ニッポンLOVE
師走だよー。
切りないから、そろそろ日本編〆るね。(笑)
旅の終わりは、いつものこちらさん。
もはや定宿。
一瞬アンダズにしようかな~と迷ったものの、
今回は特にあれこれリクエストが多いので、やっぱ安心のこちらに。
ここのコンシェルジュ&スタッフは本当に信頼してるの。さくっと仕事出来るよー。
お茶タイムでした。
あいすてーをちゅるっと。
今回はクラブフロアの一番小さいお部屋。
忙しすぎて眠るだけ。
やっぱ落ち着くわ。
ラウンジで泡をいただく閑もなく、飲み会参加の為に遠征。
美味しいお肉をゴチになりました。
じゅーじゅー。
キレイなお肉だわ。
ハワイでお目にかかれぬタイプね。
ぷりぷり魚介も。
蕩ける~日本はヤバイね。
朝だよー。
夜届けられていたケーキ。
いつもの和定食。
切りないので、帰ります。
☆2014年秋旅は:
ペニンシュラ東京
ザ・プリンスヴィラ軽井沢
里山十帖
ゆめや
鬼怒川金谷ホテル
シャングリラ東京
☆2014年初夏旅は:
パークハイアット・サイゴン
ミアリゾート・ニャチャン
アマノイ
玉峰館
東府や
シャングリラ東京
※全て心に残るお宿でした。
今年は初夏にベトナム&日本も楽しめたし、もう思い残すことはございません。
どちら様も、来年もイイ旅でありますよう。
Have A Nice Trip & ALOHA! by【日々旅暮らし】
てんぷら近藤
旅すごろくは振り出し、東京に戻りました。
すき焼き→鮨と来たから、
「トーキョーのテンプラ食べたい」とガイジンのようなことを言うので、
いつもと違う店にご案内しました。
ラッキーなことに揚げは近藤さんでしたので、
オマカセでいただきました。
海老の頭。
才巻海老。
アスパラ。
きす。
栗。
しいたけ。
海胆。
すみいか。
くわそんの花。
ふきのとう。
みょうが。
かわはぎ。
そらまめ。
さつまいも。
ここで止めてもらったのですが、
その後は、鱈の白子~穴子が続いた模様で残念。
でも、お腹おなか一杯になってしまいましたのよ。
ふー天茶はさすがにギブ。
デザート。
気になるお値段は、ビア数本&日本酒込みで2人で4万円。
大体予想通りでした。選りすぐりの食材は言わずもがな、
ふわっと口どけの良い衣、清らかなオイル、絶妙の火通しは職人技です。
が、いかんせん人気あり過ぎで、人の出入りが激しく落ち着きません。
相方いわく、ワインリストも無いし、いつもの天☆のカウンターで十分じゃんみたいな。
香ばしくゴマ油のきいた、さくっとした天ぷら好みの人には、それもそうねと納得。
ワタシは天☆よりコッチの方が好みだが、
ぐるりと近藤さんを囲んで、いっせいのせーで待ち構える雰囲気が苦手。
+日本酒とビアの2種類しかアルコール無いのは閉口した。
常連の友人はワイン持参で通っているらしいが、そこまではしないかなぁ。
東京は美味しいもんが溢れてて、大変だ。
次回は山の上ホテルに連れて行ってあげよ。
さて飲み会行くべ。
☆日本で3KG太り→ホノルルに戻り4KG痩せた。
ハワイは食べたいもん探すの大変だけに、ダイエットに最適!(笑)
<続>
金谷ごはん
今回の宿は、軽井沢が3世代集結ヴィラ、
里山が絶景露天、ゆめやが離れ&食事、
鬼怒川は紅葉ロケーションで選び、
金谷の食事は全然期待していませんでした。
が、「ふつーにOKじゃん」(By 相方)とのご感想があり一安心。
ジョン金谷スタイルの夕食って?
コンセプトは、East Meets West ですってよ。
まずはラウンジで、アミューズ&食前酒をいただきました。
その後は料亭風の個室に移動。
前菜。
これが噂の金谷エッグね。
西洋茶碗蒸し風?海胆が練りこんであるのかな?
