タートルベイ・リゾート~Turtle Bay Resort編:オアフ島
ノースショアにファースト・スエルが到来・・・ということで、久々にノースにおこもり&サーフィン三昧するぞ!というオットにくっついて、15年ぶりにタートルベイ・リゾートに行ってまいりました。まずはフリーウエイでハレイワを目指しましょ。
大波のサンセットビーチを横目に、ひたすら真っ直ぐの道をひた走り、大体10分くらいでKuilimaに到着です。間違えようの無いシンプルな道順です。
タートルベイ・リゾートの入り口。亀さんが目印。なんせ、タートルベイだからねー。
ネイバーのようなリゾート内の道。ここはゴルフ&テニス&乗馬天国。わたしらは、関係ないけど。
真っ直ぐ突き当たりまで行くと、ホテルが見えます。ワイランダーの描いたカメ君なんですよ。キュートでしょ?余談ながら、ワイランダーさんのお住まいはこの近くの静かな秘密のベイなんです。すっごくお洒落に素敵なHouseでした。
ロビーから反対側のビーチを見たところ。こちらは比較的穏やかでした。数年前にすんごい大金をかけてリモデルしたんですって。ロビーも一新されていました。30年前はKuilimaハイアットとしてスタートし、その頃田中角栄&ニクソン対談なんていうにもここで行われたのですよね。その後はヒルトンに買収され、バブルの頃は日本人の不動産やさんに買われ、現在は新オーナーのもと大胆にチェンジしたとか・・・。
私達の泊まったのはホテルルームではなく、ビーチフロントのコテージ。こんな感じで点在しております。
お部屋の入り口。何となく小さなお家って感じかな?
パーキングがお部屋のまん前にあるので、サーファーにはもってこいなんです。スーパーでどっさり買い物したり、お家から大きなアイスボックスを持参したので、とっても便利でした。ボードを積み込もうとしているオットです。
ドアを開けた時の入り口からのビュー。大波がまん前で最初は驚きました。
ベッドがあって、段差があり、バーがあり、その先がラナイ&もろビーチです。波の音が怖い人には向いていないかも・・・。もちろん、波の音でアドレナリンの走るオットには最高のロケーションでした。
もういっちょ。ベッドに寝転んだ時のビュー。
ビーチからお部屋を見たところ。他の部屋もチェックしましたが、ガラス窓1枚分広かったです。114号室お薦め!
ラナイの先、1,2,3歩で芝生の向こうはビーチです。 予約の際に「プレミアム・ダイレクト・オーシャンフロント」と念を押したせいでしょうか?一番ビーチに近いお部屋になっていました。お子さんがいる人なんかは、お部屋の前の芝生が広いコテージをリクエストするのも良いかも知れませんよ。
ビーチに出て右側突き出た突端がホテルです。一応、全室オーシャンビュー。
当然、ワインを飲むでしょー。
ノースショアは位置的にサンライズはダメです。その代わり、サンセットはまん前にどっかーんです。
ちょっぴりクサイ絵。明日の波に何を思う?
ホテルのプール。ここはあまり変わっていませんでした。霧にかすんだように見えるのは、大波の為にスプレイがあがっているからです。これからの季節は車のボンネットやフロントグラスにも、塩がこびりついてしまいます。うちのオットはスプレイを見ると、おお!と興奮するらしいのですが・・・。
ホテルのまん前のビーチ。ここもすごい波でした。みんなじっと見てました。
タートルベイというからには、カメがいっぱいいるのです。夏場は穏やかなので、スノーケルに向いています。もちろん、カメウォッチは最高!
