日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

茶亭・沼津倶楽部

ラウンジで食前酒をいただきDinnerへ。

美しくメンテされている有形文化財。

嘗てのお茶室は天井低し。

百万回目のカンパイ@もれなく誕生日月間。


お馴染みの構成byイチリンハナレの斎藤さん監修モダンチャイニーズ。

鰹藁焼き。


上海蟹・雌。

よだれ鶏。


につける餃子。


からの麺。


フカヒレ。


上海蟹小籠包。

子羊。


沼津近海鮮魚。(失念)


杏仁豆腐で御馳走様。

イチリンハナレを大人しくまとめた感じ、鎌倉本店には及ばず。

お茶屋風バーにて食後酒もいただいた相方でした。


おはよーさんです。

手すき硝子がぴかぴかっ。


一番乗りオジサン。

珍しい朝チャイニーズ。

全体的に軽めで「ランチ予約してあるから丁度イイ」そうです。

Superior Balcony Room @ Numazu Club

宿泊棟は全8室。

階段脇の壁を見て「これってコンクリート?断層がユニーク」(By相方)との質問に、

「富士川の砂と土の積層壁」とのお答え。自然と馴染んでイイ感じ。

2階のバルコニールーム。

こじんまりのお部屋はラナイ込みで50平米くらい。

渡辺氏の室内設計は基本的にミニマルなイメージですが、今回のリニューアルでは沼津スイートも登場。

小さな部屋が苦手なインバウンド向きかもと拝見しました。

露天バス。温泉ではありませんが、まろやか。

スパ棟には風呂・岩盤浴・サウナ等ありました。


沼津の誇る富士山伏流水だそう。

御殿場・沼津・三島と巡り、「静岡は水が素晴らしい!」と手放しの誉めよう。ええ確かに。

豊富なミニバーはコンプリ。


ヨシズスクリーン、粋。

松林から潮風。

隅から隅まで美宿です。

沼津倶楽部

茅葺屋根の長屋門をくぐり、ず~っと訪れたかったお宿へ。

この辺りは嘗て政財界の別荘地らしく、3000坪に築110年の数寄屋別邸が現存。

ラウンジから宿泊棟。

建築家は故・渡辺明氏、horizontalな低層+水盤が二期倶楽部本館を彷彿。

オリジナルに忠実にリノベされたようで。

何処もかしこも端正なお姿。

ラウンジは夜11時までフリードリンク。

スパークリングをいただきました。


数年前に一度予約をしたものの機会無くキャンセルし、

いつかは泊まりたいリストに放置されてるうちに、あえなく閉館の経緯あり。

行けるうちに行っておくべきだったと後悔の念に駆られ諦めモードでしたが、

マネージメントを変えて数年振りに再開と聞き喜び駆け付けた次第。

行きたい場所に行きたい時に行く。

トシだけに、もう旅は先延ばししないと教訓。館も自分も限りあり。

体力・気力・財力のあるうちにGO!(笑)

good morning Numazu

Oct 13@8:00am.

アサンポ・千本松原からの富士山。


最近は静岡に御縁ありますね。(用事にかこつけ寄りたくなる)


伊豆半島・釣り人・駿河湾。

初めて訪れましたが風光明媚で素敵なロケーション、嘗ては御用邸も在ったそうな。

最低気温14度・最高気温24度、秋の旅日和は続きます。

Fuji Speedway, The Unbound Collection by Hyatt

ファサードを抜けると非日常感への誘導。


Toyota X Hyattのコラボだそうで隅々まで凝り凝りこってり、コンセプチュアルホテル。

ホテル内にモーターミュージアム(有料)併設。(と言うかミュージアムにホテルあり)

長~いエスカレーターで高揚感を覚える男子多そう。

近未来感たっぷり、車に全く興味無いワタシでさえ強引ワクワク。(笑)

しゃがみこんでじーっと舐めるように車を愛でる男性は珍しくないけど、女性は皆無。

正直な感想は「ここまでやるんだ」という終わった感、過去の栄光、寂寥感。

(ファンに殴られるよ!)

おまけ:ジムの奥に本格シュミレーターあり予約制。やり過ぎて「すごい酔った」そう。

温泉スパ・プール・サーキット・富士山・ミュージアム、お楽しみテンコ盛りホテル。

ちなみに主要レース開催時は completely sold out 全く予約が取れませんでした。(当然ですね)

(富士スピードウエイは嘗て濃霧でF1開催2度流れたそうな~)

