seeing is believing
さて長々とひっぱって来たジャパントリップ編も、
さすがに最終回です。
今回の旅は期せずして、面白い結果となりました。
ほとんど事前に情報が無く、
大丈夫かな~と恐る恐る訪ねた宿は概ね高い満足度で、
評判がイマイチの宿はふつーに感動し、
ネットやマガジンで大絶賛の有名宿はハズシ感が強く残りと。
一般人のブログや編集者の取材は、
これからも大事な情報源として活用すると思います。
が、やっぱり、自分の嗅覚を信じることを最優先するべし!と
改めて思った次第であります。ハイ。
このブログをご覧になっている方達も、
自分好みの宿を見つけるヘルプになれば、幸いでございます。
ホント、宿との相性は人それぞれですから。
んじゃ、こちらさんにおざましま~す。
日本を代表するオーベルジュとか、いつも掲載されていますよね。
この日も取材の方達が見えていました。
連泊&リピートするブロガーさん達も大勢居ますし、
否が応でも、期待感いっぱい。:emojisweat:

ん?めっちゃ素っ気無いお迎えなんですが・・・。(汗)
「オーベルジュなんてそんなもんじゃん」(By 相方)
そ、そうなの?(ぽかーん)
ロビーに入った瞬間、
こんだけUnwelcomeな雰囲気を漂わせている宿って見たことないです。
この素っ気無さは最後まで一貫しており、
こんなにゲストと接することを避ける宿も珍しい。
もしもそれが「粋」とか「洗練」だというのなら、大きく違うと思いますが。
さて、お風呂。これが、問題のお風呂。


入った瞬間オットが、「これ温泉ちゃうわ」。
「ハワイのジャグジーと同じ臭いするぜ」ですと。
た、確かに塩素臭がんがん・・・ワタシ、入れません。ひえー。:emojiface_coldsweat:


だけど、サイトに「当然 温泉はかけ流し」って謳ってるよ。
と、そこで、改めて部屋の説明文を読んでみたところ、
「かけ流しと露天の両方をお楽しみください」と書いてありました。
ああ、そういうことね。かけ流しは大風呂のみってことなのね。
勘違いしたワタシが悪いのでしょか?
こんだけの料金で温泉じゃないなんて、うーん。
お部屋はこんな感じ。
9月に増設された離れ?いや、普通に建物内です。


お着き菓子なぞ。


さて、気を取り直して、Dinnerです。


アテはオリーブ。


箱根アミューズ。

ビーフの炙りは、ちょっと味ない。


皆さんが大絶賛のおパン。
もっちりしてて、確かに美味しいけれど、
「ラハイナ・グリル並み」ですと。


オリーブオイル&カルピスバター&塩で。
相方:ラ・フランスと鯖のマリネ
ワタシ:モザイクのテリーヌ


シェフのおまかせのフィッシュ。かさご?(忘れた)


