日々旅暮らし

ほろほろ旅人生・島暮らし

パワスポ@箱根

:emojimountain: 日本は富士山で盛り上がっているのでしょうか。

一休でも早速「富士山が見える宿」の特集がUPされてましたね。

*****

これは5月の下旬。

残念ながら、この日は霞んでました。

ah01

 

秋~冬の方がくっきり見えるかもね。

ah02

駅伝でおなじみ。

ah03

パワースポット。

ah04

朝一で清々しい。

ah05

 

迫力ですわ。

ah06

がら~んごろ~ん。

ah07

皆様の健康をお祈りしますわ。

ah08

ここって、縁結びさんだったわ。

ah09

ま、いっか。 :emojiface_cyu2:

<続>

Congratulations! Mt. Fuji

世界遺産登録ですって。

ニッポン人が大好きな富士山~♪

sy16
ワタシもつい、カメラを向けてしまいます。

これは新幹線の中から必死で激写したんだけど、お気に入り。

いつまでも美しい自然を。

なんか、富士山ばっちり見える宿に泊まりたくなってきたぞーっ。

すぐに特集記事が組まれそうですね。

:emojiheartsmall: 美味しくて美しい国・日本LOVEです。

seeing is believing

さて長々とひっぱって来たジャパントリップ編も、
さすがに最終回です。

今回の旅は期せずして、面白い結果となりました。

ほとんど事前に情報が無く、
大丈夫かな~と恐る恐る訪ねた宿は概ね高い満足度で、
評判がイマイチの宿はふつーに感動し、
ネットやマガジンで大絶賛の有名宿はハズシ感が強く残りと。

一般人のブログや編集者の取材は、
これからも大事な情報源として活用すると思います。
が、やっぱり、自分の嗅覚を信じることを最優先するべし!と
改めて思った次第であります。ハイ。

このブログをご覧になっている方達も、
自分好みの宿を見つけるヘルプになれば、幸いでございます。
ホント、宿との相性は人それぞれですから。

んじゃ、こちらさんにおざましま~す。
日本を代表するオーベルジュとか、いつも掲載されていますよね。
この日も取材の方達が見えていました。
連泊&リピートするブロガーさん達も大勢居ますし、
否が応でも、期待感いっぱい。:emojisweat:

ん?めっちゃ素っ気無いお迎えなんですが・・・。(汗)

「オーベルジュなんてそんなもんじゃん」(By 相方)

そ、そうなの?(ぽかーん)

ロビーに入った瞬間、
こんだけUnwelcomeな雰囲気を漂わせている宿って見たことないです。

この素っ気無さは最後まで一貫しており、
こんなにゲストと接することを避ける宿も珍しい。
もしもそれが「粋」とか「洗練」だというのなら、大きく違うと思いますが。

さて、お風呂。これが、問題のお風呂。

入った瞬間オットが、「これ温泉ちゃうわ」。
「ハワイのジャグジーと同じ臭いするぜ」ですと。
た、確かに塩素臭がんがん・・・ワタシ、入れません。ひえー。:emojiface_coldsweat:

だけど、サイトに「当然 温泉はかけ流し」って謳ってるよ。
と、そこで、改めて部屋の説明文を読んでみたところ、
「かけ流しと露天の両方をお楽しみください」と書いてありました。
ああ、そういうことね。かけ流しは大風呂のみってことなのね。
勘違いしたワタシが悪いのでしょか?
こんだけの料金で温泉じゃないなんて、うーん。

お部屋はこんな感じ。
9月に増設された離れ?いや、普通に建物内です。

お着き菓子なぞ。

さて、気を取り直して、Dinnerです。

アテはオリーブ。

箱根アミューズ。

ビーフの炙りは、ちょっと味ない。

皆さんが大絶賛のおパン。
もっちりしてて、確かに美味しいけれど、
「ラハイナ・グリル並み」ですと。

オリーブオイル&カルピスバター&塩で。

相方:ラ・フランスと鯖のマリネ
ワタシ:モザイクのテリーヌ

シェフのおまかせのフィッシュ。かさご?(忘れた)

