。

30年前に造られた別荘の客間ですが、大切にメンテナンス保持されていて、

ほぼそのままの状態でリノベは不要だったそう。

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お抱えのばあやさんが毎日掃除して守っていたそうな。

凛としていて清々しく居心地が良く、思わず建築について訊き込んでしまいました。

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女将さんから、木下さんの「熱海の家」として有名ですよと言われ、

早速検索をかけてみたところ、木下孝一棟梁の説明がありました。

京都・数寄屋建築の巨匠だそうで、表千家や金閣寺の茶室等々・・・無知ですびませんっ。

いや本当に良い建物なんです、私みたいなのにもわかる程。

数寄屋の概念が変りました。(ホント)

なんだろね、この優しく包み込まれる感じ。

メイン棟も含め名建築だと思うが、よそよそしくない。

女将さん(と言うより支配人)いわく、「日本の家だと思ってる」とリピする海外在住ゲストが少なく無いと。ふむ。

お着き菓子をいただきました。

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和室が苦手で今回も俵屋さんを渋った相方ですが、ここは手放しの気に入り様。

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ベッドも寝心地◎だったそう。

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奥が水屋+クロゼット。

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外には露天が見えます。松の間はトータルで112平米。

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難を言えば、掛け流しで無い点でしょうか。

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曇天も又よろし。

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この部屋以外に更に広い離れがもう一つ在るので、次回はそちらも試してみたいと思います。

しかし、こんな別荘をお持ちの方って何者?

旅館と言うよりは、まさにスモール&ラグジュアリーホテルです。

good luck & aloha!

昨日のサンセット

朝夕のシャワーのおかげで過ごしやすい日々。

今年の11月の天候は安定してるね。

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来週はサンクスギビングってまじ?(早っ)

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既に良いお年を~な気分。(笑)

good luck & Aloha!

露庵 菊乃井 木屋町店

急に決まった京都だけに、Dinnerの不安が心を過ぎる。

私はテキトーにその辺の居酒屋に入ればイイじゃんと考えていたが、

行き先を決めずにホッツキ歩くのは嫌だと言うし。

まあ冷静に考えて、今日の今日、それも数時間後の予約は目ぼしい店では困難でしょう。

コンシェルジュ嬢も「今からは何処も無理です」と冷たく言い放ったし。

相方は呑気に「よねむらさんでえーよ」と電話したところ、その日は昼のみの営業でNG。

お次は「村田さんの処に行きたい」と言い出し、ダメ元で電話したところ、

姉妹店のカウンター5時なら、何とか2名OKとのこと。

時間厳守と言われ午後4時50分に着いたら、既にガイジングループが居ました。

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カジュアルで気取らない割烹は、☆☆取って海外のお客さん多い様子。

と言う事で、皆さんバチバチに写真撮ってます、それもデカカメラで。(笑)

テーブルでも良かったかもね。

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まずは、夕食にありつけて乾杯。

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小蕪の風呂吹きクルミ味噌、柚子が利いてる。

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八寸:鯛鮨はサフランの香り。

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お兄様に声がそっくりの気さくな大将は、お客さんを寛がせ上手。

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向付:昆布締めはポン酢ジュレで。

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濃厚・黄身醤油は初めていただきました。

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鱧&松茸土瓶蒸し。

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いくら醤油漬け。

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シャブリ。

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焼き物。

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琵琶湖の子持ち鮎塩焼き。

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お次はアレかな。

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ふくよかな香り漂う。

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松茸さん。

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ここで相方が日本酒を所望し、お隣のフランス人も倣う。

鮑宝楽焼。

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メレンゲ豆腐の下には貝&野菜なぞ。

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松茸ご飯。

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すりながしが今でも舌に残る味。

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ほうじ茶アイス。

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柚子しゃーべっと。

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ご馳走さん@トータルで2時間弱でした。

私達がオーダーしたのは2万円のコースで、TAX+サービス込みで2万6千円だったかな。

丁度隣に座ったフランス人が16000円のコースで、

反対側の日本人カップルが25000円だったので、3種類の違いが判りました。

安い方はプレゼンが若干簡素で品数も少なく、

高い方は私達のコース+最後にスッポン鍋が加わるって感じでした。

若い職人さん達の仕事振りも爽やかで、基本イチゲンサンに優しいお店だと思います。

私は十分美味しく気持ち良くいただけましたが、関西人の相方は「期待はずれ」と言う厳しい感想が。

おっさん何処行くー。

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次回はご自分で早目の予約をお願いします。

good luck & Aloha!

spa @ Four Seasons Kyoto

プールを覗いたら無人で、相方はサウナに居たみたい。

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地下のインナープールって今時珍しいですが、京都だと仕方無いかな。

リッツカールトンも地階に在るし、ハイアットなんかプール無いし。

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寝湯?

