日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

Winerystay TRAVIGNE

北CAちっくなこじんまりのラウンジ、落ち着いた色味がイイね。

角田山・葡萄畑ビュー。


どなたかの別荘のようなCozyなしつらい。

ウェルカムドリンクは自社製スパークリング。


もうすぐ暖炉に火が灯るシーズン到来。

寛げるチェア各種。


バーカウンター。

オジサンなにやら物色ちう。

ワイン試飲サービスあり。

3階のラウンジからは遠く佐渡島。

小さなワイナリー宿、ゲストはほぼ女性二人orお一人様。

友人同士・母娘・姉妹・同僚・上司部下、原田マハさんの短編集を思い出す。

「うちら女に生まれてよかったと思わへん?」でしたか。

まあ確かに女性同士の旅って普通にありだが、男性同士の旅って(日本では)浮くと思う。

と言うか、30過ぎの男兄弟・父息子・男友達・同僚や上司、

男オンリーのプライベートな旅って稀なような気がする。

おんな旅が似合う空間、独りでもリラックスできそう。

お部屋へまいりましょ。

※マハさん、実際にお泊りになって執筆されたようです。(ライブラリー推し凄し・笑)

PS>『ハグとナガラ』は宿好き旅好きの方には、あーあそこだぁって判って推しです。

今回読み直して「アルカナイズ」であろう章はウマいなぁとしみじみ、今更ですが。

「旅をあきらめるにはまだ早い友への手紙」は続編にて。

美味しいニッポン

good morning Napa

うそです。

収穫を終えた葡萄畑。

JR東日本の吉永さんを思い出す。(ミーハー)

冬が来る前に訪れたかった場所。

ひっそり静かな朝食。


新潟は細長くて広い。

そして美味しい。

ギリギリ天候に恵まれました。

新潟を離れる日は雨から山間部は初雪のニュースが。

海街秋風

旅から戻り久々のアサンポ@6:40AM.

早朝から恋人達が頬寄せて自撮りしてました。


喧噪の夏が終わり爽やかな秋風がベストシーズン・ど真ん中。

この時期はじっとしていられません。

何を見ても美しく何処へ行っても楽しく美味しすぎてハイ状態。(笑)

日本から秋が消滅したら、もうダメ。

海外在住日本人もこぞって里帰りちうにて、どちら様もイイ旅を。

三島で鰻

沼津は寿司屋が軒を連ねますが、隣町の三島は鰻の街。

ブログを辿ったら最後に行ったのが2018年で5年振り、相変わらずオープンとともに満席。


1階テーブル席を予約、おつです。

うざく。

うまき。


ふんわり上品なくちどけ~。

白焼き。(小振りです)

三島の街を走る澄んだ水路、富士山の湧き水が清らかな鰻を育てるのでしょうか。

今更ですが、しみじみ静岡ってイイ処です。

茶亭・沼津倶楽部

ラウンジで食前酒をいただきDinnerへ。

美しくメンテされている有形文化財。

嘗てのお茶室は天井低し。

百万回目のカンパイ@もれなく誕生日月間。


お馴染みの構成byイチリンハナレの斎藤さん監修モダンチャイニーズ。

鰹藁焼き。


上海蟹・雌。

よだれ鶏。


につける餃子。


からの麺。


フカヒレ。


上海蟹小籠包。

子羊。


沼津近海鮮魚。(失念)