お口直しのグランテ(山椒)、これはイイ。

鴨のロースト&骨付き仔羊。上手に焼けてる。

グレープフルーツのほろ苦プリン、
メープルシロップの寒天。

生チョコガトーショコラ。

追加で貴腐ワイン+マリアージュ。

プチフールはお持ち帰り。

爽やかな朝です。

シャルドネから。

ここで一番美味しいのは、やっぱり、おパン!
お次がデザートだと思う。

冷たいカボチャスープも温かい野菜スープも、
じんわりと美味。

箱根温野菜+サラダ。

ホームメイドのハムや玄米フレーク。

相方チョイスの玄米クレープは、ちと失敗。

フルーツカクテル。

こちらはDinnerより <  朝食の方が断然素晴らしいと思います。

素材の持ち味を生かした、今風のフレンチは、
人によっては「ぼやけた味」と感じる人もいるかも。

Dinnerは追加料金を支払えば、
他にも美味しそうなメニューが並んでいましたが、
相方が「ここではこれ以上$1も使いたくないっ」と、
最初から暗雲垂れ込めモードでしたので、
こんな感じの普通のチョイスとなりましたとさ。:emojiarrow_curvedown:

おそらく一番安い部屋を選べば、良かったのかもね。(でもなんか、しゃびーで・・・)
ワタシ達の泊まった部屋の料金だと、アルカナ・イズに泊まれてしまうのよね。
そう思うと、コスパ低しです。(インテリアもイマイチだしかけ流しじゃないし)

「わざわざ来る価値なし」&

「こんなんだったら、
HR箱根に泊まって、勝又さんのとこに食べに行けば良かったんだよ!」と
キツイご感想をいただき、ニッポンの旅は終了しました。

ワタシの勘違い&リサーチ不足ってことで。(涙):emojiface_tear:

※最後まで長々とお付き合い、ありがとさんです。
皆様のジャパントリップのご参考になれば、幸いです。

それでは、Have A Nice Trip!

Seeing Is Believing いや、 Believing Is Seeing? おほほ。

2010年度版 これにて、
<完>

来年も乞ご期待!?:emojiface_cyu2::emojigoood:

Water Glass House

最初に言ってしまいますが、
ここはワタシ達のテイストのお宿ではありませんでした。

でも、そんなこと最初から薄々わかっていたわけで。(アホや)

じゃーなんでわざわざ行ったんだよー:emojiangry:と突っ込まれそうですが、
名だたる温泉LOVEのブロガーさん達が絶賛していたし、
オープンして2ヶ月余りでリピーターまで出てるしと。

すみません。見苦しい言い訳はこの辺にしましょう。

宿に罪はありませぬ。

悪いのは、チョイスを間違えた、ワタシですからっ。:emojiface_tear:

っつーことでATAMI 海峯楼さん、おざましま~す。
ガラスの渡り廊下から、

下を見たとこです。

隈せんせーお得意の階段技。

カッシーナのカウチ、ここがロビーなのかにゃ?
もしや、お隣がダイニングなのかにゃ?

水と硝子のダイニング。1日1組限定だそうな。

うーん、すごいね。

ライトアップされたお姿、

ここでご飯食べるのって・・・。:emojiface_coldsweat:

当時の社長さんが:emojimark_doller:に糸目をつけずに・・・だそうな。

施主さんはどんなリクエスト出したのだしょか。(疑)

湯上りの涼み場所+ビアやドリンクなぞ。

この場所が唯一の避難場所にて、ず~っと一人座っておりました。
ワタシ、フレッシュ・エア無いと、死んでしまうのよ~。(マジ)
もっと空気を~。空調ガラス張りの宿を選んでしまい失敗でしたわ。

貸し切りの大風呂。ぽつりと相方一人。

一応温泉(かけ流しでは無い)だそうですが、1分しか浸かれませんでした。
ぴりぴりっとして、ちょっとダメでした。

んじゃ、お部屋です。
天井高っ。

水辺のリビングからは、花火も見えるそうな。

私がこの宿を予約しようと思いついたのが9月の中旬。
が、その時点で10月の空きは、この1日のみ、おまけに最後の一室、
このスイートしか空いていませんでした。(めっちゃ人気やん)

