日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

別邸 回

終わった旅には執着しません。
っていうか、すぐに忘却の彼方にて、
早くも次のトリップに思いをはせている、おバカです。:emojiface_koma:

ワタシは心から尊敬いたします。
数ヶ月前~数年前に遡り、旅日記を書ける人を!
そんな大人にいつかなりたい・・・嗚呼。

なわけで、記憶&気力のあるうちに、ちゃちゃっとやってしまいます。

有難くも(?)「九州編面白かった」というご感想メールをいただきました。
やっぱ日本以外にお住まいの方達からが多かったかしら。
どーぞ、次回の日本トリップの際にご参考くださいませ。
「関東編待ってます」というのも5通いただきました。(ビミョーな数字だわ):emojiface_thinks:

:emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen:

爽やかな高原の風に魅かれ、久々に那須高原に向かいました。
早く着きすぎてしまったので、レトロな本館でお茶などいただきました。
細やかで迅速なお心遣いにより、すぐにお部屋を用意してくださいました。まはろー。

緑の小道の先に、オープンして間もない、別邸がございました。
ふつーの別荘のような、超こじんまりの風情です。

緑のLanaiにはカウチが。WeddingのParty用かしらん。
夜は涼しいので、上から暖める式のストーブも。

今年の春~初夏は雨がたっぷり降ったそうでして、一層緑が濃ゆいそうな。
これって、日本中で言われた言葉でしたが。

1階のアートなラウンジからも、爽やかな新緑~。

長~い廊下と長~い階段。エレベーターは無いそうな。
で、いつものお連れ様の台詞:「ふつーBLDGパーミット下りないだろ」
いいの~ここは日本なの~。足腰が丈夫なうちに訪れるの~。(意味無いから無視してね)


お邪魔しやーす。
其の伍というお部屋です。
この鍵の形がキーなのです。(シャレじゃないっすよ)

ラナイからリビング+ダイニングを見たとこ。掘りごたつ式にて快適です。

カウチの形=鍵の形。
シメントリックな構成にて、座り心地も◎。(ちょっと滑るけど)


あ、も一つ和室がぁ。一度も使用しなかった和室がぁ。もったいなー。
週末にて、このお部屋(と其の一)しか空いていなかったもんでして・・・。
ホントは其の三あたりに泊まりたかったのですがぁ。(ぼそっ)

んっじゃ、まずはご一服。
お着き菓子のかすてーらが、シットリ。

お風呂の形=鍵の形。
写真に入りきれないくらいに長~いのです。たっぷりの広さで4~5人くらい入れそう。
寝湯+普通湯=こりゃ最高!
とろとろの源泉かけ流し湯は、御用邸と同じだとか?


ガラス無しの窓は開放的で、新緑も風も気持ちよく~。
写真が上手く撮れなかったのですが、とってもゆったりのバスルームです。

こちらがベッドルーム。天井高っ!
「最近の旅館は何処も良いベッドだから、腰が痛くならない」(By お連れ様)ですと。
そりゃ、ども。

さて、お待ちかねのお夕食。皆さんお目当ての最高・栃木牛!
豆乳しゃぶしゃぶは蕩けるような旨さにて、どんだけでも食べられそうでした。
文句ありませんって。


メイン以外にもフカヒレとか、とっても美味しくいただけたのですが、
なんせ牛肉に気を取られてしまいまして。



食後のじゃこお握り+夜パフェまで、ガッツリ完食!
ラウンジにての、大人のアンミツも◎でした。

朝ごはんの記憶がほとんどありませぬ。
多分、問題なく美味しくいただけと思いますが。すまぬ。

さらりと流しましたが、カップルに人気の「別邸 回」は若々しいお宿でした。
:emojifinger_one:お薦めです。
インテリアに興味ある方は検索してみてください。
そりゃーもー精力的な美しい写真のBlogの数々が・・・!

PS>そろそろハワイネタが恋しいこの頃ですぅ。

二期倶楽部 ~ 日本のお宿

写真のストックを整理していたら、このまま没するには勿体無いかも~と思ったので、
遅ればせながらBlogで生き返らせることにしました。
基本的にワタシは長年、日本の国内旅行に関しては写真は一切撮らず+載せず・・・
という感じだったのですが、
この二期倶楽部辺りからはちょっと変化があったのかも知れません。

「日本の温泉はGood Enough」と断言してたオットですが、
久々に「やっぱり日本はイイ!こーいう処に泊まりたかった!」と
再開眼したきっかけでありました。
大袈裟にいうと、彼にとっての「トリガー」だったのでしょうか。
それから再び日本トリップが恒例となりました。(ラッキー!)

進化し続ける日本のお宿、これから益々目が離せません。

訪れた10月には、早くも暖炉に灯が。

最初に通されたお部屋は、薄暗くて好みではありませんでしたので、
早速チェンジを申し出ました。
秋の週末はほぼ満室状態にて、あまりチョイスがありませんでした。
リクエストを入れたい場合は、早めの御予約が必要です。

こちらは明るいお部屋。うん、満足です。
お部屋のラナイ~紅葉が美しい爽やかな秋日和。
ウエルカム・カード&シャンパン&アミューズが用意してありました。

スタンダードのお部屋は思ったより小さめ。
コンラン候のエッセンスを感じたい人は、メゾネット(露天付き)がお薦め。


広大な敷地から、那須連山を望んで。気もちイイ!

自然溢れるお散歩道。
次回は是非、新緑の美しい初夏に訪れたい!

と、林の中に突如として現れる露天。ちょっぴり勇気いる?

ほんじゃー、朝風呂といきますか!東館のSPAへの階段です。

ぐふふ、ここの温泉質、大層お気に入りなんですぅ。最高です。
昼間は混雑模様でしたので、朝一がお薦め!

メインダイニングは、想像以上にフォーマル。
男性は皆さん、ジャケット着用。オットだけTシャツ・・・(汗)


秋色の言葉が並ぶ、日本語のメニュー。イイ!
無難にコースをいただいたのですが、今風のオーガニック・フレンチで
(噂より?)とても美味しくいただけましたわよ~。
アペはここんちで採れたお野菜中心。



何をいただいたのか、すっかり忘れてしまいましたが。(汗)

鹿+赤ワイン=秋っすね。

残りのワインは上のバーでいかがですか?とお誘いを受けました。
さすがのバーテンさんは一流どころ。エンジョイさせていただきました。

しっかりデザートまで平らげ、ふー、お腹いっぺーだー。

爽やか~な朝メシ。素敵なSettingですわ。
こちらのシートも、おそらく爽やかな新緑の頃が素敵そうです。


まずはオレンジジュース、そして、朝シャン!乾杯。
身体優し系のお食事ですわ。◎。

フレッシュなお野菜がたっぷりですわ。

色々とありまして、こちらのスタッフには150%良くしていただき感激でした。
6★の素晴らしい対応でした。心底、すごっ。

物心ついた頃から毎夏を過ごしていた那須高原に、10数年ぶりに訪ねました。
素敵なお宿が目白押しの日本、おおっ、温泉行きたいっす!(・・・続)

次回は旧館と東館のハシゴも楽しそう?
何度でも訪れたい高原リゾートです。