続:本日もペイント日和
今日は日曜日&ド・ピーカン&オット仕事休み=となれば、もーこれはペイントしかないでしょー。←本日午前8時の塗り塗り風景です。
見かけによらずキレイ好きでマメな人なんで、ちょっとの剥げを見逃すことが出来ないらしい。見て見ぬフリのずぼらなツマとはエライ違いである。感心&感心・・・。↓ところで、ご近所さんはペンキやのにーちゃんを雇ってると思われているんじゃないかな~?年季の入った作業用パンツはペンキがべったりと付着し、見るからにガテン系で真っ黒だし。(苦笑)「ペンキを買いに行くと、業者割引くれるようになった!」と喜ぶオット、第2の人生の就職先は決まりましたね?
南の島の昼下がり
今日は土曜日&オットの仕事はお休み。お天気がイイので、これからペンキ塗りにとりかかるらしい。午後は何をしようか?週末恒例の呑みネタで行きましょうか?南の島の気だるい午後には、南フランスのチープなロゼが似合う気がします。ハヴァ・ナイス・ウイークエンド&アロハ♪C&Cパスタにて。
Dry Summer
ここんところウチの辺りでは、雨が一滴も降りません。このまま行くと干ばつになってしまい、例の節水宣言が又出てしまうのでは?なんて心配してる人達もいます。春には異常な程じゃんじゃか降ったというのに、水がなくなってしまうなんてマジですかい。
↓遠くに見えるダイアモンド・ヘッドの山肌も緑から茶色に変わり、眼下に見えるゴルフ場のグリーンも心なしか元気がなさそう。↑庭のプランツもスプリンクラーだけでは間に合わず、せっせとホースで水巻する日々です。山からさっと通り抜ける、ハワイ独特のシャワーが恋しい朝です。
秘島ニイハウへ
カウアイではな~んにもせず何処にも行かず、ひたすらマッタリとSecret Beach Hideawayしてた私たちでありますが、当初は編集長に感化され「ニイハウ島に上陸する!」という野望もちょっぴりありました。が、しか~し、一瞬で諦めました。だってヘリコプター代、メチャお高いんですもん!(2人でも4人分Payしなくてはならないし)、かなり前もっての予約も必要となると、や~めた~!っと。
しかし、Niihauは調べれば調べるほど興味深い秘島です。1864年に英国人がカメハメハ5世から購入し、現在は子孫のロビンソン家が所有し、鎖国状態が延々と続いているわけです。例えヘリ・ツアーで上陸しても、島民の写真は撮ってはイケナイし、話しかけることも禁じられているそうな。250人の島民はNativeのハワイアンで、電話&電気もなく、下界から完全に遮断され、古代ハワイアンの伝統文化の下に暮らしているというのですから・・・。
秘密の島に憧れる人達は、船で近海に迫ったり、ヘリで上空を飛んだり、高いお金を支払い数時間の上陸を許されるわけですが、未だに島民の暮らしを垣間見ることは出来ません。
※↓はうっすらと遠くに見えるニイハウ島。見えます?
似非ハネムーナーにシャンパンを
気の利いた3★以上のリゾートなんかだと、前もってサーベイシートのようなものが送られ、事細かにゲストの趣味や好みを把握しようっていう姿勢があります。で、その中に必ずある項目が、「今回のお泊りの目的は?」というもの。
図々しい私達は長いこと迷わず「新婚旅行」の欄に○を付けてました。だってタダ・シャンパン欲しいんですも~ん!40代や50代で再婚するなんて、こっちではザラでしょう?なんて言い訳していましたが、さすがに最近はトウが立ち過ぎ?「○○回目のアニバーサリー」と記するようになりましたけどね。
ところで、アジアの某高級リゾートのスタッフが言うには、冷たいシャンパン&バケツをお部屋に用意しておいても、ほとんどの日本人は飲まずに置いて帰るとか。これ、いかに?!想像するに①コンプリメンタリーとは知らなかった②アルコールが嫌い③その銘柄が不服・・・という感じでしょうか?そういう訳で、日本人にはウエルカム・シャンパンの代わりにジュースで対応し始めたリゾートもあるくらいなんですって。おーい、日本の皆さん、飲まなくても持って帰ろうね。(セコイわ)飲んべーの私達、旅先での貴重なタダ・ドリンク、決して無駄にはいたしません。
※↑はラナイ島のマネレ・ベイ・ホテルにて、くすねた(いや、頂戴した)1本。
※↓は照れてしまうようなベッドメイク。新婚さんだけにねーーー?メキシコにて。
Honeymoon Destination
美味いことおっしゃる。「ハワイとハネムーナーは、マカチョコの如し。ナッツもチョコもそれぞれ素敵だが、ミックスされると抗えないほどの魅力がある」ですと。(http://starbulletin.com/2006/07/18/news/story04.html)
相変わらずアメリカ人のハネムーン先として絶大な人気のハワイ、最新の大手ブライダル・マガジンの調査でも、行きたい場所として堂々第一であったとか。ちなみに2位タヒチ、3位イタリア、4位メキシコ、5位フィジー、と続くわけです。が、しかし、日本人の新婚さんの選ぶ渡航先となると、ハワイも少々地位がアヤシクなるよう。
日本人観光客数全体の落ち込みが影響しているのもさることながら、やはりハネムーン先に何度も来ているお手軽な場所を選ばなくなってしまうのも現実かも。特にホテル・ルームに関しては難アリで、東南アジアのゴージャスなビラにはお値段の面でも勝ち目はありませんもの。でも、お子様が出来ると、再び行き慣れたハワイに戻って来るっていうのは、かなり楽観的な考えでしょうか?