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かっぽーがマッタリするにはイイかも。

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それより、お腹すいた。

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見渡せば周りは白人ツーリストばかりで、スタッフに英語で話しかけられ応えてしまう。

あれ、なんでキミ英語話してるのって言われ気がついたが、日本人ゲストは我々だけだった。

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ポークのベネディクト、ちと重い。

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フィグが旨し。

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FS京都のフロントスタッフは帰国子女が多いとお見受けした。

日本語の受け答えは素っ気無いが、英語だとチャーミングだし、

笑いをとるサービス精神も旺盛のようだ。

次回はリッツカールトンに泊まってみよう。

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ケチらず最初からスイートにしよう。(と秘かに思う)

ホテルをリピするって珍しいから、泊まりたい宿の泊まりたい部屋に泊まるべし。(と今更ながらに思う)

今日はみんな観光に行けるね。

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っつか、お次の台風22号が週末に迫ってるって、日本の天気はどうなっているの。

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来年からジャパントリップは11月にしようかな。

<続>

Four Seasons Executive Suite King @ FS Kyoto

京都のホテルは日本一お高い。大阪の後だけに、尚更そう感じる。

リッツカールトンにしても、一瞬目を疑う値段で出ている。

が、京都は高さ規制がある上にホテル数も少ないし、

世界中からツーリストが古都を目指して集まるから、当然と言えば当然か。

泊まりたかった100平米のスイートは予算オーバーにて、

消極的にプレミアガーデン(53平米)を予約しました。

が、ご厚意でEXスイートにUGしてくださった模様。

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当日予約で割引無しの料金だったので、あぷぐれしてくれたのかも。

75平米の縦割り細長いフロアプランなので、無理矢理スイート感が否めず。

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デカイアメリカ人は「狭っ」って感じるはず。

ここは要らないかも。

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窓際のライティング・デスク。

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ベッドルーム。

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チェア+オットマン。

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茶室ビュー。

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細部まで和な感じが素敵。

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ぱりっと快眠。和紙の壁紙が優しげ。

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このマークを見ると安心する輩多し。

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Wシンク+トイレは2箇所。

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ざっぱーんタイプ:和式風呂。

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美味しいケーキをいただきました。

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お茶を煎れましょう。

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あぷぐれの分際で言うのもナンですが、

正直この部屋に、●●万円(正規)はどーかと思ふ。すびませんっ。

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コンラッド大阪は、めっさりーずなぼーでしたな。(ぼそっ)

☆おまけ:こちらの2BDスイートは、1泊120万円だそうです。京都のホテルで初の100万超えですって。

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good luck & Aloha!

フォーシーズンズ京都

大阪をチェックアウトし、いきなり京都です。

最初の予定では某温泉宿に行くはずだったのですが、

大型台風の影響で在来線が止まると予想し、2日前にキャンセルしたのです。

相方は大阪延泊希望でしたが、どうせなら移動したくて、

交通に支障の無さそうな至近を選びました。

当日午前11時半に予約→12時コンラッドを出て、新大阪で串食べて呑んで、

新幹線に乗って、13時過ぎにはホテルに到着。

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今旅は山や高原に出向くことなく、

新幹線の駅から近くてアクセス楽なのが条件だったので、

ご主人様はちょっと不満気な様子でしたが、まあ仕方無いでしょう。

エントランスは日本傘の骨組みからインスパイアと聞きましたが、

随分前に見た神社と言うか鳥居風のマッシブな初期デザインから、かなり変わった模様。

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ワタシは個人的に断然こちらのデザインの方が好き。

神社仏閣って既に他の多くのデザイナー(隈先生とか)が出してるし、今ひとつ面白みに欠ける。

軒下のような。

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ロビーラウンジ。(スタッフさんが写りこんで失礼)

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京都らしさ満開。

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しっとり落ち着いた風情のバーラウンジ、奥がカフェ。

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日本的な色合わせは高級感があって、隅々まで$$$かかってるなぁと(コンラッドの後だけに)特に感じ入る。

お馴染みの吹き抜けラウンジ。

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アフターヌーンティ目的の女子達で華やかな昼下がり@一種観光名所のような。

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秋はお外も気持ちイイね。

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昨日までカバーで覆われていたそうな。

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100年に一度?の大型台風だけに、ガイジンツーリストは一歩も外に出ることなく、

全員がホテルで過ごしたから大変だったそうです。お察しいたします。

奥に見えるのが茶室。

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想像よりこじんまりのスケールですが、

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とてもよく手入れされているランドスケープ。平安朝のお庭ってホント?

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キレイにリノベされた茶室。

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夕方には泡(有料)が振舞われます。

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竹林+ひっそり路地風ですが、校庭が隣接していてマイク音が響きます。

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私達が宿泊した角部屋が見えます。

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街中で低層で京都らしい庭園があり、外人ハートを鷲掴みなのか、

日本人の宿泊客は、おそらく10%に満たないのではあるまいかと言う印象。

考えてみたら現在の日本でマトモなFSって京都だけなんですよね。(丸の内は貧弱)

2020年開業の大手町FSには、北米やアジアのfour season’s peopleがこぞって向かうことでしょう。

ちなみに我々は虎ノ門&銀座のEditionが楽しみです。

(にしても、ハワイのEditionはMAX短命でしたな。やっぱ田舎にはアカンわ。)

<続>