お口直しのグランテ(山椒)、これはイイ。
鴨のロースト&骨付き仔羊。上手に焼けてる。


グレープフルーツのほろ苦プリン、
メープルシロップの寒天。


生チョコガトーショコラ。


追加で貴腐ワイン+マリアージュ。


プチフールはお持ち帰り。

爽やかな朝です。


シャルドネから。


ここで一番美味しいのは、やっぱり、おパン!
お次がデザートだと思う。


冷たいカボチャスープも温かい野菜スープも、
じんわりと美味。


箱根温野菜+サラダ。


ホームメイドのハムや玄米フレーク。


相方チョイスの玄米クレープは、ちと失敗。


フルーツカクテル。


こちらはDinnerより < 朝食の方が断然素晴らしいと思います。
素材の持ち味を生かした、今風のフレンチは、
人によっては「ぼやけた味」と感じる人もいるかも。
Dinnerは追加料金を支払えば、
他にも美味しそうなメニューが並んでいましたが、
相方が「ここではこれ以上$1も使いたくないっ」と、
最初から暗雲垂れ込めモードでしたので、
こんな感じの普通のチョイスとなりましたとさ。:emojiarrow_curvedown:
おそらく一番安い部屋を選べば、良かったのかもね。(でもなんか、しゃびーで・・・)
ワタシ達の泊まった部屋の料金だと、アルカナ・イズに泊まれてしまうのよね。
そう思うと、コスパ低しです。(インテリアもイマイチだしかけ流しじゃないし)
「わざわざ来る価値なし」&
「こんなんだったら、
HR箱根に泊まって、勝又さんのとこに食べに行けば良かったんだよ!」と
キツイご感想をいただき、ニッポンの旅は終了しました。
ワタシの勘違い&リサーチ不足ってことで。(涙):emojiface_tear:
※最後まで長々とお付き合い、ありがとさんです。
皆様のジャパントリップのご参考になれば、幸いです。
それでは、Have A Nice Trip!
Seeing Is Believing いや、 Believing Is Seeing? おほほ。
2010年度版 これにて、
<完>
来年も乞ご期待!?:emojiface_cyu2::emojigoood:
ilovesushi
:emojiheartsmall:うふふ、又行ってしまいましたぁ。
気に入ったら兎に角、しつこく行く&飽きるまで行く&嫌われるまで行く(笑)。
That’s My Styleっつーことで。

本日は4名様で大将の真ん前、陣取り~♪

ハワイの素敵な某所に住むお友達夫妻は、
なんとこの日の為にお泊りで、Edition入り。:emojisweat:
これは是非とも、気に入ってもらわねばっ。
まずはいつものアテなぞ。


本日は、オマカセでお願いします。

出されるままに端から端までケース食いしちゃいましたよ。あはは。:emojiface_settledown:




やっぱ、何をいただいても、ワタシ達好みなんですわな、コレが。
おかげで相方さんは、ニッポンで鮨屋に行きたがらなくなってしまい。:emojiface_koma:
最近オトシゴロの我々だけに、
ガッツリとした松久系(アメリカ生活の長い職人さん系)の
味濃くて薬味たっぷしのお鮨だと、5巻くらいでギブなんです。
が、しかーし、こちらさんのような空気をはらんだ握りですと、
幾らでもイケテしまうわけで。(あぶねー)
さて、河岸を変えますか。

相変らず、素敵ね。まったりとした込み具合もぐーっ。
スタッフもイイ感じだし、客層もオサレ。

このコーナーの定位置、めっちゃ落ち着くわ~。
相方さんなんて、もう寝てしまいそうなくらい。(笑)

↑おねーさん、ワイルドな注ぎ方ね。(^^;)
:emojiwine:これで4本目?
MorimotoもEdtionも、良心的なワインのプライス◎。
本日も美味しゅう、しゃーわせでありました。
すっかりゴチになってしまいました。
次回は是非、奢らせてくださいまし~。
Morimoto編続・・・。:emojiface_cyu2::emojigoood:
雨のWednesday
中間選挙の結果より、低気圧接近より、
ハワイで今一番気になるニュースといえば、
やっぱ、偉大なるサーファー、アンディ・アイアンの急死でしょう。
そう、以前もネタにしたことありますが、
個人的にファンでもある、カウアイ在住・イケメンのプロサーファーです。
32歳でいきなり亡くなった、
それも一人ホテルで・・・となると、
ハワイにおいては、ニュースで特集も組まれるというもの。
プエルトリコでデング熱を患い、あまりの病気っぷりに搭乗拒否までされ、
その後ホテルに一人チェックインし、朝ホテル従業員に発見されたとのこと。
どうしてエアポートから病院に直行OR救急車を呼んでもらわなかったのか?
その辺りが気になるし、搭乗拒否のエアラインの責任も争点となりそう。
:emojiwaves::emojiwaves::emojiwaves::emojiwaves::emojiwaves:
うーん気になる・・・ということを話しながら、
雨の水曜日、こちらさんに伺いましたとさ。
おざましま~す。ハワイに帰り、記念すべき外食第一号です。(笑)


