新学期
とうとう学校が始まってしまいますわね。来週の月曜日から6万人もの学生が一斉にホノルル目指して車を転がすのですから、例年の如くオソロシイ渋滞でありましょう。5月から延々3ヶ月間続いた夏休みも終わり、大学生達も新学期でモーチベーション上がりまくり。で、新学期最初ってものすごーーーく混雑するのですよね。で、その後、ドロップする者も出てきてトラフィックも緩和されたりするのが常なのですが。うちのオットは「学校がスタートすると、いきなりハナウマ湾すくぜー」と喜んでおりますが。
スクールバスって、ちょっぴり哀愁ない？alamoana beach parkにて。
夜のプール
オット用のデジカメを購入したので、試し撮りをしてみました。
夜のプールって好きです。だ～れも居ないホテルのプールなんてゾクゾクするし（？）、雨降りのプールをホテル・ルームから眺めるのも好き。真夜中に素っ裸で泳ぐオットでありました。（＾＾；）
↓は昨日のほんのりとした夕暮れ。ダイアモンドヘッド、Kahalaの住宅街とホテル（左端）の灯りを眺めつつ、ワインを1杯。
うちのASAYAKE
我が家はサンセットはイマイチな場所だけど、サンライズは1年中通してバッチリです。写真だと、朝なのか夕方なのかわかりにくいかも？さ～って先週から今週にかけてハワイの観光業は正念場であります。皆様、お体に気をつけて乗り切ってください。
※↑ほんのりピンクの朝～。
↓遠くラナイ・アイランドの島影を望んで。今日もイイ1日でありますよう。aloha
ジェットな時代
液体持込禁止令のニュースを見て、「これからは自家用ジェット乗らなあかんで～」とお気楽オットがのたまった。（乗れないけどね）言われるまでもなく、9－11以後の空港警備強化の影響でリア・ジェットの需要は鰻上りで、供給ビジネスもブーミングだという記事をしょっちゅう見かける。煩わしさから開放される為には、セレブでなくても自家用ジェットをシェアする時代なんですと。
マウイのエアポートに常時ずらりと居並ぶリア・ジェットを見る度に驚いたこともありましたが、インターアイランド間を飛ぶ料金は、目の玉の飛び出るものではありません。時間も有意義につかえ、ネイバーに日帰りでゴルフに行くオジサン達にも好評なようです。所詮は1時間弱のフライトですから。
ミックジャガー氏らご用達のカリブの某リゾートには、自家用ジェットが無いと辿り着けないとか・・・。すごっ。そーいえば、昨年行きたかった某スキー・リゾート2箇所に空港からのアクセスを訊ねたところ、「すぐ近くにプライベート・ジェット専用の空港がございます」とのお返事が。これって、来るなってことかしらん？（＾＾；）身の程知らずでスマン。
※↑＆↓ なんつーかのどか、なんつーかシャビー。そこがとっても好きさ。ホント。
許せない週末
えらいこっちゃ！オソロシイ世の中になってしもた。ロンドン発アメリカ行き同時爆発テロは無事阻止されたものの、空港は超のつく厳戒態勢。ロンドン発着便はハンドバッグの持込も一切認められず、支給されたビニールバッグを使用する乗客の映像には度肝を抜かれた。
オットは「もうワインを持っていけないね」なんて暢気なこと言ってるけど、ワインどころか
“No liquids, gels or creams of any kind will be permitted in carry-on baggage. Such items must be in checked baggage.”というお達しまで出てしまった。昨日のローカルニュースによると、目薬に化粧水やハンドクリーム、歯磨き粉やジェル状のリップまでもが機内持ち込みNGだというのですから、女性にはツライもんがあります。長時間フライトの乾燥肌対策はどうしたらイイの？空港受け渡しのDFSのアルコールや香水等々も認められないということで、売り上げに大きく響いてしまうのだろうなぁ～。
皆の大きなため息が聞こえる、許せない＆やるせない週末であります。
※↑ヒースロー空港にて。この時も超のつく厳しいチェック態勢でしたが・・・。
フラをください
いつも思うのだけど、ワイキキ周辺でフラダンスを見ながらディナーやカクテルをいただける場所って本当に少ないし、とっても稀です。ハワイなのに、これ如何に？ハワイを訪れる人達はきっと思うはず。「ハワイなんだから、コレでもか！って具合に何処でもフラを見ることが出来る」と。ワタシも日本からのお客様に「何処がお薦めですか？」なんてしょっちゅう訊かれるのですが、やっぱりハレクラニのカノエ・ミラーさん以外には思い浮かびません。
ハワイには溢れるほどフラ・ダンサーがいるのに、何故にじゃんじゃか踊っていないのでありましょうや？わざわざポリネシアン・カルチャー・センターに行かないと、見れないっていうのはどうして？無い頭でつらつら考えるに、Hulaにも日本舞踊のような派があり師があり、これこれしかじかのプロセスを踏まないと舞台に立ったり営業したりしてはイカン！とか決まっているのではあるまいか？（見当違いで間違っていたらすんまへん）
