新緑ニッポン 2016
今回は叔母の古希祝いで、東北で集合いたしました。
で、当初は二人だけで青函トンネルを抜けるつもりが、
気がつけば全員で函館を目指していました。
なんせ新しもん好きな家族なんで。(笑)
6年ぶりの再訪。贅沢に貸切状態でした。
しっとり新緑シーズンLOVE。
こちらは昨年から気になっていた新しい宿。
早くも北海道一と言うウワサあり、 プロデュースBY 英国人。
絵に描いたようなビュー。
お湯も素敵。
3年ぶりの北海道、やっぱイイね。山あり湖あり、
沼あり草原あり、
川あり、
都会ありで、いつもの如く相方もれなく大絶賛。
「札幌はニッポンで一番美しい街」(きっぱり)だそうです。
街中を走っても最高に気持ちイイ環境なんですって。
僕たちでも買えるコンドあるでしょーって、口癖。
真剣に半年住みたいんだって。(残りはホノルル)
前回も言ってたよね、不動産巡りしたいって。
ニセコなんか外人だらけでコンドの売れ行きも上々で、
外資が凄い勢いで進出してるけど、なんか理由わかるわ~。
だってココ、日本ちゃうもん。
それでは、ぼなぺてィっと。
今回は新旧、ホテル2箇所&温泉宿5箇所巡りました。
ぼちぼちやっていこうと思います。
PS>さて、仕事じゃ仕事~!
☆HISによれば、ヨーロッパ路線の集客が延びず、
第二四半期の決算が、上場以来初の赤字の見通しであるとか。
が、しかし、ハワイは既に予約の入りに勢いありますので、
2nd & 3rd クオーターは盛り上がると思います。
ワタシも旅行中、ずっと仕事してましたもん。
みんな、ハワイに遊びに来てね!
good luck & ALOHA!
行きたい宿は何処にある
いつも同じような事言ってるね、ワタシ。
だって本当に見つからないんですもん、
未踏な素敵なお宿~何処にあるのかしらん。
今年も親孝行を兼ねて温泉宿を訪れる予定なんですが、
もう無難にココでイイか~とギブ気味にて、
結局同じような所をリピすることに。
リサーチ不足ですまん。
九州&北陸方面は結構通ったし、中国&中部地方はオットが惹かれぬ様子。
甲信越&東海はコレと言って無いし、伊豆・箱根・熱海は、さすがにもうイイでしょ。
個人的に関西方面が未踏なので行きたいと思うものの、
相方は「絶対嫌!一人で行って!」とかって珍しく頑な。
なんか過去にトラウマチックな事があったのであろうか?不思議。
昨年の北海道は精力的に行きたい処全攻めしたので、当分あっち方面は無いかな~。
素敵でしたけどね、やっぱ遠い。
そうそう、「温泉Beauty」センセイが
群来の卵がけ御飯を紹介してましたね。
旅で見つけたキレイになる御飯・・・???
ハヴァ・ナイス・トリップ!
ALOHA!
