Rokkaku ～ 六角でしみじみ語る
アメリカ暮らしが激しく長い、京都出身のセンパイと久々に会いました。彼女いわく、年を重ねれば重ねるほど、「京都ってこんなにイイとこだったんだ～世界で一番美味しかったんだ～」と帰郷する度に感じ入り、数年以内には30年に及ぶ移住生活にケリをつけて、京都に帰る気持ちがほぼ決まったそうな。子供も成人したことだし、残りの人生は美味しいもん食べて、おべべ着て、地元の友人達と遊んで暮らすそうな。よろしおすな～。
で、そんな彼女が「ハワイの色々なレストランで食べて来たけど、私には【六角】が一番ぴったり来る」としみじみ～とした感じで言いました。大事なお客様の時は、必ずこのお店にお連れするんですって。んーワタシは3度しか伺ってないけど、イマイチピンと来たことないし・・・ということで、久々に六角にお邪魔しましたとさ。（前フリ長っ）
10ヶ月ぶり、4度目のご来店。料理長さんは京都の「和久傳」ご出身だとか。
シャンパンにはスペシャリテの海胆ジュレ美味＋何故か酒盗。
湯葉のお刺身。
揚げ出し豆腐は温泉卵と一緒に。イイかも。
はも・・・ハモ・・・鱧の塩焼き～♪
オットの好物の焼きサバ寿司～♪
フォアグラ寿司＋赤ピーマン＝ここら辺りから赤ワインに。
オット好みの、ギンダラの西京焼き。
タン煮込みはカレー風味。これは余計だったかも？
いくらご飯、イキマス。釜飯旨いっす。
しっかり白玉＋抹茶アイスで締め。
客層は場所柄、ショッピング帰りの日本人観光客が6割、残りは別荘族のオジサマ？
サービスのお姉さんも、かなりのレベル。ちなみにTipは15％でございました。
アラモアナが苦手なオットも、これから通ってもイイかも？ですと。
くれぐれも、ランチではなく、Dinnerがお薦めです。