ぱぱらっちにご用心
ワタシはミーハーである。これが揺ぎ無い&隠しようの無い事実。有名人と呼ばれる人を機内やレストランやホテルで目撃すると、なんとなく得した気持ちになるのは何故?(ワタシだけか)
ご存知のようにハワイをぶらぶらすると、思わぬ人々に思いがけない場所で出遭うことがある。ハリウッドスターや日本の芸能人のみならず、政治家や有名オーナーやら相撲とりやETC・・・。うちのオットはハナウマ湾で潜っていてざっぱ~んと上がったら、目の前にクリントン大統領が立っていてハ~イと微笑まれ握手を求められ、大層驚いたそうな。「あちらもメチャ驚いてたで~。だって立ち入り禁止の海からイキナリだもんな。」オットは入場規制の始まる前に既に早朝から水中にいたんですってさ。
ずっと前のことだけど、ワタシが友人とカハラ・ヒルトン(その後マンダリン、現ザ・カハラ)の今は無くなってしまった1階のカフェでランチしてたら、いきなり車からプリンセス(現皇后)美智子さまと現天皇陛下がお出ましになって真横を歩かれて驚いた。日本だったら許されないよね?飯食ってる一般ぴーぽーの真横をお通りになるなんてさ。
マウイで長年撮影コーディネイターをしてた人が言ってたんだけど、サンクス・ギビングやクリスマスといったHoliday Seasonのワイレア付近は半端じゃない数のパパラッチが潜んでいるそうな。1枚の生写真の引き取り価格=$16,000なりってことで、売れるとみーんな3ヶ月くらい仕事しないんだって。
※ハリウッドセレブ出没率#1のFour Seasons Waileaにて。
↑ハリウッドっていったらフィットネス?やってる人は一般ぴーぽ(オット)ーですが。
↓人気あるのはわかるけど、カフェもプールも人が多すぎて、ちょい苦手?
古いもんですが、どうぞ。http://www.pacificislandscuba.com/nikki/022/wailea.htm

A Paradise in Paradise
ここんとこ喧嘩ばっかりしてたから、日曜日の昼下がりだし、二人でシャンパンを飲むのもよかろー。しばし休戦す。たとえケンカしても晩酌はかかさないのんべー夫婦だけど、やっぱシャンパンを飲むときはニッコリしていたいよね。好きな人と飲みたいよね。確実に幸せに導いてくれるお酒だもんね。オットの携帯にかわいく(?)メッセージを残そうか。「帰りにFujiokaでいつもの買ってきてくださ~い」と。
※↑はFSフアラライのお部屋のラナイで乾杯。
真っ赤なサンセットにほんのりと染まるグラスでした。
↓こちらはカリブのTurks&Caicosで。犬を散歩してる人がいるの見えます?
アルコールにからむ思い出は何故だかいつも鮮明です?
http://www.pacificislandscuba.com/nikki/057/parrot.htm

