日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

鮟鱇紀行

某月某日

「アンコウ食べたい!」と相方のリクエストで平潟港温泉を目指しました。

相方は初・茨城県で私は小学生以来?

品川発着・特急ひたちのグリーンは往復貸し切り状態で快適。

民宿の離れ。

とっても静かですが満室の模様で鮟鱇を目指す冬。

和室+ベッドルームも。

温泉は10回くらい浴びて肌つるつるっ。

おつ~遠かったぁ。

鮟肝~刺身盛り。


初・アンコウの刺身。

初・どぶ汁。

〆の雑炊の濃厚さにヤラレタ!

唐揚げ等々フルコースは盛り沢山で一生分鮟鱇食べた気がする。

お腹はち切れそうだったけど、翌朝体重減ってた。メデタシ。(笑)

焼肉会@横浜。

横浜の定宿、パンパシ時代から数え切れぬ程再訪。日本でもっとも泊まったホテル。

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が、1枚も写真無いので、今回は初めて撮ってみた。

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コーナースイート。

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100平米らしいけど、

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絵にならず。(笑)オリンピック前に家具を一新された方が宜しいかと。

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横浜はハイアットやカハラが開業予定で楽しみ。

6名参加@しげ吉。

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つけものトリオ。

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サラダ。

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レバ刺し。

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ゆっけ+すじ煮込み。

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安ワインで乾杯。

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タン塩・ハラミ・カルビ。※以下肉名はてきとーで間違ってるかも。

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じゅーじゅー。

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上カルビ?

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たたき。

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リブステーキ。

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前回の肉質には及ばないと言う不満げな相方。そう?十分美味しかったけど。舌肥えたんちゃう。

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海鮮・烏賊・海老・ホタテ。

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ビビンバ。

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ミノ、さすがにギブ。

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確かに前回の方が全体的に迫力あったわ。仕入れの関係かも。

二次会。

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えっ。

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相方ぺろっと完食。

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みなとみらいはのんびりしてるから、馴染めるかも知れないね。

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次回は東京のハイエンド焼肉にGO!

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good luck & aloha!

弾丸@Yokohama

相方が今回の目的を果たしたことだし、

最後の夜はホテルの真下の焼肉屋に繰り出しました。

午後9時集合とか、我々には珍しく。

懐かしのトラジ。

HNL店はあえなく閉店となりましたが、長らく贔屓にしてました。

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トラジと言えば、ねぎばか。

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横浜住みの妹達もさくっと駆けつけました。

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11時閉店だから、がんがんいっとこ。

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炙り寿司。

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明太ポテト。

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魚貝。

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和牛盛り。

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きゅうり1本丸齧り。

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冷麺で〆。

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慌しく、楽しかった♪

☆最後のランチ、回るお寿司はイヤと言うので、

日曜日もオープンしてる、こちらにお連れしやした。

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横浜駅に近い「縁(えにし)」さん。

個人的には☆取ってもイイお店だと思います。

繊細でしみじみ魚旨し。※写真はNG。

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ふー、最後の最後まで大満足の欲張り弾丸でした。

「これから日本は3泊でもイイな」とか言ってるし・・・。

でもね、なかなか充実してましたよ。

相方の野暮用に付き合い、急に決まったショートトリップでしたが、

その合間を縫って、アンダズ泊まって、温泉行って、寿司2回、鰻、焼肉食べて、

家族と会って、新橋魚金で忘年会やって、甥っ子にお年玉あげて、

泳いで走って歌って、ドラッグストアで爆買い+デパ地下3軒はしごって、すごくない?

日本人観光客が朝から晩までハワイでびっちり予定詰めてる気持ち、

すっげー理解できてた。(笑)

中身が濃い~3日間でした。短すぎて時差ぼけになる閑無し。

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今年は初めて、3度も日本に行ってしまった。めでたし。

ALOHA!

ホテルアソシア新横浜

小田原から新幹線で一駅、16分で新横浜に到着。(近っ)

みなとみらいは土曜日でホテルが空いていませんでした。

イルミネーション目当てに、恋人達がお泊りでもするんだろか?