いつもの、もずく&とろとろ冷製茄子なぞ。


そーいえば、ワタシ達、日本で居酒屋に行った記憶、ほとんどありませぬ。
時間無いしね。ラーメンもお腹いっぱいになるの嫌だから、食べるチャンスありませぬ。
次回はニッポンで焼肉を~!というのが、オットの悲願なのですが。:emojiface_tear:

本日のスペはキングクラブ。ぴりっと美味しゅーございました。

ということで、世界で一番通った居酒屋はこちらさんっ。


どんな急でもお席をつくってくれる、安・心・感。これ大事。
食べたいとき=行くときっ。
あなご塩~エッグ。


世界で一番美味しいサーモンスキンは、
いまなすさんOR楽さん、どっちかな。甲乙つけがたし。


ごっそー様でした。
:emojiwaves::emojiwaves::emojiwaves: In deepest sympathy
Water Glass House
最初に言ってしまいますが、
ここはワタシ達のテイストのお宿ではありませんでした。
でも、そんなこと最初から薄々わかっていたわけで。(アホや)
じゃーなんでわざわざ行ったんだよー:emojiangry:と突っ込まれそうですが、
名だたる温泉LOVEのブロガーさん達が絶賛していたし、
オープンして2ヶ月余りでリピーターまで出てるしと。
すみません。見苦しい言い訳はこの辺にしましょう。
宿に罪はありませぬ。
悪いのは、チョイスを間違えた、ワタシですからっ。:emojiface_tear:
っつーことでATAMI 海峯楼さん、おざましま~す。
ガラスの渡り廊下から、


下を見たとこです。


隈せんせーお得意の階段技。


カッシーナのカウチ、ここがロビーなのかにゃ?
もしや、お隣がダイニングなのかにゃ?


水と硝子のダイニング。1日1組限定だそうな。

うーん、すごいね。


ライトアップされたお姿、

ここでご飯食べるのって・・・。:emojiface_coldsweat:

当時の社長さんが:emojimark_doller:に糸目をつけずに・・・だそうな。


施主さんはどんなリクエスト出したのだしょか。(疑)

湯上りの涼み場所+ビアやドリンクなぞ。


この場所が唯一の避難場所にて、ず~っと一人座っておりました。
ワタシ、フレッシュ・エア無いと、死んでしまうのよ~。(マジ)
もっと空気を~。空調ガラス張りの宿を選んでしまい失敗でしたわ。
貸し切りの大風呂。ぽつりと相方一人。

一応温泉(かけ流しでは無い)だそうですが、1分しか浸かれませんでした。
ぴりぴりっとして、ちょっとダメでした。
んじゃ、お部屋です。
天井高っ。

水辺のリビングからは、花火も見えるそうな。


私がこの宿を予約しようと思いついたのが9月の中旬。
が、その時点で10月の空きは、この1日のみ、おまけに最後の一室、
このスイートしか空いていませんでした。(めっちゃ人気やん)
この宿は全4室なわけですが、同料金でスイートに泊まるのなら、
是非、もう一つの東側を選ぶべし!です。
この部屋はお薦め出来ませんわー。
居住性もビューもあきませんわー。隣は工事中だしね。
ベッド。


ジャグジーから海。哀しい色やね~♪

ジャグジー&内バスタブ。


ばぶるっぽいな。(ぼそっ)


さて、夕餉です。
お誕生日のサービスってことで、ルイ・ロデレール。


前菜盛、いろいろ。
蒸し海胆のゼリー寄せ&ホッキ貝などなど。

全体的にきっぱりと濃い目の味付けなので、
呑んべー好みかもね。


お吸物は百合根~湯葉豆腐~菊花~松茸。
これはおいすい~。

お造りは石垣鯛~本鮪~烏賊@白ポン酢。

出た、石焼鍋~。じゅっ。


伊勢海老&フォアグラソース。

蛤&あなご。(これは評価分かれそう)

のんべーな二人に、シェフからアテが。


黒毛和牛の炭火焼。
おー身体に悪そうな蕩け具合ですことっ。

金目鯛と高菜の窯炊き。


さすがにオニギリにしてもらいました。


比較するのもなんですが、
シンプルな「ふふ」のステーキコースの方が印象に残ったのは何故?
朝は硝子ルームでいただきました。ぎらついてないよ。


二人がかりで、たっぷりとサーブしていただきました。
本日もあいにくの曇り空。(熱海っていつもこうなん?)




