日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

AKAKAN Review

スキーヤーにとって最高のロケーションというだけでなく、
夏も秋も春も集客出来る山岳リゾートって、すごいなぁと感心しました。

昔のままって感じの、こじんまりのフロント。

当時は国の後押し(外貨獲得政策?)もあって、
大倉財閥系の上高地帝国~川奈に続けとばかりに開業したそうな。

ロイヤル・ファミリーを初め、国内外のVIPの写真もあったり。

これまた旧然としたロビー。窓の外は雲海。

赤観に行って驚いたことの一つが、
年齢層の高いお客さんがバンチでいらしていたことでしょか。

もちろん懐かしさもあると思いますが、人気の一因は大浴場にありかと。
湯質も良いし、とっても落ち着くイイお風呂なんですわ。

清潔で品格すら感じる。(笑)

石井設計さんを見直しました。(失礼)

本来なら窓を全開に、山ビューを楽しむのでは。

ラナイ+露天もあります。

さて、お食事。

山岳リゾートなんだから、期待しないでよーっと、
あらかじめ言い含めておきましたが。

ワインのセレクションは少ないです。これなら、お持込するべしです。

日替わりメニューでした。
ホタテのアペ。

カボチャのポタージュ。

鱈だったかな。

フィレ+ソースがちょっと信州味噌ぽかった記憶あり。

デザート、忘れました。

不味くはないけど、カンドーするもんでもなく、
よく言えばクラッシック、悪く言えば古ぼけているフレンチ。
サーブもお皿の上も昔っぽくて、時代がかっています。
(こーいうの、好きな人いるかも知れないけど・・・)

無難に和食で、しゃぶしゃぶにした方が、良かったかな。

しかし、ご馳走攻めのウインザー洞爺 VS 赤観
どちらにスキー1週間行きたいかと訊かれたら、
迷うことなく、コチラさんに軍配が上がりますわ。

「ここに武井さん連れて来たら最強じゃんっ?」(By 相方)

さて朝食:これといって。

食事目的で行くと、ほにゃららかもね。

あ、救いは、ベイカリーが頑張っていたことでしょか。

カレーパンやデニッシュがさくっと美味で、すぐに売れきれてしまいます。
バゲット&生ハム&チーズ&ワインを部屋で食するのもOKね。

カフェのオープンとともに、

スイーツ補給に走る、姉妹でありました。

なんか、屋久島行ったのとか、遠い昔のようですわ~。

やっぱ、〆は函館ヤムヤム紀行にしたかったですわ~。

次回の日本トリップは、オット任せにせずに、
150%ツマ・チョイスで仕切らせていただきますわ。(きっぱり)

:emojixmastree:Have A Nice Trip! Holiday Season ですし、 どちらさんもイイ旅を。

:emojistar2:<完>