日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

師走の天然とらふぐ

小田原で家族と解散し、私達は渥美半島の先端に向かいました。


お目当ては、特選天然とらふぐ会席。


先付:とらふぐ白子茶碗蒸し。(以下、個人的備忘録)


口取:煮凍り・浅利笹寿司・太刀魚など。


御造:天然とらふぐ うす造り。

厚めに引いた三河湾のとらふぐは、ねっとり弾力こりこりっ。


焼物:焼きふぐ。


片面さっと炙りくるりと、レアな触感。


鍋:ちり鍋。

サイドオーダー:白子焼き。

ぷっくりピークは1~2月だそうです。

揚物:ふぐ唐揚げ。



ふぐ雑炊で〆。


水菓子。

フルコース過不足なく最後まで完走、御馳走様でした。(味噌焼きは見当たらず)


ふらふら~っと庭を突っ切り、おやすみなさいませ~。

おはよーさんです。

小鍋+三段重のおかず等、出汁巻きはお代わり補充。

若い海外のスタッフの木目細やかなサーブと笑顔の接客が印象的な老舗のフグ宿。

こんな遠くまで遥々インバウンド勢が訪れるとは、正直驚きです。

(が、嘗てミシュランに掲載されていたそうな)

3月までシーズンいっぱい特に週末は繁忙が続くようです。

good luck.

師走の箱根合宿

VIALA箱根翡翠・2月以来の再訪です。(あっさりいきます・笑)

(10月開業ほやほやVIALA箱根湖悠にトライしましたがawayは予約困難にて年内はギブ)


今回はゴルフ合宿の妹夫妻も加わり5名なので和洋スイート(150平米)。


玄関をはさんでLDK+和室、ベッドルーム、トイレ2か所。


リノベ済で(前回より)居心地宜しい空間。

キチネット+ダイニング。

奥にCozyなデイベッドエリア。


独立したベッドルームは私たちが使用。



露天バスルームは全く同じでした。

翡翠のお湯は2種類引いてあるので、泉質はお気に入り。


コーナールームなのでぐるりラナイが全部屋繋がり山ビュー。(紅葉の見頃には遅し)

good luck.

師走のホットスプリング

good morning Hakone.


ぬくぬくぽかぽか♨恋しい季節到来です。


先週の仙石原は12月とは思えぬ陽気でした。

街も人も年末特有わさわさ感に包まれる日々ですが、あえての♨行脚。

写真が溜まっているので今年中に整理整頓〆ます。good luck.

蟹宿

硝子越しのオープンキッチンにて仕込みちうの模様。

「どうぞご覧ください」とスタッフに促され、廊下沿いのロケーション。


べにやさんは全室部屋出し、大好きなCAワインで乾杯。


先附:鯛昆布〆・柿・キャビア。

前菜:秋鯖炙り寿司・牡蠣時雨煮など、丁寧な仕上がりで旨し。


せいこ蟹を求めて三千里。(笑)


御椀:サーモン・鮑真薯。


造り。


味噌たっぷり。

越前蟹刺身からの~



どっぷり濃厚。


茹で蟹より<焼きをリクエスト。

温物:若狭牛・蕪。


御飯:せいこ蟹セイロ蒸し。

木目細やかなサーブ・間もパーフェクトで最期まで軽やかに完走。


大満足にて御馳走様でした。


おはよーさん、アサンポから戻り。


銅窯炊きの福井米、ウマ過ぎて2杯メシ。


お腹いっぱい幸せいっぱい、美味しい北陸ありがとー。とてもイイ宿でした。



蟹カニ星人、再訪決定。



旅情たっぷり芦原温泉~洗練の金沢料亭、北陸蟹旅引っ張りました。

どちら様もイイ旅を。we had a great time!

Awara Onsen Beniya

気持イイ畳敷きの廊下、築2年なのでイイ香り。



部屋前ベンチコーナー。



おざましますです。


ダイニング。


ベッド和洋室。

奥がバスルーム。


シングルシンク。

こじんまりながら使い勝手よろしく小ざっぱり。


源泉にて熱湯注意。


こちらも満室でしたが直前ポツリ空きが出て、もっともりーずなぼーなお部屋カテかと。

蟹ありきなので、まあそこまで拘りませんが、


今回学びました。積雪前の北陸蟹シーズンは新幹線も宿もトップカテから埋まると。

ちなみに庭園・池に面したお部屋はアジアからのお客様が占めておりました。

皆さんよーく御存知のようで、1年前から予約するそうな~。

🦀+♨ = 確かに最強💛ですが、マジで気合感じます。

宿の対応もバッチリで国際色豊かなスタッフ揃い。good luck.