ツマチョイスの洋食=コンソメ美味でした。


オムレツ&パン=ふつーでした。


相方さん=和食でした。

なんか、ふふの和朝食ぽかった。


ふふ同様、お祝いのお花をいただきました。

熱海ふふの姉妹館として、バンダイのゲストハウスを4部屋のみの、
ラグジュアリー旅館として再生したそうな。
しかし、個人的には部屋もお風呂も雰囲気も、ふふに軍配です。
今、一休を見てみたら、スイートに更にオソロシー値段が付いていました。
リノベーションをせずに、このままのインテリアを貫くとしたら、
ちょっと理解に苦しむ世界です。
特にロビー&ダイニングは急ごしらえの感が拭えず???
若いスタッフが頑張っているので、
もしも成田から直行したら、ある種感動したかも知れないけれど、
洗練のサービスも豊かな泉質も
居住性&センスあるインテリアも旅情もたっぷり体験した後だけに、
イマイチ素敵な部分が見出せず、誉めてあげられなくて、ごめんさいです。
オープンして2ヶ月あまりだというのに、
既に強力なリピーターさんも付いているし、好みは人それぞれということで。
あしからず~。
ジャパントリップ編、残すは1つのみとなりました・・・。
秋から冬モードの朝焼け
相変らず日中は真夏のようです。(@おとといの午前)

:emojisun:昨年の冬からず~っと天候が安定している!と
大袈裟に騒いでいたけれど、
振り返れば、ここ数年が異常に不安定だっただけで、
1年中お天気良いのが当たり前のハワイなわけで。
おとといのサンライズ。
朝夕はすっかり秋冬モードです。

遠くマウイ上空の雲も。

早いもんで、今年も残り2ヶ月。
ハロウイーンが終わると焦るのは毎年のことです。
サンクス・ギビング+ホノマラ+クリスマス+カウントダウン+ニューイヤーズと、
街は怒涛の浮かれモードに突入。:emojisweat:
ふー体力勝負のシーズンです。
ご自愛くださいませ~。
(毎年同じこと書いてるわね、あはは):emojiface_cyu2::emojigoood:
:emojirunner:今年も昨年同様、マラソンの天候も恵まれることでしょう!(祈)
温泉ソムリエ




:emojialeaf:温泉は遠きにありて思うもの・・・秋ですね。
ニッポンの至極の季節到来。
※熱海&箱根編ぼちぼち続・・・。(多分)
quiet, relaxing getaway
昨年の12月に開業したと聞きつけてから、
相方さんがず~っと行きたいと切望し続けていた、
京都の星のやさん。
対して、イマイチのノリのワタクシ。:emojiarrow_curvedown:
:emojiface_sad:「うーん、みんなめっちゃ辛口でさー、
誉めてるブロガーさん、居ないんだよね~。」
:emojiface_angry:「みんな、なんやて?」
:emojiface_sad:「うーん、一言で言えば、コスパ低いってことなんだわ。
特に食事はコース設定も無いし(※実際はありました)
量少ないし&お高いしと。温泉あるわけでも無いし満足度低しって」
:emojiface_glad:「それなら食事に期待しないで行けばイイやろー。
部屋もリーズナブルなのをチョイスすればえーんやっ」との譲歩案が。
「:emojifinger_one:行けば絶対に気に入るって!」と妙な自信も。
ここまで言われて行かないなんて、鬼ですかいっ!
っつーことで、ほとんど期待せずに訪れました。ハイ。
前フリ長~。(失礼)
京都です。


普通は京都駅からタクシーで行くと思うのですが、
我々は嵐山まで山陰線(だったかな?)で参りました。すぐじゃんっ。
ここがWaiting Roomね。


ま、立派なお船ですこと。


出発進行~♪なんかワクワクしてきたぞ。(笑)


10分ほどでご到着、担当スタッフがお待ちかねです。


素敵な船のアプローチ、こりゃ、ガイジンのハート鷲摑み作戦成功っ。
いえ、ニッポン人もやられましたよ。ころりと。


うーん、ゆったりとした渓流~。
本日は特にピースフルですよ~。(By スタッフ)

山門のようなエントランス。

既にもってかれ気味の相方。

素敵ね、この苔生した感じ。

紅葉にはちょっと早いけど、この緑の感じもイイわ。
桜の季節もさぞかし・・・。

小さな滝&以前の古い建築(100年もん?)を生かしたレストラン。


きーんと清々しい空気が流れるランドスケープ。

隅々まで整えられたお庭。


こちらがラウンジ。

コーヒーやお菓子、夜にはワインなぞも。


さて、お部屋にまいりましょ。

あえて一休などでは扱っていない、
マイナーなお部屋にトライしてみました。

ひっそりと奥まった場所にあります。(これが大正解でした)
「私も個人的にこの部屋が一番好きなんですよ」(By スタッフ)ですと。
ちょっと嬉しい♪
こじんまりの玄関。


窓際にはカウチ。古い建物だけに、浮ついたとこが無い。

「:emojiheartsmall:すっごいイイじゃんっ」(By 相方)
彼は星のさんLOVEというよりは、東さんのセンスがお気に入りなんだろうと。
そんなに子供のように乗り出さなくとも~。(^^;)


トロッコ列車が通るたびに、わざわざ手を振るオジサン。
「みんな手を振り返してくれるよー」ですと。:emojiface_poker:

なんかこの宿、観光名所ちっくにて、
写真撮る為に、船も列車も一時停止するのよね。
船のガイドさんの説明を盗み聞きしていたら、
「以前は皇族の為に造られた宿ですが、今はセレブのリゾート」ですってさ。
おいおい・・・。(汗)
「ここは最高の静寂やな~TVはいらんで~」

えっ?阪神戦観たい!と騒いで居たのはどなた?
ディ・ベッド。


古い天井と青のグラデーションが上手に溶け込んでいる。

カウンターの上にはネスプレッソや


おはじき&カルタなぞが。


あえてツインをチョイス。
このタイプのお部屋は2部屋のみにて、
もう一つのキングサイズだと、Day Bedが無かったもので。


ダークなお風呂。単なる地下水ですが、
この後の熱海&箱根より、まろやかなのは何故?(不思議~)


ウェルカムな泡~。(おそらく全部屋にサーブ?)


アテは鯛ちらし~。(笑)


まったりと赤ワインなぞを飲んでいると、


あまりにもマッタリすぎーっ。
「すっげー落ち着くよ、この部屋」。そりゃ良かったね。

そろそろ夕闇のお時間。
ポツリポツリと家々の外灯がともり、
なんだろうなぁ、これって映画の中のSettingって感じ。
実際にこんな場所に住んでいる日本人って珍しいけれど、
ガイジンの想像する憧れの風景じゃないのかしら。


「この路地の感じ、アマンダリっぽいな」(ぼそっ) 確かに。
夜のラウンジ。
PC前に白人陣取る。

夜のレストラン、えー感じやぁ。

既にお待ちかねのオジサン、約1名。
世界中の何処でも一番乗り、これ基本。

夜は軽く飲む程度にと、あえてカウンターをリクエストしました。
監修は吉兆さんとのことでしたが、実際に嵐山吉兆に行くお客さんは
船でお店の真ん前まで送迎してくれます。それも、捨てがたいわね。
お誕生日のベリーニですって。うまっ。


お通しはミニ蕪蒸し。
お蕎麦も最初にオーダー。


ちびなお赤飯。(お誕生日用?)


鴨~♪

名残の鱧~。


走りの松茸~。


そろそろ蕎麦も出来上がったかしら。

きりっとした味わいで、すっきり細めん。
んー、これで大盛りですから、かなり少な目ね。


お食事に関して色々と辛口意見がありましたが、
ワタシ達は十分美味しくいただけたし、
これならコースにしても良かったかもと。
ただし、確かに量は少なめにて、ガッツリいきたいゲストには、
色々と外のレストランをアレンジする志向のよう。
京都は美味なる古都ですものね。
次回は吉兆さんに船付け希望~?
朝のジョギングにちょぴりお供。


鹿の鳴き声だけ響き渡り、ふつーにお猿とか居るし。

紅葉も桜の頃も、さぞかし素晴らしい風景が広がることでしょう。

お世話になりました。


10月ということもあり、ゲストは大半が外国人でした。
先ほどちらっとリビューをチェックしたところ、
「we’re So Impressed!」とか「Superb New Resort!」という賛辞が並んでいます。
ここを拠点に京都観光を楽しむゲストが多いみたい。
きっちりと教育された若々しいスタッフも好ましく
ニッポンの旅情たっぷりで、わざわざ出掛けて行く価値のある場所と、
☆☆☆☆オット絶賛でした。
おかげでこの後の熱海&箱根が・・・バッサリ。(涙)
※ジャパントリップのご参考になれば幸いです。
とりっく・おあ・とりーと
なんじゃ、こりゃ。
10月いや、明日から11月とは思えん。:emojisweat:
:emojisun::emojisun::emojisun:おえ~ってくらいにド・ピーカンにて、
雲ひとつ無い爽やかな朝です。

今年の夏は長~く&天候もばっちりで、
みんなず~っと切れ間無く忙しそうです。
5月からですよっ、ぜいぜいっ:emojidash::emojidash:

まあウチも実際は、
まったりジャパン・トリップなんかしてる場合じゃなかったわけで、
でも、すっかりお疲れでオフが必要だったわけで。(言い訳ちっく~)
今夜はさぞかし盛り上がることでしょう♪

さてそろそろ、すき焼きの準備でもしますか。(笑)
:emojiface_cyu2:んじゃ皆様、はっぴー・はろういーん!
PS>そうそう、本来なら昨日の朝日本から到着のお客様が、
なーんと台風の影響で飛行機飛ばず、真夜中にHNL入りとなりました。
ワタシ達、ぎりぎり良いときに行って帰って来たみたい。ほっ。
:emojialeaf:台風の後のニッポンは、待ちに待った素敵な紅葉ですね。
竹泉荘 Mt. Zao Onsen Resort & Spa
さて、:emojionsen:みちのく温泉行脚編も最終回です。
宮城県はご存知、遠刈田温泉にまいりましょう。
白石蔵王からお迎えありで、40分あまりでご到着~。
こちらも国立公園内の2万坪の敷地にて、
沿道から建物が見えません。
竹林に囲まれたランドスケープはお散歩も楽しく、
敷地内の滝も素敵に:emojispark:ゴージャスなSettingです。

破綻した老舗旅館を
(香港拠点のスコタイ等をを傘下に持つ)外資が買取、
日本初の外資系温泉宿ってことでしたよね。


この夏オープン仕立てほやほや~。
さて、おざましま~す。
緊張感漂うスタッフがずらりと点在。(びしっ)


そう、ここはアジアのホテルってことね。


お茶を出された時点で、:emojiface_settledown:めっちゃご機嫌の相方さん。(シンプル~)

ここ来る前に「:emojifinger_one:絶対アナタ気に入ると思うよ」と予言したものの、
ここまでど真ん中とは。(苦笑)
廊下の先は、

ごーんっ。

写真だとぎらついたイメージだったけど、
実際はとても静謐で落ち着いている。

ライブラリー。32部屋でこのパブリックはご立派。
まあ温泉宿というよりは、5☆外資リゾートに温泉ありますみたいな?


ジャパネスク全開だから、
香港やシンガポールのデザイナーかなと予想しましたが、ハズレでした。
階段の先はスパ、


そして、そして・・・


相方狂喜のフィットネス=「:emojiheartsmall:ここなら1週間居たい」発言も。
ここまで最新のもんを揃えてる温泉宿は皆無だそうな。
そりゃそーでしょー。

温泉で食っちゃ寝するのがギルティなんですってさ。(なんでやー)
お部屋です。
お値段も手ごろだして、一番人気のタイプだそうな。
下から2番目くらいのランクじゃないかしら。
(他宿と比較するに、平日は良心的な料金設定だと思います)

おめでとーワタシ。ここでもあそこでも、お気遣い恐縮です。


木漏れ日&快適温泉♪

泉質湯質LOVE~!

狭く見えるけど、

小川が流れているので、実際は奥行きあります。

そう広くないSQ FTだけど、うまいこと4つ割りのフロアプラン。

和室~ベッドルーム~リビング。

和室の奥がベッド。


静かで笹のささやきだけ、落ち着くわ~。

リビングの後ろがバスルーム。

充実のアメ二ティ。


檜の内風呂も、もちろん温泉。


ドリンクも当然、コンプリ。


女子風呂いきま~す。


「今回の旅でもっともタオルの質が良かった」そうな。


長~い内風呂。

というか、Spaだわね。

ここんちの露天はすごいわー。

栗の木が茂るウッドデッキには、温度の違う湯船が3箇所。
真下は川が流れ、うーん、やるなぁ。

※男子風呂は別にどうってことない、ふつーの岩風呂だったそうな。
女子優先◎~♪
貸し切り風呂は、どーってことないのよ。
しかし、ガイジンには人気ゆえ、混んでいるのよ。
よって、大風呂はいつも誰も居ないのよ。ラッキー!?


ここは連泊する外国人が多いそうな。
まさに、そのような造りですもんね。
我々がチェックインの際も、アメリカ&イギリス&香港から・・・と
大きなスーツケースをご持参でしたから。
スタッフも皆さん語学堪能でお若いし。
さてDinnerのお時間です。
きりっとスタッフがお待ちかねでした。


半個室はたっぷりゆったりの大きさにて、
お隣さんの声は聞こえません。


やっぱり、ステーキの方が人気なのかな?


お誕生日の食前酒、美味なり。


ワインを預けていたのですが、ドンぴしゃりの温度管理で嬉しく。


:emojiwine:こーゆー場所で飲むChappelletうまー。さすがに96PT。
ゴマ豆腐に魚そうめん(だったかな?)


お造りは本鮪や烏賊なぞ。

焼きモンのアペ・・・色々出たけど、記憶に薄い。


米沢ぎうの朴葉焼き、身体に悪そうなトロケル旨さっ。


理解に苦しむお味なお椀、赤出汁+ご飯は美味しいけど、
デザートのアイスもあっさりとしたもん。


うーん、なんか足りないのよ。
:emojibulb:あーわかった、魚貝の焼きモンとかあれば、
もっと充実しているのではないでしょか。
これじゃ若い人には物足りないだろうなぁ。(ぼそっ)
オープン仕立てってことで、これから改善されるのかにゃー?
それとも、追加料金を払えってことなのかにゃー?
鉄板ステーキコースにするべきだったかにゃー?
で、爽やかな朝~。

朝はうって代わって、たっぷり。
たっぷり過ぎて、オカズが余ってしまったくらいです。(ホント)


夜 < 朝の方が断然イイ!
隅々まで教育が行き届いた繊細な外資宿、
うちの相方さんは大絶賛なわけですが、好みは人それぞれってことで。
(かなり偏ったテイストのオトコですので、あしからず)


ちなみにオットがお気に入りで再訪希望の宿といえば、
シャングリラ東京、ここ、星のや@軽井沢&京都、がらく(漢字忘れた)
それから、山荘ムラタだそうな。(かなりわかりやすいテイストでしょ?)
最近のみちのく、ちょっとスゴイわ。
おかげで、この後の熱海箱根がすっかりかすんでしまい、
めっちゃ不評でありました。(涙):emojiface_tear:
さくさく~っと東北3連発いきましたが、ご参考になりましたでしょうか?
さすがにここらでちょっと休憩です。ハイ。
アロハ。:emojiface_cyu2::emojigoood:
http://www.mtzaoresort.com/
HOTELLI Aalto
:emojipaa:ども!
岩手から→福島県です。

目指すは、裏磐梯!

:emojialeaf:紅葉時はこの道も大渋滞になるそうな。あ、ここだわ。

おざましま~す。


ここがロビーなのかしら?

思いのほか、ひっそり&こじんまりと。部屋数少ないもんね。

北欧の椅子たち・・・


埼玉の某市の保養所だったのを、
郡山のコンストラクション・カンパニーが買い取って、
芸大の建築家の先生が3人でリモデルしたんでしたか。


てっきりデザイナーの名前からと思ったけれど、
アアルト=波っていう意味なんですってさ。


:emojiwine:ウェルカム・ドリンクっていうか、ここはオール・ドリンク・フリーです♪


母体は郡山でオサレなインテリア・ショップも経営してるそうな。




ふー、又もや、遠くに来たわね。


まだオープンして1年足らずでしたか。磐梯朝日国立公園内です。

ほんじゃ、お宿の真ん前を散策しましょ。

酸性だから、オソロシク透き通った沼。

丁度一周、散策コースになっています。

森の入り口から、レストランを見たとこ。

:emojionsen:こちらが大きなお風呂@沼の真ん前。

一応半露天ですが、部屋風呂が充実しているから、入るチャンスなし。

お風呂上りには、濃いミルク&飲むヨーグルト&サイダーなぞ。

離れです。


階段を上り、


たたきの先がお部屋&水や。

囲炉裏、

そして、チェア。落ち着くわ~。:emojiface_settledown:

窓の外は、ポンドビュー。
ここんちの本はインテリア&建築関係のみ。


すがすがしい白木の囲炉裏の上には・・・

ウェルカム・フルーツ&塩辛やお新香のオツマミセット。(笑)
ホームメイドのクッキー&パウンドケーキもありました。


:emojibeer:もちろん、お部屋のドリンクもフリーです♪


阪神戦をくいいるように見入る、おやっさん。かんぺー。

うー硫黄の香り~、温泉好きにはたまりませんわ。

たっぷりの湯船で最高の湯質ざますっ。

静かなベッドルーム。

さすがに高原では紅葉が始まってました。


さて、お福分けの時間です。
会津は福島&山形&新潟にまたがる土地だけに、
美味しいもんが集まりやすいそうな。


呑んべーFoodね。(^^)

(何食べたか忘れたけど)全部、美味しくいただきました。




松茸のスープ、こっくりと、うまー。

山だけに、既に暖炉。
赤白それぞれ4種類くらいあり、日本酒もイケタそうな。

フォアグラのパイ包み、

いさきのポワレ~、

福島牛?

〆はホタテのジュノバ。美味。
そーいえば、イタリアンのお店もなさっているそうな。

この辺りから記憶飛んでるし。呑みすぎやー。

:emojipunch:朝一で五色沼トレッキングへGO!(宿からすぐです)

わ、なんか、やる気感じるわ。

ちょっとー、置いていかないでー。(汗)

磐梯山が美しいわ、でも、ワタシ、ここで引き返します。
さよなら~。(根性無しのツマ)

「キミ途中で帰って正解だったでー」(By オット)
意外にハードだった?
さて、お腹もすいたことですし。

爽やかな朝のテーブルに。

おっ、朝シャンいっちゃおう。


ニッポンのヨーグルト、バカうまっ。


いただきま~す。


フレンチトーストなぞをアテに。(笑)


色々ありましたが、つみれ汁&塩辛にハマってしまいましたわ。


食後のコーヒーはお外で。

清々しい白木のインテリア&北欧の家具たち、
女子好みってことで、100%カップルオンリーの宿でした。
ホテルでも旅館でも山小屋でもないし、
しいて言えば、どなたかの別荘のような。
ひっそりと高原に佇む、静かな小さなお宿です。
んじゃ、又もや東北を移動ってことで。

旅は当分続きますです・・・。:emojiface_cyu2::emojigoood:
http://www.hotelliaalto.com/