情けない週末
昨日は土曜日で今日は日曜日です。日曜日に働くことはキリスト教で悪だとされているらしい。日曜日は教会に行かなくてはならないらしい。だから何処の会社もきっちりお休みする。こんなことわかっているけどさ~どうにかして欲しいよね。電気会社も電話会社もNetも全部休まなくてもいいじゃん!とエマージェンシーリペアに電話してみた。「月曜日の朝7時過ぎに電話してください」と冷たく突き放されました。ま、当然といえば当然だけど。
こーいう時はいつも、学生だった頃建築の教授に言われた言葉が頭をよぎる。「アメリカではバレーボールの球を落とした人が負け」と。例えばですね~ホテルのロビーでおっさんがすっ転んで怪我をするとする。当然アメリカ人なら「危ない&注意せよ」という看板も無いじゃん!とホテルを訴えるわな。→そうすると当然のごとくホテルは「すべる大理石を選んだあんたのせい」と建築家を訴える。→建築家は「施工方法に問題あり」とコントラクターを訴える→コントラクターはパーミットを出したCityを訴える・・・・とぐるぐる周り続けるわけで永遠にバレーボールは終わらない。笑うは弁護士ばかりなり。そう、日本の構造疑惑のアレと同じ。
※写真は昨日の午後3時に撮りました。こんなに晴れてどーすんの?!ってくらいのばかっ晴れです。文句なしのお天気でも夫婦喧嘩はします。ふふふ・・・ららら~っと。
似非(エセ)癒し系に物申す?
うちのDSL、昨日の午後突然にぶっ壊れた。以前からちょろちょろ怪しかったんだけど、その度毎に電話会社と某Net間で協力し何とか復旧してた。が、昨日は話が進まな~い!で、わたしゃガチンコの切れまくり!
まず某NET会社に連絡すると「うちのせいじゃない。これは電気会社の工事の影響だから数時間で直る」と言われた。信用してなかったけど、大人しく数時間待った。で、電気会社に電話すると「それは電話会社のせい」だと言われた。で、電話会社に連絡すると「Divisionが違う」と何度もタライマワシされた。で最終的には、「これはサーバーと電話会社の問題だから、おたくじゃなくてNet会社のスタッフから直接連絡するよう」に言われた。ふぎーーー!
アメリカじゃ、まーこんなの当然よね~と思っている日常ではありますが、昨日はストレスフル極まるワタシは夫婦喧嘩に発展。話が脱線して思わぬ方向に行ってしまった。そこでオットが一言、日記とキャラが違い過ぎる!ですと。とーぜんじゃん、そんなの。だってワタシ、エセ癒し系だもーん。(開き直り)文章とキャラの違いこそ、醍醐味なんじゃん。(違うか?)そー言えば、天然ぼけで有名な某癒し系女性タレントの元マネージャーさんから聞いたことがある。彼女全然ぼけじゃなくてめちゃ神経質で、いっつもメ吊り上げてきーきーだったと。そんなもんさ、世の中なんて。(えらそー)
今朝、某Net会社に「電話会社と直で交渉して1日も早く直して」とファックスを送信した。うちのDSLは未だアクセス不能で夫婦喧嘩の修復もしていない。
※↑うちんちのポスト。↓うちんちの近所。ちょっと手抜きなフォト。

おかえりなさいが言いたくて
誰でもそうだと思うけど、自分ちがある場所が一番落ち着けると思う。自分ちが無いと、どーしてもお邪魔しま~すというヨソモンの訪問でしかないわけで。色々な場所に旅してきて、あ~楽しかったね~又行きたいね~疲れたね~なんて後ろ髪を引かれつつ飛行機を降りる。国内線のターンテーブルに向かうエスカレーターの途中、ALOHAの文字を見て、あま~い香りのプルメリアのレイを持った出迎えの人たちを見ると、ハワイに戻って来たんだなあ~って実感する。いつもいつも。「ハワイは何処からか戻って来た時がしみじみイイ」、って周りの人たちが口を揃えて言う言葉。ワタシもそう信じてる。みなさんも、そうじゃないですか?日本からアメリカ本土から世界中から、おかえりなさいのハワイです。
プールに浮かぶプルメリア。ちょっとキレイに撮れました。

OAHU The Prime Island
今更ながらではありますが、ここらでちょっくらオサライです。マウイ島はValley Island、カウアイ島はGarden Island、モロカイ島はFriendly Island、え~っとラナイ島はパイナップル・アイランドで、ご存知ハワイ島はBig Island と呼ばれているわけですが、我らがOahuはなんでしたか?プライム・アイランドなんていうのも聞きますが、Gathering Placeの方が有名でしょうか。
人々の集う出会いの場所。東と西の人と文化の交差点。様々な場所から様々な人が集まり、そしてここからそれぞれの島に散って行く。ワイアナエ山脈とコオラウ山脈のおりなす地形とマイクロ・クライメート、美しい海岸線の数々、穏やかな湾と激しいビッグ・ウエーブ、人々のさんざめくワイキキと静かなレジデンシャル・エリア、ハワイアンスタイルの残るカントリーサイドと今を変わり続けるタウン。常に貿易風が吹きぬけ緑と花が溢れ、なだらかな山すそに広がる住宅地を見ると、何故だかいつも胸がときめく。やっぱりワタシ、ここ大好き。20年居ても飽きない。こんなリゾートを、ワタシは他には知らない。
※オアフで一番お気に入りのマカプー岬にて。青のグラデーションにやられる。
住宅地からわずかに15分のドライブで到着です。