なんだろ@秋っぽいもん。(失念)
しんじょ。(多分)
栃木は海無し県なのに、お造りは上々。
毎朝築地から仕入れているそう。
栃木牛のしゃぶ。
金谷の100年カレーも有名だが、ご存知とろとろ・ビーフシチュー。
チョークヒルがお似合い♪
お口直しのそーべ。
葉っぱの中身はサーモン。
魚介のムース。(多分)
〆。
もれなくアニバーサリー祭り実施ちう。
柿アイス。
ラウンジでお茶や食後酒をいただくスタイル。
シガールームも。
例のたっけーショコラがテンコ盛り。
うしし欲張りなアッシ。
部屋に戻ると夜食が。やっぱココ旅館だ。(笑)
朝よー。
今日もイイ天気。
お腹すいたー。
よくある温泉宿の朝食。湯豆腐などもあり。
金谷ブレッドの洋食の方が人気だった模様。
なっとー美味かった。(By 相方)
そーいえば、あんだけ大風呂におばちゃん軍団が居たのに、
ラウンジやレストランは始終ひっそりと、家族連れや団体は一切見かけなかった。
思うに、最近のよくある経営スタイルで、(明神館とか)
一つの宿の中に従来どおりの旅館+手を加えたグレードの高い部屋が存在してるのかと。
丹下先生の品格あるリノベはパブリック部分+クラブフロアのみで、
サービスも料金も差別・区別化していると推測。
昨日何気に某宿サイトの口コミを見たところ、
最初に通された部屋が酷かったので追加料金でUPを申し出たところ、
その違いに驚いたって書いてあった。
それゆえ評価のブレが出てくるのかと。
個人的には、とても素敵な大人の宿だと思いました。
印象としては、箱根のハイアットに品を加え、ラナイ&露天を付けた感じ。
チェックインからアウトまで、都会のホテルと比較しても遜色無い対応で驚き。
鬼怒川この時期に行けてよかった。
しかし、すっかり錆びれきった温泉街で、この宿だけ浮いてた。
日本の温泉地巡りしてると、廃業→廃墟で街が寂れてて哀しい。
特にリーマンショック+震災後は、何処も生き残りを賭けて大変そう。
まあだから、時代は☆のさんのような人を求めていたのだろう。
再生やさんとして好きでは無いけど、実績は素直に認めます。ハイ。
さて東京帰るべ。
温泉編はこれにて〆。
来年も泊まりたい宿の泊まりたい部屋に泊まれる程度に、
「仕事してね」って抱負を伝えたツマでした。
<続>
渓谷の宿
さて、お部屋へ。
最上階のコーナールームでした。
クラブフロアとのことですが、おそらくインテリアのグレードが違うのかな。
リビング+ラナイ。
ジャパネスクな色味、落ち着くね。デザイン担当は丹下設計でしたか。
古いホテルをリノベすると、どーしてもアラが見え隠れするのだが、
ここは隅々まで快適だし、フロアプランも無理が無い。
以前のインテリアはどんなんだったのか、興味あるわ。
様々なタイプの部屋があり、各世代に対応OKっていうのもイイね。
こっくりショコラ色の寝室。
玉手箱の中身はお着き菓子。
シングルシンクですが、広々と使い勝手の良い床暖房のドレッシングルーム。
アメニティ&ガウンやタオルの質:パーフェクト。
極楽風呂~♪ 心なしか大浴場よりシットリ感じる。
朝から気分上がる~。
風呂と繋がってるラナイ。広々と開放的で、よく出来ている。
もしかして日本では珍しく長居したくなるベランダ。
積雪もあるだろうに、思い切ったデザインで気に入りました♪
見飽きない、山の移ろい。
美しい鬼怒川ビュー。
ここは是非、この時期に。
訪ねてヨカッタ。
☆でもなんつーか、あれだ。
彼の愛したショコラやら土産もんを初めとし、
全館「ジョン金谷」のコンセプトを打ち出し、なかなかビジネス上手。
御本家の日光金谷は衰退が指摘されているが、こっちは元気そう。
新生・鬼怒川金谷を見ずして亡くなったらしいが、ジョンさんの世界が継がれお喜びだろう。
<続>
鬼怒川金谷ホテル
失礼な話だが、
「寂れた温泉街にある、ぱっとしない観光ホテル」
というのが長らく我々の持っていたイメージだった。
よくあるでしょ、忘れ去られたクラッシック・ホテル。
ある年齢以上のゲストの憧憬と回顧にかろうじて支えられているものの、
しかし実際にはプライドだけ高く、終わった感満載みたいな。
イイ意味で軽く裏切られましたわ。
レクサスでのお出迎えから見送りまで、若いスタッフもぱりっとしていて、
「なにココ、ちゃんとしたホテルじゃん」と相方も一瞬驚いてた。(笑)
広々としたラウンジで、
ソフトドリンクのサービス等あり。
しっとり落ち着く空間。
お茶をいただきました。
やっぱ旅館なんだろか。
夏はラナイも素敵そう。
すぐ下が鬼怒川ライン下りの船着場。
大風呂をチェックしてみた。
その①
その②
その③
ここもおばちゃん率高くて、結局一度のみ利用。
気のせいか部屋風呂の方が、とろりと湯質が良かった。
みんな浴衣で館内うろついてるから、旅館なんだろね。
それでは、お部屋に。
雰囲気がなんとなく京都のハイアットに似てるねと言うと、
「こっちの方が品あるし、お金かかってる」ですって。
今回も全くキャラ違いの宿ばかりで「飽きなかった」(BY 相方)そう。
それを聞き安心した。
一度でもハズスと「はい終了~」って、次が無いだけに・・・。(笑)
☆周りの在住者達も秋はお里帰りで日本列島温泉三昧してる♪
ニッポンの夏&冬は過酷過ぎるし、春は鼻むずるし、梅雨はうっとうしい。
っつーことで、必然的に秋&初夏の旅になる。ベストシーズンLOVE。
<続>