カパルア・ごはん
さて、Kapaluaでのご飯はいかがしましょ。
カジュアルに「Sansei」辺りですまそうと思い、予約をトライしたものの、
さすがに4th of July当日とあってはソールド・アウトでありました。
ふーん、やっぱりアメリカ人には人気あるんですね。
以前も「9時しか空いていません」なんて、言われてしまいましたっけ。
で、消極的にリッツ内の和食やさんに予約を入れました。
ネイバーによくあるヒュージョンなんだろうなぁ~という予想に反し、
これが、正統派で美味しくて驚きました。
ちゃんとちゃんとの日本人の板さんが、3人も立っていました。
カウンター席は6シートのみでした。
巻物はもちろん握りも繊細で、ホノルルの有名店と互角の勝負です。
いわく、お客様を見て、最低でも4種類の握り方をしているそうな。
レインボーロールもサーモン・スキンも、今まででベストかも?
オイスター・ショットもタラバガニのダイナマイトも美味でした。
ふと隣のアメリカ人のダイナマイトを見ると、よくあるマヨネーズたっぷり風ですが、
こちらのはほとんどマヨ無しで素材を引き立てる風でした。
ちょっぴり感動いたしました。
ワインのセレクションもプライスも悪くありません。
Pokeも日本人好みの繊細な感じで文句なし。
このお店、なんと早い時間は、Kamaainaレートがあったのです。(驚)
ハワイ暮らし○○年にして、寿司バーが半額なんて初めて!
嬉しくって涙がでそう。ホント、泣かせますわ。
ワタシ達の担当の板さんはCAからいらして、
今回ホノルルにオープンするMorimotoに呼ばれているそうな。
NY~シカゴ~LAに続き、とうとう鉄人もHNLにも進出ですわね。
うーん、楽しみ♪
あ、でも、「とっても美味しくて、すっごくお高い」と有名だし、我々には無理ぽ?
オットの知り合いいわく「軽く一人300する」ですと。おおっ。
「明日もここで食べたい!」と熱くリクエストするオットを無視し、
翌日のDinnerはこちらに出向きました。
↓
あの「Merriman’s」がカパルアに進出とあっては、はずせません。
Waimea本店には未だ行くチャンスが無かっただけに、かなり興味津々です。
ロイ山口氏がパクリム生みの親だとすれば、
ピーターさんは何かしら?HRCの重鎮ってとこでしょか。
以前のKapalua Clubの後に、すっかりお洒落な店として登場です。
広い店内はほどなく満席になり、アウトサイドのシートもいっぱいの模様。
スタッフもお客もオール白人っていうのが、かな~りマウイちっく?
カパルア・ベイの突端という最高のロケーション。
ラナイ島に沈む夕日がウリでしょう・・・が、あまりにも日差しがキツイので、
美白が気になる奥様はサンセット後に訪れることをお薦めです。
ツマのアペ:チョイスオブ4 > オットのアペ:カンパチ&POKE
ツマのメイン:フィレ・ステーキ > オットのメイン:シーフッド・カリー
デザートは、チーズケーキとチョコケーキ&バニラ・アイス。
繁盛してる店独特のパワーが感じられ、やる気満々のPeter Merriman’sでありました。
ちなみにツマの評価はかなり高く、
Kapaluaってネイバーにしては食が充実してるなぁとの印象です。
相方さんも、「Kapaluaなら1週間くらい居られる」とのご感想でありました。
オマケ編:こちらはハズシテしまいましたわ@リッツ内のカジュアルなビーチ・レストラン。
なかなか素敵なロケーションなんですがぁ。
ツマのAhiトスターダはまーまーでしたが、オットのBBQチキン・サンドイッチは・・・。
パンに味が無いし、ぱさぱさ~の前代未聞のまずまず。
ついには「ここでランチ食べるのやだ!」という拒否宣言まで発令です。
っつーことで、唯一のヨロズヤさんに頼りました。リッツを出てすぐの場所です。
なかなかの品揃えだし、ここのサンドイッチの方が数倍美味であったとか。
ワタシは軽くサラダ&スモークサーモン&チーズ&クラッカーで済ませました。
白ワインのアテには上々でしょう。
Kapaluaは成熟のリゾート。
ど・ぴーかんなら、又訪れたい場所です。季節を選ぶべしですね。
以上でKapalua編はオシマイです。
最新のインフォとして活用していただければ幸いです。んじゃ。:emojibye:
Kapalua Bay
さて、カパルア・リッツのプールです。
プール部分のリノベーションはあったのでしょうか?
チェア等が若干スタイリッシュになり、レストランやバーも新しくなった模様です。
上から見たとこ&下から見上げたとこ。
それにしても、お天気よろし~ですわ。
Kapaluaは常に風がびゅんびゅんですので、パラソルがありません。
その代わりに頑丈なCavanaがいっぱい用意してあります。
右側のは一日中プールサイドで過ごすアメリカ人向け、TV付き(おそらく有料)の豪華版。
さ~、ビーチへのアクセスです。
真ん前に見えるのは、モロカイ島。
Kapalua Bayと違いパブリックの人達が少なくて静かです。
ただし常にカレントがあるので、泳いでいる人は皆無(※オットのみ)でした。
こちらはホテルゲスト専用のチェア。
居心地最高のカジュアルなビーチ・レストラン。
さて、Kapalua Bayにも行かねば!(ホテルからシャトルですぐです)
5年前くらいにKapalua Bay Hotelに宿泊したのですが、
4月で天候最悪にて、イメージも良くありませんでした。
今回はど・ぴーかんにて、ちょっと、いえ、かな~り見直してしまいました。
静かな湾が泳ぐに最適ですし、透明度も高く魚もいっぱいで、スノーケルに◎。
ねらい目は誰も居ない朝~!
以前のKapalua Bay Hotelの後に、現在ゴージャス・コンドを建設中です。
次回Kapaluaにステイするとしたら、是非、コンドをレントしてみたいです。
オーシャンフロントの部屋は無理だと思うから、おそらく、端っこを?
レストラン編に続・・・。