マルガリータもカメのコップで。
お部屋はこんな感じ。今流行のアジアン癒し&シンプルモダンのミックス。
こちらも、今風のベッド。ベッドの硬さはイマイチで寝心地は△。リネンは○。
今回はかなりお洒落になっていて驚きました。が、高級ホテルか?と聞かれれば、何となく違うような気もします。頑張っているんだけど、トータルでは何か足りないのですよね。でも、レストランも美味しかったし、サービスも悪くありませんでした。
3週間ぶりのお休みということで、何処かに行きたい病が出ていた2人でしたが、金曜日のお仕事終了後、飛行機に乗る元気はありませんでした。おりしも北海岸に高波が発生ということで、タートルベイ行きが決まりました。リモデル後とあって以前から泊まりたかったものの、車で帰れる範囲に自分の家もあるわけだし、というのが本音でもあったりしたのですが、行ってよかったです。リフレッシュ出来たし超癒されました。もっと頻繁に泊まりたいし。オアフ唯一のリゾートホテル(コテージタイプ)として長く続いて欲しいですね。
おまけ~10フィートの週末~ノースショア・サーファー番外編:興味ある人だけどうぞ
まずはハレイワに入り、いつも混みこみの「カフェ・ハレイワ」を右目に、みんな大好き「Kuaaina」を通り過ぎると、世界で一番有名なシェイブアイスの松本さんちが見えます。
(元)吉田さんち。
こちらも有名な青木さんち。
で、左折するとハレイワ・ビーチパークです。夏はダイバー、冬はサーファー達でいっぱい。
遠く朝陽にかすむKaenaポイント。
午前6時。ワックスを塗り準備OK.
ハレイワも4~8フィートありました。デンジャレスサイン。
橋を渡ると、そこからは10マイルに渡る世界でも名高いサーフ天国の始まり。
まずはサーフ&シーを横目にジェマソンズの前を通り
サーファー達の横切りにご注意!
ずっと行くと右側にメドーゴールドの牧場が見えます。そしたら、Laniakea到着。
わんちゃん達だって、波乗りしてるご主人様をじっと待っているのだ。かしこいのー。
おじさんサーファー健闘した模様。
どんどこ行くとワイメア・ベイが見えます。ここはご存知、Big Wesnesdayが撮影された場所。ここにジャイアント・ウエイブがたつと、他のビーチはクローズになってしまいます。
シャークスコーブの真横の消防署を抜け、まん前のフッドランドを右目に、Pupukeaのエルビスプレスリーの元別荘を見つつ進み、おとろしいスーパーチューブのパイプラインを左目に見つつ(※この写真はマヨネーズさんに捧げます~笑)
エフカイ・ビーチ・パークに到着。この日はでっかい10フィート。入っている人も少なかった。※タオルケットにくるまり、ビーチで眠りこける少女です。かつての私を見るようで思わずパチリ。まだ真っ暗のうちから、サーファーの彼氏につきあってビーチに繰り出すので、眠くて仕方なんですよね。私は車の中で寝ていましたが。
ロッキーポイントとキャミーズを通りすぎると、サンセットビーチに到着。
う~ん、10フィートかぁ。でかすぎる。立ちすくむおじさん(オット)。無理は禁物よ。
懐かしのサンセットビーチ・ストア。私達が昔間借りしていたビーチコテージからも近くて、オットがかつてホームステイをしてた牧場主さんちからもすぐ。健在なんで、涙が出ちゃいます。
おまけ。Kuilimaを通りすぎるとKahukuです。カフクと言えば、シュリンプ。数ある屋台の中でダントツなのは、ジョバニズ。あまりにも有名なのが玉に瑕。
この通りいつも人がいっぱい。軽く30分待ちは覚悟です。しかし、こんなぼろぼろ(失礼)のワゴンなのにスゴイ。
何だか観光客チックにノースショアをご紹介いたしました。面白い人には面白く、興味ない人には、全く興味ないかも・・・? 失礼しやした!※久々の波待ちおばさんは、日焼けがこわくてイケテマセンデシタ。いつも変わらないノースショア、ずっとずっとこのままであって欲しいなぁ~!(私達はどんどこトシをとるけどね~涙)今回の久々のノース泊で、オットの「ノースショア週末別荘説」熱がかなりリアルになってきました。おじさんサーファーとして再起をかけるか?!