玉峰館のお食事はとても評判が宜しいようで、
うちの相方も大変に気に入ったようです。
が、ワタクシは何故か完走出来ませんでした。
一品一品が迫力あり過ぎて、ちょっとギブ気味。
でも周りのご高齢のゲスト達(それも連泊者)が、
さくっとお召し上がりになっていたので、自分本調子でなかったかも。
30代の料理長の経歴を拝見したところ、
宮内庁~外務省~迎賓館を経てなだ万~神楽坂・來経とありました。
さて、Dinnerの時間です。
カウンター&テーブル席あり、
我々は半個室。
先付け:新緑とろろ蕎麦&海胆。
旬采3種:鯛&白海老~小鯵~煮穴子。
とても凝ってます。ワタシ、ついていけるかしらん。
椀盛:ぱっきりとしたお味の沢煮。
この辺りのテイストなのかな?とても濃いです。
これはバローロで対抗せねば。(笑)
プロフェッショナルなメートル&ソムリエ、
温泉宿のスタッフとしては、アルカナ伊豆系を彷彿。
お造り:伊東の漁港で揚がったものでしょうか。新鮮で美味。
土佐醤油&煎り酒で。
プリフィクスで魚&肉料理をそれぞれ選べます。
魚&魚でも肉&肉でもOKなんですって。
ワタシは消極的に黒むつポワレ。
相方は積極的に金目の桜海老ソース。華やかなお皿が続きます。
和牛ヒレ&焼きフォアグラ味噌。
素晴らしく蕩けますが、相方に進呈しますた。
もろ相方好みの和牛ロースの海胆包み。
香のものは東西の名店から。
五目釜炊きはさすがに無理。
パンナコッタ。
サーブの「間」と接客がパーフェクトで、
メリハリな味がぴたっと決まっていて、お若い方に特にお薦め。
あ、うちの相方のようなガッツリ健啖家とかね。
若き料理長及びスタッフの情熱が伝わって来ます。
バーのフリードリンクにお付き合い。
ライトアップのお庭を散策。
お夜食が届いていました。
ふ~アッシもそろそろヤキが回ってきたか。
胃袋に訊いてみよ。
<続>