TROFEO Fuji Speedway Hotel

カジュアルなオールデーダイニング。

ランチをいただき、

朝食もいただき、

dinnerもこちらで。


もう一か所のRobataは既に満席でノーチョイス。

この規模のホテルにしてはレストランの選択肢狭しで、もう一か所くらい欲しいところ。

サービスのスパークリングはフェラーリ。

フォッカチャ。

サラダ。


マッシュルーム・スープ。

ロブスター・リゾット風。

ミニハンバーグ。

全体的にアメリカンぽいイタリアン。

フレンドリーな日本人スタッフの帰国子女率は当然高く、すすんで自己紹介するのは外資ならでは。

マネージャーもゲストもほぼ海外勢にて、ハイアットらしく明るく陽気に賑わっておりました。

以前から感じてたけど、静岡ってインターナショナルですよね。(美人ハーフ多し)

男前バーに寄る気力も無く、

おやすみなさいませZZZ。

相方は連泊希望だけど、ちょっとご飯キツイかな。(周り何もないし)

circuit view, corner delux 1 king bed

と言う名のお部屋・60平米くらいでしょうか。

コーナーですが、富士山は裾野しか見えません。(スイートは両サイド見える部屋もあるそうです)

が、スタッフいわく断然サーキット側が>富士山側より人気で、

確かに予約サイトでも富士山サイドが常に残っていました。


シングル・シンク。


一度も使用せずのタブ。(温泉あるし)

TV+ミニバー。

芸が細かい。(笑)スピードウエイの灰皿いやオブジェは下の売店で購入可能。

コンセプトはレース好き男子ルームでしょうか。

モスグリーン・きりっと黒アイアン・なめし皮、男前の構成。

相方の私物、最近は現地集合・解散の二人です。

湘南~箱根~御殿場・2時間弱のお気楽ソロツーリングをエンジョイ。

ありそうで無かったサーキットビューの高原リゾート。

遠く丹沢の山々を望む。


夜明けのサーキット。

圧巻サンライズ。(西向き富士山サイドからは見えないのでは)


熱心な男性リピーターが多いのも納得です。

(耳栓も用意してありました)

good morning Mt.Fuji

おはよーさん@静岡サイドから。

↑のビラはワンちゃんOK。


3日前に初冠雪とのニュースが。

思わず見惚れる富士山ビュー・レストラン。

開業1周年で何処もかしこもピカピカです。

朝食はavocado toast & benedict、和食他色々充実で食べ過ぎました。


気持良いラナイでafternoon teaもイイね。

いつもこんなに天気良いの?とスタッフに訊ねたら、「いいえ」とのお答えが。

滞在中ずっと濃霧で一度も富士山を拝めなかったなんてクレームのお話も・・・。


スパ棟。


受付。

相方はジム→プール→ジャグジー→サウナの無限ループ。

高い稼働率のベストシーズンですが、インバウンド・ツーリストは日中スケジュールが多忙らしく、

館内はひっそり静かで人を見かけません。

ワタシはもちろん♨独り占め、小さな露天もありゴキゲンさん。※スタッフ立ち合いのもと撮影。

相方が夕食後に温泉に行ったら「激込みだった」そうです。

ちなみに誰にでも話かける相方調べでは、シンガポールや台湾のゲストで占められてたとの事。

羽田→東京→富士山・湖→京都→大阪は「黄金ルート」と呼ばれてるそうな~。

(+広島・宮島→博多→由布院・別府も人気あります)good luck

四季の宿 みちのく庵

20年ほど前に一度泊まりに行こうかな~と思った記憶がありますが、

それきりすっかり忘れておりました。

今旅は仙台から一駅という事で久々の鎌先温泉へ。

開業から47年だそうでロングセラーの宿、囲炉裏はオリジナルでしょうか。

数年前にリノベされたラウンジ。

お着き菓子はソフトクリームとビアでした。

お土産売り場に居たおばあちゃん達がこぞって、

「このくらいの宿が丁度イイのよ~」って女将さんに語ってました。(笑)


妙な色気(笑)や尖がった処が皆無なので家族連れに最適。

細やかな対応でリラックス出来るお宿、強力なリピーターに支えられてるのも納得です。

PS>2泊3日バイクツーリングで宮城~岩手~秋田~山形を巡った相方ですが、

みちのくの美しさに感動ひとしお。

夕朝食・みちのく庵

こちらは完全お部屋食BY専属スタッフのサーブ。

9月の御献立。

前菜、先附をいただき「美味いなぁ」と。

鮑・帆立・海老・しめじ・無花果・胡桃・黄味酢、上手にまとまってます。

名残すずきの酒蒸し、季節のお造り。

山奥だから魚介は期待しないでと予防線を張っておきましたが、

気持良く裏切られました。(大変失礼しました)

仙台黒毛和牛、蕩けますが半分相方に献上。

キンキの酒蒸しも美味しくいただきましたが、

とろろ温麺、薩摩芋ご飯はさすがにギブ。

ふ~御馳走様でした。

お休みなさいませ~気絶。


おはよーさん。

爽やかに食欲回復。

朝は軽めで「450Kカロリーくらい」だそう。

「今日から2日間断食するから邪魔しないで」と有言実行した相方でした。