a must do on Maui
ネイバートリップはコレといった目的を持たず、
毎回ひたすらぼ~っとしている二人ですが、
この時はちょっと違いました。
ハレアカラでナイス・ショットを撮るぞ~ってことで、
気合十二分でしたのよ。
(わざわざKulaに宿を求めたりしてね)
nothing like it!
最初にハレアカラを訪ねたのは大昔で、マガジンの取材。
その後は家族で訪れ、この時は3度目でした。
モデル氏には、「肩の力を抜いて脱力系で」とリクエストを。(笑)
頂上は3055M。富士山は3777Mでしたよね?
頂上まですか~っと車で行けてしまうのは、軟弱なワタシには、グーっ。
下界は雨でも、雲の上は常にド・ピーカンざます。
マウイといえば私達二人にとっては=ハナ・マウイ一色です。
5回くらい訪れましたが、最初の衝撃は今でも忘れません。
当時は、「こんなに自分好みのインテリアが存在するとはっ!」と、
ウルウル感激したものです。
が、その後オーナーが変わるとともにホテルのインテリアも一新され、
あの可憐な花嫁は、ちょっとやそっとでは感激しないウルサイ・オバサンとなりましたとさ。
確実に時は流れているようです。ハイ。
PS>2010年1月に「ハナマウイ・ホテル閉業」と大々的にニュースでも報じられましたが、
現在もしっかり&しぶとく&したたかに&しなやかに、存続しています。
マウイで一番好きなホテル、チャンスがあれば久々に伺いたいもんです。
もろかいな呟き
何となくモロカイのことが頭を過ぎり、ツブヤキたくなったりして。
モロカイには2度しか訪れたことがなく、
一度は友人のヨットでラハイナから海上陸で、最後は空から上陸。
なーんにも無いモロカイ島。
そこがイイ!と言う人もいるわけで、
最後の本当のハワイアン・アイランドと呼ぶ人もいます。
人口は7000人弱で、住民の50%はハワイアン。
さて、モロカイ・ランチが閉鎖して早くも丸3年経ったそうな。
それ以前の年間観光客数は2万人弱と記憶にあるけれど、(日本人は1000人あまり?)
シェラトンがクローズした今はどうなっているんだろう。
広大なランチにポツンとロッジ、悪くなかったんだけど。
今となっては懐かしく貴重な写真になってしまったね。
行っておいて良かったかな。
ラナイ島のロッジ・アット・コエレと同時期に、同じ建築家によるもので、
Cozyな雰囲気もよく似ています。
片やフォーシーズンズの傘下として見事に息を吹き返し、
しかし一方は破綻に追い込まれと、
くっきり明暗が分かれた理由はなんでしょか。
ビーチ&ランチという、いかにもアメリカ人が大好物な、
なかなかのポテンシャルを有する、
魅力的なプライベート・プロパティに写りましたが・・・。
ゴージャスなチャンピオン・ゴルフコースもオーシャンフロントのプールも無いし、
FSとしても今更買い上げる気になれなかったのかな。
ビーチサイドにこじゃれたヴィラでも建てた日には、
ラナイ同様に自家用ジェットで乗り付ける層も引き込めたのでは?と
シロートは考えるものの、
一から造るコスト&タイムや、エコに拘る土地柄もネックになったのかなと。
あの広大なランチ、今頃どうなっているのかな~と思いつつ、
変わらない場所っていうのも必要かもねと。
サンセット時になるとローカルのオバサン達が、楽しそうにフラを踊っていたビーチ、
ちらちらと対岸のオアフ島の灯りが哀愁ちっくで懐かしい。
再々訪は無しだろうな~と確信するものの、とても不思議な存在です。