※新婚さんご用達のタヒチ。トウのたったカップルにもグレート!?
ラナイな暮らし
全くもー信じられないくらいに、眩暈するほどド・ピーカンな日が続いています。日陰を選び歩いていても、いつの間にやら小麦色!美白とは程遠い暮らしですわね。
ラナイはハワイの人にとってなくてはならぬ大事な場所。リビングでありダイニングであり、昼ねをするディ・ベッドでもあるわけで。お隣さんはラナイで仕事するのがお気に入りのようで、朝&夕はPCに向かうのがここから見えます。オットはラナイで夜酔い覚ましでひっくり返りながら★を見るのが大好きで、先日は爆睡し気がついたら夜中の3時であったとか。(^^;)夏風邪に注意!ラナイ・ライフをエンジョイしませう。
※本日13:00のラナイから。
イヒラニ・リゾート&スパ
先日久々にイヒラニに行き、人の多さにちょっと驚いた。マリオットにマネージメントが変わってからというもの、ラグーン沿いに続々とバケーション・クラブも建設され、ハワイの不動産バブルの追い風に乗り、グリーン沿いのコンドミニアムもビラも建つそばから完売であるとか。JALの傘下にあった頃の閑散とした寂しさを知ってるオバサンとしては、なかなか感慨深いもんがありました。
遡ること今から20年前くらいに、あの一帯で大プロジェクトが予定されていた。そこで一番乗りで張り切ったのがJALであったわけです。が、その後ハワイ経済の冷え込みとともに周りの企業が全て「一抜けた~」となり頓挫した頃には、イヒラニだけがぽつねんと荒野に取り残されオープンとなったわけです。
こんなはずじゃーー!とおそらく焦ったに違いありません。新聞には毎月1ミリオン(だったかな?)の赤字であるとか、悲哀を誘うニュースばかりが載ったりしてましたっけ。そして時は巡り、俄然に張り切るアメリカ資本の企業による買収の数々。ハワイも日本も双子の運命のように思えてしまう今日この頃です。
※↑Waialae山脈を望むホール。↓海抜けのロビー。
本日も晴天なり
今回のカウアイ・トリップはノースにオコモリし、ポイプやワイメアには寄りませんでした。しっとりしたHanalei付近が好き!なんてオツなこと言っていますが、実際私たちがもしも日本から遥々ハワイを訪ねて来るとしたら、やっぱり晴天率の高いリゾートの方が嬉しいはずです。
ハワイ島のコハラコースト、オアフ島のワイキキ、マウイ島のワイレア、カウアイ島のポイプ・・・と何処も常にド・ピーカンを誇る場所にリゾート開発は進みます。いつものお気楽なハワイ晴れ!抜けるような青空!これを目指して旅人は来るのですから。こうでなくちゃという思いに、ちゃんとちゃんと応えてくれる、そんなハワイにありがとです。
※写真は昨年のポイプです。殺気を感じるくらいの強烈な日差しにやられてしまいました。
one of the best islands of the world
カウアイ島に魅せられたアメリカ人は多い。旅行で来て気まぐれに不動産を見せてもらい、思わず購入し住み着いてしまった・・・なんていう話はそこら辺にごろごろ転がっている。そういう人たちは早めにリタイヤし、のんびりとB&Bを始めるなんてケースがほとんどのようですが。
幾つものシャワーが通りすぎ、盛大な虹が日に何度もかかり、緑が滴り、レジデンスしか行けぬシークレットな湾&ビーチが続き、ワイルドで神秘的な地形が神々しい場所。今年の夏は再びマウイ島、ハワイ島、カウアイ島を再発見した私たちも、やはり「住むならカウアイの北海岸!」という結論に落ち着きました。不動産やさんが送ってくれた資料を見てため息吐息というのが現実ではありますが。(^^:)夢見るのはタダってことでね。
トラベルレジャー誌の読者(アメリカ人)による最新のベスト・アイランドの投票によると、1位はBali、2位がKauai、3位がMauiだとか。トシとるとね、何となくしっとりとした場所に魅かれてしまうのよね。毎日ド・ピーカンのホノルルも素敵ですが。
※↑懐かしのハナレイ・ピア。
※↓カウアイ北海岸、バリ・ハイのサンセット。