この宿は全4室なわけですが、同料金でスイートに泊まるのなら、
是非、もう一つの東側を選ぶべし!です。
この部屋はお薦め出来ませんわー。
居住性もビューもあきませんわー。隣は工事中だしね。

ベッド。

ジャグジーから海。哀しい色やね~♪

ジャグジー&内バスタブ。

ばぶるっぽいな。(ぼそっ)

さて、夕餉です。
お誕生日のサービスってことで、ルイ・ロデレール。

前菜盛、いろいろ。
蒸し海胆のゼリー寄せ&ホッキ貝などなど。

全体的にきっぱりと濃い目の味付けなので、
呑んべー好みかもね。

お吸物は百合根~湯葉豆腐~菊花~松茸。
これはおいすい~。

お造りは石垣鯛~本鮪~烏賊@白ポン酢。

出た、石焼鍋~。じゅっ。

伊勢海老&フォアグラソース。

蛤&あなご。(これは評価分かれそう)

のんべーな二人に、シェフからアテが。

黒毛和牛の炭火焼。
おー身体に悪そうな蕩け具合ですことっ。

金目鯛と高菜の窯炊き。

さすがにオニギリにしてもらいました。

比較するのもなんですが、
シンプルな「ふふ」のステーキコースの方が印象に残ったのは何故?

朝は硝子ルームでいただきました。ぎらついてないよ。

二人がかりで、たっぷりとサーブしていただきました。
本日もあいにくの曇り空。(熱海っていつもこうなん?)


ツマチョイスの洋食=コンソメ美味でした。

オムレツ&パン=ふつーでした。

相方さん=和食でした。

なんか、ふふの和朝食ぽかった。

ふふ同様、お祝いのお花をいただきました。

熱海ふふの姉妹館として、バンダイのゲストハウスを4部屋のみの、
ラグジュアリー旅館として再生したそうな。
しかし、個人的には部屋もお風呂も雰囲気も、ふふに軍配です。

今、一休を見てみたら、スイートに更にオソロシー値段が付いていました。
リノベーションをせずに、このままのインテリアを貫くとしたら、
ちょっと理解に苦しむ世界です。
特にロビー&ダイニングは急ごしらえの感が拭えず???

若いスタッフが頑張っているので、
もしも成田から直行したら、ある種感動したかも知れないけれど、
洗練のサービスも豊かな泉質も
居住性&センスあるインテリアも旅情もたっぷり体験した後だけに、
イマイチ素敵な部分が見出せず、誉めてあげられなくて、ごめんさいです。

オープンして2ヶ月あまりだというのに、
既に強力なリピーターさんも付いているし、好みは人それぞれということで。
あしからず~。

ジャパントリップ編、残すは1つのみとなりました・・・。

いまどきなお宿                  熱海ふふ

今朝はすっかり涼しくなり、Hoiday Seasonを感じさせます。
日本ネタは本日で終了にて、
そろそろハワイネタに戻りたい気分であります。

:emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen:

帰国前日ということで、アクセスが便利な場所にある宿を選びました。

姉妹旅館の箱根・翠松園も気になっていたのですが、
お食事に関しては「ふふ」を誉めている方が多かったし、
オープン1年足らずというのに、
既にリピートしている方達のBlogを拝見して、惹かれました。

ここ数年の間に熱海はすっかり生き返ったかのようで、
平日というのに改札付近には、かなりな観光客で賑わっていました。
以前はさみし~く寂れた感じでしたよね?

お迎えの車でほどなく到着~アッサリしたエントランス。


こじんまりのロビー&ちょっとしたライブラリーも。

幾つもの回廊を抜けて、一番奥まった場所に位置するお部屋に。

途中に大浴場+シスレー(日本初?)のスパが。
なかなか気持ちの良い源泉かけ流しでしたが、誰も居ません。
やっぱ皆さん、お部屋にお篭りかしらん。


お部屋に入ると薔薇の香りが~。お誕生日のブーケですって。まはろー。
お部屋のランクは下から2番目で62平米(だったかな)。
まずは、掘り炬燵でマッタリ乾杯。100万回目のかんぺー。

