セントレジスホテル大阪
開業7年目にして、やっと行けました。
今回は「プールが無い」と難色を示した相方の意見は無視しました。
アベノハルカスに宿泊したかったようですが、私の食指が動かず。
こじんまりのフロント。
華やかな宝塚風の美男美女が大勢いらっしゃいました。
てきぱき有能なスタッフは、お客様の独り言も聞き逃しません。
ごほっと咳をしたら、加湿機を用意してくださいました。充実のバトラーシステムです。
NYにありそうなホテルだね。(By相方)
天井高でCozyな雰囲気だからでしょうか。
ガーデン。
利用しませんでしたが、落ち着く素敵なバーです。
朝食をいただきました。朝一は白人ゲストが占めてました。おそらく時差の関係で腹ペコ。
席数が少ないので、すぐにいっぱいになるそうです。
ずらりと並んでいますが、おでんもありました。(笑)
和定はふつーです。
さて、お部屋にまいりましょう。
次回は何処に泊まるの?と訊かれたので、
丁度帰りに通りかかったコンラッドを挙げておきました。
スパもフィットネスも充実していることでしょう。
good luck & aloha!
exective suite @ St.Regis Osaka
仄暗い廊下を抜けて、おじゃまします。
プラス+10万円で特別に最上のロイヤルスイート(通常50万円?)
は如何でしょうか?と訊かれましたが、丁重にお断りしました。
が、慰安旅行でなければ、おそらくネタで泊まっていたかも。(笑)
ここは一番お安いスイートの部類かと。
率直な第一印象は、部屋のサイズと家具が合っていないと。
100平米あると思いますが、きゅーきゅーで狭く感じます。
インテリアは余白命かと。
Wシンク。
タブ+シャワー。
奥がクロゼット。
小さなデスク。
ベッドルーム。
シノワズリ風?嫌いじゃありません。
TVの奥がリビング。
バトラーさんがケーキとお茶をサーブしてくれました。
遠くの山並みは六甲でしょうか。
想像してたより、こざっぱりとしたお部屋でした。
開業当時から興味シンシンでしたので、1泊でしたが、訪れて良かったです。
次回は東京のセントレジスに。
セントレジスはハワイにも存在しますが、日米の辛口コメントを見かけます。
ブランドを名乗るものの「似て非なるもの」だそうで、セントレジスちゃうわ~って意見も。
そー言えば最近カウアイのオーナーが変ったとニュースで見たので、名前が変るかもです。
日本の宿は兎に角スタッフの皆さんが一生懸命で、まあ田舎の島のそれと比較するのも酷と言うもの。
(と一応、庇っておきましょう)ハワイのサービス業の人材不足はシリアスです。
ホテル業界は他職種と比較し給与水準が低いからと理由が挙がりますが、如何でしょう。
「素晴らしいサービスを受けた経験の無いスタッフだから仕方無い」なんて言われてますが、一理あるかも。
慰安旅行で世界の一流ホテルに招待すれば、格段にインプループする(かも?)と無責任に言ってみる。
高気圧に覆われた日本列島を移動です。
日本は素敵ですが花粉がキツクテ、住めないかもと項垂れた二人でした。
good luck & aloha!
看板の無い店
大阪でキミが常連の気取って無い河豚屋~とリクエストしたら、
旧友がまかしときーって、
住所&電話が非公開の店に連れて行ってくれた。
大阪はこんなカジュアルな店が幾つか存在するそうな。
大阪では土地勘ゼロなので、場所は不明。
一人では辿り着く自信無いなぁ。
マンションの一室、関西芸能人の色紙ずらり。
おつ~。
ふぐ皮。
てっさ。
CAワインお持込。コーケージは1700円(安っ)。
突き出し:寿司風?
キュートなミニスカお姉さんが、ヒレ酒を運んで来ました。
ぼーっと盛大。
スープ。
焼き白子。
ワタシは塩で。
焼き河豚。
炭火です。
漬け風。から揚げの写真無いね。
てっちり。
お腹いっぱい。ごちそさんでした。
今まで食べた事ない感じのコースで面白かったです。
大阪、最近好きやねん。
気取ってなくて美味しくて、りーずなぼーっ。
good luck & aloha!
humidity 70%
激寒の日本から戻り、二人してハワイの気候にやられてる。
今更ながらに、島の「湿度」に酔っている。
HNL空港に到着した途端、全身が生き返った。
すっかり打たれ弱くなった我々、30年くらい5月と初秋の日本しか知らないから、
乾燥+花粉注意報には身体が震えた。アカンやんっ。
昨日のサンセット。
暑くも寒くも無くエアコン要らずで、ゆる~い気候の常春ハワイ。
爽やかな貿易風に吹かれ、ゆる~く生きたい人にはうってつけ。
いつも思うけど、ハワイは何処からか帰って来た時に感動する。
飛行機の小さな窓に顔を押し付け、島が見えると心が躍る。
島民の口癖だけど、帰る場所がハワイであることに感謝する。
ハワイの人達ってもしかしたら、それを確認する為に旅に出るのかも~?
「アイランド・フィーバー」って有名な言葉だけど、島人はいつも何処かに行きたい。
が、みんな気候にスポイルされてるから、旅先ではやれ乾燥してる湿気があり過ぎる、
寒すぎる暑すぎるって、ぶーぶー文句ばっか言って、HNL空港に戻るやいなや、
「ああ、やっぱココが最高~!」って呟く、その繰り返し。(笑)
我々も時間と$$と体力気力を投じ、これからも懲りずに旅に出る。
☆今日も晴れるよ~!
