日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

Mauna Kea Beach Resort

日本からゴルファー達が押し寄せて来たP全盛時代はさておき、
現在のマウナ・ケアで日本人を見かけることは稀です。

最近のGMのインタビューにおいても、
「リノベーション前には全体の2~3%であった日本人ゲストを、
今後は10%程度に増やしたい」と語っていたくらいですから。

その昔をご存知の方にとっては、驚きですよね?:emojiface_gesso:
あのオレンジ・マークをゴルフバッグにぶら下げたオジサンたち、
エアポートでもよくお見かけしましたし。

このリゾートのゲストの年齢層はとても高く、
メイランダーがほとんどとお見受けしました。
昔ながらの、落ち着いた趣が好まれるのかも知れません。

ヤッピー(死語?)風のカップルには、FS Hualalaiが似合うように、
この建物の雰囲気には、御年を召した方がぴったり来ますもの。

Kohala Coastのホテルは一通り試してみましたが、
FSがオープンしてからというもの、ほぼ一辺倒になり、
そろそろ定宿になりつつあったのですが、
たまに浮気してみると、本妻さんの良い点&劣る点もわかって宜しいかと。:emojiface_thinks:

えーっと、写真の整理に時間がかかりそうなんで、
フレッシュなうちに感想を一言。

:emojifinger_one:今回一番驚いたのは、お食事がちゃんとしていたこと。
これは、おそらく、ハワイ島でベスト&オアフと比較しても遜色ないかと。

:emojichoki:それから、スタッフが全員やる気満々だし、
サービスもきちんとしていて、これも、おそらく、ハワイ島でベストかと。

:emojiheartsmall:お部屋の前の小道の先には、パウダリーなホワイトのビーチが。
Lanikaiも負けそう。ほぼプライベート状態で得点高し♪

海が充実しているので、プールは1箇所のみ。すいていました。

ロケーション+お味+サービス=◎とは、
ネイバーのリゾートのレストランにおいては稀有かと。

:emojiface_settledown:生意気ですが、本妻さんと比べてみました。

食事: MKB(圧勝) >  FSH     

海: MKB(圧勝) > FSH 

スタッフ: MKB(丁寧) >  FSH(カジュアル)

プール&スパ: MKB < FSH(圧勝)

インテリア: MKB < FSH

で、気になる再訪度ですが、

■環境重視派のオット:★★★★
☆が一つ無いのは、お部屋に関してだけ。

■お部屋にお篭り派のツマ:★★★
ロケーションとサービスは◎ですが、
お部屋の居住性&インテリアが・・・でしたので。すみませぬ。

ちなみに気になるお値段は:Kamaaina適用で、
MKBのオーシャンフロント・グランドフロアと
FSHのオーシャンビュールームはほぼ同額です。

アナタなら、どちらを選びます?

リノベ後の本妻宅への再訪が楽しみだったりして。

※よろしければ、次回のビッグ・アイランド・トリップの参考にどぞ。

ぼちぼち<続>

ノース・コハラへGO!

約1年半ぶりのハワイ島トリップ、今回もGO!を利用しました。
チェックインがお気楽だし、乗り降り&パーキングが目の前ですので、
文句を言いつつ、つい。(苦笑)

天気予報では:emojisun:ド・ピーカン3連日となっておりますが、実際はどうなん?
VOGはゴメンだぜ!と、最後まで不安いっぱいだったりして。
さよなら、ワイキキ~。

ダイヤモンド・ヘッド上空~ハナウマ湾。
窓がきちゃなくて、キレイに撮れませんわ。
折角晴れているのに、残念。

ハレアカラを横目に、カフォラエを通り過ぎれば、ほどなくコナに。

コナ空港は相変わらずの曇り~VOG~。:emojiface_tear:
FS Hualalaiの上空も真っ白け。:emojiface_coldsweat:
しか~し、ワイコロアを過ぎた辺りから、すっきり模様。ほっ。:emojiface_settledown:

30分あまりで、コハラコースト・リゾートエリア最北、マウナケアのゲートに。
懐かしくって、涙が出そう。ノスタルジック~。

有名な海超えコースを見つつ、エントランスにご到着。

ウエルカムの、レイ+オシボリ+グアバ。
外観は変わってないけど、フロントは若干スタイリッシュに?

いきなりこのビュー。やられた!

爽やかな貿易風に吹かれ、さよならVOG~。

2006年10月のハワイ島地震から閉めること、2年以上。
一大リノベーションを終え、今年3月にグランド・オープニングを果たした、
マウナ・ケア・ビーチ・ホテル。

AIAから「アメリカの意味ある建築物」としても認定を受け、
創業が1960年代の初頭ですから、約半世紀近く経とうとしています。

ロックフェラー氏のデザイン・コンセプト「控えめな美しさ」を残しつつ、
さて、どんなリノベがフィニッシュしたのやら、
お手並み拝見です。

<続>