フリードリンクの冷蔵庫の中身も、充実してました。
温泉サイダーが懐かしい感じでシュワッ。

もんすごーくデッカイ・ベッド!(驚)
使い勝手◎なダブルシンク+その先にシャワー+かけ流し露天。

緑の目線が欲しかったので、1階をリクエストしておきました。
TVもあって、すっかり長湯してしまうし、正解。


庭から見たとこ。

気持ちええなー。グラスも備品もタオルの質も文句なし。


さて、お待ちかねの夕餉。

最初から飛ばしてきます。

こちらは地のもんに拘らず、日本中から美味しいもんを取寄せる式のご馳走。
いかにも東京好みのキッパリ&こっくり&濃い目の味付けです。
が、限りなく東京寄りのベロを持つ相方さんだけに、すっかりお気に入りでした。


すっぽんの茶碗蒸しも大トロも、うまー。

料亭の懐石より鉄板を推している人が多かったので、こちらを選びました。
まずはアワビ&和牛をご拝見。

知床の鮑→こーなりやした。

ニッポンの秋野菜色々→濃くて美味。

オット・チョイス:特選和牛。蕩ける。

ツマ・チョイス:宮城(だったかな)黒毛和牛。
残念ながら、噂の「伊賀牛」はなかったのですが、十分うまっ。
っていうか、じんわり脂が美味しくて困ったよー。(感涙)

ガーリックライスまで平らげ、デザートのアイスはバーでいただきました。
ふー、満足じゃ。

朝は朝でガッツリいきます。このカマドで炊いたご飯が出るのね。

昨夜と違う、テーブル席も快適。爽やかな朝~。

ここんちの朝ごはん、一番口に合いました。好きだわ。


お食事に重きを置いた宿だと聞いておりましたが、なるほど!

限りなくホテルライクな快適なお宿、
「東京のホテルに泊まらないで、成田から直でここに来ようぜ」というご提案が。
次回は一番お安い部屋でもイイかな~?平日ならお得なプランもあるしね♪

長々とお付き合い、まはろーでした。
:emojialeaf:2008年秋ニッポン、これにて終了です。
さて、来年は何処に行きましょか。:emojibye:

皆様もハヴァ・ナイス・トリップ!

足湯レストランにて

日本から戻り1週間経過というのに、まだ半分しか体重が戻りません。
食に関しては禁欲的な生活しているというのに、おかしーなぁ。:emojiface_sad:

美味しいもん食べて太るなら許せるけど、
美味しくないもん食べても痩せないなんてさっ。

食べもんの話になると、ついムキになってしまいますわ。(あほ)

:emojiknife::emojiknife::emojiknife::emojiknife::emojiknife::emojiknife::emojiknife::emojiknife::emojiknife:

最後の温泉宿から成田に向かう途中、以前から気になっていたこちらに寄りました。
恵比寿の方はとても評判も良かったようですし、
東京から車を飛ばしてわざわざ訪れるお客さんも少なくないと
聞いておりましたので・・・。

竹林の中、なかなか風情のあるSettingです。

:emojionsen:足湯のあるレストランです。
(ここ入るの勇気要るよ~。入った人居るのかな?)

なかなか素敵な内装だったし、良いお席を用意してくれていました。

こんな山の中なのに、平日のランチはほどなく満席になり、
9割は年配のオバサマ達で占められておりました。
そう、今一番旅行しまくっていると言われている、:emojipunch:パワフルな年代ですね。

おそらく、普段はもっと美味しいメニュー構成なのではないかしら。
この日は素材が揃わなかったのか、急遽途中からコース変更で無理があり、
ちょっとリズムが崩れてしまった感じです。



最初と最後はとても良かったのですが、途中2品ほど???なお皿があり、
オットはかなり辛口でぷんぷんっ。

昨年に続き今年も振られた、(2週間前でも予約できず)
某お鮨やさんを切望していた彼だけに、
「ジャパン・トリップの〆をハズシタ:emojiangry:」とまで言うし、
最後はプチ夫婦喧嘩に発展。(あほ)

食べもんの恨み、オソロシーでっせ。

PS>でも、もしハワイにあったとしたら、おそらく即#1イタリアンになれるかと。:emojiface_cyu2:

