日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

至福の浅草フレンチ

ず~っとずっと訪れたかったオマージュ。

見落としそうな、さりげないエントランス。

こじんまり寛げる雰囲気とマダムの笑顔がお出迎え。

浅草泊なので早目に到着。この日の為に相方はジャケットを新調。(キアイハイッテルネ)

幸せ時間のハジマリ・乾杯♪

センス溢れる友人チョイス・全てオマカセで委ねます。


期待高まるアミューズ。

カプレーゼ風。

フルーツトマト・とろ~りモツレア&ぱりっと薄焼きシュガー。

雲丹ムース・キャビア、素敵すぎる。

鴨フォアグラの口溶け、ヤバすぎる。和を感じる出汁も気持ちイイ。

さあ、どうしましょ。

とりあえず息を整えましょ。(笑)


ワインのセレクトもチャーミング。シェフ・ソムリエ・マダムの織り成すパーフェクトなサーブ.

甘鯛の鱗バリバリ感&ジューシーな身が繊細な仕上がり。

赤座エビ+ズワイガニ。

仔羊にソースは目の前で。

ちびな烏賊飯が楽しい。

フラン?(失念)

雷おこしって?いや飲み干せば、紛れも無いカミナリオコシテイスト。

フキノトウと言う名のチョコ+アイス。

充実のお茶菓子、

浅草愛溢れる人形焼き風。

ゲストとの距離感が絶妙でリラックスして気持ち良く完走。

ものすごく手の込んだ作品をあえてお茶目に演出で押し付けない工夫を感じる。

心に残る時間をSettingしてくれた友人に感謝感激、生きててヨカッタ。


あ、1年間違えた。34周年だった、まいっか。

恐るべし浅草フレンチ。恐るべしニッポンの底力。

日本で食べるフレンチが世界で一番好き。私達は美味しい国に帰って来た。

オマージュ、まじリスペクト。名前負けしてない。

次回はカジュアルな姉妹店ビストロも試したい。

「トーキョーの下町すっげー面白い大好き」(BY相方)だそうです。ハイ。