日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

VIALA 鬼怒川渓翠

都心から2時間あまり、山合の簡素な無人駅から目と鼻の先のロケーション。


エントランスを抜けると突如現れるモダン空間。

いつもながらにアッサリ対応・フロントデスク。

基本メンバー制だからか、性善説で成り立っているんだな~と毎回思う。

栃木と言えば大谷石、正面にフォーカルポイント・ばっちりキマッテます。

vertical + horizontal settingの渓谷を望むラウンジアリア。

グレイの石壁・黒アイアンに日光杉の大テーブルが映えます。(渓谷底の渓流みたい)

昼間は観光に出てるゲストが多く静かなひっそり館内。


日光世界遺産目当てのインバウンドファミリーも少なからず。

ラウンジ階の奥には極楽大浴場スパがあり貸し切りでした。(全室♨あり)

が、相方いわく男子風呂は混雑してた模様。

渓谷ビュー・ドライ+ミストサウナ=堪能しました。

♨秋の温泉行脚は始まったばかりです。good luck.

KINUGAWA KEISUI

コーナールームなので奥まった場所に在りました。


おざましますです。


シグネチャースイートタイプのお部屋は3種類。


メゾネット和洋室(152平米)。


全室・渓流サイド。

グレイのグラデーションの落ち着いたインテリア、5階ですがタワマンちっく。

奥がベッドルーム。


就寝時はスライディングドアを閉めて。

Wシンク+シャワー+半露天。


下階半露天はツマ専用。

上階に和室・Wシンク・シャワー・トイレ。


気持イイ露天はオット専用。


好みの温度が異なるので、ケンカになりませぬ。メデタシ。(笑)



PS>キチネットではありませんが、Balmudaのレンジが置いてありました。

連泊ゲストも多く日光まで車で20分くらいの距離です。

good luck.

レストラン「炅」(けい)

とっぷり暮れる山合の夕食タイム。


周囲に飲食店が皆無の環境なので、ココ或いは隣のハーヴェスト2択です。

軽井沢・熱海・箱根とVialaは外に食べに行くゲストが多い印象ですが、こちらはノーチョイス。


オープンと同時に伺いましたが既にインバウンドのファミリーが。


ワインを飲みたくなるSetting.



薪火料理・カウンター席もありますが、

落ち着いたコーナー席を用意してくれました。


大好きなCAワインで乾杯♪


日光杉ボードにアミューズ3種:人参・栗・椎茸。


不揃いのカトラリーはSDGs(東急系レストランの廃品再生だそう)


アペタイザー・真鯖と湯葉。


バターナッツ・南瓜の冷製スープ。


伊勢海老グーラッシュ仕立て。


カマスと舞茸。



黒ニンニク・パーニャカウダ。


牛ロース肉の薪火焼き。


デザート:さつまいも・洋ナシ・アマゾンカカオ。


小菓子で〆、御馳走様でした。

サーブも間もポーションも気持ち良く収まり、

ローカルシェフによる北関東~東北の食材を生かした薪火料理エンジョイしました。


おやすみなさいませ~。早くもメリクリ―(えっ)

おまけ・珍しく相方が朝食に参加しました。

いつもは朝ぼっち(笑)ですが、お誕生日スペシャルってことで。

good luck.

Kinugawa Terrace

the view terraceから~正面に鬼怒川渓谷を望む。

6階からキヌガワテラスを見下ろして。


最低気温16度・最高気温24度・秋晴れアサンポ日和。


ゴーゴー川音響く渓流沿いソファエリア。


紅葉はまだ先にて、11月中~下旬頃でしょうか。


*

*


(ベストシーズンはhome会員が占めてawayは好みの部屋が取れません)

(リタイア夫婦は静かな平日を狙います・笑)


川っぺりまで降りられず残念がる人が居ました。


オジサン、リラックスし過ぎ~。



夜には火が入るfire pit。

開業2年を迎え何処もかしこもぴかぴか、ここのサウナは秀逸(by相方)。



ハーヴェスト系でミシュランキー選出は意外でしたが、

確かに励みになってる模様にてスタッフのヤル気を感じました。

※現在は10部屋のみ一休等で一般予約可能なようです。

Fall 2024 ready to go

♨日和の爽やかな秋到来。


今年は暖秋にて紅葉は遅れ気味。


SLの汽笛鳴り響く渓谷の宿。

ぼ~っと暮らしてたら早くも10月下旬。

またひとつトシをとりました。

ブログはボケ防止に効くでしょうか。good luck.