それともC国の方達が占めているんだろか。

で、初めての新横泊ですが、便利で気に入りました。

駅ウエだし、ビックカメラやユニクロや高島屋フードメゾンやレストラン街もあるし、

時間の無い我々にはぴったりで。

高級ビジホの枠?一応マリオット系らしい。

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こじんまりのフロント、スタッフもてきぱき。

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Securityもちゃんと。

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おざましますです。

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ぎりぎり最後の一部屋でノーチョイスでした。

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エグゼクティブダブル 51平米ですって。

コーナーだから広く感じる。

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みなとみらいが見えます。

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西日なデスク周り。

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お、Wシンク。

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日本式な洗い場のバス。一応ビューあり。

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出来て2年だったかな、新しくて清潔で気持ちイイです。

とりあえず快適に過ごせるように全て揃っているので、合格。

ゲストはフリードリンク&朝食付き。

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「東京のホテルは高いから、これからは新横でイイよ」ですと。

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そうね、次回はラーメン博物館に行ってみよか。(笑)

金谷ごはん

今回の宿は、軽井沢が3世代集結ヴィラ、

里山が絶景露天、ゆめやが離れ&食事、

鬼怒川は紅葉ロケーションで選び、

金谷の食事は全然期待していませんでした。

が、「ふつーにOKじゃん」(By 相方)とのご感想があり一安心。

ジョン金谷スタイルの夕食って?

コンセプトは、East Meets West ですってよ。

まずはラウンジで、アミューズ&食前酒をいただきました。

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その後は料亭風の個室に移動。

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前菜。

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これが噂の金谷エッグね。

西洋茶碗蒸し風?海胆が練りこんであるのかな?

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なんだろ@秋っぽいもん。(失念)

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しんじょ。(多分)

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栃木は海無し県なのに、お造りは上々。

毎朝築地から仕入れているそう。

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栃木牛のしゃぶ。

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金谷の100年カレーも有名だが、ご存知とろとろ・ビーフシチュー。

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チョークヒルがお似合い♪

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お口直しのそーべ。

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葉っぱの中身はサーモン。

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魚介のムース。(多分)

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〆。

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もれなくアニバーサリー祭り実施ちう。

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柿アイス。

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ラウンジでお茶や食後酒をいただくスタイル。

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シガールームも。

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例のたっけーショコラがテンコ盛り。

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うしし欲張りなアッシ。

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部屋に戻ると夜食が。やっぱココ旅館だ。(笑)

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朝よー。

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今日もイイ天気。

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お腹すいたー。

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よくある温泉宿の朝食。湯豆腐などもあり。

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金谷ブレッドの洋食の方が人気だった模様。

なっとー美味かった。(By 相方)

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そーいえば、あんだけ大風呂におばちゃん軍団が居たのに、

ラウンジやレストランは始終ひっそりと、家族連れや団体は一切見かけなかった。

思うに、最近のよくある経営スタイルで、(明神館とか)

一つの宿の中に従来どおりの旅館+手を加えたグレードの高い部屋が存在してるのかと。

丹下先生の品格あるリノベはパブリック部分+クラブフロアのみで、

サービスも料金も差別・区別化していると推測。

昨日何気に某宿サイトの口コミを見たところ、

最初に通された部屋が酷かったので追加料金でUPを申し出たところ、

その違いに驚いたって書いてあった。

それゆえ評価のブレが出てくるのかと。

個人的には、とても素敵な大人の宿だと思いました。

印象としては、箱根のハイアットに品を加え、ラナイ&露天を付けた感じ。

チェックインからアウトまで、都会のホテルと比較しても遜色無い対応で驚き。

鬼怒川この時期に行けてよかった。

しかし、すっかり錆びれきった温泉街で、この宿だけ浮いてた。

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日本の温泉地巡りしてると、廃業→廃墟で街が寂れてて哀しい。

特にリーマンショック+震災後は、何処も生き残りを賭けて大変そう。

まあだから、時代は☆のさんのような人を求めていたのだろう。

再生やさんとして好きでは無いけど、実績は素直に認めます。ハイ。

さて東京帰るべ。

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温泉編はこれにて〆。

来年も泊まりたい宿の泊まりたい部屋に泊まれる程度に、

「仕事してね」って抱負を伝えたツマでした。

<続>

渓谷の宿

さて、お部屋へ。

最上階のコーナールームでした。

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クラブフロアとのことですが、おそらくインテリアのグレードが違うのかな。

リビング+ラナイ。

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ジャパネスクな色味、落ち着くね。デザイン担当は丹下設計でしたか。

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古いホテルをリノベすると、どーしてもアラが見え隠れするのだが、

ここは隅々まで快適だし、フロアプランも無理が無い。

以前のインテリアはどんなんだったのか、興味あるわ。

様々なタイプの部屋があり、各世代に対応OKっていうのもイイね。

こっくりショコラ色の寝室。

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玉手箱の中身はお着き菓子。

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シングルシンクですが、広々と使い勝手の良い床暖房のドレッシングルーム。

