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ロンドン&アムステルダム編 / four seasons hotel london & Hotel de Europe

トランジット@ロンドン フォーシーズンズ・ホテル

モロッコの帰りにトランジットでロンドンに寄りました。たった2泊のショート・トリップ。楽しもうっと。  

ロンドンは快晴!28度。とっても爽やかな初夏の気候で、びっくり!雨降りなんだろうなぁ~寒いのだろうなぁ~曇って暗いんだろうなぁ~なんて覚悟していたのですが。

おのぼりさんですので、まずはビッグ・ベンでしょう。思っていたよりも大きくて、厳かでした。さすがにロンドンの顔!  

ロンドン・アイ。  

よく晴れ渡ってる。遠くまで見えそう。  

レッド・バスがそれっぽい?  

ロンドン・ブリッジ。観光ですね~。  

気持ちよく晴れていました。こちらはブリッジのトップ。橋の上から。  

ロンドンのベストシーズンは6月なんですって。道理で観光客がいっぱい。バラやお花が満開。バッキングガム宮殿前にて。  

緑が爽やかな公園が、あそこにもここにも。オットは喜んで朝走りまわっていました。ジョガーには最適な環境ですね。  

チャリンコ軍団が街に溢れてた。なんかあったのかしらん?お天気イイから集合?  

Come On England!  

ホテルはサボイ、コンノート、オリエンタル等検討しましたが、結局フォーシーズンズにしました。理由は、オットの「シンドイ所は嫌」という一言。納得。モロッコ&ギリシャと周って来ましたので、素敵なお洋服&シューズ&バッグなんて全く持って行かなかったのです。(^^;)

フォーシーズンズはカジュアルな格好のアメリカ人ファミリーが多くて、確かに全然シンドクはありませんでした。(でもチップを渡すところを盗みみたら、結構スゴイ額であった。ハシタナイ?失礼。)チップはどっさり用意いたしましょう。 ←コンシェルジュの対応は極上。 

とってもこじんまりとしたフロント。華やかさは無いけれど、ソフトは良いと思います。特にスタッフの態度や身のこなし、好きです。
初めて車が到着した瞬間に、外で待っていてくださるのは日本風?イギリス人のスタッフは勿論のこと、日本人女性のスタッフも、とてもとても良い感じでした。
(ハードは期待しないでください。)  

3時のお茶するところ。  

階段を上ると、バーとレストラン。  

こじんまりのバー。  

結構夜は混んでおりました。  

レストランは、これと言って・・・。  

廊下も、これと言って・・・。  

お部屋、おそらく今まで泊まったフォーシーズンズの中でも一番小さい&地味。お値段は一番立派。ロンドンの物価の高さには、びっくりです。
お寿司なんか、そうそう行けませんね。(泣)ロンドン在住の方を心から尊敬してしまいます。おそらく、世界一では?  

ベッドも、これと言って・・・。 (色々と聞いておりましたので)お部屋は最初から期待していなかったので、別に落胆もありませんでした。
ダブルシンクでもないし、シャワーとバスがセパレートでもありません。なんだかあまり誉めませんでしたが、何処にでも歩いて行けるし、安全だし、立地&スタッフは良かったですよ~。カジュアルに泊まりたい人には、お薦めです。気軽なトランジットにも良いかも? 

トランジット@アムステルダム  ホテル・デ・ヨーロッパ

私達が一番利用しているヨーロッパの空港といえば、アムステルダム。ここはレストランやバーもいっぱいあって、座り心地良いシートもどっさり用意。ヨーロッパでは間違いなく、ベスト空港だと思います。シャンパン・バーも新設。待合の時間にどうぞ。  

このおすし屋さんにフラフラ~と毎度惹きこまれてしまうのです。(笑)「今のうちに食べておこう!」という焦りか?
・・・日本酒やシャンペンで寿司をつまむヨーロッパの人達が常に大勢。今さらながらに、スシは人気。サーモンとまぐろが美味。早速日本酒で一杯やるオット。  

2度目のHotel De Europe。オットがこの立地が好きで再訪。何処までもひたすらに歩いて行けます。インターコンチに1度予約を入れたものの、やはり利便には勝てず。  

アムステルダムも異常にお天気が良くてビックリ。以前来た時は雨で寒くて、こんなに印象が違うとは。  

夜のライトアップ。  

フロント。なんにも変わって無いと思います。ただ、スタッフの感じがすごく変わっていて驚き。
以前は勤続ウン十年って感じのおじ様が多く、現在はとても若いスタッフが目立ちます。サービスもアメリカ風でテキパキ。
ルームチェンジを申し出たら、なんと帝国ホテル並の素早さでした。連携プレーがお見事。  

サロン。ビジネスマンばかりでした。  

緑が目に優しいベランダ。  

朝食。見えるのは中心の時計台。何処に行くのも、とても便利な場所。迷子にもなりません。  

下を流れる運河と観光船。白夜なんでしょうか?夜の11時30分くらいにならないと、暗くなりません。  

ベッド。インテリアはクラシックなオランダ風。  

ベッドの奥の出窓。  

この出窓があるのと無いのとでは、お部屋の広がりや採光が全然違うような?
「明るいお部屋お願いします」と一言リクエストしたからでしょうか。このタイプは、1フロアに1部屋のみです。  

何故かバスルームだけは、モダン。今流行りの流し風?シャワーとバスタブはセパレートで、レインシャワーは、なかなか快適でした。
リモデルしたばかりとあって、以前よりもすがすがしい感じ。地下にはフィットネスも新設。
又トランジットで泊まってしまうだろうなぁ~。カジュアルに便利に宿泊したい方に。