日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

熱海・伊豆山 佳ら久

最上階8階のフロント。


正面に初島~大島。


チェックイン後の3時過ぎから夕方にかけてのラウンジは御盛況。


大らかなフリーフロータイムは女子旅好みだと想像していましたが、

若いカップルから~我々の親世代(80代)まで幅広く様々な客層。

アジアからのインバウンド家族も目立ちましたが、

レールパスを駆使しての♨巡りに最適な熱海・箱根は繁忙が途切れません。

生ビ2杯いただきました。

カフェラウンジがもう一か所あり、そちらも朝から夜まで利用者多し。

(アルコールに興味無いゲストにとっては、6Fの方が寛げるかも)

お部屋はシンプルな約50平米。



真下にさがみやさんを臨む。


すっきりベッドまわり。


リノベ物件ではなく真っ新築なので空調が気持ちイイ。(By相方)


シングルシンクからシャワールーム。


24HR滔々と流れていました。(かけ流しではありません)


2種のサウナにハマり、湯上りスペースにもドリンク満載。


泳げるくらいの深度の浴槽。

午後1時半の熱海駅お迎え、2時チェックイン・12時アウト、

お部屋ドリンク全てコンプリ、3時から翌11時までのフリーフロー、

あるべきもの全部揃え・やるべきこと全てやった感伝わる、

強羅に続くホテルライクなお宿の稼働率は高め安定と予想。

あっさり・さっぱり・妙な色気(笑)が皆無なので、女子旅にうってつけです。

good luck.

※清掃終了時に撮影。

師走の熱海鮨

例の如く一番乗り、湯上り♨リラックス。


早い時間は貸し切り状態でラッキー、気兼ねなく撮ります。(笑)

※ここの作務衣風館内着は浴衣より◎。


おつです~(疲れてないけど)@二人忘年会。


山かけ&サービスの泡。


クエ・真鯛。


しじみ茶碗蒸し風。


香箱。


白子昆布〆。

炙りでした。


ぶりしゃぶ・スキヤキ風。

温泉卵+鰤=相方がインスパイアされて、早速家で再現してました。


鮑・揚げ。


オマカセ握り8巻。




シャリコマ@アラカン夫婦には丁度イイ模様。(もう一生お肉食べない気がする~)


桜海老卵焼きで〆。


デザートはテーブル席にて。


今年最後のお鮨、御馳走様でした。♨⁺鮨💛


相方は呑み足らない様子なので、

ラウンジでハイボール2杯いただいたそう(コンプリ)。

あとよろ~ワタシはお先におやすみなさいませ~。

ぐんないっ。

冬旅 〆たび

ほんのりグラデーション・きーんと澄み渡る夜明け前。


正面に初島~大島を望む。


グッドモーニング相模湾。


サンライズ@6:48AM。


~からの朝♨。


~からの朝定。


ド・ピーカン続き@伊豆半島。


本日は冬至、今年も残すところ10日。

最後までぬくぬくぽかぽかっ、穏やかで美味しい1年でありますよう。

good luck.

師走の熱海商店街

通年盛り上がる熱海の街、過去の寂れがウソのよう。平日の踊り子号もほぼ満席でした。


うざく、ランチをいただきました。


ワタシは軽めに白焼き。

相方は松・うな重。

二人とも寒くてひもじかったのですが、鰻を食べて蘇りました。(笑)

温泉街ど真ん中の庶民的なお店は良心的プライス。

旅の途中は蕎麦and/or鰻がテッパンです。

伊良湖温泉 角上楼

創業1925年ってことは100周年@登録有形文化財。

10年程前から気になっていましたが、交通事情を考えると遠方で尻込みしておりました。

(が、小田原から豊橋経由ならアクセス悪く無いかなぁと判断)


レトロな急階段@本館エントランス。

ロイドライト風の照明は日本のお宿と相性が宜しいようで、よくお見掛けします。


時代がかった電話は現役だそう。


チェックイン時にロビーでお茶を。


本館に幾つか惹かれた部屋がありましたが、常に満室の模様。

1週間前予約で新館(築10年くらい?)メゾネットが空いていました。


意外ながら住宅地の真ん中のロケーション。



2階がベッドエリア。


お風呂は地下水(にしてはとろり)。


別館の2階に伊良湖♨。


あっさり泉質、仙石原の直後だけに。(失礼)


湯上りラウンジで生ビ2杯、もちろんコンプリ。

庭に面したカウンター席はお一人様に最適でリラックス出来そうな食事処。

冬季に一度は訪れたいと思っていた、旅情たっぷりの古宿は空間造りが上手。

PS>相方は10代の頃、伊良湖岬先端にサーフィンで訪れた事があるそうな。

毎年・ロングボードクラッシック・大会中はサーファー達が大挙し盛り上がるそうです。

good luck.

