ハワイ・カイでサンディ・ブランチ Blue Water Grill
「当分ご飯こさえませんから!」を高らかに宣言をしたワタクシ。:emojiface_settledown:
:emojisun:こんなにお天気イイし、朝から何処かに繰り出したい気分200%ですわ~。
うららかな日曜日、人々が教会の帰りにこぞって向うのはブランチです。
通常レストランは休業だし、ホテルのSunday Brunchは既に予約でいっぱいのはず。
が、しかーし、仕事以外でワイキキに行くのをごっつー嫌がる相方さん、
おまけに「ホテルの食事もBuffetも苦手」と言うのが口癖だけに。
うーん、何とか妥協案で、近場Hawaii Kaiのレストランに賛同していただきました。
のんびり~マッタリ~とした雰囲気のマリーナに面したお店は、
相変わらずご近所にお住まいの白人の方々が好むようで、なかなかの繁盛っぷりです。
ハワイカイの地元民に愛されてるんでしょーね。
お天気イイし、日曜日だし、
まずはサム・アダムス、いっちゃいますか~。
周りの人々につられて?キール・ロワイヤルもいっちゃいますか~。
サーモン・チャウダーに続き、シュリンプ・カクテルもいちゃいました。
カクテル・ソースにそこはかとな~くコチジャンの隠し味。気のせい?
ワタシのメインはBBQチキンを添えたシーザース・サラダ。
オットはシーフード・ベネディクト。蟹の身とAhiでさっぱりと。
わ~珍しくアメリカンを、ガッツリいっちゃいましたわ。
うーん、気持ち良いランチタイムでした。
爽やかな貿易風と青い空と海、周りの人々は皆リラックスしてハッピーそう。
ほろほろ~っと、メローな日曜日は始まったばかりです。
マノア・バレイでイタリアン Paesano
週末のランチは、落着いた場所で、イタリアンが食べたくなりました。
それって、ホノルルでは難しいリクエストかも。
そもそも目ぼしい店はランチをやっていないし、やっていたとしても騒がしいし。
で、何故だか急浮上した、Manoa Valley SCにあるPAESANOであります。
んーー、最後に訪れたのかいつなのか、思い出せぬくらいのご無沙汰です。
ワタシの記憶が正しければ~、確か元オーナー氏は有名なシェフAさんで、
その後テイクオーバーしたのが、ラオスからのファミリーじゃなかったかしら。
「ムラカミさんもいらしたかしら~多分ね~」なんて話しつつ入店すると、
真横には大きな「ジャ○ーズ・オオモノ御一行様+森○子様」の写真が:emoji!:
えっ、ここってジャニさんご用達?・・・と訝しがるツマに、
「日本人が来ない場所ってことで、現地Coordinatorがアテンドしただけ」とクールなオット。
ん、記憶より高級感漂う店内。落着いていて○。お客も少なくて◎。
カルパッチョ、「そのまま生肉じゃん!」(By オット)
なわけで、自分でオリーブ・オイル&バルサミでお味をインプルーブしやす。
ブルシュケッタ、「そのままじゃん!」 ええ、邪気の無いテイストですこと。
カラマリ・ビネグレッテ。ええ、そのまんまです。ヒネリ無し。
アサリの剥き身テンコ盛りのクラム・ソース・パスタ。これは日本人好みね。◎
こちらのワイン(キャンティ・クラシコ)は、なんと隣のスーパーより安価でサーブ。
ず~っと前にも思ったのですが、「アジア人の作るイタリアン」って感じかなぁ。
あっさりとして喉が渇かないのは、好感大ですが・・・。
軽めのホーム・メイドのチーズケーキ&(アメリカによくある)自称テラミス。
口の悪いワタシですが、ここんちについてはNegativeなこと書く気しません。
なんでかな~不思議。
アメリカ人の私評も、おおむね皆さん好意的なんですよね。
ラオス・ファミリーの一生懸命さが伝わるし、
サーブも悪くないし、良心的なプライスだし、雰囲気も◎。
こーいうお店、つい数年前までは、ハワイに幾らでもあったように記憶します。
ここに来たからには、隣のベイカリーでホテル・パンも購わなきゃね。
ワタシは個人的に、ハワイで一番好きなパン屋さんなの。すぐに売れきれるのが玉に瑕~。
そして、隣のスーパーのデリでハムやチーズをゲットして、明日のランチにしましょ。
イイの、マノアはこれで。このままず~っと、こんな感じがイイの。
大手資本に飲み込まれ、ローカルチックな素敵なお店がどんどん消えていく中で、
マノアの谷の奥でひっそりと続いて欲しいと、いつになく切に願うワタクシです。