紅葉の宿
昨日Nやのマガジンコーナーにて見つけ、
つい見出しに惹かれて購入してしまった。
が、開いて30秒で落胆した。
だって、20年前のラインナップと変化無いんですもん。
いつもの、アレやコレや・・・。(がっくりこん)
数千という旅館が存在する日本であるが、
代表する宿っていうのが、いつも同じ紹介であることに驚く。
ぶっちゃけ、無いんだろうなぁ。
これと言って、ぐっと来る目新しい温泉宿。
*****
ここ20年で軽く100以上の宿に行き、
泊まりたい宿には全て泊まり尽くした感のある我々であるが、
やっぱ、次に行きたい処って言うと難航する。
人それぞれにスタイルがあり、一箇所にリピートするのを好む人も居れば、
私達のように日本を流れるように旅するなんていう海外在住者も多い。
振り返るに、2回以上リピートしたのは数えるばかりなり。
あさば・山荘無量塔・玉の湯・かわせみ・東府屋・星のや軽井沢、
それくらいしか、思い浮かばない。
3度目って、なかなか無い。
さて、お次は何処に行こうかと、アンテナ張り巡らしちう。
行脚の旅は続く・・・。
PS>ちなみに、このブログでもっとも閲覧数の多いカテは、
「日本の宿&旅」です。
ちなみに、その中でもっとも検索されているのは、
「乃の風リゾート」でした。ちと驚き。
ニッポンの初夏と秋・新緑と紅葉のシーズンは、文句無しに素敵。
どちらもあっと言う間に終わってしまう、それも又イイ。
ベストシーズンの日本LOVE! :emojialeaf:
※おまけ:ワタシは九州に気になる宿があり推したのだが、
相方は何故か西の方には行きたく無いと主張する。
対して相方は新潟や秋田を挙げるのだが、
何故かワタシの指針が北に向かない。
そーいえば当初の予定では、今頃は上高地帝国にステイしていたのではあるまいか。
困ったもんだ。
★に願いを
七夕ですね~。
欲望を挙げろと言われれば、
大小様々な煩悩リクエストがあるわけだが、
てっとり早いしゃーわせと言えば、
「とりあえず、寿司食べたいっ。」
それも高級鮨ではなくて、チープなやつ。
たらふく二人で飲んで食って、1万円でお釣りが来るやつ。
以下、100~200円台のネタで大満足でありました。
一体全体、どのような経済構造で成り立っているのであろうか?!
ハワイ在としては、目をぱちくりする程の出来だ。いや、まじで。
うちのご主人様は先日、どうしてもお刺身食べたくなり、
某日系スーパーに繰り出したわけだが、結局なんも買わないで帰って来ちゃった。
アホらしくなったそうです。ハイ。
******
さんま、136円なり。
蛍烏賊、136円なり。
白魚、189円なり。
蟹、200円台。
まぐろ、200円台。
焼き鯖、136円なり。
カレイ。
サーモン中落ち。
うに茶碗蒸し。
さくっとアスパラ。
ふんどし?
味噌♪
ハワイにも是非進出して欲しいな、根室花まる。
楽勝でダントツ人気に躍り出ることであろう。
切に願う@七夕であった。
成田空港でガイジンツーリストにアンケートを取ったところ、
日本に来た目的第一位は、「食べること」で、
日本で食べたいもの第一位は、「鮨」だそうな。
わかるわ~。
日本の食ネタ、終わりそうで終わらないね。(笑)
煩悩の塊じゃ。
サッポロLOVE
近所の日系人のオジサンが、マンゴを持って来てくれた。
開口、「北海道どうだった?」と聞くので、
「1週間で8パウンド太った」と答えた。(笑)
この人はサッポロLOVEで、2週間は食べ歩きをするそうで、
good food, good people, good climate と褒めちぎる。
次回はお薦めのレストランを教えてくれるそうです。まはろー。
*****
まあ実際、ヤバイ街だよね、札幌。
我々の食欲、誰か止めて~って感じ。
今回はショートステイでしたので、駅直結の日航泊。
コーナールーム。狭いのに、めっちゃ強気なプライス設定。
でも、やっぱ便利でしたわ。
バスルームは一応ビューあり。
札幌だけ、お天気悪しでした。
まず向かったのは、駅ビル内のラーメン共和国。
5月の一番人気らしい?
北海道限定クラッシック、この旅で何杯目かね。
初めてな濃厚なお味。トレンドなのかな~。
夕暮れ時@薄野。
おざましますです。
かんぺーざます。
一通り、お腹ハチキレルくらい握ってください。
アンキモ~ミルフィーユ♪初めての食感。
しゃこ、うまーっ。のんべーのおつまみが際限無く出てきます。
シーズンぎりぎりですね。
絶妙な〆具合。
まぐろ・その2.