杏仁豆腐で御馳走様。

イチリンハナレを大人しくまとめた感じ、鎌倉本店には及ばず。

お茶屋風バーにて食後酒もいただいた相方でした。


おはよーさんです。

手すき硝子がぴかぴかっ。


一番乗りオジサン。

珍しい朝チャイニーズ。

全体的に軽めで「ランチ予約してあるから丁度イイ」そうです。

Superior Balcony Room @ Numazu Club

宿泊棟は全8室。

階段脇の壁を見て「これってコンクリート?断層がユニーク」(By相方)との質問に、

「富士川の砂と土の積層壁」とのお答え。自然と馴染んでイイ感じ。

2階のバルコニールーム。

こじんまりのお部屋はラナイ込みで50平米くらい。

渡辺氏の室内設計は基本的にミニマルなイメージですが、今回のリニューアルでは沼津スイートも登場。

小さな部屋が苦手なインバウンド向きかもと拝見しました。

露天バス。温泉ではありませんが、まろやか。

スパ棟には風呂・岩盤浴・サウナ等ありました。


沼津の誇る富士山伏流水だそう。

御殿場・沼津・三島と巡り、「静岡は水が素晴らしい!」と手放しの誉めよう。ええ確かに。

豊富なミニバーはコンプリ。


ヨシズスクリーン、粋。

松林から潮風。

隅から隅まで美宿です。

沼津倶楽部

茅葺屋根の長屋門をくぐり、ず~っと訪れたかったお宿へ。

この辺りは嘗て政財界の別荘地らしく、3000坪に築110年の数寄屋別邸が現存。

ラウンジから宿泊棟。

建築家は故・渡辺明氏、horizontalな低層+水盤が二期倶楽部本館を彷彿。

オリジナルに忠実にリノベされたようで。

何処もかしこも端正なお姿。

ラウンジは夜11時までフリードリンク。

スパークリングをいただきました。


数年前に一度予約をしたものの機会無くキャンセルし、

いつかは泊まりたいリストに放置されてるうちに、あえなく閉館の経緯あり。

行けるうちに行っておくべきだったと後悔の念に駆られ諦めモードでしたが、

マネージメントを変えて数年振りに再開と聞き喜び駆け付けた次第。

行きたい場所に行きたい時に行く。

トシだけに、もう旅は先延ばししないと教訓。館も自分も限りあり。

体力・気力・財力のあるうちにGO!(笑)

good morning Numazu

Oct 13@8:00am.

アサンポ・千本松原からの富士山。


最近は静岡に御縁ありますね。(用事にかこつけ寄りたくなる)


伊豆半島・釣り人・駿河湾。

初めて訪れましたが風光明媚で素敵なロケーション、嘗ては御用邸も在ったそうな。

最低気温14度・最高気温24度、秋の旅日和は続きます。

Fuji Speedway, The Unbound Collection by Hyatt

ファサードを抜けると非日常感への誘導。


Toyota X Hyattのコラボだそうで隅々まで凝り凝りこってり、コンセプチュアルホテル。

ホテル内にモーターミュージアム(有料)併設。(と言うかミュージアムにホテルあり)

長~いエスカレーターで高揚感を覚える男子多そう。

近未来感たっぷり、車に全く興味無いワタシでさえ強引ワクワク。(笑)

しゃがみこんでじーっと舐めるように車を愛でる男性は珍しくないけど、女性は皆無。

正直な感想は「ここまでやるんだ」という終わった感、過去の栄光、寂寥感。

(ファンに殴られるよ!)

おまけ:ジムの奥に本格シュミレーターあり予約制。やり過ぎて「すごい酔った」そう。

温泉スパ・プール・サーキット・富士山・ミュージアム、お楽しみテンコ盛りホテル。

ちなみに主要レース開催時は completely sold out 全く予約が取れませんでした。(当然ですね)

(富士スピードウエイは嘗て濃霧でF1開催2度流れたそうな~)

TROFEO Fuji Speedway Hotel

カジュアルなオールデーダイニング。

ランチをいただき、

朝食もいただき、

dinnerもこちらで。


もう一か所のRobataは既に満席でノーチョイス。

この規模のホテルにしてはレストランの選択肢狭しで、もう一か所くらい欲しいところ。

サービスのスパークリングはフェラーリ。

フォッカチャ。

サラダ。


マッシュルーム・スープ。

ロブスター・リゾット風。

ミニハンバーグ。

全体的にアメリカンぽいイタリアン。

フレンドリーな日本人スタッフの帰国子女率は当然高く、すすんで自己紹介するのは外資ならでは。

マネージャーもゲストもほぼ海外勢にて、ハイアットらしく明るく陽気に賑わっておりました。

以前から感じてたけど、静岡ってインターナショナルですよね。(美人ハーフ多し)

男前バーに寄る気力も無く、

おやすみなさいませZZZ。

相方は連泊希望だけど、ちょっとご飯キツイかな。(周り何もないし)