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アメニティ&ガウンやタオルの質:パーフェクト。

極楽風呂~♪ 心なしか大浴場よりシットリ感じる。

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朝から気分上がる~。

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風呂と繋がってるラナイ。広々と開放的で、よく出来ている。

もしかして日本では珍しく長居したくなるベランダ。

積雪もあるだろうに、思い切ったデザインで気に入りました♪

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見飽きない、山の移ろい。

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美しい鬼怒川ビュー。

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ここは是非、この時期に。

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訪ねてヨカッタ。

☆でもなんつーか、あれだ。

彼の愛したショコラやら土産もんを初めとし、

全館「ジョン金谷」のコンセプトを打ち出し、なかなかビジネス上手。

御本家の日光金谷は衰退が指摘されているが、こっちは元気そう。

新生・鬼怒川金谷を見ずして亡くなったらしいが、ジョンさんの世界が継がれお喜びだろう。

<続>

鬼怒川金谷ホテル

失礼な話だが、

「寂れた温泉街にある、ぱっとしない観光ホテル」

というのが長らく我々の持っていたイメージだった。

よくあるでしょ、忘れ去られたクラッシック・ホテル。

ある年齢以上のゲストの憧憬と回顧にかろうじて支えられているものの、

しかし実際にはプライドだけ高く、終わった感満載みたいな。

イイ意味で軽く裏切られましたわ。

レクサスでのお出迎えから見送りまで、若いスタッフもぱりっとしていて、

「なにココ、ちゃんとしたホテルじゃん」と相方も一瞬驚いてた。(笑)

広々としたラウンジで、

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ソフトドリンクのサービス等あり。

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しっとり落ち着く空間。

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お茶をいただきました。

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やっぱ旅館なんだろか。

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夏はラナイも素敵そう。

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すぐ下が鬼怒川ライン下りの船着場。

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大風呂をチェックしてみた。

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その①

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その②

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その③

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ここもおばちゃん率高くて、結局一度のみ利用。

気のせいか部屋風呂の方が、とろりと湯質が良かった。

みんな浴衣で館内うろついてるから、旅館なんだろね。

それでは、お部屋に。

雰囲気がなんとなく京都のハイアットに似てるねと言うと、

「こっちの方が品あるし、お金かかってる」ですって。

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今回も全くキャラ違いの宿ばかりで「飽きなかった」(BY 相方)そう。

それを聞き安心した。

一度でもハズスと「はい終了~」って、次が無いだけに・・・。(笑)

☆周りの在住者達も秋はお里帰りで日本列島温泉三昧してる♪

ニッポンの夏&冬は過酷過ぎるし、春は鼻むずるし、梅雨はうっとうしい。

っつーことで、必然的に秋&初夏の旅になる。ベストシーズンLOVE。

<続>

紅葉@鬼怒川

ホノルルを出る直前にNHK衛星の鬼怒川特集を見て、

「行ってみたい」と言う相方→急遽スケジュール変更です。

鬼怒川=鬼?

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橋を目指して、

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が、アッシは怖いのでパス。

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撮影BY相方。

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もう一箇所の橋から。

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でも部屋からのビューで十分でした。幻想的~♪

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紅葉プライム時で、たまたまこの日だけ1室空いてたわけだが、

この宿が人気の理由、なんかわかった。

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ゲストの年齢層がとても高くて、母親世代で占められてた。

毎年この時期リピするって夫婦も多いそう。

今日本で一番おきゃね持ってる層だよね。

平日の新幹線のグリーンに乗ると一目瞭然にて、

祖父母をスポンサーにして3世代楽しむ宿が増えているのも納得。

ハワイ観光業もパワフルなシルバー世代の財布を狙うべしっ。(笑)

それではチェックイン。

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おざましますです。

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ダンディーなおじさま。ジョン金谷の愛した「渓谷の別荘」。

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確かここバブル時に足利銀行の破綻の影響受けてるよね。

その後再生→リノベーションして見事に蘇った模様。

ちなみに日光金谷と中禅寺金谷は別経営だそうです。

始まりは日光金谷の姉妹館だったそう。

ガイジンは日光東照宮LOVEだし、帰りに鬼怒川寄ったのかな。

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相方いわく「栃木は意外に見所あるね」ですと。

益子焼・いろは坂・日光猿軍団とか?