good morning kamakurayama

静まり返った住宅街(と言うか別荘地)の奥に、

ひっそりブックカフェが在りました。


暖簾デザインがキュート。

竹林ラナイ。

おじゃましますです。

落ち着くカウンター席。

こじんまりCozyな店内を見下ろし、


奥のカウチ席にて、


ほうじ茶ラテでほっこり。

なんか小説に出て来そうなSettingでふんわり浮遊感。


今朝の気温は24度・湿度54%@鎌倉山。

ついでに寄り道。

肉眼で伊豆大島が見えました。

アウトサイドはワンちゃんOKシート。


water for ワンちゃん。

さすがに朝は空いていますがランチともなれば大盛況。

ほどなく席が埋まり、見事に女性客オンリーでした。

おパン買って帰りましょ。

ハヴァナイスデイ。

海街イタリアン

繁忙の夏季が過ぎ去り、そろそろ落ち着く頃でしょうか。

ダメ元でチェックしたら当日予約OK、雨の平日にてラッキー。

ランチはプリフィクス・メニュー。

オツ~。

前菜・秋刀魚のパテ美味し。

カジュアルなバローロはエチケット破れで500円引き。

パスタはシェア・茸のアーリオオーリオ。


しらすのカルボナーラ。

メインは太刀魚、相方は牛頬肉ワイン煮。

デザート:ナッツジェラート、ガトーショコラ。

カプチーノで〆。

以上3900円のコース。気取りと無縁で何を食べてもハズレ無し。

海街和食

久々に伺ったらカウンターを改装されたそうで、すっきりイイ感じ。

御主人一人で切り盛りするコジンマリ店だけに常に予約でいっぱい。

現在ランチは火曜日のみ。

熱々・焼き胡麻豆腐。

作り置き感ゼロの丁寧な仕事っぷりの前菜、昼呑みに最適。

ローカルに愛される和食店のお節は既にSold Outだそうで残念。


いくらおろし、鮟肝、揚げ茄子、シャインマスカット白和え、里芋唐揚げ。


お造り。


秋刀魚塩焼き。

舞茸・万願寺。

はも出汁煮うめん。


チーズケーキ。

以上3600円の満足ランチコース、相方はわらび餅で御馳走様でした。

ところでミシュランガイドの覆面調査員って、こんな地味目な処まで来るんだ~ってちょっと驚いた次第。

ホントよく見つけるな~って、いつも感心する。(※湘南ミシュランのビブグルマン掲載)

Hotel New Grand

アサンポのオキマリコースで見慣れたファサード。

どーしてそんな古いホテルを選ぶの?と訝しがる相方+友人でしたが、

館も自分も存命のうちに、いっぺん泊まっておこうかな~と言う単純な理由です。

ニューグランドと言えば大階段。

有名なキメポーズ・下ナメwedding photoはホテルのウリ。(※ホテル広告から)

この日も連休のせいか結婚式ラッシュで満室でした。

オリジナルでは2階がロビーエリア。

建築家は銀座WAKOを設計した渡辺氏。

山下公園の並木に花嫁の横顔シルエットが映えるウインドウ。

磨き込まれたマフォガニーの柱、映画のロケ地としても多用のホール。

クラッシックな回転扉も健在。

宿泊したのは比較的新しいタワー館。

きりっとしたスタッフが醸し出す凛とした雰囲気は横浜では稀有。

「横浜のホテルって帰国子女風のカジュアルな対応多いよね」(BY相方)確かに。

ツインですが、部屋選び間違えたかも。

曇天ベイビュー。

控えめに言って狭いです。帝国のタワー館を彷彿。

「古いホテルの匂いがする」BY相方。

どうしてもバスに浸かる気になれず、相方を残し朝食後にさっさと帰宅した鬼嫁でした。

リノベする日も近いかも。good luck

なか條

一時帰国中の友人がお気に入りの関内のお鮨やさん。

ステキなバカラとドンペリwithオジサンのお手。(笑)

テンポ良くオツマミ連打、ネタがキレキレでもってかれます。

鰹。

鰤。


鮑。

いくら飯。

中トロ巻き。

車海老。

鰻白焼き。

握りは好きなネタをチョイス。







相方は+10巻はいってたと思う。

横浜を代表するお鮨屋さんは気さくな大将の采配で居心地宜しく、

気持良く美味しくいただきました。

路地裏でわかりにくい場所ですが、次回は迷わず行けそうです。

💛 SUSHI 💛 YOUは何しに日本へ?