日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

北こぶし知床

いつもは泊まりたい宿・泊まりたい部屋ありきで旅を企てていましたが、

今回は真逆パターンでホテル選びは最後です。(と言っても他に選択肢無し)

オホーツク倶楽部・露天風呂付DXツイン50平米と言う名のお部屋。

快眠シモンズベッド。

デジャブ感漂うバスルーム・フロアプラン。

ラナイに小さな露天。(気のせいか大風呂の方が上泉質)

レザー椅子やなんちゃって暖炉など、旅ブロガー氏のご指摘通り赤倉を彷彿。

2018年に大規模リノベをしたそうな。

ハーバービューのラナイ、真冬には流氷が見えるそうな~。

旅情はありますが、控えめに言ってカモメはかなり騒がしいです。(笑)

PS>専用ラウンジはドリンクやスナックがコンプリ。

足湯に浸かりビアを1杯、いえ2杯。

ず~っと仕事してるヨーロピアンとおぼしき男性達がラナイチェアに陣取っていました。

「こんな最果てに何しに来たのかな?」と呟くと、

「最果てだから来るんだよ、彼らは極端な場所好きだよ」(BY相方)。

夏の北海道はインバウンドにも大人気で長期で周遊する家族連れを見かけますが、

このホテルも宿泊客は半数以上が外国人ツーリストで占められていた模様。


おまけ・ホテル内のオサレなカフェではアイスクリームのサービスも♪

こんな最果てに何故かデンマーク王室御用達の高級チョコレート屋があったり、

スタッフは半数が外国人で国際的な漁師町なのでしょうか。

shiretoko nature cruise

good morning Utoro@4:00am.

知床の朝は早い、午前4時前には明るくカモメが騒がしい。

鮭の水揚げ日本一を誇るだけにローカル漁師達は潤っているそうな。

部屋のラナイからオホーツク海をぼーっと眺める。

真ん前ウトロ港から出港する遊覧船に乗り込む相方が見える。

奥の駐車場の隅に森繁久彌氏の知床旅情の石碑が在るらしい。(未確認)


行ってらっしゃい、往復約3時間クルーズ。

知床ツアーと言えば昨年春の大事故が蘇りますが、もろこの港から。(※注:今回は他社運航)

以下、相方撮影。ナパリコーストを彷彿・断崖絶壁にて海からのみアプローチ@世界遺産・知床半島。

源泉かけ流しの滝(だそう)。

ヒグマたちがサーモンを漁っている姿はこの時期見られません。

秋の紅葉シーズンが素晴らしいとの事ですが、

やはりハイライトは2月からの流氷ツアー、相方はリピート懇願。

この辺りで唯一のハーバーフロント・ホテル。

オホーツク海を眺めマッタリ温泉。

全然期待してなかったけど、さらっつるっ泉質LOVEでした。

最果てジャパン

一足先にバイク・ツーリングツアーで東オホーツクを周った相方が、

観光客必須・ベタなスポットにレンタカーで案内してくれました。

まずはくっきり羅臼岳から~。(濃霧で霞む日が多いそうな)

原生林に囲まれたヒグマの生息地。


インバウンドのツーリストもバスで巡っていました。


ガイド付き5湖巡りトレッキングも人気。

本日の最高気温は25度・最低気温14度でさらっと汗知らずクーラー要らず。

ツーリング中はフリースでも寒かったそうです。

斜里町・オシンコシンの滝。

落差50メートル。

ホテルに向かう途中のすぐ手前で道路からすぐ。

シレトコってアイヌ語で「地の果て」って意味なんだそうです。

が、地理的感覚が欠如で地図を見て今更ながらに、えっガチ最東端。

コレと言って泊まりたいホテルも無いし、行くのどーしようかな~って最後まで悩みましたが、

人生で最初で最後かもと推され、結果楽しくエンジョイしましたとさ。

hour and a half flight

たった1時間半のフライトで、

北の大地から、

大都会へ。

まるで異なる国に来たみたい。

ピンと弓のように反り返った日本列島、狭くて広い国です。

気温差もハンパありませんっ。(きゃーっ)

ちなみに往復フライトは満席で、最果てジャパンは人気の模様。

おまけ:流氷@ホテルのロビーにて。

熱中症アラートなんて彼の地の人々にとっては、何処か遠い遠い国のお話です。(ホント)

bay view suite twin

ハイアットリージェンシー横浜のお部屋。

15階のコーナースイート。

ベイビューとのフレコミでしたが、

かろうじて、

ベイブリッジが見えます。

熟年カップルはキングより<ツインベッドが断然快適。(笑)