続・・・。

行きたい宿は何処にある?           時の雫

ワタシはすっかり終わってしまったらしい。
と言うのは、泊まりたい宿が全く見つからないから。:emojiface_coldsweat:

以前なら、マガジンや他人のBlogで新しい宿を発見するたび、
「:emojion:次回は絶対ココとココ~!」って感じで、1軒ずつ訪ねる喜びを胸に、
これでもか~と、お泊り欲に満ち満ちていたのに。

うちのオットは自炊班のあるような、そんな鄙びた:emojionsen:温泉地に、
長期逗留したい今日この頃であるとか。

あ~そういう海外在住者、実際に知っております。
最終的には、山里に囲炉裏の居を構えてしまったりするのよね。
古民家なんか移築してしまうのよね。

こうやって人は枯れて行くのでありましょうや。
あ、でも、まだ行きたいレストランは山ほど存在しますけど・・・。

下車は二人だけ、哀愁の箱根登山鉄道。トップリ日が暮れていました。
NRTから直行したものでして。

左が新館+右が旧館の入り口です。
オープンほやほやの2006年11月に新館に宿泊しました。

やばっ、既にDinnerが始まってしまう時間です。(焦)
ウエルカム・シャンパン・サービスもそこそこに、レストランにGO!


んーっとね、我々には十分美味しくいただけましたのよ。
(若干メニュー構成にまとまりが無いもののOKでしたわ)
が、食事中に3組(!)バタバタ~っと退席するので驚きました。
それも、かな~り最初の段階にて。


オットと二人で「どーしたんかなぁ?」と訝しく想像しました。
①お腹いっぱい②口に合わない③お腹痛い④早く二人きりになりたい
さて、どれでしょか?

お部屋は予約の際に「一番見晴らしの良いコーナーをお願いします」と言うと、
こちらのこじんまりのお部屋になりました。
バルセロナ・チェア~など等、最近よくお見かけしやす。居心地よかーでした。


ナイのお風呂。新しくて気もちよかー。

朝ごはんはラナイで洋食になります。
恋人達用のSettingなんでしょか?

ホテルの延長線上にあるような、全てが軽やか~な、若々しいお宿「時の雫」でした。
オープン仕立ての頃は色々言われていたけど、今は?

和モダンってなんすかー?という今日この頃です。(2006年11月宿泊)

:emojionsen:ARCANA IZU               アルカナ・イズ

「ほんま今日買い物しとかないと、明日やばいでー:emojiface_sad:」と、
出掛けにオットから言われました。
わかってますって!:emojiangry:これが終わったら、すっ飛んで行きますって!
・・・毎度のことながら、ターキー嫌いなワタシ達、
何をこさえようかなぁと頭を悩ますツマです。

しっかし、「ワインに合う料理をいっぱい並べてよ」なんて言われてもね~。
日本でご馳走三昧したし、いっそ断食でもイイじゃん!
だってスーパーに行っても、食指動かなくて。(言い訳モード満開)

:emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen:

ほんじゃー、日本ネタはこれにて終了!(しゃっきり)

今年の夏オープンしたばっかの、修善寺のオーベルジュですっ。
さりげのーエントランスには
ポーシェ・ターボがお似合いですこと。
他にはアストンマーチンとか高級車がズラリ。すごっ。