Good Luck & Aloha!
加賀屋別邸 松乃碧
夕食は個室を用意してくださったのですが、窓が無くて閉塞感ありなので、
海の見える半個室に変えていただきました。
利き酒。
生ビから。
蛍烏賊・くちこ・このわた等。
酢の物・加能蟹。
予約時に蟹尽くしを希望したところ、3月の蟹は痩せているそうで、
コース料理は2月20日で終了とのこと。
鱈白子吟醸仕立て。
本日の刺身@能登六海。
ワインは、ちょっと好みが見当たらず。
八寸・祭り囃子。
記憶にございません。
焼き物:のどぐろ&能登牛。
煮物・じぶ。
蟹ご飯。
杏仁豆腐。
不調でテンション低くて、すびませんっ。
ほぼ相方の胃袋に収まりました。
で、感想は「コマコマキレイだけど、これ食べた!」って言う一品が無いね。
と言うことです。ハイ。
おはよーございます。薬飲んで寝たら、かなり復活しました。
朝はカウンターで。
珍しく朝ビは無し。
オールインクルーシブだけど、今回は元取れず。(笑)
生ハムサラダ。
かじき昆布〆。
ふくめ煮。
一夜干し。
コンセプトは、美術館に泊まるだそうです。
隅々まで緊張感を持って心を尽くした宿でした。
我々とは相性イマイチでしたが、よく出来た日本の旅館で高得点なのも頷けます。
思いつく限りの全ての事をやりましたって言う、女将の心意気を感じます。
それでは、大阪に向かいましょ。
good luck & aloha!
松乃碧
さてお部屋に。
特別室のスイートにUGしてくださったようです。
カメラに収まらない広さ。奥が和室。
優に150平米はありそう。
ベッドルーム。
トイレ&洗面は2箇所。
一応温泉だそうですが、掛け流しではありません。
色々難あり、一度も入りませんでした。
20分かけて下から汲み上げ、温度調節が難しく、
いつの間にかお湯が抜けてしまう。うーん課題ですね。
北陸初オールインクルーシブだそうで。
1杯いただきました。
穏やかな七尾湾。
ぴーすふぉー♪
アップグレードしていただいて言うのもナンですが、
この部屋に、にずーいちまんえんは無いわ。
実際支払ってたら、夫婦喧嘩に発展したと思う。
(実際ケンカしてた夫婦の宿ブログを拝見しました・笑)
じゃー幾らならappropriateなんだよーって、相方に訊かれましたが、
税込み13万8千円くらいでしょうか。細かいなアッシ。(苦笑)
そう考えると、赤倉スイートが激安に思える今日この頃。
あの部屋はホント、価値ある。
もしや赤倉に3泊してなければ、ここの評価も違ってたのかも。
さて夕食の時間となりました。
good luck & aloha!
matsu no midori
加賀屋さんが満を持しての別邸をオープンしたと聞き、
ミョーな期待を胸に伺いました。
加賀屋は未踏ですが、JTBのプロが選ぶ宿で常にトップだったので、
長らく興味シンシンの二人です。
コンセプトは森のアートギャラリー?(違ってたらごめん)
ラウンジ。
高そうな真っ白いカウチがこれでもかと。
格調高いお着き菓子。
七尾湾ビュー。
そー言えば、エントランスに昭和天皇植樹って書いてありました。
格調高い茶室。
格調高い土産物屋。
大風呂チェック。
※常に1番乗りなので、誰も居ません。
こちらは古い物件をリノベした模様。
露天は新設した模様。
赤倉で温泉三昧した後だけに、正当な判断が出来ない。
海のそばだから塩っぽい温泉で、しっとり感が乏しい。
全体的に温度が低めで不利。我々のアレでは無い模様。
美しい朝陽を浴びての朝風呂は秀逸。
お山の上では絶好調だったのに、下山した途端に鼻&喉をやられてしまい、
ここでは絶不調で倒れてたワタシ、正直あまり記憶がありません。
緊張感あるスタッフ達に支えられ、一丸となってサービスの高みを目指しているのは伝わります。
ソフトもハードも完璧ですが、something missing。
ぼーっとした頭で考えたのは、宿としての「味」が見当たらないと。
最後に渡されたevaluation sheet がびっちりの項目で、わっ大変だなと。
しっかりマニュアルをこなし、ソソウの無い様に振舞い、評価を受ける。
プロが選ぶ#1の宿って、ソコなんでしょか。
皆さん一生懸命だけに、negativeな事は書けません。(書いてるけど)
実際に宿泊した人達の評価を見たら、ほぼ満点であったところを見るに、
我々のテイスト違いってことなんだろうなと。
加賀屋さんは強力なリピーター層が厚い事でも有名なので、
その方達が訪れるだけでも、安定の稼働率をキープ出来そう。
PS>ところでハワイのサービス業でびっちりevaluation sheet なんか書かせた日には、
みんなソッコー辞めてしまうのではあるまいか。いやマジで。(笑)
某有名ホテルでお辞儀の仕方を教えた翌日には、ローカルスタッフが消えたなんて実話も。
ハワイでお・も・て・な・しは無理ぽ。
good luck & aloha!


















































































