海胆等々、軽く20種類以上・・・ものすごい勢いで食べてしまった。
美味しかった!多彩で繊細な江戸前でした。ここに名店あり。
いや、まじでお腹いっぱい&大満足。ごっそーさま。
腹ごなしに駅まで徒歩で到着すると、いきなり相方が、
「海胆が食べ足りない!」と騒ぎ出した。
えっ、もう無理だよーと言いつつ、歩いてすぐの「ウニの村上」さんへ。
ちょっとー、この人本気だよ。(汗)
グラタンまでいってるし。
ホタテ焼きまで・・・。
で、翌朝は、市場に乗り込む相方であった。
ハワイのみんなに頼まれた、お土産たんまりゲットしたよ。
新千歳空港に「根室はなまる」がオープンしたと聞きつけ搭乗前にGO!
ここでも、思う存分ですわよ。
きんぽうって?
回転寿司に感激のハワイの田舎もん約2名なり。
ちょっとー、〆はアイスクリームですかい?
次回の北海道トリップ目指して、お仕事しましょう。
楽しく美味しく、お天気にも恵まれた、最高の旅でした。
SEE YOU SOON!
アロハ。
really recommend it
某奥様からメールが届き、
「三余庵に行くために夫が働いています」と。
うん、イイね!
遠いけど、遥々旅する価値のある宿だと思います。
Have A Nice Trip!
******
それでは北海道・初夏・温泉旅の〆は、三余庵のお食事で。
こじんまりのレストラン。
個室をリクエストしました。
最後はやっぱ、シャペレで乾杯♪
スタッフ女子とハワイネタで大盛り上がりしちゃいました。
食材地図入りのメニュー。
確かな食材を丁寧に素直にこさえてあります。
先附け:生湯葉豆腐・ホワイトアスパラ・車海老他。
前菜:砂肝チーズ・百合根の海胆のせ・あおり烏賊・ズワイ蟹棒寿司。
お椀:ホタテしんじょ。
お造り:本鮪・葡萄海老・目抜き。
焼き物:オホーツク・たらば蟹。
十勝産黒毛和牛・バルサミコソース。焼きも完璧。
箸洗いのソーべ。
カプレーゼ・キャビア・たらの芽。
炊き合わせ:鯛の子。
酢の物:焼帆立・独活キャベツ巻き他。
お食事:桜海老の炊き込みご飯他。
〆で水菓子:抹茶プリンが出たのですが、写真なし。
朝ですよー。相方は既に大橋を朝ランして大満足。
ビュッフェもありました。
テーブルもあるけど、
昨日と同じ囲炉裏です。
私は和食。
相方は洋食。
酪農王国だけに、洋食に軍配が。
ふー、ご馳走様でした。
こちらの食事は本当に気持ちイイですね。
妙な小細工無しです~っと淀みなく完結させるし、
スタッフの間も完璧で、ホント、噂にたがわず良い宿です。
「三余庵があるから、何度でも帯広に行く」というのも、わかります。
これから北海道は本格的な繁忙期を迎え、
どちら様も素敵な思い出いっぱいな夏になることでしょう。
have a nice trip!
イイ旅を。
*****
今回の北海道・温泉トリップは、
行きたい時期、訪れたい宿、泊まりたい部屋と、パーフェクトでした。
■江差・郡来
■洞爺・乃の風リゾート
■登別温泉・滝乃家
■十勝川温泉・三余庵
Actually really good – i recommend it
PS>札幌~東京~箱根編は、ぼちぼち後ほど!
多分<続>。
Time 2 Remodel?
おはよーっ。
ワタシは今、物凄い騒音の中でこれを書いてます。
相方に「ウケるから、惨状を日々UPすれば」と言われましたが、
やなこった!(ビフォア&アフター?)