そういえば、以前カノエさんがインタビューでおっしゃっていたのを思い出します。「私は師匠の元で修行をした正統派ではありません。そのことで叩かれた時期もありました」というような内容でした。Hulaは神聖なるものであるからして、商業的になってはイケナイと唱える人達も根強く存在すると聞く。しかし、人々を感動させ癒しに導くフラ・ダンス、もっともっとハワイを訪れた人々が身近に触れるチャンスがありますようにと願う。ハワイ観光局にリクエスト・レターでも出しましょうか？
※↓いつも美しいカノエさん。 対して ↑アホなオッサン。（＾ー＾；）
雨のHanalei
昨日のローカルニュースによると、カウアイ島の北海岸では大雨に見舞われ、プリンビル付近は道もクローズされ、例の如く川は氾濫しHanaleiの鉄橋もアクセス不能で陸の孤島と化してしまったとか。うーん、にわかに想像するのが難しい。だって、ホノルルはこの通りのド・ピーカンなんですもん。
カウアイの北海岸はとっても素敵な場所だ。が、しかーし、あの山のてっぺんに設置された気象台はなんと「世界で一番の降水量をレコード」したとして有名であるのも事実。だからね、緑がマジできれい＆麗しい。あのハリケーン・イニキの際には大打撃を受け、島の失業率はなんと100％になってしまった。それでも人々は島を離れることなく、今では以前よりも美しい住宅街が広がるし、住みたいと切望するアメリカ人も絶えない。
いつも雨降りのカウアイのノース・ショア、やっぱり魅せられる人は多い。
ワタシもそんな一人です。
※プリンスビル・リゾートにて。ハワイで一番好きなSetting&Viewのプール。
プルメリアにむせ返れ
ここんとこ日中は貿易風も弱まり、ちょっと蒸し暑い日が続いたホノルルでした。風がぴたりと止まり、もわ～んとむせ返るような香りで迫るブロッサムのプルメリア。夜になると一層匂いが強くなるのは何故？ラナイにもStudy Roomに居ても、独特な香りが起ちこめるハワイの夏です。
※七色のプールのタイルが反射して、ちょっとお気に入り。（＾－＾）
さらば酒池肉林
オットに付き合い、飲めや唄えや？毎日のように酒盛りしていたら、ものすごくだらしな～い体付きになってしまった。8月だし、キリもいいし、久々にダイエットに励むことを決意しましょう。が、しかし、美容方面から長らく遠ざかっていたので、ダイエットのきっかけを掴むのって難しい。
え～っと、どうやったら痩せるのでしたかね？以前は2週間あれば5キロくらいスルスル落とせた気がしますが、あれは若さのなせる技。オバサンに自己流の無理は禁物であるというし、アメリカ人の真似をして専門家の門を叩こうか？などと呟くと、「あ、それ単なる中年太り。ボクなんか二十歳の時から体重変わってないもんねー」とのたまうオット。こういう男と毎晩飲んだくれてた自分がバカだった。ホント悔しい。
おとといのニュースによると、何処かの大学で注射するだけで痩せる薬が開発されたらしい。どんだけ食べても太らないそうな。それって、バイアグラ以上の快挙ではあるまいか？
※↓このお店、ハワイで一番お気に入りのSettingなんですって。（一応おすし屋さん？）
↑のメキシカンやさんと同じオーナーとか。
グローバルな遊牧民に捧ぐ？
「本物の旅行家とは、書斎に篭っていても世界一周の出来る人のこと」とは、どなたの言葉でしたか？ぐるぐるっと地球儀を回したり地図を眺め、スペース・アウトしてしまうってことよね？ワタシ、結構得意かも。気がつくと数時間経ってる！なんてことも多々ありますもん。
最近では専ら、ホテル・ダイレクトリーや旅行記のネット・サーフィンでイッテしまうことも。見たことも聞いたこともないような辺鄙な場所にあり、勿論クレアなんかにも載ることのないような、予約を入れるのも行くのも困難な、みたいなのに出遭うともうダメ。ついふらふら～っと誘惑の罠に落ち、妙な征服欲に燃えたりして。この情熱を他に傾ければ、大成したのではあるまいか・・・。（反省）
そんなワタシの一押しダイレクトリーはこちら。Unique Hotels for Global Nomadsですって。いずれ訪れようと思っていた、もしくは既に訪れたリゾートがテンコ盛り。自分好みのホテルをこれでもか！とラインナップしてる、個人的にとっても気になるサイトです。特にラテンが秀悦！※自動翻訳機にかけたらしく、日本語バージョンはかな～りアヤシイですが。http://www.tablethotels.com/index/en/1159
※風の神殿。カリブ海をカヌーで旅した海洋民族が残した遺跡です。