嗚呼 モロカ~イ♪
今日はオットもお休みで、朝からドンキホーテでグロサリーの買出しをして来てもらった。ジェットバス入って泳いでって、超まったりーなの二人です。マウイ、ハワイ、カウアイ、ラナイときましたので、さ~って勢いでモロカイっってことですわね。
村上春樹さんが書いてらしたのだけど、ハワイでロング・ステイ&執筆なさる時は、専らカウアイ島とモロカイ島をチョイスされるそうで。カウアイはわかります!プリンスビル付近の北海岸を定宿(いや、ご自分でコンドをお持ちなのかな?)にされているそうな。が、しかし、Molokaiはイマイチわかりませ~ん。そりゃーのんびりするには最高かも知れませんが。食いもんが辛いのなんのって。Molokaiファンの方ごめんなさい。ワタシもまだまだ修行が足りないようで?なんにもな~いMolokai・・・乗馬とちゃりんこをエンジョイ!
※↓モロカイ・ランチ・ロッジにて。デザイナーはロッジ・アット・コエレと同じ
イギリス人の方です。(多分)

全米#1:ハワイのホテル料金
ハワイのホテルの稼働率は全米#1を誇る。おまけに、平均宿泊料金も全米#1ということで、恐れを知らぬぶっっちぎり状態だとか。アメリカ本土の楽園ハワイブームは衰えを見せません。毎週7000シート増席というのですから!以前からホテルルームが足りないと言われてきたところに、更に現在は多くのホテルがコンストラクション&改装中とあっては、ルームチャージの高騰も自然の成り行きというものです。ふ~、お金のことはクドクドと言いたくないものの、最近のホテル料金は目を疑うものがありまっせ!観光局は仕切りにネイバーのホテルにステイを薦めてはいるものの、ちょっと手が出ないくらいの高値(高嶺)の花であります。
マウイ、ハワイ島、カウアイと続きましたので、ここらでラナイ島を。
※↑はイングリッシュ・ガーデンが美しい「ロッジ・アット・コエレ」。
日本のホテル好きの方達にも人気です。
↓はご存知マネレ・ベイ・リゾート。ビル・ゲイツ氏ご成婚で一躍有名に。
人っ子一人居ないビーチは極楽でした。
どちらも現在はフォーシーズンズの傘下に収まり、お値段はスカイロケット並みの高騰。
気ままに週末出かけるってことも出来なくなってしまいましたわ。

ヘブンリー・クラ & ヘブンリー・ライフ
私たちはとても運がよかったと思う。偶然サイトを見つけ、一番最初に生まれて初めて泊まったB&Bがとても素敵なところだったから。オーナーの方達もそれに負けぬくらいに魅力的だったし。奥様が日本の方だというのは後から知って驚きました。サイトのお写真を拝見したところ、日本生まれのハーフかしらん?(失礼)なんて勝手に思っていたので。(^^;)年を重ねてハワイでこういう暮らしをしてみたい!と思わせるような、素敵な大先輩にお会いできたのは大収穫でした。
気を遣うし、けちけち倹約っぽそー(ごめんなさい)&めんどくさそーと長い間毛嫌いしていたB&Bではありますが、これを機にハマッテしまいました。こんなプレシャスな出会いがあるのなら、これからもちょっと探訪してみようと思います。

海まで3歩。
バカ高い保険だろうが、潮で錆び錆びになろうが、ハリケーンがおっかなかろうが、やっぱりオーシャンフロントのプロパティって憧れです。1,2,3~歩で海がめの居る海なんですもん。お家のまん前でサーフィンが出来るんですもん。コーヒーを飲みながら砂浜に座ってサンライズを望み、ワインを飲みつつ海に沈むサンセットを楽しむ。これって、やっぱり究極の癒しなんじゃないかしらん?
その昔10代後半の頃、サーフィン三昧したくて、ノースショアの牧場のコテージにホームステイしてたオットいわく、「ノースの海のまん前って、冬なんかうるさ過ぎるぜ」ですと。確かにどかーんどかーんと地響きで恐ろしいものがありました。この写真は高波がたった時のタートルベイ・コテージからなんですが、携帯電話の着信音も聞こえず、窓を閉めても相手の声が聞きとりにくかったほどでしたもん。