インバウンド好みのビョーブ・ヘッドボード。

80平米弱だと思いますが、回遊フロアプランで広く感じます。


シンプルこざっぱり・リージェンシーちっくで旅人に安心感。

ハイアット系は精力的に日本国内続々オープン、富士スピードウエイに興味津々の二人です。

※旧い携帯で撮ったので写真キレイじゃなくてすびませんっ。

Hyatt Regency Yokohama

日本大通り駅、ハマスタ・デイゲーム観戦の相方とホテルで待ち合わせ。

駅近・公園近・便利なロケーション、すっきりスタイリッシュなフロント。


落ち着いた色味のカウチエリア。

開業して3年くらいでしょうか、何処もかしこもぴかぴか。

こじんまりながら居心地宜しいロビーエリア。

待ち合わせに最適なバーエリア。

2階のレストランは人気のようで賑わってました。

静かな早朝撮ったので誰も居ませんが昼間はインバウンドで御盛況。

深いブラウンの床・テーブル・皮チェア+verticalな黒アイアンが効いてるね。

チェックインは3階ラウンジで。

カクテルタイムは午後5時から。

朝食メニューは若干寂し気。

ラウンジはそこまで気合入ってない模様。

アメリカはサービス業全般のスタッフ不足が課題ですが、日本も然り。good luck.

(ハワイの宿泊飲食業界も時給爆上げしても若者が敬遠して人が集まらないと話題でした)

HND Terminal3

昨年比較で断然明るくなった国際線チェックインカウンター。

ショップも8割方営業ちう。

やはり〆は寿司ですか。

おつ~。

軽くいっとこ。


まさかのハシゴ。

やはり日本の肉は旨しと今更ながらに食べ納め。


後ろ髪引かれ感満載のインバウンドのよう。いやマジで乗り遅れるって。

一番人気はラーメン屋で長い行列でしたとさ。

御宿 かわせみ

2023・4月献立

チーズ羊羹・カプレーゼ風、バローロにお似合い。

牡丹海老・生湯葉和え。

御椀・はまぐり。

前菜・卯月の盛り合わせ。

小鮎。

ずけ。

お造り・本鮪他。


ふかひれムニエル。


仙台牛。

桜鯛茶漬。

わらび餅で〆。

以前はどかーんっと打ち上げ花火のように息つく暇なく、

高級食材がこれでもか~と次々出され、途中でギブしましたが、

今回は全体的にシュリンクand/or我々の胃が拡張したのか(笑)わりとすんなり。

おはよーさんの朝風呂から。

宿泊時は全員女性客だったので、相方は殿方用大風呂独占でした。

朝からお御馳走。

ここは出汁巻き出ないの?(by相方)茶碗蒸しが代わりでは?

16年振りの再々訪、回顧にひたりました。

それでは10年後に、グッドラック。

because i love japan

GW前の空いている時期なので直前予約のかわせみさん。

ブログを辿ったら最後に訪れたのが2007年5月でした。

すっきりシンプルなロビーエリア。(以前は確か昭和な応接セット風)

あら素敵@デンマーク巨匠のイージーチェア、映えるわ。

ほんもの座り心地。(レプリカじゃない・失礼)


オマカセで1階のお部屋。

12+8+4畳構成の数寄屋。

御着替え部屋に布団を敷いていただき。

ベッドのある部屋もあるそうですが今回は予約不可。

奥に小さな縁側&新緑の庭。

お着き菓子。

内風呂からの、

露天風呂@飯坂の湯、つるつるすべすべっ引き締まり化粧水みたい。

数年前に温泉を引かれたそうな。(3度目にしてお初です)

湯上りのお楽しみ。


福島駅で購入したシャブリ当たりでした。

東北を代表する料理旅館ですから、食前に呑み過ぎ注意です。

パールスターホテル熱海

3月上旬・湯河原に用事あり直前予約で最後の2部屋でしたが、

おそらく一番下或いは2番目にリーズナブルなカテゴリーかと。

デジャブ感を誘う廊下。


ア〇〇に似てるね。(BY相方)

まあ確かに。

フロアプラン・マテリアル・色味・デイベッドなど彷彿コンパクト版。

おそらくオーナー氏がケリーヒルのファン?(と勝手に憶測)

泉質はもひとつですが、有り余るサービスで払拭。

正直な感想として、この値段でよくここまで出来るなと。(すみません、ついUS$建てで)

思いつく事全てやりました!ってヤル気を感じます。

花火大会の時期は真正面特等席。(夏季はいくらで出すのかな~予約困難予想)

外資の勢いで蘇る熱海のシーサイドエリア。

廃墟だらけで寂れきったた姿を知ってるだけに感無量。

フロント女史はアジア系トリリンガルが目立っていたので、インバウンド体制バッチリの模様。

グッドラック。