光風湯圃 べにや

芦原温泉駅のお迎え@14:00にて、


10分程でお宿に到着。


美しい着物姿のスタッフ達のお出迎え。(福井は美人サン多しBy個人調べ)



チェックインタイム前ですが、既にお部屋が調っていました。


こじんまりラウンジ。


ドリンクバー&ライブラリー(こちらも原田マハさん著書多し)。

旅+♨=「ハグとナガラ」ですが、見つからず。


一番湯@14:30。無色透明ながらじんわり身体が温まるイイ湯です。


もちろん湯上り小ビアを所望。


新幹線延伸を心待ちに、ず~っと訪れたかった旧くて新しい宿。

若女将のハッピーオーラ満載で隅々まで老舗の矜持が伝わりました。

北陸イチ、もう一度泊まりたい♨宿です。

離れ 水仙

突き当りのこんもり緑が料亭&お宿。


ひたすら歩くと10分で卯辰山公園見晴台(By相方)だそうです。足腰元気な方はどぞ。(笑)


ひがし茶屋街から目と鼻の先のロケーション。


小高い丘ゆえ足元ご注意。(着物姿の御夫人は積雪時如何に)


宿泊は4棟のみ。(庭園内段差あり夜は特に酔っぱはオソルオソル歩行)


私たちのお部屋は一番奥まった場所に在りました。


次の間・和室8畳・広縁のシンプル和の空間。(ちらかってます)

もっともこじんまりのお部屋ですが、たまたま直前キャンセルあり。


掛け軸は水仙。

今旅は食ありきなので、お部屋は二の次三の次。

(と言うか、9月の予約段階で既にほぼほぼ満室@11月蟹シーズン・北陸)


バスルームはリノベ済ですっきり清潔。


檜風呂はお湯張・要30分なり。(♨ではありませぬ)


庭先から茶屋街を見下ろす。


PS>朝食会場でお見掛けした他3カップルは全員ヨーロッパからのツーリスト。


皆さん旺盛にお代わりしてました。


北陸の極上蟹、堪能されたでしょうか。

我々も足腰元気な健康寿命を目指して、リピートしたい料亭です。

どちら様もイイ旅を。good luck.

金澤料亭 山乃尾

しっとり濡れたような黄昏どき。


お待ちかねのお夕食タイム。


宿泊ゲストには広い個室がご用意。


Loooong テーブル、恐縮です。(笑)


至ってシンブル、霜月・御献立。


先・香箱。

今旅3度目のセイコガニ、素直にヤラレてます。

椀・雲子 大根。

今でも写真を見ると嬉しくなる程ど真ん中テイスト。


造・季のもの。


揚・蟹爪 海老芋。

絶妙の揚げ具合+塩=相方LOVEな一品。

*

*

*
肴・子持ち昆布。


焼・焼蟹。

ズワイガニ・解禁日が遅れたそうですが豊漁とのこと。


繊細ながら弾力+たっぷり味噌に御満悦なふたり。

温・のどぐろ。


5代目ご主人が調えるお鍋。


飯・蟹御飯。



甘・代白柿。

金沢の趣きがす~っと流れるような構成・サーブ、

最後まで気持ち良く舌と心に残るひとときでした。


御馳走様でした。

よろよろ~っと庭をつっきり、おやすみなさいませ~。

蟹旅

鬼速・かがやき号で東京駅から3時間弱、

(※写真は帰路に撮影)ちなみに蟹解禁後の「かがやき」は全席指定・ほぼ満席!(まじ)


蟹県にとうちゃこ~。さあ、かかってらっしゃい。

北陸新幹線延伸ですっかり見違えた芦原温泉駅、ブログを辿ると9年振りでした。

以前は関西からサンダーバードで訪れた記憶あり、とっても便利になりました。

ドライバーさんいわく、関東圏のお客様が激増したそうな~。

♨まずは温泉宿で焼きガニ。

刺身@味噌Dip.

~からの金沢寄り道。


目指すは近江町市場、インバウンド勢の熱気凄し。(我々もsemi-インバウンドですが)


あまりにも膨大・豊富過ぎて、ぐるぐる迷う蟹マーケット。

ランチは市場にて甘海老丼、ひとまず落ち着こう。(笑)


夕は麗しのうっとり香箱ガニ💛生きててヨカッタ。


翌日宅急便で届き、蟹ぱーりー。

クリスマスとお正月がいっぺんに来た模様。

🦀もう思い残すことはございません。(ホント)

耳から蟹が出るくらい食べたいと切望したのは、9月のホノルルでした。

good luck.

美味しいニッポン

霜月ですが、なかなか寒くなりません。


異邦人の如く見知らぬ街を彷徨う二人。


気分上がり~坂上がり~お腹すいた~。


おざましますです。

ハイ、のっけからヤラレました。(笑)


おいし過ぎる日本に完敗いや乾杯♪

秋旅ぼちぼち続きます。good luck.