お待ちかねの夕食です。
私たちは窓際のテーブルでした。
ヒラマツシャンパンでロワイヤルが振舞われました。
アミューズとともに、
じっくりメニューに目を通す至福のとき。
メニューが在るので辿ってみます。
軍鶏と山芋のコンソメロワイヤルは記憶に残るテイストでした。
カマスとフォアグラのクレビネット。
赤味噌+半熟卵+松茸=ハーランと相性ばっちりでした。
相方もれなく大絶賛にて、自分史上もっとも旨いCAワインとな。
えっ、スクリーミング・イーグルより上?すごいね。
体調や気候、雰囲気やメンタルが大きく影響してると思うけど、
パーフェクトなソムリエ氏の仕事っぷりも◎。
☆A君ありがとー、感謝感激雨霰。
伊勢海老グラタン仕立て。
相方は気に入ったようですが、ちょっと私にはリッチ過ぎた。
太刀魚のポワレはシェリービネガーが爽やかで、ペースを戻せ調子出て来ました。
鞍下肉&子羊は火入れが完璧で文句無しの美味しさ。
チーズワゴン。
色々いただきました。
貴腐ワインで〆。
ひらまつ賢島は素材重視のシンプルで和に近い印象でしたが、
こちらは繊細な仕事が光るフレンチで、全く別物です。
箱根もきっとカブラナイと思うので、ハシゴもアリでしょう。
お誕生日ケーキをいただきましたが、さすがにギブ。
時差ぼけも手伝い、よろよろ部屋に引き上げた二人。(笑)
モンブランと供に運んでもらい、相方が明け方完食。
おはよーございます。
エシレ+ジャム。
なんかのスープ失念。
焼きたてオパン。
濃厚トリュフソース。
オーベルジュ堪能いたしました。ここは訪れた甲斐があります。
お迎えから見送りまで抜かり無しで、
女将さんって、やはり必要なんだなぁって初めて思いました。
着物着て食事時に現れる感じが苦手だったのですが、ここはマネージャー女史と言う感じで好感持てます。
プロフェッショナルで居て慇懃無礼ではなく寛がせ、
ゲストに寄り添うスタッフの接客が伝わって来ました。
恐るべし、ニッポンの宿。
これから益々スゴイ事になっていくのではあるまいか@日本のオモテナシ。
さあ新幹線を乗り継ぎ北上しましょう。
きっと晴れているはずです。
Good Luck & ALOHA!