ジョン金谷の愛したチョコ:ちびな1本が400円。たっけー。

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実は全然期待してなかったのですが、オットお気に入りとなりました。

美しく再生されたホテルとも旅館とも言える宿です。

<続>

☆おまけ:内閣府のリポート。

『世帯主が65歳以上の世帯の平均貯蓄額は2,257万円で、全世帯平均1,664万円の約1.4倍、

4,000万円以上の貯蓄を有する世帯主が65歳以上の世帯は16.1%であり、全世帯(10.2%)と比べて高い水準』

だそーよ。

牛肉は飲み物です。

って、どなたかのお言葉ですが御拝借。(笑)

こちら横浜の「しげ吉」さん、とっても美味しくて、

その割にお高くなくて、りーずなぼー。

めっちゃお薦めです。

さすが横浜のウルサイ方一押しだけあり、

大満足に蕩けました。

■焼き物
幻タン塩、幻ハラミ、幻カルビ、幻ロース、みすじ
リブステーキ、牛ホルモン、上ミノ、野菜焼き
■海鮮
イカ焼き、エビ焼き、ホタテ焼き

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じゅーじゅー。噛んだ瞬間じゅわーっと飲み込む。脂うまー。

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いかにも、旨そう。うるさい関西人も文句無しでしたわ。

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ハワイではお目にかかれぬクオリティ。

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室温で溶けちゃうの。

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軽く3秒。

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海鮮もイケタよ。

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ミノかな。

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相方LOVEな横浜。次回も集合いたしましょ♪

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ヨッパ@おなじみの構内。

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日本から戻ると当分ハワイで外食する気失せると、

書いていたブロガーが居たけど、わかるわ。

私たちもこの一ヶ月、ウチメシONLYでしたもん。

あ、一度だけ焼肉行ったわ。

つい比較して、相方に叱られたわ。(反省)

まあ、そのうちハワイ使用のバカ舌に戻ると思われ。

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小さなお店ですので、要予約。

http://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140105/14014011/

次回も再訪確実ですわ。

んっじゃ又。 :emojiface_cyu2:

伊香保もなかなかやるもんだ

Dinnerの時間になると、お部屋の前でスタッフが待っていました。

+3万円で各お皿に合うワインをマリアージュとのことですが、
ちらっと拝見したところ惹かれぬオットでありました。

で、個室テーブルの上には、既にハウス・ワインが。

これ、福一さんぷろでゅーすの激安ワインなんですが、
国産としては、冷やせばふつーに飲めます。
ただし、あまりにもなお値段ですので、
こちらのワインリストにはありません。(笑)
(だって皆がこれ頼んだら、ビジネスにならんでしょ)

某ソムリエさんのBlogで知り、お願いしていたのですわ。

場違いだったかしら。
おそらく、諧暢楼さん始まって以来のリクエストだったのでは?
(高級感にコダワリのあるお方には勧めません。ふふふ。)

さてお食事:こちらは地産に全く拘らず、
全国から旨いもん取寄せました~って感じで、
如何にも東京からのお客さんが喜びそう。

味付けは、とても上品でございました。

先付:ホームメイドの豆腐と、

ほっこり海老芋、うまー。

お椀:伊勢海老のみぞれ仕立て。

造り:天然河豚のサラダ仕立て。ポン酢ジュレで。

焼き物:益田黒毛和牛サイコロステーキ。蕩けます。

口替:信州リンゴのコンポート。

温物:天然河豚あら小鍋仕立て。じっくり美味しい。

さんまの炊き込みご飯を、最後はひつまぶし風に。
これは相方さん、すっかりお気に入りに。

ワラビ持ちも、文句なし。

ばたんきゅー。お休みなさいまし。

朝風呂からいかせていただきます。

今日も晴れです。(食事処の窓から)

おはよーございます。

温野菜のサラダ。

北海道のほっけ、心に残る旨さでした。

釜炊きコシヒカリもパーフェクト。

カシスヨーグルト&フルーツで、ごちそーさんでした。

しかし、ここのスタッフは「間」がよろしい。
何処かで見てるんちゃうかーってくらいに、完璧です。
私たちのワインがば呑みにも、す~っと現れて対応可。

食材&器&サーブも申し分なく、
丁寧にこさえた食事は過不足無く◎でした。

全て整っていてインパクトに欠け優等生ぽいけれど、
長々と日本をシリーズで旅する身にとっては、ほっとする献立&味でした。
(妙なコンセプトを掲げられるより好きです)

食後はロープウエイに乗って、

ぎりぎりの紅葉を楽しみました。

さて、お次は、お付き合いのファミリー旅です。

昨日しみじみと
「今回は最後まで宿に飽きなかった」(By 相方)と感想をいただき、
色々取り混ぜて正解だったかなぁと思った次第であります。

日本トリップのご参考になれば幸いです。:emojiface_cyu2: