日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

Awara Onsen Beniya

気持イイ畳敷きの廊下、築2年なのでイイ香り。



部屋前ベンチコーナー。



おざましますです。


ダイニング。


ベッド和洋室。

奥がバスルーム。


シングルシンク。

こじんまりながら使い勝手よろしく小ざっぱり。


源泉にて熱湯注意。


こちらも満室でしたが直前ポツリ空きが出て、もっともりーずなぼーなお部屋カテかと。

蟹ありきなので、まあそこまで拘りませんが、


今回学びました。積雪前の北陸蟹シーズンは新幹線も宿もトップカテから埋まると。

ちなみに庭園・池に面したお部屋はアジアからのお客様が占めておりました。

皆さんよーく御存知のようで、1年前から予約するそうな~。

🦀+♨ = 確かに最強💛ですが、マジで気合感じます。

宿の対応もバッチリで国際色豊かなスタッフ揃い。good luck.

光風湯圃 べにや

芦原温泉駅のお迎え@14:00にて、


10分程でお宿に到着。


美しい着物姿のスタッフ達のお出迎え。(富山は美人サン多しBy個人調べ)



チェックインタイム前ですが、既にお部屋が調っていました。


こじんまりラウンジ。


ドリンクバー&ライブラリー(こちらも原田マハさん著書多し)。

旅+♨=「ハグとナガラ」ですが、見つからず。


一番湯@14:30。無色透明ながらじんわり身体が温まるイイ湯です。


もちろん湯上り小ビアを所望。


新幹線延伸を心待ちに、ず~っと訪れたかった旧くて新しい宿。

若女将のハッピーオーラ満載で隅々まで老舗の矜持が伝わりました。

北陸イチ、もう一度泊まりたい♨宿です。(byシニアカップル調べ・笑)

離れ 水仙

突き当りのこんもり緑が料亭&お宿。


ひたすら歩くと10分で卯辰山公園見晴台(By相方)だそうです。足腰元気な方はどぞ。(笑)


ひがし茶屋街から目と鼻の先のロケーション。


小高い丘ゆえ足元ご注意。(着物姿の御夫人は積雪時如何に)


宿泊は4棟のみ。(庭園内段差あり夜は特に酔っぱはオソルオソル歩行)


私たちのお部屋は一番奥まった場所に在りました。


次の間・和室8畳・広縁のシンプル和の空間。(ちらかってます)

もっともこじんまりのお部屋ですが、たまたま直前キャンセルあり。


掛け軸は水仙。

今旅は食ありきなので、お部屋は二の次三の次。

(と言うか、9月の予約段階で既にほぼほぼ満室@11月蟹シーズン・北陸)


バスルームはリノベ済ですっきり清潔。


檜風呂はお湯張・要30分なり。(♨ではありませぬ)


庭先から茶屋街を見下ろす。


PS>朝食会場でお見掛けした他3カップルは全員ヨーロッパからのツーリスト。


皆さん旺盛にお代わりしてました。


北陸の極上蟹、堪能されたでしょうか。

我々も足腰元気な健康寿命を目指して、リピートしたい料亭です。

どちら様もイイ旅を。good luck.

金澤料亭 山乃尾

しっとり濡れたような黄昏どき。


お待ちかねのお夕食タイム。


宿泊ゲストには広い個室がご用意。


Loooong テーブル、恐縮です。(笑)


至ってシンブル、霜月・御献立。


先・香箱。

今旅3度目のセイコガニ、素直にヤラレてます。

椀・雲子 大根。

今でも写真を見ると嬉しくなる程ど真ん中テイスト。


造・季のもの。


揚・蟹爪 海老芋。

絶妙の揚げ具合+塩=相方LOVEな一品。

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肴・子持ち昆布。


焼・焼蟹。

ズワイガニ・解禁日が遅れたそうですが豊漁とのこと。


繊細ながら弾力+たっぷり味噌に御満悦なふたり。

温・のどぐろ。


5代目ご主人が調えるお鍋。


飯・蟹御飯。



甘・代白柿。

金沢の趣きがす~っと流れるような構成・サーブ、

最後まで気持ち良く舌と心に残るひとときでした。


御馳走様でした。

よろよろ~っと庭をつっきり、おやすみなさいませ~。

蟹🦀旅

鬼速・かがやき号で東京駅から3時間弱、

(※写真は帰路に撮影)ちなみに蟹解禁後の「かがやき」は全席指定・ほぼ満席!(まじ)


蟹県にとうちゃこ~。さあ、かかってらっしゃい。

北陸新幹線延伸ですっかり見違えた芦原温泉駅、ブログを辿ると9年振りでした。

以前は関西からサンダーバードで訪れた記憶あり、とっても便利になりました。

ドライバーさんいわく、関東圏のお客様が激増したそうな~。

♨まずは温泉宿で焼きガニ。

刺身@味噌Dip.

~からの金沢寄り道。


目指すは近江町市場、インバウンド勢の熱気凄し。(我々もsemi-インバウンドですが)


あまりにも膨大・豊富過ぎて、ぐるぐる迷う蟹マーケット。

ランチは市場にて甘海老丼、ひとまず落ち着こう。(笑)


夕は麗しのうっとり香箱ガニ💛生きててヨカッタ。


翌日宅急便で届き、蟹ぱーりー。

クリスマスとお正月がいっぺんに来た模様。

🦀もう思い残すことはございません。(ホント)

耳から蟹が出るくらい食べたいと切望したのは、9月のホノルルでした。

good luck.

美味しいニッポン

霜月ですが、なかなか寒くなりません。


異邦人の如く見知らぬ街を彷徨う二人。


気分上がり~坂上がり~お腹すいた~。


おざましますです。

ハイ、のっけからヤラレました。(笑)


おいし過ぎる日本に完敗いや乾杯♪

秋旅ぼちぼち続きます。good luck.

VIALA 鬼怒川渓翠

都心から2時間あまり、山合の簡素な無人駅から目と鼻の先のロケーション。


エントランスを抜けると突如現れるモダン空間。

いつもながらにアッサリ対応・フロントデスク。

基本メンバー制だからか、性善説で成り立っているんだな~と毎回思う。

栃木と言えば大谷石、正面にフォーカルポイント・ばっちりキマッテます。

vertical + horizontal settingの渓谷を望むラウンジアリア。

グレイの石壁・黒アイアンに日光杉の大テーブルが映えます。(渓谷底の渓流みたい)

昼間は観光に出てるゲストが多く静かなひっそり館内。


日光世界遺産目当てのインバウンドファミリーも少なからず。

ラウンジ階の奥には極楽大浴場スパがあり貸し切りでした。(全室♨あり)

が、相方いわく男子風呂は混雑してた模様。

渓谷ビュー・ドライ+ミストサウナ=堪能しました。

♨秋の温泉行脚は始まったばかりです。good luck.

KINUGAWA KEISUI

コーナールームなので奥まった場所に在りました。


おざましますです。


シグネチャースイートタイプのお部屋は3種類。


メゾネット和洋室(152平米)。


全室・渓流サイド。

グレイのグラデーションの落ち着いたインテリア、5階ですがタワマンちっく。

奥がベッドルーム。


就寝時はスライディングドアを閉めて。

Wシンク+シャワー+半露天。


下階半露天はツマ専用。

上階に和室・Wシンク・シャワー・トイレ。


気持イイ露天はオット専用。


好みの温度が異なるので、ケンカになりませぬ。メデタシ。(笑)



PS>キチネットではありませんが、Balmudaのレンジが置いてありました。

連泊ゲストも多く日光まで車で20分くらいの距離です。

good luck.

レストラン「炅」(けい)

とっぷり暮れる山合の夕食タイム。


周囲に飲食店が皆無の環境なので、ココ或いは隣のハーヴェスト2択です。

軽井沢・熱海・箱根とVialaは外に食べに行くゲストが多い印象ですが、こちらはノーチョイス。


オープンと同時に伺いましたが既にインバウンドのファミリーが。


ワインを飲みたくなるSetting.



薪火料理・カウンター席もありますが、

落ち着いたコーナー席を用意してくれました。


大好きなCAワインで乾杯♪


日光杉ボードにアミューズ3種:人参・栗・椎茸。


不揃いのカトラリーはSDGs(東急系レストランの廃品再生だそう)


アペタイザー・真鯖と湯葉。


バターナッツ・南瓜の冷製スープ。


伊勢海老グーラッシュ仕立て。


カマスと舞茸。



黒ニンニク・パーニャカウダ。


牛ロース肉の薪火焼き。


デザート:さつまいも・洋ナシ・アマゾンカカオ。


小菓子で〆、御馳走様でした。

サーブも間もポーションも気持ち良く収まり、

ローカルシェフによる北関東~東北の食材を生かした薪火料理エンジョイしました。


おやすみなさいませ~。早くもメリクリ―(えっ)

おまけ・珍しく相方が朝食に参加しました。

いつもは朝ぼっち(笑)ですが、お誕生日スペシャルってことで。

good luck.

Kinugawa Terrace

the view terraceから~正面に鬼怒川渓谷を望む。

6階からキヌガワテラスを見下ろして。


最低気温16度・最高気温24度・秋晴れアサンポ日和。


ゴーゴー川音響く渓流沿いソファエリア。


紅葉はまだ先にて、11月中~下旬頃でしょうか。


*

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(ベストシーズンはhome会員が占めてawayは好みの部屋が取れません)

(リタイア夫婦は静かな平日を狙います・笑)


川っぺりまで降りられず残念がる人が居ました。


オジサン、リラックスし過ぎ~。



夜には火が入るfire pit。

開業2年を迎え何処もかしこもぴかぴか、ここのサウナは秀逸(by相方)。



ハーヴェスト系でミシュランキー選出は意外でしたが、

確かに励みになってる模様にてスタッフのヤル気を感じました。

※現在は10部屋のみ一休等で一般予約可能なようです。