まあ確かに煩いけど、
現場監督はコレと言ってやる事無いし、閑なので。(笑)
いつも拝見しているブロガーさんいわく、
ブログネタは「鮮度が大事」と。
うんうん、そうなのよーっ。
過去になればなるほど、なんかヤル気失せるしね。
*******
んっじゃ、三余庵のお部屋に。
桜の園です。
こちらは唯一フラットで内風呂&露天の両方有り。
やっぱ人気のお部屋のようで、常に予約済みの模様。
フロアプランに若干難あり。
和室+奥が露天。
敷きっぱな布団。
奥がバスルーム。
Wシンク&風呂。
ガーデンビュー。
バスの隣のラナイ。
広いラナイに露天。
大橋+川が見えます:相方が朝ランで走って気持ち良かったそう。
やはり古さは否めません。
コーナーでラナイが2箇所あるけど、居住性はイマイチかな。
そろそろリモデルの時期かも知れませんね。(我が家と同じく?)
本館のお部屋が美しくリノベーションされたようなので(by石井さんかしら)、
http://www.daiichihotel.com/room_hosyutei.php
既に三余庵もリニューアル構想が進んでいそうです。
新しくなったら、又伺いたいわ。
っつーことで、こちらの
部屋★★★
環境★★★★
お湯★★★★★
サービス★★★★★
こんな感じかなぁ。
ハードに手を入れたら、パーフェクトな宿になるポテンシャル有り。
え~っと、次回のお食事で北海道温泉は〆。
<続>
extraordinary experience
三余庵といえば、モール温泉。
北海道遺産だそうな。
この独特な泉質を求めて、
遥々人々が十勝川温泉を目指すわけですが、
世界でこことドイツだけなんですってさ。
※参照 http://www.tokachigawa.net/spa/
この色~ヤバイよね。美人の湯!
漬かると、更にもってかれるよー。
ここんちの大風呂も人が居ないね。
爽やかな風に吹かれて~♪
部屋風呂も、もちろんモールばっちり。
イイ湯だなぁ~っと。おっさんの肌、無駄にツルツル。(笑)
ラナイには露天も付いていました。ず~っと漬かりっぱでした。
想像以上に面白い体験でしたわ。
なんと表現して良いのか・・・化粧水とか乳液レベル以上、
そう、美容液の世界ですね。
モールでヘア・トリートメントしちゃうなんて言う人も居る。
北海道の湯って、何処もユニークでパワフルで飽きない。
江差の海辺、洞爺湖畔、登別の谷、そして、十勝川。
今回は4箇所巡り、唸らせていただきました。
次回は何処を攻めようかな~などと今から妄想中。
それでは、お部屋に。
<続>
PS>実は今日から我が家の大工事が始まり、
こんな事やってる場合じゃないんだわー。
さて、家具どかさなくちゃ。(マジ)
definitely revisit
札幌出身の方からメールをいただきました。
「地元なのに知らない宿ばかりで熟読してます」と。
なんか、わかるわ~。
ワタシもハワイの観光情報は、
日本のマガジンやツーリストのブログで仕入れる事あるから。(笑)
ローカルって意外に知らないよね。
*****
さて、最後はず~っと訪れたかった三余庵です。
最初に言ってしまいますが、
ここは噂にたがわず、素敵なお宿でありました。
皆さんの写真を拝見すると、地味だなぁと思っていたのですが、
実際に行ってみて、とてもイイ宿だな~としみじみ感じ入りました。
強力なリピーターに支えられているのも納得です。
今まで軽く100軒以上は泊まりましたが、
相方いわく、「もう一度訪れたい宿」トップ5に入るそうな。
おなじみの吹き抜けロビー。
意外にこじんまり。
暖炉。2週間前には、なんと積雪!
この日は24度でしたが、おとといは30度!
冬は零下22度になるし、帯広は寒暖の差が激しい土地だそうで。
今回は何処に行っても「最高の季節ですよ」と地元の人に言われました。
確かに、この上なく爽やかな新緑の北海道を堪能いたしました♪
バーカウンター。
こちらのお席で、
私たちの部屋はトップの左端。
早速湯上りビア(タダ)を所望。
ワタシは泡&白わ。のんべーってやーね。
最近は★を獲得したとかで、海外からのお客様も目立ちました。
:emojionsen: お次は噂のモール温泉です。
<続>