2024 お宿備忘録
今年は近場のお気楽ショートトリップ、熱海・箱根・伊豆がテッパン。
年末恒例だだっと振り返り〆ます、お閑な人はどぞ~。
2月:VIALA箱根翡翠、初♨は小春日和の仙石原。
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3月:嵯峨沢館☆急に思い付いて20数年振りの再訪。
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4月:おとぎの宿 米屋☆母と親子旅・トゥルトゥル美肌の湯。
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6月:Hotel Keyforest Hokuto☆ 過去イチ大露天 Ayus Villa Misen。
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6月:BYAKU NARAI☆村ごとまるっとタイムスリップ奈良井宿。
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6月:ふふ旧軽井沢 静養の森☆新緑の雲場池・至極ロケーション。
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6月:花仙庵 仙仁温泉 岩の湯☆ず~っと訪れたかった里山隠れ宿。
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7月:下田蓮台寺温泉 清流荘☆かけ流し温泉プール・40年振り再訪。
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7月:LOQUAT 西伊豆 別邸スイート勝呂邸☆至れり尽くせり古民家ヴィラ。
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8月:パインズコテージ八ヶ岳 トゥースラ☆ひまわり市場にハマる避暑3泊。
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8月:The Okura Tokyo☆インバウンド勢強力ながら静謐さをキープ。
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9月:恒例お里帰り31 nights☆ツーリスト気分満載でハワイ再発見。
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10月:VIALA 鬼怒川渓翆☆メゾネット内外2か所の♨相方お気に入り。
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11月:あわら温泉 光風湯圃 べにや☆もう一度泊まりたい北陸ど真ん中テイスト。
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11月:金沢料亭 山乃屋☆東茶屋街を見下ろす魯山人ゆかり宿。
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12月:VIALA 箱根翡翠☆師走の箱根合宿・家族で再訪。
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12月:伊良湖温泉 和味の宿 角上楼☆ねっとり三河湾の天然トラフグ三昧。
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12月:熱海 伊豆山 佳ら久☆熱海〆旅。
毎年のことですが、秋~冬にかけてのベストシーズンに弾けてますね。(笑)
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どれもこれも心に残るお宿でした。
来年も楽しく・美味しく・ゴキゲンさんの旅を、
行きたい時に行きたい場所に行きたい人と行けるうちに。
good luck.
熱海・伊豆山 佳ら久
最上階8階のフロント。
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正面に初島~大島。
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チェックイン後の3時過ぎから夕方にかけてのラウンジは御盛況。
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大らかなフリーフロータイムは女子旅好みだと想像していましたが、
若いカップルから~我々の親世代(80代)まで幅広く様々な客層。
アジアからのインバウンド家族も目立ちましたが、
レールパスを駆使しての♨巡りに最適な熱海・箱根は繁忙が途切れません。
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生ビ2杯いただきました。
カフェラウンジがもう一か所あり、そちらも朝から夜まで利用者多し。
(アルコールに興味無いゲストにとっては、6Fの方が寛げるかも)
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お部屋はシンプルな約50平米。
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真下にさがみやさんを臨む。
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すっきりベッドまわり。
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リノベ物件ではなく真っ新築なので空調が気持ちイイ。(By相方)
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シングルシンクからシャワールーム。
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24HR滔々と流れていました。(かけ流しではありません)
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2種のサウナにハマり、湯上りスペースにもドリンク満載。
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泳げるくらいの深度の浴槽。
午後1時半の熱海駅お迎え、2時チェックイン・12時アウト、
お部屋ドリンク全てコンプリ、3時から翌11時までのフリーフロー、
あるべきもの全部揃え・やるべきこと全てやった感伝わる、
強羅に続くホテルライクなお宿の稼働率は高め安定と予想。
あっさり・さっぱり・妙な色気(笑)が皆無なので、女子旅にうってつけです。
good luck.
※清掃終了時に撮影。
師走の熱海鮨
例の如く一番乗り、湯上り♨リラックス。
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早い時間は貸し切り状態でラッキー、気兼ねなく撮ります。(笑)
※ここの作務衣風館内着は浴衣より◎。
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おつです~(疲れてないけど)@二人忘年会。
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山かけ&サービスの泡。
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クエ・真鯛。
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しじみ茶碗蒸し風。
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香箱。
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白子昆布〆。
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炙りでした。
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ぶりしゃぶ・スキヤキ風。
温泉卵+鰤=相方がインスパイアされて、早速家で再現してました。
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鮑・揚げ。
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オマカセ握り8巻。
シャリコマ@アラカン夫婦には丁度イイ模様。(もう一生お肉食べない気がする~)
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桜海老卵焼きで〆。
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デザートはテーブル席にて。
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今年最後のお鮨、御馳走様でした。♨⁺鮨💛
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相方は呑み足らない様子なので、
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ラウンジでハイボール2杯いただいたそう(コンプリ)。
あとよろ~ワタシはお先におやすみなさいませ~。
ぐんないっ。
伊良湖温泉 角上楼
創業1925年ってことは100周年@登録有形文化財。
10年程前から気になっていましたが、交通事情を考えると遠方で尻込みしておりました。
(が、小田原から豊橋経由ならアクセス悪く無いかなぁと判断)
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レトロな急階段@本館エントランス。
ロイドライト風の照明は日本のお宿と相性が宜しいようで、よくお見掛けします。
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時代がかった電話は現役だそう。
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チェックイン時にロビーでお茶を。
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本館に幾つか惹かれた部屋がありましたが、常に満室の模様。
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1週間前予約で新館(築10年くらい?)メゾネットが空いていました。
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意外ながら住宅地の真ん中のロケーション。
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2階がベッドエリア。
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お風呂は地下水(にしてはとろり)。
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別館の2階に伊良湖♨。
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あっさり泉質、仙石原の直後だけに。(失礼)
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湯上りラウンジで生ビ2杯、もちろんコンプリ。
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庭に面したカウンター席はお一人様に最適でリラックス出来そうな食事処。
冬季に一度は訪れたいと思っていた、旅情たっぷりの古宿は空間造りが上手。
PS>相方は10代の頃、伊良湖岬先端にサーフィンで訪れた事があるそうな。
毎年・ロングボードクラッシック・大会中はサーファー達が大挙し盛り上がるそうです。
good luck.
師走の天然とらふぐ
小田原で家族と解散し、私達は渥美半島の先端に向かいました。
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お目当ては、特選天然とらふぐ会席。
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先付:とらふぐ白子茶碗蒸し。(以下、個人的備忘録)
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口取:煮凍り・浅利笹寿司・太刀魚など。
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御造:天然とらふぐ うす造り。
厚めに引いた三河湾のとらふぐは、ねっとり弾力こりこりっ。
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焼物:焼きふぐ。
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片面さっと炙りくるりと、レアな触感。
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鍋:ちり鍋。
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サイドオーダー:白子焼き。
ぷっくりピークは1~2月だそうです。
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揚物:ふぐ唐揚げ。
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ふぐ雑炊で〆。
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水菓子。
フルコース過不足なく最後まで完走、御馳走様でした。(味噌焼きは見当たらず)
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ふらふら~っと庭を突っ切り、おやすみなさいませ~。
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おはよーさんです。
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小鍋+三段重のおかず等、出汁巻きはお代わり補充。
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若い海外のスタッフの木目細やかなサーブと笑顔の接客が印象的な老舗のフグ宿。
こんな遠くまで遥々インバウンド勢が訪れるとは、正直驚きです。
(が、嘗てミシュランに掲載されていたそうな)
3月までシーズンいっぱい特に週末は繁忙が続くようです。
good luck.