集合住宅のようなBLDG。ここはフロントもロビーもないない~。
階段を上って角部屋に、即お通し。

一面緑の窓。TV無いけど、LANとCDあり。奥に見えるのが露天。

すぐに現れるバトラーさんがお持ちになったのは、
ウエルカムドリンクのベリーニ。

自然光の嬉しいバスルーム。タオルの質、文句なしだす。

最高にカンフォータブル~。気に入ったわ。

こんな感じで川に突き出てます。シャワーブースの先が温泉。


下から2番目のリーズナブルなお部屋でした。十分快適♪

清流のせせらぎしか聞こえません。

お待ちかねのDinner。長~いカウンター席。

まるで舞台の役者さんを見てるよう。
シェフは元「ミクニ・マルノウチ」の総料理長だった方。

いわゆる、軽やかなオーガニック・フレンチ。
アミューズの桜海老チップ+フライ。

色々出ましたが、覚えているのは、鱒のコンフィ、
牛蒡+秋トリュフのスープ、黒むつのポワレ。
これは伊豆牛。鹿のジビエも美味しそうでした。



和栗のモンブラン~チーズ~デザート等々・・・。お腹はちきれそー。

部屋に戻ると、ベッドの上になんか。お夜食のおにぎりならぬ、お菓子箱。


1段目:焼き菓子さん。2段目:チョコ関係さん。

ああ、こんな感じの風景だったのね。

朝もガッツリいただくわー。

食べきれぬパン達よ~。たっぷしの朝食よ~。


食後は川沿いを散策しました。

オットはなんか言いたそうでしたが、(食事がうんぬん:emojiarrow_curvedown:とか・・・)
ワタシにとっては、インテリア+もてなし+食+料金=あぷろぷりえいと~でした。
とってもバランスが取れていた、洗練のお宿だと思います。
お客様は当然カップルズ・オンリー!ここ、女性同士だとキツイのかなぁ?

んっじゃ、Thanks Giving の買出しに行って来ます!(遅いって):emojiface_thinks:

PS>今回の旅の後悔。
①あの熱海の絶品寿司の予約が取れなかった~!:emojiface_tear:
②西伊豆をやめて、あのオープン早々の名古屋方面の宿にすればよかった~!

PS>お土産のジャムを忘れずに。

以上、次回の日本トリップの課題です。それでは、又。:emojibye:

:emojionsen: 無雙庵 枇杷      むそうあん びわ

サンクス・ギビングも間近で、
こんなことやってる場合じゃないのは重々承知なのですが、
一つの事が終わらないと次に行けない不器用なオンナでございます。
:emojiface_sad:はよ終わらして、ハワイ&次旅ネタに戻りましょ。

:emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen::emojionsen:

モダンな宿ばかり続いたので、
2軒目はオーセンティックな民芸調?旅館を選びました。
見かけはレトロながら、昨年オープンしたばかり。
女性マガジンでもよく見かけるし、Blog等での人気&評判も上々のようです。
うん十年ぶりに西伊豆を訪ねました。
小高い枇杷畑の丘にたたずむ、こじんまりのお宿でした。

急な坂を上ると、到着。
お着き菓子のパンプキン、美味でした。。

ロビーは古民家を移築したそうな。
お茶飲むとこ+売店。

お部屋を結ぶ回廊。8部屋とこじんまり&全室露天風呂つき。

階段を上ると、貸切風呂が2箇所。晴れていれば、目の前にサンセットが。

脱衣所にはサービスの伊豆ミルク。濃厚。

昭和なソファーセット&囲炉裏のレトロなお部屋。


広いラナイには、掛け流しの温泉+ミストサウナ。
土肥の港は、あいにくの雨降り~

メゾネットで、階段を上るとベッドルーム。
畳の間もあり。LANケーブルあり。
メゾネットより平屋の方が楽だったかも。

お食事どこ。オーシャンビューの囲炉裏テーブル。

色々出ましたが、覚えているのは、刺身盛~、伊豆だけに、わさびをゴリゴリ。


あわびの肝焼き~、
烏賊汁~、あちちっ
きのこご飯は食べきれず、お夜食のおにぎりに。



翌朝の干物は、5種類からチョイス。

朝ごはん。
キンメ&カマスの干物。
しゃきっと、サラダ&おしんこ盛り~。



週末ともあり、家族連れ+カップル+女性同士のお客様で満室の様子。
とんがっていない、マッタリしたお宿は、どのタイプにも対応可能。
が、しかし、今回は前後に満足度の高いお宿ではさんでしまったせいか、
正直物足りなく、コストパフォーマンス度はやや低めかと・・・久々にハズシテしまった?:emojiface_coldsweat:
でも、他の人のBlogを拝見すると、結構誉めている方も多いので、
これは単に私達のテイストに合わずってことでしょう。

お得な平日料金・狙いをお薦めいたします。
小さなお子様連れには、気を遣わなくてイイし、リラックス出来るかも?