日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

アマンプロ~Amanpulo

フィリピンのパマリカン島:アマンプロ 2002年1月
アマンプロのあるパマリカン島は、マニラからアマンの専用機で約1時間。飛行機は10人乗りなので、お部屋が取れても飛行機の席が取れない!なんてことも混雑時にはあるようで。
空の上から見た島。ぐるりと白砂のロングビーチが5.5キロも続きます。カシータは全部で40戸。私達が行った時には、お客様は10名以下。日本人らしき人は3名だけ見かけました。そういう超ひまな時を狙って行くのが大好きなんですけどね。
着陸寸前・・・うーーんドキドキするぅ(*^^*)滑走路には従業員とGMがズラリと並んでお出迎え。そして、チェックイン無しでカートにてカシ‐タに直行。
レストラン+オフィスなどがあるメインプール。だーっれも泳いでいません。 以前誰かのサイトで「子供達がプールの周りを走りまわり」とありましたが、あれは盆暮れ正月のことなのかしらん?レストランは1度だけ利用しました。(その他は全てルームサービス)お味は期待していなかったのですが(失礼!)、美味しかったですよ。少なくとも、私達の口にはあいました。白人のマネージャー(又はシェフ?)がいちいち一皿ずつの出来具合をたずねて周っていました。ハワイよりも数倍イケルと思います。
プールのガゼボも最高の気持ち良さ。本を読んだり音楽を聴いたり、思いきり癒されちゃいましょう。日陰、日向、風のある高台と3種類あります。
極楽ビーチ・クラブ
ビーチクラブからの素敵な眺め。バーがあってのんびりできます。(オットの後姿キマッテル?)
寝転がって読書なんかしちゃいます。すぐにドリンクを運んできてくれます。ここでも丸3日間一人の宿泊客にも会いませんでした。スタッフは10名くらいいたかな?(笑)
かつて「世界でもっとも美しいビーチ」にも選ばれたアマンプロ。グラデーションの美しい海の色、真っ白な砂浜、そして対岸には島がくっきりと見えて。 ちなみに、アマンプロのベストシーズンは1月。年末年始は当然ながら、とっても混んだようですが。
あまりにもサラサラで小麦粉のように細かい砂なので、ちょっと風が吹くと、すぐに「砂の波」ができるのです。月夜の下では特に幻想的。今まで色々なビーチを見たけれど、こんなに真っ白い砂は初めて。
カートで走ると、こんなビーチが至るところにあります。当然、だーっれもいません。感激。ピクニックのランチをオーダーすると、ここまで運んでくれます♪
これもお部屋の真ん前のビーチ。滞在中、1度も誰にも会いませんでした。夜も朝もビーチを二人占めしてしまいました。贅沢ぅー。
サンセットはのんびりとした感じ。
ビーチ・カシータ
海側から私達のカシータを見たところ。全40室は全てスイート、同じ間取り。
対角にアウトサイドのカウチが2つ、リビングのカウチが2つ、そしてテーブルと椅子。その後ろにはベッドという配置です。
テーブルにはホームメードのクッキーとレモンジュースが用意されていました。
ウエルカム・シャンパンはTitangeでした。
中心のピクチャーウインドウからは、どの部屋も向こうの島が正面に見えるように設計されています。フィリピン人の地元建築家によるものですが、なかなかアマンぽさを出していて、ローカルの資材を上手く組み合わせていて感心。 こんなビラがノースショアーに持てたら最高だなぁ~なんて話したりして。
外にあるカウチは最高にリラックス出来る場所。ハエも蚊も1匹も見ませんでした。そういう季節なのかな?
お部屋の前の小道を抜けるとビーチに出ます。おとなりのカシータとはかなり離れていて周りはグリーンに囲まれているので、プライバシーはばっちりです。是非、新婚さんにお薦め!
寝心地がさいこーにグッドなたっぷり大きめのベッド。(ちなみに、アマンプロにはTwin Bedが2つというお部屋はないと思います)カップル使用。
アマンにしては珍しく、お風呂は中にあります。
ダブルシンクの横にはクローゼットが2つ。15畳くらいの着替える場所もあってゆったり。
2日目は(持参した)ロゼで乾杯。 (何故か関空にはドンペリはない)
カートでぐるぐる・・・
島内は結構広いので、カートで移動です。
藁葺きのダイブ・ショップは端っこにあります。
ダイブショップのボート。ゆらり。
ヒルサイドカシ-タは朝陽と夕陽の両方が楽しめるとあって、アマンフリークの間でも結構人気ですが・・・私達は断然にオン・ザ・ビーチ派!こんなに長い階段を夜下りたら、酔っ払って足をくじいてしまいそうだし(^^;)))
マッサージルームの入り口。鳥の鳴き声が響く森の中。
アマンプロのライブラリー。CD、ビデオなどかなり充実していました。静かで落ちついた雰囲気。又来たいね~!さあて、お次はプーケットです。

All Photo by R(^0^)/~