師走の天然とらふぐ

小田原で家族と解散し、私達は渥美半島の先端に向かいました。


お目当ては、特選天然とらふぐ会席。


先付:とらふぐ白子茶碗蒸し。(以下、個人的備忘録)


口取:煮凍り・浅利笹寿司・太刀魚など。


御造:天然とらふぐ うす造り。

厚めに引いた三河湾のとらふぐは、ねっとり弾力こりこりっ。


焼物:焼きふぐ。


片面さっと炙りくるりと、レアな触感。


鍋:ちり鍋。

サイドオーダー:白子焼き。

ぷっくりピークは1~2月だそうです。

揚物:ふぐ唐揚げ。



ふぐ雑炊で〆。


水菓子。

フルコース過不足なく最後まで完走、御馳走様でした。(味噌焼きは見当たらず)


ふらふら~っと庭を突っ切り、おやすみなさいませ~。

おはよーさんです。

小鍋+三段重のおかず等、出汁巻きはお代わり補充。

若い海外のスタッフの木目細やかなサーブと笑顔の接客が印象的な老舗のフグ宿。

こんな遠くまで遥々インバウンド勢が訪れるとは、正直驚きです。

(が、嘗てミシュランに掲載されていたそうな)

3月までシーズンいっぱい特に週末は繁忙が続くようです。

good luck.

師走の箱根合宿

VIALA箱根翡翠・2月以来の再訪です。(あっさりいきます・笑)

(10月開業ほやほやVIALA箱根湖悠にトライしましたがawayは予約困難にて年内はギブ)


今回はゴルフ合宿の妹夫妻も加わり5名なので和洋スイート(150平米)。


玄関をはさんでLDK+和室、ベッドルーム、トイレ2か所。


リノベ済で(前回より)居心地宜しい空間。

キチネット+ダイニング。

奥にCozyなデイベッドエリア。


独立したベッドルームは私たちが使用。



露天バスルームは全く同じでした。

翡翠のお湯は2種類引いてあるので、泉質はお気に入り。


コーナールームなのでぐるりラナイが全部屋繋がり山ビュー。(紅葉の見頃には遅し)

お先に部屋呑み~。「次回はしゃぶしゃぶにしよう」(By妹)との提案。

仙石原は飲食店が増え外食や出前のロングステイ家族が多い模様。

(例のジャック・マー氏御用達の寿司屋まで歩いてすぐの距離ですByミーハー)

good luck.

師走のホットスプリング

good morning Hakone.


ぬくぬくぽかぽか♨恋しい季節到来です。


先週の仙石原は12月とは思えぬ陽気でした。

街も人も年末特有わさわさ感に包まれる日々ですが、あえての♨行脚。

写真が溜まっているので今年中に整理整頓〆ます。good luck.

温泉LOVE

♨が好きです。

物心ついた頃から好きです。家族全員大好きです。

子供の頃は冬休み2週間ず~っと温泉宿に居て、

今から思えばちょっと変わった親でした。

昔は和モダンとかオサレ宿ではなくてザ・旅館でしたから、

正直子供ながらに閑を持て余していましたが、

温泉に浸かった瞬間の「はぁ~気持ちイイ」と言う感覚は忘れません。


リタイアしたら日本で温泉巡りをしたいと公言する在留邦人は少なくありませんが、

私もず~っと思い描き待ちわびていました。

この国に何か所の温泉が存在するのか判りませんが、

そこに温泉があるかぎり♨旅はまだまだ続きます。

行きたい時に行きたい場所に行けるうちに、

世界中の温泉ラバー達に愛を込めて good luck.

蟹宿

硝子越しのオープンキッチンにて仕込みちうの模様。

「どうぞご覧ください」とスタッフに促され、廊下沿いのロケーション。


べにやさんは全室部屋出し、大好きなCAワインで乾杯。


先附:鯛昆布〆・柿・キャビア。

前菜:秋鯖炙り寿司・牡蠣時雨煮など、丁寧な仕上がりで旨し。


せいこ蟹を求めて三千里。(笑)


御椀:サーモン・鮑真薯。


造り。


味噌たっぷり。

越前蟹刺身からの~



どっぷり濃厚。


茹で蟹より<焼きをリクエスト。

温物:若狭牛・蕪。


御飯:せいこ蟹セイロ蒸し。

木目細やかなサーブ・間もパーフェクトで最期まで軽やかに完走。


大満足にて御馳走様でした。


おはよーさん、アサンポから戻り。


銅窯炊きの福井米、ウマ過ぎて2杯メシ。


お腹いっぱい幸せいっぱい、美味しい北陸ありがとー。とてもイイ宿でした。



蟹カニ星人、再訪決定。



旅情たっぷり芦原温泉~洗練の金沢料亭、北陸蟹旅引っ張りました。

どちら様もイイ旅を。we had a great time!